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83: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/02(金)23:21 ID:PmPZnkOc(4/5) AAS
アナル倶楽部(64)
「いいのよ...千紗ちゃん。私の膣内(なか)に薬を塗って.....」
瑞希は千紗が男たちの命令を拒んだら何をされるか解からない事を危(あや)ぶんで、
男たちの要求を飲むように仕向けていたのだ。
その心遣(こころづか)いに気付いた千紗は、すまなさそうな表情を浮かべながらも横たわる瑞希に近付いていく。
(瑞希お姉さん・・・千紗を助けるために犠牲になってくれるですか・・・ごめんなさいです・・・
千紗、今にお礼できるように頑張るです・・・)
今は瑞希の好意に甘えるしかない事に情けない想いに捕われそうになる千紗。
だが好意を無にしない為にはペニバンに塗られた痒み止めを活用するしかないのだ。
千紗は瑞希の両足を左右に大きく広げて真ん中に座り正常位の体勢を作る。
省17
84: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/02(金)23:22 ID:PmPZnkOc(5/5) AAS
アナル倶楽部(65)
「メイド!ただ入れただけじゃダメだろう!?腰を使え、腰を!!前後に動かすんだよッ!!」
怒声に怯えた千紗は慌てて腰を前後に振り始める。
すると千紗の恥丘(ちきゅう)が瑞希の花芯に取り付けられたクリキャップに時折当たる形になり、
刺激を受けるたびに瑞希は喘ぐ。
「お、お姉さん、苦しいですか?千紗、お姉さんを庇(かば)えなくてごめんなさいです・・・。」
すまなさそうな顔つきで腰を振り続ける千紗。
「ぁぁ..ん...気に..しないで.....私は...平気..ぁあ〜ん.....」
労(ねぎら)いの言葉を掛けようとした瑞希だったが途中で官能の潮に遮(さえぎ)られたらしい。
「よしよし。一度は逝かせたらしいな。だが、まだまだだ。今度はゆっくり腰を振ってみろ!」
省16
85: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/03(土)22:17 ID:S0L4DQkz(1/5) AAS
アナル倶楽部(66)
強く断続的な花芯と深淵に対する刺激は、一旦収まりかけた瑞希の官能を再燃させるのに十分だった。
まるで内臓を抉(えぐ)られるかのような張型のピストン運動と、同時に激しく恥丘に衝突され嬲られる花芯の
二重責めに、呻き声とも喘ぎ声ともつかない獣じみた息遣いで荒々しい快感を表現する。
「...ぅぅうっ..ぅうぅぅ..ぉおおおおっ.....は、激しい...す、少しスピードを落としてぇ...こ、これじゃぁ..
い、逝っちゃうぅぅ.....ああぁぁぁあっ.....」
苦悶に近い官能を感じているのかも知れぬ。
だが、千紗にも瑞希を思いやれるゆとりは既に無かった。
花芯に押し当てられているローターの低周波刺激は抵抗しがたい官能の強制となって少女を追い詰めているのだ。
「お姉さん、ごめんなさいです...。千紗、腰を振るスピードを落としたくても落とせないのですよ。」
省16
86: 2016/12/03(土)22:18 ID:S0L4DQkz(2/5) AAS
アナル倶楽部(67)
瑞希に対して更なる恥辱を与えてしまった事への慙愧(ざんき)の念に腰の動きを止めた
千紗だったが、ローターの振動は容赦なく彼女を官能の渕へと追い詰める。
(とてもそんな気分じゃないのに...酷いですぅ.....)
