[過去ログ] 日蓮って ver.29 (720レス)
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625: 2014/09/18(木)12:32 ID:U5mRUVjY(1) AAS
880: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/09/16(火) 16:52:23.98 ID:x60TzemJ

先日折伏してきたよ。
部長や本部長や地区幹部をしている両親から折伏しろしろとうるさいからしてみた。
俺の高校の同級生に部長、本部長に入ってもらって仏法対話inジョナサン。
今回折伏した人は高校時代では落ちこぼれでいじめられていたカス野郎。
あまり喋った覚えはないけど今更誰がいるって簡単に攻略できそうなこいつならと思って。
やはりカスは大人になってもカスなんだなと思ったのは未だに親元で無職。
大学受験に失敗したまでは知っていたけど話を聞くには離職を繰り返して
今は仕事もしないで親のすねをかじっているとのことだった。本人は就職はしたいらしいが。
カスは大人になってもカスという所以はここ。
省9
626: 2014/09/18(木)13:08 ID:fetIYgED(1) AAS
>>621
アホ言うもんがアホやって、友達のお母さんが言ってました。
627
(3): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/09/18(木)20:20 ID:q3hho/8a(1) AAS
>>619 スチールカン さん
法華経で言うところの珠・良薬・財宝などは、書かれているように、すべて法華経そのものでしょうね。

日蓮的には、それは一品二半→八品→本門→一部→権→小と仏説全体のみならず、外典なども含めた
世の中の一切、諸法実相でしたか、そういう意味での真理極理=一念三千=題目とつながるのでしょう。
日蓮の「一代聖教の肝心」とか「因行果徳の二法」などといった表現も、このことをよく表していると思います。

>>622 さん
なるほど。それが日本(>>623さんによれば中印もですか)の仏教では、あらゆる願いもかない、財宝も生み、
天候さえも思うがままといった、文字通り「如意」の宝珠で、「何物にも替え難い尊い宝」という意味から転じて、
仏や仏説を表すようになったようですね。様々な建築物や工芸品なども、そこから派生したのだろうと思います。

ただ個人の勝手な印象ですが、こういう意味なら真円と言いますか、尖りの無い球形の方がしっくりきますね。
省2
628: 2014/09/19(金)06:05 ID:WO0CS190(1/3) AAS
>>623
1.日蓮が勘違いしたという場合、日蓮が勘違いの大元であるとか、日蓮の重過失であり日蓮に責任があるということを必ずしも意味しない。
  日蓮が天台大師の言うことを鵜呑みにし、天台大師が他の誰かの説を鵜呑みにしたとしても、本来の意味を取り違えていれば勘違いになる。
2.あなたの言うように初めから「願い事を叶えて悩み事を解決する不思議の宝珠」という意味なら、なぜ元の梵語にそれが表現されていないのか。
あなた自身が624で直訳とする「お悩み玉」とも全然違うではないか。
3.あなたの言うとおりなら、初めから如意宝珠そのものが信仰対象となっていてもよさそうなものだが、そういう形跡はない。
4 バラモン教の段階で如意宝珠が「願い事を叶えて悩み事を解決する不思議の宝珠」だったというソースを提示いただきたい。
5.あなたのいう「お悩み玉」はチンター・マニの直訳としては全く誤りである。私は622で心配、懸念という意味を含むと書いたが、これは「気にかける」という意味だ。
  悩むという意味ではない。そもそも神仏が「お悩み玉」をかかえているだけでは意味がない。
  
省5
629
(2): 2014/09/19(金)06:51 ID:WO0CS190(2/3) AAS
>>627
山椒島さん、上で書きましたが、元のチンターという梵語に「如意」の意味はないのです。それは思想、想念、懸念などの意味で、如意と対立する義を含みます。
心配や懸念は如意と矛盾しますから、「如意」はやはり、大乗思想が民衆に広まる過程で、後に派生した観念と思われます。

形状についての趣味からいえば、私もこの水滴型のような、搗きたての餅を上からボタリと落としたような形には不自然さを感じますね。
私見ですが、これは「宝珠」として観念され、「チンター・マニ」という成語ができる以前は、仏舎利を納めるストゥーパの代替物だったのではないかと思います。
ストゥーパは元々土饅頭のような古代インドの墳墓から発展したものですが、時代とともに階層が増え、高い形式になりました。
これが我が国の三重塔や五重塔という形で伝わったのですが、興味深いことにはチベットには上が尖った円筒形の如意宝珠があるようです。

