[過去ログ] 日蓮って ver.30 (737レス)
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88: 38 2014/10/13(月)13:13 ID:O8+ZsPS6(1) AAS
>>85
>あなたは、人に尋ねておいて、それに私が誠意をもって答えた事に、納得する
>ことは皆無で、逆にケチを付けたい人のようですね。

あなたが、人が崇拝している人物をオカルトなどと言うからです。
だから違うと反論したのですが、それに対する反論はないんですね?
じゃあ、発言を取り下げてもらえますか?

>日蓮と聖徳太子の関係は、妄想でも何でもなく、真実を述べています。

いえね、日蓮や仏教研究に託つけて、遠回しに日蓮の中傷をする奴らもいるもんでね。
暇というか、粘着質というかね。
あなたもどうせそのパターンかと疑心暗鬼になっていました。
省10
89
(2): 2014/10/13(月)20:40 ID:4jjuMHt0(1) AAS
>>82

元学会員です。

>それと比較された日蓮一門が批判を浴びて窮地に立たされ、
>その対策を富城常忍に指示するという内容で、

>これも華麗にスルーされてる御書のひとつでしょ。

>真言律宗の加持祈祷が大成功して、そのとき日蓮一門は
>なにもやっていなかった、って書いてあるんだけど、

御書名を教えて下さい。
省9
90
(3): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/13(月)21:58 ID:Tla/fgM5(1/2) AAS
>>81 スチールカン さん
挙げられている薬王品の偈と、その続き(此経則為 閻浮提人 病之良薬 若人有病 得聞是経 病即消滅
不老不死)が、伯耆公御房消息に謂う「二十八字」であり、灰水を飲ませた根拠(文証)だったのでしょう。

この件に関する書は、真蹟ではその名の通り「可延定業書」ですが、こちらでは「祈って治って延命した」とあり、
伯耆公御房消息(日朗代筆)が確実な書なら、上記の偈の通りに法華経や題目などを唱えて治病を祈願し、
息を引き取った時点で、現代の心臓マッサージのような蘇生手段として灰水を飲ませたものと思われます。

他にも例えば、経文や呪文を書いた御札を貼ったり、霊験あらたかな川や泉の清水を霊水と呼んで飲ませたり、
そういったことが真っ当な「医学」としてまかり通っていた時代ですから、私は特にどうこう言うつもりはありません。

現代でも、風邪を引いたら喉にネギをあてたりする人いますよね。
91
(2): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/13(月)22:00 ID:Tla/fgM5(2/2) AAS
>>86 さん
実家についてもそうですし、日蓮自身の生涯や、書き遺した法門教義についても全く同じです。
ある教団の信者さんが、こんなの常識だと言わんばかりの勢いで主張する教義や事柄ほど、元をたどれば
日蓮本人はおろか、直弟子・孫弟子世代にさえ結びつかない、遥か後世に初出のものだったりします。

と言いますか、特に日蓮正宗や創価学会などでは、むしろそういうものが大半を占めているのですけれども。

灰水についてですが、上記の伯耆公御房消息の中で、取水する川や時間帯などを指定していることから、
それが独自の秘法か一般的な祈祷法かは分かりませんが、何かしらの作法はあったのだろうと思います。

燈火をいくつとか、方角がどうとか、期間は人数はとか、加持祈祷も多種多様だったようですね。
92
(1): 2014/10/14(火)08:21 ID:UFAR62bT(1/3) AAS
>>87
これ東京大学の大蔵経データベースで「五時八教」を
検索したら即座にわかるよ。

成立したのは九世紀で、唐の時代から記述が始まる。

だから一念三千と同じで、言いだしたのは妙楽大師でしょうね。
しかも、法華経がイチバンなんてひとことも言っとらんし。

たぶん日蓮さまの誤解釈を日蓮教がギャーギャーわめいてるうちに、
本家の日本天台宗も、なんかそうかなー?
と逆輸入して、刷り込まれちゃった感じだな。
93
(1): 2014/10/14(火)08:36 ID:UFAR62bT(2/3) AAS
>>89
富城入道殿御返事。

