[過去ログ] 【短編】有名人官能小説 七冊目【長編】 (996レス)
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474: えっちな21禁さん 2005/06/13(月)01:02 ID:2b3LYoZd0(1/20) AAS
>>473
もうちょい。でもちょっとアレなソレに。期待せず、あと30分程お待ちを。
476: 金玉袋 2005/06/13(月)01:55 ID:2b3LYoZd0(2/20) AAS
「お疲れ様でーす。」「お疲れさんっ!」「お疲れーw」
午後の太陽の下、走り出すロケバスの窓から顔を出し、おどけてみせる共演者やスタッフの面々。
アスファルトの上で身体を大きく伸ばし、大袈裟に手を振ってそれを見送る涼子。
白いTシャツの裾から覗き見える美しい肌、そしてレザーのミニスカートからは健康的な脚が
惜しげもなく晒け出されている。
「よっこいしょっと。」
バスが見えなくなると涼子は着替えの入った大きなバッグを持ち直し、民宿までの道順が書かれた
メモを手に、緩い坂道を上り始めた。
ドラマのワンシーンを収録する為、昨夜遅くに乗り込んだ山間の村。
住む者を失い、朽ち果ててしまった廃屋があちらこちらに点在する小さな村。
477: 金玉袋 2005/06/13(月)01:56 ID:2b3LYoZd0(3/20) AAS
かつてはこの村も温泉に訪れる観光客で賑わいを見せていた時期があったようだが、
過疎化が進んだ現在はここに暮らす人も僅かばかりとなり、近い将来廃村となる事を
指し示すかのように、今年地図上からもその名前が消された。
待ちに待ったオフ。今日から三日間は誰にも邪魔されずに彼と一緒に過ごせる。
彼の事を考えるだけで自然と足取りも軽くなる。
坂の上まで来た所で立ち止まり、振り返った私の視界いっぱいに空が見えた。
果てしなく、どこまでもどこまでも続く青い空。
長い都会暮らしのせいで忘れてしまっていた空の大きさに、私は今更ながら感動してしまった。
東京はどっちだろう。お昼ご飯は食べたのかな。早く逢いたいな。
二人のスケジュールがなかなか合わなくて、ここんとこずっと顔も見れてない。
478: 金玉袋 2005/06/13(月)01:56 ID:2b3LYoZd0(4/20) AAS
彼の事を考えるだけで嬉しくなり、歌なんか唄ってみたり。
「ハンバそ〜だち〜の、は〜っぱむし〜〜むし〜〜♪」
まだ東京で仕事をしている彼も、この同じ空の下、同じ歌を唄っていたらいいななんて。
『・・・ョゥ・・・ァェ・・・ィ・・・』
「きゃっ!!」
突然耳元でボソボソと声がした。驚いて振り返ると誰もいない。
「な・・・何? ビックリした〜。」
周りを見渡してみても、廃れた田畑が広がるだけで人の影なんてまるでない。
確かに耳元で声がした・・・息がかかるのも感じた・・・か、風の悪戯?
思わず落っことしてしまったバッグを拾い上げる。
省1
479: 金玉袋 2005/06/13(月)01:57 ID:2b3LYoZd0(5/20) AAS
目の前のアスファルトが色を変えていく。
「へ? ・・・・・・雨っ?」
アスファルトが見る見る間にその色を変えていく。
ついさっきまで晴れていた空はいつの間にか厚い雨雲に覆われており、辺りもどんどん薄暗くなってきた。
ザーーーーーーーーッ
「ひえ〜。」
一気に雨足が強くなり、私はとりあえず雨宿りが出来そうな場所を探すべく駆け出した。
こんな事なら素直にロケバスで民宿まで送ってもらえば良かった・・・とほほ。
少し走ると古い民家が何軒か見えてきた。廃れ具合からして、とても人が住んでいるようには
見えないけど、まずは雨宿り。私は一番手前にある民家の軒下に駆け込んだ。
省1
480: 金玉袋 2005/06/13(月)01:58 ID:2b3LYoZd0(6/20) AAS
Tシャツが身体に張り付いて気持ち悪い。
まるで何も着てないみたいに、黒いブラが透け透けになってしまっている。
ザーーーーーーーーッ
ここで着替えてしまおうかとも思ったけど、いくら人の少ない村とはいえ
何処で誰が見てるか分からない。でも気持ち悪い。
少しでも水気を飛ばそうと、たっぷり雨水を吸い込んだTシャツの襟元を摘んでパタパタさせていると
また私の耳元で声がした。
『・・・ァ・・・ィ・・・ヵェ・・・』
「・・・・・・。」
ザーーーーーーーーッ
481: 金玉袋 2005/06/13(月)01:58 ID:2b3LYoZd0(7/20) AAS
「・・・・・・き、きゃあ〜〜〜っ!!」
風の悪戯なんかじゃ無い! 間違いなく私のすぐ後ろに誰かがいた・・・!