モスクの屋根と似ているのもあながち偶然でないかもしれません。中世ヨーロッパで多くの錬金術師たちは卑金属を貴金属に変える「賢者の石」の探求に必死でした。
この「賢者の石」は元々ヘレニズム時代のヘルメス思想に基づきますが、長らくキリスト教に異端視され禁圧されていたものがイスラム経由で再び流行しだしたのです。
そのヘルメス思想はギリシア神話のヘルメス(ローマ神話ではメルクリウス、英語のマーキュリー)と古代エジプトの「トート」の信仰の融合とされています。
省2
630
(2): 大乗非仏説 2014/09/19(金)07:21 ID:QjKaJ/7H(1) AAS
>>629
モスクの屋根と言うよりもギリシャ正教の教会の屋根に似ていますね
631: 2014/09/19(金)07:33 ID:WO0CS190(3/3) AAS
>>617
つまり寿量品で釈尊自らが超歴史的存在であると明かしたので、歴史的存在としての釈尊とデーヴァダッタとの対立の意味が薄れるということですね。
それはたしかに道理ですが、同時に釈尊とデーヴァダッタとの対立も超歴史的に永遠化されかねない危うさがあります。寿量品は両刃の剣なのです。
まさに法華経の到達点の限界があるのもそこです。法体の永遠性を説くために、歴史的存在の釈尊を常住不滅としてしまった。
これが華厳や密教では大日如来が普遍的な法身の具現化として認識され、論理性を保ちますが、法華経はその思想を早産してしまった感があります。
しかしまあ、589でも書きましたが、そこが法華経のユニークなところでもありますね。古来、法華経信者はこの寿量品をことのほか重視してきました。
632
(1): 2014/09/19(金)08:33 ID:yOstZNye(1) AAS
如意宝珠は、願いが叶うパワーストーンかよ、
女性雑誌にある霊感商法の通販広告みたいなもんだの、
俗物な日蓮さまが食いつくのはわかるが・・。

でも授記品の衣裏宝珠は、無価宝珠だよねー。

現世功徳がゼロの宝石って、仏をあらわす
なかなかうまい表現ではある。
633
(2): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/09/19(金)09:17 ID:L6ND2dcf(1) AAS
>>629 さん
あ、はい。>>622を全否定するのではなく、それがどのようにして>>627みたく変容していったか、に
興味が湧いたのです。少し調べてみただけでも、中国の竜神信仰とか、日本の神道・修験道だとか、
建築様式の歴史とか、様々な文化・思想の混入説が唱えられていて、とても面白いですね。

日蓮も「如意宝珠と申すは釈迦仏の御舎利なり 竜王にこれを給いて頂上に頂戴して帝釈是を持ちて
宝をふらす 仏の身骨の如意宝珠となれるは無量劫来持つ所の大戒身に薫じて骨にそみ 一切衆生を
たすける珠となるなり」などと書いていて、こうした記述は天台など、宗派問わず様々に見受けられます。

そういえば、茶道具にも似たような形状のものがありますね。茶入れとか。
実際の形は全く違いますが、語感として共通しそうなものに竜涎香が思い浮かんだりもします。

が、エルメスのトートバッグを連想して懐が寒々しく感じるのは、ただの悲しい庶民の性ですね。
634
(3): 2014/09/19(金)17:38 ID:2x6fKV+R(1) AAS
>歴史的存在の釈尊を常住不滅としてしまった。

横からですが、
釈迦に限らず、あなたも常住不滅ですよ。
この世の存在は、成住壊空の四劫を移ろいつつも、不滅なものでしょう。

何者も、この世界において、何物も生み出せず、何物も消し去ることはできません。
そういう意味での“常住不滅”なんじゃないすか?(*^^*)
635
(1): スチールカン 2014/09/19(金)20:45 ID:cFkyYC5g(1/3) AAS
>>621さん
いつも返信を有難うございます。

その貴殿の思いはまったくをもって私と同じでしたね。
前スレにてひゃっきまるさんが提案に、私が言おうかと思ってたことでした。(いわないでよかった)
でも、いま考えてみれば、たしかにどっちでもいいのですが、
コテは無いよりは有った方がいいような単純な思いから、そんな気がしてきてるのですね。(ただ、論客さんは減っていくかも?)
多分ですが、こんな私もいつの日が皆さんに滅茶苦茶に指摘されるようになれば、ショックからまた名無しになってしもうかもです(涙

それとですが、貴殿とこのようなレスを交わしていることは、偉そうに言っているわけではありませんのでご了承くださいますようにお願いしますね。
「日蓮って」とこのスレタイ自体が住人の総称みたいなものですから、後に誰かさんに読まれてもスレを評価されれば幸いでありますしね。