冒頭の四行部分を、わたしはそう解釈したということね。

思円上人(叡尊)がやった、蒙古調伏の加持祈祷キャンペーンは
ぐぐれば出て来るはず。

そしてポイントは、この御書の趣旨が、真言の祈祷は
そのとき上手くいったように見えても後で必ず
ヒドイ目に遭うという主張だから、

もう一度蒙古襲来があれば、そのときは日本国はかならず負けると
暗に言ってて、とんでもない反日売国奴の坊さんですな。
省4
94
(1): 2014/10/14(火)08:40 ID:UFAR62bT(3/3) AAS
>>89
三大部は、法華文句、法華玄義、魔訶止観。

妙法蓮華経文句は法華経の解説でいいけど、
法華玄義って法華経となんか関係あんのかな?

魔訶止観は、座禅の瞑想で、意識の内面のびみょーなところを
探索するための止観と呼ばれる内観法の説明だから、
俗物な法華経とは無縁のものだし、むしろ対極に位置するというか・・。
95
(2): 38 2014/10/14(火)12:17 ID:ncsoVfVw(1) AAS
ID:UFAR62bT

おまえさん、完全にビョーキだ(´・ω・`)

壁に向かって喋ってなさい。
96: 大乗非仏説 2014/10/14(火)18:24 ID:Drkouu6v(1) AAS
>>95
どこが病気なのですか?
97
(2): スチールカン 2014/10/14(火)20:18 ID:BD+5c+mW(1) AAS
>>90山椒島さん
その薬王品からの「二十八字」の前文には、

『善哉善哉、善男子、汝能く釈迦牟尼仏の法の中に於て、是の経を受持し読誦し思惟し、
 他人の為に説けり。所得の福徳無量無辺なり。火も焼くこと能わず、水も漂わすこと能わじ』

と、薬王品の功徳を説いているんですね。
なんですか、そのすぐ後の文を燃やすとは、嫌味にも思えるのは私だけでしょうか。
それと、精進川って大石寺より西山に近いのですね。

「喉にネギをあてる」って昔はよく聞きましたね。
一ヶ月で二回近く熱をだし、扁桃腺が弱い私は手術で取っちゃいました。
それを10年ぐらい苦しんだ私ながら、「ネギ」は試すことはなかったでしたねw
省1
98
(3): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/14(火)23:48 ID:Hkbjl3FY(1) AAS
>>97 スチールカン さん
私もかつて、「一字一句が皆仏」とか、「賢者は仏と観、愚者は文字と観る」みたいなことを書いているのに
その「仏」を焼いて良いものなのだろうかと不思議に思ったことがあり、それが>>90の「確実な書なら」にも
つながっているのですが、既述の通り、当時は一般的にも「有り」だったようで、そういうものですか、と。

もともとが中国発祥の風習でしょうし、しかもおそらくは中華仏教ではなく、道教あたり?のものでしょうから、
経典のルーツ以上に、遡ってゆくほど辻褄が合わなくなるのも、ある意味仕方の無いことだろうと思います。

