時事問題議論総合スレッド ⑤ (411レス)
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403: 元気者警部 2013/08/09(金)00:13 AAS
新イラン大統領、予想外の穏健派 その理由とは?

Tue. June 18, 2013

新イラン大統領、予想外の穏健派 その理由とは? イランの大統領選挙は、14日に投票が行われ、即日開票された。翌15日に内務省が最終結果を発表。それは、欧米にも、イラン国民にも驚きをもたらした。
大方の予想を裏切って、穏健派のロウハニ氏が当選したのだ。しかも、得票率で50.7%にのぼる1861万票余りを獲得し、2位のガリバフ氏(テヘラン市長、16%)、3位のジャリリ氏(現政権の核交渉担当、11%)に大きく差をつけての圧勝だった。
 イランでは、国政の実権は最高指導者ハメネイ氏が握っていることは周知の事実であり、その影響下にある議会も、欧米との妥協を拒む保守強硬派が圧倒的な多数を占めている。
 ハメネイ氏が、いかなる手段を講じてでも、アフマディネジャド路線の「後継者」を大統領の座に据えるだろうとの予測はなぜ、外れたのか。そしてこのことは、欧米にとって、イランにとって、何を意味するのかを、海外各紙が分析した。 

【喜びに沸くイランの市民】
 フィナンシャル・タイムズ紙は、今回の結果に喜びを爆発させる多くのイラン国民の声にスポットライトを当てた。
 イランでは、前回大統領選挙の2009年当時、すでに多くの国民は疲弊する経済状況に苛立ちを募らせていた。核を巡り、欧米との対決色を強める一方のアフマディネジャド大統領の保守強硬路線の転換を望む声は高かったという。
 その思いは改革派のムーサヴィー候補に託されたが、軍配はアフマディネジャド氏に上がった。しかし、ムーサヴィー候補は、選挙に不正があったとして結果に反発し、この論争は大規模なデモに発展して、100人の死者を出すに至った。
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