[過去ログ] 【火山】トンガの海底噴火、噴煙は半径260キロに広がる 「大量の軽石も」[01/15] [すらいむ★] (198レス)
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166(2): 2022/01/18(火)19:49 ID:BMUMeuZ5(1) AAS
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トンガ火山噴火、何が起きたのか、1秒間に100回の雷
外部リンク:natgeo.nikkeibp.co.jp
大量の雷、衝撃波、津波、年末に始まった噴火
2021年末、南太平洋の島国トンガで、海面から顔を出していたある火山島フンガトンガ・フンガハアパイが噴火を始めた。当初は灰色の噴煙と控えめな爆発が起こる程度のもので、トンガの住民以外に気付く人もほとんどいなかった。
年明け早々にいったん活動が穏やかになったが、その後一転して激しくなり、高く上がった火山灰の柱は、記録的な量の雷を発生させた。「1分間に5000〜6000回、つまり1秒間に100回の雷が発生するようになったのです。信じがたい量です」。気象測定を行うフィンランドの企業ヴァイサラ社のクリス・バガスキー氏はそう述べている。
そして1月15日、火山は凄まじい爆発を起こした。大気は吹き飛ばされ、衝撃波となって音速に近い速さで島から放射状に広がった。ソニックブーム(衝撃波に伴う音)は、2000キロ以上離れたニュージーランドでも聞かれ、衝撃波は最終的に地球を半周して1万6000キロも離れた英国にまで到達した。
フンガトンガ・フンガハアパイは、南太平洋の火山密集エリアに位置している。...
これほど多くの火山がひしめいているのは、太平洋プレートがオーストラリアのプレートの下に継続的に潜り込んでいるためだ。プレートがマントルの超高温の岩石の中に潜っていくと、プレート内部にあった水分が分離する。その水分の働きによってマントルが溶けることで、ガスを含んだマグマが大量に生成されて、爆発的な噴火を起こす条件が整う。...
トンガの噴火による雷は、当初からヴァイサラ社のグローバル雷検知ネットワーク(GLD360)によって検知されていた。最初の2週間は、1日に数百〜数千の雷が記録されることもあったが、これはとりたてて異常なことではない。
省8
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