耐え難い肉体の欲求と、恩人に詫びたいと願う人間精神の葛藤が千紗を苦しめていた。
「腰の動きを止めるな!瑞希だって潮吹いて大喜びしてんじゃねぇか!!」
浣腸男は弱者への労(いた)わりなどまったく欠落した、だみ声で千紗に指示する。
大声に急(せ)き立てられるように千紗はピストン運動を再開し、瑞希は呻きながら恥辱と快感を
受け入れる状況に引き戻されてしまう。
「ぁぁぁああ〜ん.....はぁ、はぁ.....あっ、あっ!...んぁ〜ツ!!」
省14
87: 2016/12/03(土)22:20 ID:S0L4DQkz(3/5) AAS
アナル倶楽部(68)
瑞希は夢を見ていた。
あの真夏の暑さの中で、『コミックぱーてぃー』の売り子をしていた。
それも『カードマスターピーチ』のコスプレで。
オタクが群がり、サークルの同人誌は飛ぶように売れている。
やっぱりコスプレしただけの効果はあったのかなぁ、と思っていると突然、世界が
ブルブルと震え始めた。
「地震!?」
落下物から身を隠す場所を探そうと走り出そうとした瞬間、手足に衝撃を受け、目を覚ます。
気が付くとそこは例のベッドルームで、衝撃の原因は手足を拘束している枷(かせ)だった。
省19
88: 2016/12/03(土)22:21 ID:S0L4DQkz(4/5) AAS
アナル倶楽部(69)
千紗の説明によればジョイパルスの端末は輪状の柔軟な素材で出来ていて、
それが深淵や菊門の大きさに常(つね)に密着できる原理らしい。
そして密着している膣壁や腸壁に低周波パルスを流す仕組みだ。
だが、瑞希には対策を考える余裕など無かった。
「.....!.....ぁ...ぁぁん.....嫌...嫌よ.....機械で無理矢理感じさせられるなんてェ.....!!」
言葉では抵抗を示す彼女も、こみ上げる官能に肉体を翻弄(ほんろう)され、意識を保つのが
精一杯のようだ。
どうやらこの機械はプログラムで波長をコントロールしているらしく、時折パルスの調子が変わる。
つまり慣れる事で抵抗力を身につける事が出来ないのである。
省16
89: 2016/12/03(土)22:22 ID:S0L4DQkz(5/5) AAS
アナル倶楽部(70)
ベッドの傍らで低周波パルス責めに悶え苦しむ瑞希を見守りながら千紗は自らの非力に歯噛みした。
「お姉さん・・・慰める言葉も思い浮かばないです・・・ごめんなさい・・・・・。」
同情する千紗の瞳からも涙が零れ落ちる。
またも限界に到達しようとしているのか、「!んんッ.....ん〜、ん〜.....」と歯を食い縛りながら呻く瑞希。
「く、苦しいですか?・・・千紗、何も出来ないのが辛いです・・・。」
瞳を潤ませて瑞希と視線を合わせる千紗。
次の瞬間、「んぁぁあッ!」という言葉にならぬ叫びと共に瑞希の深淵から潮が吹き出す。
が、激しい潮の勢いでも医療用テープでしっかりと固定されたジョイパルスの端末が深淵から
排除される事は無かった。
省19
90: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/04(日)23:22 ID:YTLza9SF(1/6) AAS
アナル倶楽部(71)
瑞希の右斜(みぎなな)め下側の方向から這い寄るような姿勢で千紗はキスの為のポジションを取りにいく。
ベッドサイドに跪いて上半身をベッドに横たわる瑞希の顔に近付けていくような形だ。
2人の顔の正中線が交差するように位置を調整した千紗はゆっくりと唇を下ろしていく。
苦しげに荒い呼吸をする瑞希の鼻息が聞こえてくる静寂の中で、千紗は瑞希と唇を重ねる。
密着させた唇から瑞希の暖かさと柔らかさが伝わってきた。
(お姉さん・・・千紗、テクニックは無いですけど精一杯キスするです・・・。)
(千紗ちゃん、もっと強く唇を吸って.....あいつらにやられてる事を忘れられるくらい激しく...)
無言の内に交錯する想い。
しばらくキスが続いた後、息が続かなくなったのか唇を離した千紗に、瑞希は「...千紗ちゃん、
省13
91: 2016/12/04(日)23:23 ID:YTLza9SF(2/6) AAS
アナル倶楽部(72)
瑞希は舌を伸ばして口に入ってきた千紗の舌を誘導する。
両者の脳裏にはザラザラした舌ベロの絡み合うこそばゆい感触が伝わり、
ああ、ディープキスしているんだなぁと実感するのだ。
千紗は瑞希の口臭と体温を感じながら、直向(ひたむき)に瑞希の肉体を求めた。
それは男たちの要求に負けて瑞希を苦界に巻き込んだ事への謝罪と、強要されてとはいえ、
肉体的に結ばれてしまった事から生じた恋愛感情がない交ぜになった複雑な心境が起した行動なのか。
(お姉さん、千紗を許してくれとは言いません。でもせめてお詫びをさせて下さいです・・・。)
正直上手いとは言えないキスが1分、2分と続き、互いの舌を噛みながら愛情を確認し合う。
(ち、千紗ちゃん...私の事、ここまで愛してくれてるんだ.....。)
省13
92: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/04(日)23:24 ID:YTLza9SF(3/6) AAS
アナル倶楽部(73)
激しく唇を吸いながら乳房を大きく円を描くように愛撫する千紗。
(お姉さん、千紗、こんな事しか出来ないですけど精一杯お姉さんを慰めますから・・・。)
キスは呼吸する合間すらも惜しんで続けられ、愛撫に感じた乳房はその頂点を
あらん限りに硬直させ屹立してている。
低周波器具に責められている陰部も責めの効能を超えて花蜜(かみつ)を溢れさせているようだ。
それを受け入れる瑞希は千紗と舌を絡めて愛を確かめ、彼女の掌の温かさと弾力を乳首で感じながら
大きく息を弾ませて肩を上下させる。
(千紗ちゃん...嗚呼、千紗ちゃん.....責めて!あいつらの事を忘れさせる程、責めて!!)