私は何度もつまずきながら、ほとんど四つん這いといった格好でその場から逃げ出した。
パーンッ!!
「きゃっ!」
何かが弾けるような大きな音に、耳を塞いでその場にうずくまる。
枯れ木に雷でも落ちたのか・・・そう思って顔を上げると、少し先の民家の前に
傘もささずに立っている男の子の姿が見えた。
(第一村人発見!)
ジョージに感謝しつつ、私はその男の子の元へと急いだ。
省1
482: 金玉袋 2005/06/13(月)01:59 ID:2b3LYoZd0(8/20) AAS
表札も出されていない木造の小さな家屋。田舎の古い民家というよりも、どちらかと言えば
戦後のバラック小屋といった感がある。郵便受けから溢れ出たたくさんの新聞やチラシ。
建て付けが悪いのか、少し歪んで隙間の見える玄関の引き戸。
土砂降りの中、その家をジッと見ている5才くらいの男の子。
伸びきったヨレヨレのシャツと、サイズが合っていないのか幾重にも折り返されたズボンの裾が
何故か印象的だった。
「ね、ねえ、どうしたの? おうちに入らないの?」
「そとでまってるの。」
男の子はジッと家の方を見たまま、私の方を見ずに小さく答えた。
「誰を待ってるの? 風邪ひいちゃうよ?」
省2
483: 金玉袋 2005/06/13(月)02:00 ID:2b3LYoZd0(9/20) AAS
私は歪んでしまっている引き戸の隙間から家の中を覗いてみた。
「・・・あん・・・んっ・・・あっ・・・あっ・・・あんっ・・・・・・。」
えっ!?
六畳程の部屋に敷かれた布団の上で絡み合う全裸の男と女。
ブヨブヨとだらしない腹をした初老の男が、女・・・おそらく男の子の母親であろう若い女性の大きく
綺麗な形の胸をまさぐっている。少し濃い色をした乳首が勃起している様子までハッキリ見える。
男の手が、そのまま彼女のアソコを愛撫し始めた。
「んっ・・・!!」
クリトリスを刺激され、堪え切れずに男にしがみつく。
・・・一瞬見えた女性の顔。
省3
484: 金玉袋 2005/06/13(月)02:01 ID:2b3LYoZd0(10/20) AAS
私の耳元で、男の子のじゃない大人の男の声がハッキリと聞こえた。
ザーーーーーーーーッ
「・・・・・・。」
・・・頭が重い・・・雨の音が遠くに聞こえる・・・随分と年季の入った天井が見える・・・・・・天井?
「えっ?」
私は何故か畳の上に寝ていた。何もない殺風景な和室。ここ何処? 何? 私のバッグは?
『おかあさん。』
「・・・!」
いつから居たのか、窓の外から全裸の男が部屋を覗き込んでいた。
子供のようにガラスに顔を押しつけてジッとこっちを見ている。
485: 金玉袋 2005/06/13(月)02:01 ID:2b3LYoZd0(11/20) AAS
「あ・・・あわ・・・あわわ・・・。」
に、逃げないと・・・! でも体がガクガク震えて動けない。助けを呼ぼうにも声が上手く出せない。
ゴロゴロゴロ・・・
今まで何処にいたのか。それはゆっくりと転がり、私の足にぶつかって止まった。
手足をきっちりと揃え、顔をくしゃくしゃにして泣いている痩せたおじさん。首が変に折れ曲がっている。
『いたいよおいたいよおいたいよおいたいよお』
「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
腰が抜け、這いつくばって逃げる私の足をいくつもの手が掴む。怖くて見れない。
「イヤッ、放してえ〜っ!」
足首を掴む手。ふくらはぎを押さえようとする手。ミニスカートの中に入り、太股をまさぐる手。
省1
486: 金玉袋 2005/06/13(月)02:02 ID:2b3LYoZd0(12/20) AAS
レザーのスカートに手を入てくれる、陥没して顔の大きさが半分程になっている太った男の姿、
そして畳から伸びて私の足を掴んでいる無数の手。
どれもみんな爪が剥がれていたり指先が無かったりと、とても直視できるものじゃない。
「・・・!」
私のアソコにゴツゴツとした指が触れた。
「イヤッ!」
咄嗟に払いのけようとした腕を押さえつけられる。・・・・女の子?
