■統合失調症・精神病はテクノロジー犯罪被害■ (47レス)
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41: 精神病は電磁波犯罪被害です 10/31(木)14:48 AAS
外部からの影響で遺伝子がタンパク質を作るタイミングがずれるらしいということは、以前から
大きな議論になっている。先に触れた瀬戸タワー周辺の北向きヒマワリが、もし遺伝子発現による
ものだとすれば、以下のことが考えられる。本来はヒマワリは東南の方、紫外線が強くなる向きに花が
向く。遺伝子発現により、紫外線の弱い反対側にある茎の成長が促進されるから、そちらへ向くわけだ。
タワーからの電磁波の影響で、逆に南側が伸びるように遺伝子発現が変われば北を向くことはあり得る。
ひょっとしたら遺伝子発現の影響として奇形状態が生じていたのかもしれない。
電磁波による影響メカニズムの中で、遺伝子発現は、一番可能性の高い理由の一つではないかと
言われている問題だ。シカゴ大学の論文は、「ヒトの遺伝子発現を電磁波の非熱メカニズムを経由して
変化させることができることを示している」という、かなりショックな論文なのだ。
42: 11/01(金)21:02 AAS
■遺伝子破壊
EU7カ国12研究所による共同プロジェクト「REFLEX(レフレックス)」が2004年12月、電磁波によって
細胞のDNAが切断されたという研究報告を発表した。日本の新聞は書いておらず、一般向けでは
「テーミス」という雑誌だけが書いた。日本の規制値は2W/kgだが、0.3W/kgでも影響が出ていた。
レフレックスに参加したウイーン大学の論文によると、1800MHzの高周波をヒト繊維芽細胞に照射して
細胞のDNAの切断を調べたところ、4時間の照射では影響が見られなかったが、16時間、24時間では、
ともに影響があった。しかも、連続波に比べて、間欠波(5分間オン、10分間オフの繰り返し)や
変調波のほうが影響が大きかった(図。Mutation Research: 583(2005) 178-183)。
43: 11/01(金)22:32 AAS
■タワー周辺の健康影響
携帯タワー周辺での頭痛や睡眠障害などを調べた論文は6件ぐらいある。たとえば2003年のフランスの
サンティニ論文の結論には、「タワーは民家から300mよりも近づけて建てるべきではない」と
書いてある(Electromagnetic Biology and Medicine, 22:41〜49,2003)。携帯タワーで300mだったら、
デジタル放送タワーだったら何kmぐらいになるのか、ちょっと分からないが、だから私は東京湾に作れと
言っているわけだ。
図は、ドイツの医者グループが最近発表した論文で、携帯タワー周辺の症状をいろいろ調べた。
電力密度が0.001μw/cu未満では症状が何もない人が70%だったが、それ以上になると「症状あり」が
上回るという結果だった。
各国の研究所、研究者が提案している電力密度の基準値の中には、かなり厳しい数値もある。
省3
44: 11/16(土)00:00 AAS
■新東京タワー周辺の電磁波
瀬戸のデジタルタワーからの電磁波は、2kmぐらいのところで0.01μw/cuだが、新東京タワーの
場合は、どうなるか。
東京タワーからの地上デジタル放送の出力は、今は10kWだというが、たぶん私の推定では、
新東京タワーから5〜10kmぐらいまでは、携帯タワーの場合で一番強い電磁波と同等の強さになる可能性がある。
だから、新東京タワーのすぐ近くの方々だけでなく、周辺の方々も、携帯タワーが自宅のすぐ横に出来る
こととほとんど一緒だと思ってもらった方が良いのではないかと思う。
その上、まだチャンネルがいっぱい空いている。将来的にはいろいろな目的でバンバン使うようになって、
出力はもっと大きくなると私は予測している。瀬戸タワーの出力は3kWというので、
新東京タワーで将来、たとえば30倍になるとすれば、地上では0.1μw/cuを超えることになるのではないか。
45: 11/16(土)01:16 AAS
■報道の偏り
読売新聞の今年3月11日付夕刊に、「携帯電話の電波、人体に影響は? 出力低く、厳格な安全基準」
という記事が出た。「英国研究チームの今年1月の発表によると、脳腫瘍の一種である神経膠腫の患者らに
面接調査を行った結果、携帯の使用期間や回数と病気発症との間に関連は認められなかった」と書いてある。
私は、この記事を読んで愕然とした。
今年に入って、研究結果が五つ出ている。五つのうち三つは、影響があるという論文だ。残りの二つは、
読売新聞に取り上げられた論文と、今年8月に出た日本の論文だ。この日本の論文は、聴神経腫瘍だけを
調べた。このような、影響がないという論文が出れば、総務省あたりが大喜びで記者会見をして
発表するかと思ったら、全然しないのが不思議だ。この論文はあんまり信用できないということなのか。
でも、これはWHOの配下でやっている「インターフォン計画」の中の研究なのだが。
46: 11/22(金)22:20 AAS
今年2月にスウェーデンのハーデルが発表した論文によると、携帯電話を使用している人の悪性脳腫瘍
増加率が、アナログで2.6倍、デジタルで1.9倍だった。特に10年以上使っている人は、それぞれ3.5倍、
3.6倍。すべて統計的に有意だった。読売新聞は、影響がないという論文だけを取り上げたというわけだ。
その一方で、日本でも、こういう報道も少しだけ出てきた。毎日新聞2005年3月27日付「第3世代携帯、
基地局周辺で『健康被害』住民苦情、トラブル200件」。この記事には「エンジンのような低音が頭の中で
24時間響き、まともに眠れない」という、被害者の声が書かれている。寝ている時は脳の活動が落ちている
のだから、電磁波自体が弱くても、影響は受けやすいだろう。携帯電話は寝ている時にはかけないから、
24時間電磁波を出すタワーの影響は、やはり深刻だ。もちろん、携帯電話を電源を入れたまま頭のところに
置いて寝るのは、やめるべき。電源が入っている限りは、携帯タワーとの間で電波のやりとりをしている
わけだから。
47: 11/23(土)01:26 AAS
■動物実験など
携帯電話の電磁波を浴びていると、ニワトリの卵の半分が孵化しないという論文が三つある。
日本の論文が一番古く、フランスから二つ論文が出ている。
ショウジョウバエに携帯電話の電磁波を与えていると、産卵能力が落ちるという論文を2004年、
パナゴプウロスが発表した。さなぎの平均数を数えて調べた。非変調電磁波でもさなぎの数が減ったが、
変調電磁波だと、さらに減った。
スペインの2005年の論文では、シュバシコウというコウノトリの仲間の鳥の巣を調べた。携帯タワーの
周辺200m以内の巣でヒナがいなかったのが40%もあった。300m以上離れた巣では、ヒナがいないのは3.3%、
つまり30の巣のうち一つだけだった(Electromagnetic Biology and Medicine,24:109-119,2005)。
人間の場合はどうなのだろうか。
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