強制されるエクスタシーを能動的なものに換える為に千紗との情交にのめり込む彼女の内面は、
省15
93: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/04(日)23:25 ID:YTLza9SF(4/6) AAS
アナル倶楽部(74)
千紗は乏(とぼ)しい性知識の中から瑞希を慰める為の情報を総動員して、まずはキスに取り掛かった。
ゆっくりと自分の顔を瑞希の顔に近づけ、鼻の位置を避けるように相手の顔の中心線に対して
斜め下方向から顔を重ねる。
とは言え、この施設に連れてこられるまでは経験の無い事なのでなかなか上手い角度に調整出来ない。
(千紗、ドキドキするです・・・でも瑞希お姉さんに喜んでもらえるように頑張るですよ・・。)
高鳴る鼓動を抑えながら千紗は、これと思った角度に顔を固定し、恐る恐る唇を近づけていく。
やがて柔らかで暖かい感触があり、唇を重ねるのに成功した事を悟る。
瑞希も興奮している為か、荒い息遣いが伝わってきた。
(お、女の子とキスしてこんなに感じるなんて...私、元々レズの素質あったのかなぁ.....)
省15
94: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/04(日)23:26 ID:YTLza9SF(5/6) AAS
アナル倶楽部(75)
一瞬、真っ白に変わった意識が、やや回復してくると瑞希は機械に逝かされた事に後悔する。
(く、くやしよぉ...千紗ちゃんの愛撫で逝きたかったのにぃ.....)
陰りを帯びる彼女の表情を見て、千紗はその内心を察して同情した。
(お姉さん・・・千紗のテクが至らなくてすいませんです・・・機械より早く逝かせる事が出来れば・・・)
反省の想いを籠(こ)めた愛撫が継続的に続けられ柔肌を這う少女の掌の感覚が再び瑞希の官能を高めていく。
乳首が吸われ、舌先に転がされ、小さな指先が花芯を捉えてもてあそぶ。
同時にGスポットと菊門が低周波パルスに刺激され、官能の潮が満ちていく。
愛情を持った同性との交接と機械による強制的エクスタシーの混合物が彼女の中の何かを変えた。
もはや時間の感覚が麻痺し、性的な愉悦だけが瑞希を支配する。
省12
95: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/04(日)23:27 ID:YTLza9SF(6/6) AAS
早いもので、アナル倶楽部も全体の半分まで来ました。
最後までお楽しみくださるよう、お願い申し上げます。
96: 2016/12/04(日)23:40 ID:Zn7uF2t2(1) AAS
了解!
97: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/05(月)22:39 ID:B8KJ5YF0(1/5) AAS
アナル倶楽部(76)
殆ど寝ていない所為か、断続的なエクスタシーで感覚がおかしくなってしまっているのか、
瑞希は男達に囲まれ、覚束(おぼつか)無い足取りで例の検診台が置いてある調教室に連れて来られた。
大した抵抗も出来ずに台の上へ追い上げられ、両足を大股開きにされて足乗せにベルトで拘束される。
両手も手枷で固定され、もはや男達による肉体の玩弄(がんろう)を阻む事が出来ない。
まるで異次元の出来事のような現実感覚の無さが瑞希には怖かった。
が、不思議な事に花芯は性的刺激を受けているわけでもないのに屹立し、
花弁はじくじくと花蜜を滲ませてしまう。
これから行なわれる陵辱への期待に肉体は興奮してしまっているのかも知れない、そんな事に
気付いた瑞希は懸命に、意思と裏腹に反応する肉体を否定しようと焦り、顔をしかめる。
省19
98: 2016/12/05(月)22:40 ID:B8KJ5YF0(2/5) AAS
アナル倶楽部(77)
2人の男は、やわやわと瑞希の90センチを誇るバストをいじり始める。
乳房の外側から内側へ同心円を縮めていくような動作で撫で回す仕草は、かなり女の扱いに
手馴れている事を予想させ、瑞希は胸から伝わってくるこそばゆい感覚と共に不安を覚えた。
が、暗い空想に浸る間も無くカテーテル先生が股間に手を伸ばしてきた。
先程ワセリンを塗った指先が瑞希の菊門に触れると、その冷たい感触に彼女は小さく体を振るわせる。
