【7267/7201/7211】日産自動車 34【本田・日産・三菱自・ルノー 連合】 (548レス)
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(1): 01/07(火)15:39 ID:FfwJUh/o(1/3) AAS
ターンアラウンド(事業再生)成功事例
鐘紡株式会社
日産自動車株式会社
日本航空株式会社

それ会社や従業員が助かっても株主が助かってないから。
四半世紀前に六千億円突っ込んだルノー(自社資金で足りなくでフランス政府が債務保障)も大損だろ。投資した元は取れててもBYD 、吉利汽車、テスラに出資した方がリターンがデカかったよな。
518: 01/07(火)15:41 ID:FfwJUh/o(2/3) AAS
迷走する経営幹部
日産自動車 栄光と転落の舞台裏
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1990年代、世界一の技術を目指した日 産自動車。しかし、2024年には9,300 億円の赤字と9,000人規模のリストラと いう未有の危機に直面する。その原因 は20年前に遡る。世界初の量産型電気 自動車「リーフ」開発で、経営陣は徹底 的なコスト削減を要求。その結果、致命的な品質問題を抱え込む。技術軽視と短 期的利益追求が招いた、日本を代表する自動車メーカーの凋落の記録。
(前略)
2010年、世界初の量産型電気自動車「リーフ」の開発プロジェクトが本格化。開発リーダーとなった中村は、バッテリーの冷却システムについて高性能な液冷方式を主張するが、コスト削減を重視する経営陣の判断により、簡易な空冷方式が採用される。この決定が、後の重大な品質問題につながることを、誰も予想していなかった。
 その後、新型ハイブリッド「eパワー」が国内市場で予想以上の成功を収める。しかし、この成功が皮肉にも本格的なEV開発への投資を遅らせる要因となる。品質管理部門責任者となった山田は、リーフのバッテリー性能問題や品質管理体制の形骸化に危機感を覚えるが、トップダウン型の意思決定が常態化した組織では、現場からの警告が経営層に届かない状況が続いていた。(続く)
519: 01/07(火)15:44 ID:FfwJUh/o(3/3) AAS
2018年末、ゴーンの逮捕という衝撃的な出来事が発生。組織は大きく動揺し、これまでの改革の真意が問われることとなる。新経営陣による改革が試みられるも、財務状況の悪化により思うような手が打てない。

さらに、グローバル市場ではEV革命が加速し、中国メーカーの台頭により競争環境が激変。日産の競争力は著しく低下していく。技術開発の遅れを取り戻そうとするも、資金不足により十分な投資ができない状況が続く。
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BMS(バーテリー・マネジメント・システム)の冷却性能に問題ありで、5年で電池が駄目になった初期型リーフのオーナーは、会社経営陣に対し損害賠償訴訟を起こすべきだったと思う。米国なら集団訴訟で会社の経営が傾いていたかも。しかし、倒産寸前の会社は内情がダダ漏れだな。
 東芝の出来もしないのに、特許庁の仕事を請け負った系列子会社のソフト会社実況中継かきこには笑かしてもらったが。破綻した東芝に出資した某SiCパワー半導体メーカーは昨年比株価40%マイナス。
本田は大丈夫か?
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