そんなこんなを踏まえた上での>>46でした。

日蓮も、(日興を含む)直弟子・孫弟子達も、「仏は釈尊・経は法華経」で一貫していますからね。
99: 38 2014/10/15(水)05:44 ID:7aLiEnCL(1) AAS
ウザ(´・ω・`)
100
(1): 2014/10/15(水)07:23 ID:UyZJBIQr(1/2) AAS
>>83
私のことかどうか知りませんが、私も法華経最勝論の大元は五時八教説を立てた天台大師だと思っていました。
すると天台大師の真意としては、それぞれの経典の区別を説いただけで、特にそれらの序列を設けたわけではないということですか。
天台の門弟らがそれを歪めて法華経最勝論を導き出して、結果、時を隔てて日蓮が尻馬に乗ったということですね。
いずれにしても興味深い御意見です。今後の研究課題とさせていただきます。
>>84
うーん。あなたのいうことはわかるのですが、日蓮というのはそういう実証的論理的に結論を導くようなタイプではないように思えます。
つまり法華玄義の解釈から法華経最勝論を導き出したのではなく、逆に後者のこじつけのネタを前者に見出したのではと思います。
日蓮は最澄のように他門の学僧を相手に論争したのではなく、弟子か在家信者相手の説法ですから、経文も箔付けの切り文で用が足ります。
しかし日蓮なりの考えの道筋としては、あなたの言う通りかもしれません。
101
(2): 2014/10/15(水)08:01 ID:UyZJBIQr(2/2) AAS
>>92>>94
89さんではありませんが、御教示ありがとうございます。参考になります。
>>93
富城入道殿御返事を読みました。たしかにおっしゃるような記述がありますね。
>>91>>97>>98
民俗学上の淵源はともかく、日蓮の場合、単純な土着的民間信仰というか、よくある「おまじない」の類だと思いますよ。
おまじないだって、それなりに作法はあるわけですから。というか作法がなければ「おまじない」にもなりませんよね。
ただ法華経の経文を燃やした灰を飲ませて病気平癒を祈願するというは日蓮オリジナルではないでしょうか。
正宗や創価も布施や財務をたかるより、こういう素朴な化義を継承すべきですね。もっとも日蓮時代のように純粋な和紙と墨でないと有毒物になるかもしれません
102
(1): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/16(木)00:04 ID:79eLjaIz(1/3) AAS
>>101 さん
いえ、日蓮にとっては法華経こそは仏説の頂点であり、真実の金言・真理であり、世の中の出来事のすべては
法の働きの顕れですから、「法華経を用いている」という事実が、単なるおまじないでないことを意味しています。

>>79に記した通り、仏教他宗派でも神道でも、こういった風習は正式な教義・化儀として取り入れられており、
仏教伝来の頃まで遡ることが出来るそうです。また文献的にも、和漢の様々な典籍で確認出来るとのこと。
その辺りのことは、たとえば「神符」「護符」などで検索してみると、(玉石混淆ですが)色々と出てくるようですね。

あわせて、日蓮の教説には密教の影響が色濃く残っており、虚空蔵求聞持法を修したり、不動・愛染感見記を
書き遺していることなどからも、>>91に記したような伯耆公御房消息の記述との関わりが窺えたりしたわけです。
また、灰自体も、古来より除菌・消毒・下痢止めなどで広く使われており、科学的根拠も皆無ではないようです。

もちろん、あくまでも「当時としては」という前提の上での話です。ただ、現代では法律との絡みが難しそうですね。
103
(1): スチールカン 2014/10/16(木)00:36 ID:18/L0k7J(1) AAS
>>98山椒島さん
伯耆公御房消息を読んでみても、なんですか違和感は確かにわいてきますね。
たとえばですが、
「此の経文をあそばし候て」・・・と、
「このきやうもんをはいにやきて」、
の文にしても、漢字と平仮名で書かれているのはどういうことなのでしょうね?

また、次に出された法華証明抄には、御符の事など全然触れてないのも変な気もするのですね。
かつて薬王品得意抄では、
「然れば此の薬王品は方便品等の八品並びに寿量品を修行す可き様を説きし品なり。」
と、そのような思いが日蓮にあったとするならば、いくら二十八字といえども燃やすということができるであろうか?とも思ったりもします。
省11
104
(1): 2014/10/16(木)08:06 ID:Rkn4B6JR(1) AAS
>>102
山椒島さんの意見に違和感を覚えるのは初めてですが、「『法華経を用いている』という事実が、単なるおまじないでないことを意味しています。」
というのはどうでしょうか。私にはそれこそ「おまじない」である証明と考えます。なぜなら法華経にこの経文を燃やせとの記述はないからです。