ジョイパルスで責められて感覚が鋭くなっている事もあるのかも知れないが、以前とは比べ物に
ならないほどの衝撃に感じられたのだ。
先生は丹念にワセリンを塗りこみ菊門の滑りを良くしてから、今度は右手人差し指の先に少量の
ローションを塗って瑞希の菊門にあてがい、ゆっくりと差し込んできた。
省14
99: 2016/12/05(月)22:41 ID:B8KJ5YF0(3/5) AAS
アナル倶楽部(78)
肉体の興奮によって血行が良くなった為かもしれないが、電マ男が責めていた右の乳房でも
乳首が屹立してしまった。
さっそく指先で乳首をいじり始める電マ男。
それを見て対抗意識を燃やしたのか鋏男は責め方を変え、直接、顔を瑞希の乳房に近づけると乳首にキスする。
意識が集中している部分に柔らかな唇の感触を押し付けられ瑞希は動揺した。
恋人との愛情ある交接ではなく、脂ぎった中年男の蹂躙に感じている自分が情けなく哀しい。
しかし検診台の上には卑劣な男たちの手練手管に反応して喘ぎ声を上げる自分がいた。
「...ん〜ふ、...ふ〜ッ...んん〜ッ.....」
胸の鼓動は高鳴り、呼吸が苦しい。
省17
100: 2016/12/05(月)22:42 ID:B8KJ5YF0(4/5) AAS
アナル倶楽部(79)
2〜3分も菊門へのピストン運動が続いただろうか、それは瑞希を錯乱させるのに十分な刺激だったのだが、
続いてカテーテル先生は挿入されたままの人差し指を横方向へ楕円運動させ始める。
ぐりぐりと括約筋を捏ね回す動作が、さらに瑞希の便意を刺激し、彼女は紅潮した顔をしかめた。
「ん〜ッ.....き、気持ち悪いよぉ...お尻をいじるのは勘弁してぇ.....」
だが、この後に続くアナル調教の為の大切な準備運動である、カテーテル先生が指を止めるわけも無かった。
一計を案じた先生は、かねて準備して置いたピンクローターを取り出し、スイッチを入れると左手に
持って、既に秘裂から顔を覗かせている花芯にそっと触れさせる。
「あッ!...ん〜ッ.....そ、そんなのまで使われたら私、狂っちゃう.....」
ローターの発する低周波振動で何をされているか察した瑞希は怯えた声を上げる。
省14
101: 2016/12/05(月)22:43 ID:B8KJ5YF0(5/5) AAS
アナル倶楽部(80)
菊門の中でグリグリと蠢(うごめ)く指、花芯を軽く刺激したり、しなかったりするローターテクに加え、
乳首、乳房への継続的愛撫で瑞希の肉体は拒絶しようとする精神に反比例して燃え上がる。
「!...ん〜ッ...ぁぁあ〜ん.....熱い、体が熱いのォ.....ぅうっ、く、くやしい.....」
(こ、こんな事、言いたくないのにィ・・・体が勝手に反応しちゃうぅぅッ!・・・・・)
桜色に上気した肌をうねらせながら、ピンと突っ立ってしまった乳首を載せた巨乳を振り乱し、
生まれたままの姿に剃毛された秘裂から顔を覗かせるほど勃起してしまった花芯を責められ、
彼女の花弁はこれ以上は無いほど花蜜を溢れさせて肉体の喜悦を示してしまっている。
「...か、感じる..何か...何か体の中から突き上げてくるよぉ.....い、嫌ァァッ!」
(ダメ・・・体の反応をコントロール出来ない・・・ぁあ、く、来るッ!・・・・・)
省13
102: 肝井 ◆hC1yo3z59U 2016/12/06(火)21:06 ID:79OwJhof(1/5) AAS
アナル倶楽部(81)
「...ん〜ッ..はぁぁぁあ〜ん.....ぁ..ぁん...ぅぅ〜ッ...」
もはや感覚を言語として表現する事すら出来なかった。
内診台の上で男たちの玩弄(がんろう)に身悶えする哀れな肉体、高瀬瑞希は何度目かの絶頂を
言葉にならぬ呻きで表(あらわ)す。
すでに肌は桜色を通り越した薄紅色に染まり、全身に浮かべた脂汗で最高度の興奮を示している。
苦しみと表裏一体の気持ちよさとでも呼ぶべき、限界的官能が彼女を悶絶させるのか。
もう明るく快活だった頃の高瀬瑞希はいない。
ただ男たちの責めに反応する肉体があるだけだった。
その瞳は虚ろとなり、焦点の定まらぬ目線を中空に泳がせるばかり。
省16
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