高校生位の女の子が瞬きもせず、無表情で私の腕を押さえつけている。
「な・・・。」
言葉を発しようとした瞬間、私の口に無理矢理ペニスが押し込まれた。
省3
487: 金玉袋 2005/06/13(月)02:05 ID:2b3LYoZd0(13/20) AAS
「んんっ、んぐっ、ん〜、んん〜っ!」
咥えさせられている感触は唇にしっかりとあるのに、目には見えないペニス。
それが勢いよくジュルジュルと音をたて、何度も私の唇の上を往復している。
やがて口の中いっぱいに広がる苦みと共に消えた。
息をつく間もなく、今度は下着の隙間からいくつもの指が入り込み、私のヘアやアソコを摘んだり
引っ張ったりと弄り始めた。
「んん〜っ! んっ、んんっ、ん〜、んっ、んっ・・・・・・!」
無数の指が次々と敏感なクリを擦り、無数の指が私の中に出たり入ったりしている。
私は口を強く閉じ、声が出そうになるのを必死に堪えていた。
ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャ・・・・・・
省1
488: 金玉袋 2005/06/13(月)02:09 ID:2b3LYoZd0(14/20) AAS
パンパンに腫れ上がり変色している顔。目が無い。黄みがかった白い汁が耳や鼻、そして本来
目が在るべき穴から垂れていた。
「んん〜っ!! んん〜っ!!」
乱暴に揉みしだかれる乳房。ブラの上から乳首をしつこく転がされ、少し感じてしまった。
体をよじり、なんとか逃れようとしてみても無表情の女の子に押さえつけられている為に、
それもままならない。
不意にスカートが捲り上げられ、凄い力で下着が引きちぎられた。更に大きく足を広げさせられる。
私のアソコを撫で回す何本もの手と、アソコの中に出し入れされ続ける何本もの指。
ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャ・・・・・・
「あんっ・・・。」
省1
489: 金玉袋 2005/06/13(月)02:11 ID:2b3LYoZd0(15/20) AAS
お尻の穴にまで入ってくる指に、また恥ずかしい液が溢れ出てしまう。
「あっ、あっ、あっ、あんっ、んっ、あっ、あっ、あんっ・・・・・・!」
ジュププププ・・・・・・
「嫌っ・・・!」
私の中に入れられている指を押し退けるようにしてペニスが突き挿れられた。
その姿は見えないけど、さっき口の中に入ってきたペニスとは違う事がわかった。
好きな人以外に挿れられたくなんかないのに体が反応してしまう。
「んんっ、あっ、あっ、あっ、あんっ、んっ、あっ、あっ、あんっ・・・・・・!」
何度も打ち付けられる度に私のアソコから溢れる液が止まらない。
ふと気付くと、外から窓ガラスに顔を押し付けて大勢の人達が見ていた。
490: 金玉袋 2005/06/13(月)02:12 ID:2b3LYoZd0(16/20) AAS
姿の無い男から突かれている為に、無理やり広げられている私のアソコはその人達に向けて
晒されてしまっている。恥ずかしい液が流れ出ている様子まで見られている。
グチュグチュと音をたてながら、閉じたり開いたりしているアソコが見られている。
「あっ、あっ、あっ、あんっ、んっ、あっ、あっ、あんっ・・・・・・!」
私、どうなってしまうんだろう・・・絶対に感じたくなんかないのに感じてしまう。
正気でいられなくなってきた。もうダメかもしれない・・・・・・ごめんね。
パーンッ!!
気を失いかけた時、大きな破裂音と同時に私は解放された。
散々私を責め続けていた者達の姿は何処にも無かった。
491(1): 金玉袋 2005/06/13(月)02:13 ID:2b3LYoZd0(17/20) AAS
『涼子・・・。』
「え?」
部屋の奥、床の間に彼が座っていた。・・・・・・何故かすぐに判った。彼はもう生きていない。
『涼子・・・。』
何度も私の名前を呟くだけの彼。
最後の瞬間まで私の事を想っていてくれていた彼の気持ちが、悲しみと一緒に伝わってくる。
怖かったでしょ? 痛かったでしょ? すぐに気付いてあげられなくてゴメンね。
『涼子・・・・・・愛してる。』
涙が止まらない。私も愛してるって伝えたいのに声にならない。涙がいっぱいいっぱい出た。
492: 金玉袋 2005/06/13(月)02:14 ID:2b3LYoZd0(18/20) AAS
最後におならがプーと出た。
493: 金玉袋の中の人 2005/06/13(月)02:16 ID:2b3LYoZd0(19/20) AAS
すんません。次こそはっ・・・!
・・・次に期待して下さい('A`)
496: 金玉袋の中の人が言い訳してみる 2005/06/13(月)02:34 ID:2b3LYoZd0(20/20) AAS
本当はもっと長くして、エロ怖くしたかったんですが
本業の忙しさにかまけて妥協してしまいました。
設定は、「彼」は東京から涼子の元へ向かう途中に事故であぼーん。
これに懲りずに、またエロい人が書いてくれるであろう米倉涼子モノに期待して下さい('A`)
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