【リレー小説】TPパニック 〜 殺し屋達の絆 〜 (924レス)
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550: 2020/04/17(金)07:15 ID:jy1CC5Zg(1) AAS
時計を見るとまだ5時にもなっていない。
「まだ寝よう」
と布団を再び被り眠りに就こうとしたが、
汗っぽい感じが不快だったので入浴するためベッドから上体を起こしながらベットから降りた。
551: 2020/04/17(金)09:49 ID:83tzwoT/(1/3) AAS
昨夜は最悪だった。
眠れなくなったメイファンが夜通し話しかけて来たのだ。
ようやくまた眠ってくれたのは朝陽の昇った4時過ぎのことだった。
『あぁ……あたし、今、すごくメイファンを殺したいなぁっ……』
ララはユニットバスのシャワーを浴びながら、思った。
『キンバリーさんもこんな気持ちなのかなぁ……』
552: 2020/04/17(金)09:58 ID:I2LUuoA7(2/4) AAS
「ヒエッ」
ララが部屋に備えてあるはずのバスタオルを棚から取り出していると
誰かがお尻をわしづかんできたので、振り向くと優太がいた。
「あ〜たまらねえぜ」
彼の顔は紅潮していた。酒の匂いが鼻を突く。どうやら酔っ払っているようだ。
「ちょ、やめて」
ララは拒絶し抵抗したが、中国語なので彼には通用しないし、
酔っ払ってるのでやめようとしない。
「ララちゃんごめんね、俺もう」
553: 2020/04/17(金)10:16 ID:fum5Xed9(1/3) AAS
優太はララのおしりに顔を埋め、その秘貝に舌を這わせた。
「えっ、やめ、あっ、くっ」
ララは不快を感じ小さく悲鳴をあげ、身をよじる。
554: 2020/04/17(金)10:30 ID:I2LUuoA7(3/4) AAS
ララは自身の呼吸が荒くなり、体温が上昇するのを感じた。
(メイぃーーーーッ、はやくおきてくれー!)
メイファンは起きなかった。
「はうあッ!?」
体の中心から甘いしびれが全身を駆け巡る。
熱いモノがこみ上げる。
555: 2020/04/17(金)10:45 ID:fum5Xed9(2/3) AAS
「あーっ!」
ララはとうとう絶頂に達してしまった。
彼女は股間から体液をもらし、痙攣しながら膝をつくと、優太に寄りかかるように倒れた。
556: 2020/04/17(金)12:20 ID:83tzwoT/(2/3) AAS
「すげー」
優太は口元を手で拭きながら、笑顔で言った。
「こんな美味しいマンコ舐めたの、初めてだ」
メイファンは一瞬だけ、不快な感覚に目を覚ましていた。
「敵か?」と思い、優太の舌を斬り落とそうとした。
しかし優太に殺気がなく、代わりにピンク色の色気をムンムンさせていたのを見ると、バカらしくなってやめた。
ララと感覚を切り離し、殺気を関知するアンテナだけしっかり立てて、今はスヤスヤ眠っていた。
「そんじゃ、今度はこっちだよ」
優太はララにベッドに手をつかせると、そのお尻を持ち上げ、こちらを向かせる。
ビンビンに尖っている自分のモノを握り、そこへ当てがった。
省4
557: 2020/04/17(金)15:06 ID:83tzwoT/(3/3) AAS
「……ってわけには行かねーか」
そう言うと、優太はララの腰から手を離した。
「約束だもんな。『黒色悪夢』より先に俺がマルコムって奴倒したら、そん時にヤらせて貰うって」
優太はララをベッドに座らせた。
そしてはち切れそうな自分のモノを差し出す。
「?」
ララは涙と涎で濡れた顔で優太を見上げる。
「口でしゃぶってくれや」
優太は自分の指を口に出し入れしながら、風呂上がりでリップもつけていないのに桃色のララの唇を、反対側の親指でぷにぷにした。
ララは大きな瞳から涙をこぼし、ふるふると首を横に振った。
558: 2020/04/17(金)18:27 ID:OdXAQu+V(1/6) AAS
扉をノックする音がした。
返事も待たずに扉が開き、キンバリーが顔を覗かせる。
「ララちゃん……あっ! ……お邪魔さま〜」
キンバリーは口に手を当てて笑いながら、すぐに出て行こうとした。
「まままま待って! 助けて!」
ララが叫んだのでキンバリーはまた顔を覗かせた。
省3
559: 2020/04/17(金)18:29 ID:OdXAQu+V(2/6) AAS
途中中断された優太は不満顔だ。
「キンバリーさぁんあんあんあんあん!」
キンバリーにしがみついて泣いているララを横目に、優太は言った。
「俺……これ、収まんねーんだけど、どうしてくれる?」
優太はキンバリーにギンギンちんぽを突きつけた。
「キンバリーさんでもいいから、やらせてくんない?」
560: 2020/04/17(金)18:33 ID:OdXAQu+V(3/6) AAS
キンバリーは電話をかけた。
すぐに扉をノックする音がし、ケバケバしい化粧で顔を塗り固めた40代ぐらいのおばさんが入って来た。
おばさんはカタコトの日本語で言った。
「日本人好キヨ。若イワネ! さーびすスルヨ!」
優太は急激に萎びてしまったチンポを触りながら言った。
「チェンジ」
561: 2020/04/17(金)18:45 ID:OdXAQu+V(4/6) AAS
ララは優太を睨み、喚いた。
「レイプされた! 訴える!」
キンバリーがそれを訳すと、優太はキレた。
「ああ??!! テメー、めっちゃ気持ちよがってたじゃねーか!!! 気持ちいいことされて訴えるってどーゆーことよ???!! 女ってわかんねー!!」
562: 2020/04/17(金)19:35 ID:I2LUuoA7(4/4) AAS
(ララ、ふせろ!)
