刑事裁判の真実【裁判員になった時】 (80レス)
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11: 2009/12/02(水)07:33 ID:5fiQyz7R(1/3) AAS
祖父の日記に、以下のような記述があった。
 

「他を深く軽蔑する心性に浮かれ、絶望した者たち
 間接的に誰かを殺し、誰かに殺された者たち
 怨念と虚栄心に苛まれ、信頼と憐れみに涙した者たち
 言葉に見捨てられ、言葉に救われた者たち

 彼らの顔を見よ
 彼らの声を聞け」

祖父が他界したのは2007年の冬だった。
遺品には膨大な量の日記(六十年近い)があった。少しずつ耽読していった。
省21
12: 2009/12/02(水)07:37 ID:5fiQyz7R(2/3) AAS
今、改めて本書を見ると、つくづく国家権力の言論封殺に対する執拗さを感じる。
誰よりも早く、りそな銀行の国家的インサイダー疑惑と、郵政民営化による売国行為を声高に叫んだ、
植草氏は、それだけ米国や、財務省主導の内閣府にとって邪魔な存在だったのだ。

この国では、誰でも道路交通法や迷惑防止条例等(痴漢)によって、一般人を犯罪人に仕立てる事が可能である。
極端な話では、警察官の「現認」、すなわち、「犯罪を目撃しました」という言葉さえあればいいのである。

起訴され、公判に臨めば、少数の気骨のある裁判官を除いて、検事への心証を第一とする判決を出す判事ばかりである。
それが99.8%の有罪率に現れている。検察官が裁き人なのだ。

こうして邪魔者を封殺した後は、財務省主導による洗脳が行われる。本書でも、植草氏が大蔵省に勤務していた頃、
「売上税」に関する法案を世論に受け入れさせるために、3000人のリストが作られ、主要な学者や、政治家、財界人を
、巧みに取り込んでいった大蔵省の策謀が語られている。
省5
13: 2009/12/02(水)07:39 ID:5fiQyz7R(3/3) AAS
私は、植草先生の贔屓ではありません。

しかし、本書に書いてあることはどれも
納得でき、腑に落ちました。

もちろん、本書の内容をすべてそのまま
鵜呑みにして感情移入して言っているの
でもありません。

マスコミの報じられるものは、時間や量
は膨大でしたが、説得力に欠けます。

植草先生ほどの成功者がもしマスコミが
報じてきたようなそのままの人であれば、
省21
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