たしかに古来、医術と呪術は混淆しています。最近の医学でも精神と肉体を統一的にみる立場が注目されてますから、これはあながち迷信とも言えません。
仏教でも初期経典の律部などでは栄養学、薬学から外科手術までの記載があるようです。しかし概ね地水火風の四大不調から病気が起こるとされています。
密教では主に陀羅尼の読誦と、それによって加持された「薬物」の服用が治療法とされています。たとえば陀羅尼集経には黄疸や喘息の症状への処方として、
具体的に6種のハーブやスパイスで丸薬を造り、それを密教僧に陀羅尼で加持してもらって空腹時にひとつ服用するよう教えているようです。
ここにはなぜ病気になるかという病理学的な認識があり、患者の具体的な症状にはどの薬物のどういう処方が有効かという理論的裏付けがあります。
これが単なる「おまじない」と言えるようなものではないことは明らかだと思います。日蓮の治療法は、そういう医学的認識も理論的裏付けもありません。

また日蓮が密教の作法や用語を取り入れているのは明らかですが、それは日蓮が密教を修したことにはなりません。なぜなら日蓮は正式の付法を受けていないからです。
省3
105: 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/16(木)23:01 ID:79eLjaIz(2/3) AAS
>>103 スチールカン さん
そう、他にも「御乳母」表記といい、判形が日朗であることといい、細々と引っかかる点が多いんですね。
本当に日蓮がそのようなことを書かせたのか、日朗代筆というのは本当に確かなのだろうか、という疑問はあります。
あるのですけれども、"ひかりもの"のように、明らかにおかしいと思えるほどの矛盾は無く、扱いに困る書です。

閻魔は日蓮文書にもそこそこ出てくるサブキャラですね。地獄の獄長的なイメージですが、正確には裁判長といった
位置付けで、時として「まだ死ぬのは早いぞ」と、死者を娑婆に追い返すようなこともあると考えられていたようです。
これもまた、和漢の異教・風俗との集合の過程で、本地だ垂迹だなどと取り込まれていったものなのでしょうね。
106
(2): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/10/16(木)23:03 ID:79eLjaIz(3/3) AAS
>>104 さん
ですから、それらはいずれも「現代の視点」から観たものであるわけでしょう。
その論でいけば、当時から近世に至るまで、国家レベルでも行われていた多種多様な加持祈祷の大半は、
「単なるおまじない」で片付けておしまい、ということになります。もちろん、蒙古調伏の祈祷などもそうです。

たとえば、密教では護摩行の際に出た灰を飲むことがあるそうですね。空海を騙った詐欺まで横行したとか。
仏経典についても同様で、切片やそれを浸した水、また焼いた灰を飲むことはあったそうです。経典ではなく、
諸仏諸菩薩の絵の場合もあるそうで。神社の御札もそう。これだけでも既に日蓮オリジナルではないですね。

そういったものが、当時は民間信仰レベルでなく、国家的にも科学や医学として認識されていたということです。
著名な医学書に、泥とか砂とか、動物のフンとか、得体の知れない物が良薬として載っていた時代ですので。
ですから私も、「これは日蓮が正しい。法華経を焼いて飲むのは妥当だ」などと言うつもりは、さらさらありません。
省1
107
(1): 38 2014/10/17(金)01:44 ID:PXGheLhV(1) AAS
山椒コラ(´・ω・`)

>あるのですけれども、"ひかりもの"のように、明らかにおかしいと思えるほどの矛盾は無く、扱いに困る書です。

まだ抜かすかこのアホ。
もう一度やるか?
何が矛盾なのか言うてみんかい。
人をナメたら承知せんぞこのガキ。

はよ言わんかい!
おのれみたいなボケナスは、いっぺんシバキ回さなアカンのじゃ。
言わんかい?コラ
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