>>627山椒島さん
省10
636: スチールカン 2014/09/19(金)20:51 ID:cFkyYC5g(2/3) AAS
>>634さん
そういえば、お盆なんていうのは先祖様の常住不滅のようなものの供養の習わしですものね。
法華経の釈迦の特権ではないことは確かかもです。
法華経ある所に、諸々の菩薩も常住不滅なのでしょうか。
637
(1): 2014/09/19(金)21:05 ID:M4XEqCLn(1/3) AAS
ドラゴンボールでは、その辺のところはどうなってました?(*^^*)
638: 2014/09/19(金)21:53 ID:M4XEqCLn(2/3) AAS
ドラゴンボールでは、その辺のところはどうなってました?(*^^*)
639: 2014/09/19(金)21:57 ID:M4XEqCLn(3/3) AAS
ありゃ、また2重カキコ。

いやぁ、ほんとにスマホの操作性は糞ですね。
640: スチールカン 2014/09/19(金)21:58 ID:cFkyYC5g(3/3) AAS
>>630大乗非仏説さん
目だつように高く作っていますね。
あまりにも目だつ様に作りますと、アンチの落雷対策にも考えて設計しなくていけないのではとも思いますが、
今はなきあの正本堂の宝塔だったのでしょうか。
なんですかその〜、鶴が疲れて「もう飛べない!」みたいな格好にも見えたのですが、その渡り鳥の行く先はコンクリリート再生工場だったのですね。

>>632さん
五百弟子受記品での宝珠の例えは、二種類の食物で例えているようです。結局これも法華経といわんばかりですがね。
その通販とか観光地でよく売られているガラス珠って、殆ど透明で透き通っているところは、「汚れも傷もない心、意の如く」を形にしたものかとも思います。
コロコロと転がる心ではダメなんでしょうけどw

>>637さん
省3
641
(1): 2014/09/20(土)07:51 ID:G8wKOvrs(1/5) AAS
>>630
まあ古代や中世の建築技術では柱が少ない広間をつくるのにアーチ型の天井でドーム型の屋根は当然だったからね。
それでもイスラムや東方教会の建築物は東西文明の交流を思わせるものがあるのは実際そうだったんだから当然だ。
>>634
631は法華経寿量品について述べたものですが、それに関する限りあなたのいう意味で解釈する余地はありません。
思いつきでレスされたのだと思いますし、寿量品を読めばわかることですから私はここでその根拠を説明しません。
しかし万が一、あなたが寿量品の「常住不滅」は「成住壊空の四劫を移ろいつつも不滅」の意味とお考えなら、寿量品に沿って説明してください。
他の経典ではだめです。シェークスピア劇のひとつの台詞を近松の心中物を引用して解説するようなことでは何でもアリになってしまいます。
私は常住不滅ではないけれども、あなたは常住不滅なのでしょう。一劫前はどんな世界でしたか?
642
(1): 2014/09/20(土)08:26 ID:G8wKOvrs(2/5) AAS
>>634
ところであなたのいう「成住壊空」というのは般若思想の「空」とはかなり違った趣ですが、出典は何なのでしょうか?
一見、ニーチェの「永劫回帰」に似ている感じもします。ニーチェは仏教にも関心があったようです。
643
(1): 2014/09/20(土)08:32 ID:8a84xkrK(1/3) AAS
>>586
久遠実成は、よく見れば、時間じゃなくて
距離をあらわす言葉だな。またダマされたか・・。

はるかに遠い。

無限の過去をあらわす時間表現は寿量品では
「劫」って言葉を使ってるから無量劫となる。

法華経の久遠は11か所あって、久遠劫、久遠時、みたいに
時間をあらわす言葉と合体して使われてたり。

てことは、(下種したあとの)果実としての「成仏」
はすでにやって来ていて、それははるか遠くに見える、
省11
644
(2): 2014/09/20(土)08:44 ID:8a84xkrK(2/3) AAS
>>597
刀杖は、たぶん鉄刀木(たがやさん)の杖でしょ。
高級品で、材質がものすご重くて固い。

うちにも鉄刀木の座卓あるけど、スゴい重さと堅さで、
60センチ幅に年輪が300本あるのが自慢なんだって。

瓦石は土塀が崩れた瓦礫で、レンガのような土の塊。

加刀杖瓦石と、杖木瓦石而打擲之。は
鉄棒みたいに固い杖でなぐり、レンガを投げつけること。

斬るじゃなくて、打つだから、刀ではなくて棒だね。
省1
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