唐突にメイの声がしたのでサッとその場に座り込んだ。
「かっ・・・かぺ?」
優太は白目をむいて、泡を吹きながら膝を突きうつ伏せに倒れた。
「こ、これは・・・ジェイコブ・・・!?」
キンバリーも突然苦しみだした。
「キンバリーさん!?」
動揺するララにどこからともなく声が聞こえた。
「外したか。」
それはサムソンの声だった。彼は縄を解き天井に張り付いていたのだ
563: 2020/04/17(金)20:32 ID:fum5Xed9(3/3) AAS
「よくやったサムソン」
声の方を向くとそこには笑みを浮かべるヴェントゥスがいた。
「ヴェントゥス!?」
意外な人物の登場にララは驚愕した。
「…なぜここにいる、と言う顔をしているね。それは簡単さ」
ヴェントスは壁にかけられた絵画を持ち上げると裏側にハッチが現れた。
「このホテル、実は俺たちの所有物でもあってね。このように隠し扉や隠し部屋がたくさんあるんだ。なぜって?趣味さ」
564: 2020/04/17(金)20:55 ID:KoNgez27(1) AAS
ララの周りをサムソンやいつの間にかいるジェイコブが取り囲み拘束した。
ララ「離せ、ヴェントゥスっ!私をどうするつもりだ。」
ヴェントゥス「私は君を保護するために来た。君にはこの血生臭い世界は似合わない。」
ララ「信用できるか!」
ハリー・キャラハン「君はこの危険な所から逃げ出したくないの?中国に帰りたくないの?」
省2
565: 2020/04/17(金)23:55 ID:OdXAQu+V(5/6) AAS
「ララを舐めるなよ」と、ララの口が言った。
そう、メイファンの言う通り、ララこそがこの物語の真の主人公なのだ。
これはララが様々な災難に出くわしパニックになるための、みんなでララを弄んで遊ぶ物語なのである。
566: 2020/04/17(金)23:57 ID:OdXAQu+V(6/6) AAS
「真の主人公であるところのララさんが尻尾を巻いて国に帰るわけがねーだろうが!!!」メイファンは牙をむいて叫んだ。
567: 2020/04/18(土)02:30 ID:VrHdMGlo(1/11) AAS
タオ・パイパイ「四男の奴、遅いのぅ……。キンバリーの尻尾を掴めと言っただけじゃのに……」
ヒーミートゥ「私の占いでは、私の夫は死ぬと出ている」
タオ・パイパイ「まさかあの阿呆、1人で敵地に乗り込んで戦ったりしておらんじゃろうな……」
568: 2020/04/18(土)08:49 ID:9qQrRgz6(1/3) AAS
不意にドアが開いた。
「飛島ぁ、カシラが・・・、なんだてめえら、うちのモンに何してやがる!」
ヤクザの男は拳銃を抜いた。騒ぎを聞いた見回りの者たちも野次馬のように集まりだした。
「ヴェントゥス、ここは俺に任せて先に行ってくれ。奴らを止められるのは俺しかいない」
サムソンが前に出た。
「・・・サムソン・・・武運を祈る。」
ヴェントゥスはうなずいた。
「えっ私誘拐されるの?」
569: 2020/04/18(土)09:10 ID:swK8Cd3H(1/2) AAS
「うおー、中国神話だーっ」
ララは棒を振り回した。
「こら、暴れるな」
ジェイコブはララを押さえるのがやっとだ。
そこへハリー・キャラハンは飛び上がると、ララの顔面に勢いよく屁を吹きかけた。
「くさっ、目…に…染み…る」
ハリー・キャラハンはララを担ぐと、ヴェントゥスたちと共に隠し通路に入っていった。
殿のサムソンを残して。
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