[過去ログ] ソ連の対独戦勝は米英のレンドリースと戦略爆撃のお陰? (969レス)
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388: 2015/05/08(金)20:10 ID:EBHomKfs(1) AAS
ソ連の原油生産量は41年は3300万トンをピークに減少してるよ。
44年と45年は2000万トン以下の生産量だった。
389: 2015/05/08(金)23:31 ID:yG5CS9MH(1/2) AAS
ソ連側が一方的な戦力を編成して圧倒的に優位な側に立ったのは44年以降、というか44年ドクトリン発動以降でそれ以前は常に僅差でアメリカの物量がなければ負けていた
T34に関しても量産したのが大量に前線に送られるのはクルクス前後からでモスクワの戦いから2年するまで大規模物量の編成なんて出来なかった
以降はT34と砲兵師団による進化型の縦深攻撃で突破したんだけど、軍事計画のベーっすがナチを超過する規模になったのは支援を受けてなお43年後半だ
それまでのペースは変わらないし、レンドリースがなければ46年くらいにならないと44年ドクトリンは完成しないし、そこまで遅れるならばナチは世界初のヘリコプター付き現代型砲兵師団を編成できた
それさえできれば完全にソ連を阻止できた。ナチのポテンシャルはそこまであり、44年にそういった部隊を解体して再分配したあたりから負けは確定したんだが
レンドリースさえあればどれだけミスしてもナチは進行不可能な戦力を構成した。縦深攻撃に対するカウンターは作れた
390: 2015/05/08(金)23:48 ID:yG5CS9MH(2/2) AAS
レンドリースさえなければチェコとバルト沿いのポーランド国境帯の森林帯に数個の砲兵師団を固めて
ルーマニア方面に砲兵旅団を多数配置してっていう絶対防衛構造は構成できた
ポーランドやそっちのほうはどちらにせよ陥落したけどそれより進ませない事は難しくなかった
西部はオランダーベルギーまでは守れて、南部は突破される見込みはなかった
政権はともかく軍事上の阻止はできた
391: 2015/05/09(土)22:44 ID:e9rBwb+k(1/6) AAS
>>376
プラン19によってドイツの訓練体系が崩壊したなどという結論はかなり怪しい。
ドイツ空軍は40年に補充飛行隊、42年には補充戦闘集団が設置されて訓練されるようになるが、
これらの訓練所には一線機が各種配備されそれで訓練できるようになっていた。
また実際は、輸送機の大部分が爆撃機パイロット養成の練習機として使用されていたという事情もある。
訓練体系が崩壊したのは米軍四発爆撃の空襲による消耗および、特に精油工場が破壊されたことが大きい
392: 2015/05/09(土)22:50 ID:e9rBwb+k(2/6) AAS
>>381
原油生産量=航空機燃料生産量ではないからな。
ガソリンに精製されるのはごく一部だし航空燃料になるのはさらにその一部だ。
また原油にも品質のバラツキがあって航空機燃料精製に向かないものもある。
また、加鉛しないといけないし手間とコストがかかるのよ
393: 2015/05/09(土)22:54 ID:e9rBwb+k(3/6) AAS
多くの戦車製造企業はウラル東方へ移転したばかりで操業再開もままならず、このモスクワ攻防戦前後の時期がソ連にとって戦争中、
戦車供給が最もきびしい時期だった。
しかし、11月はじめ頃までにようやくイギリスからの援助物資の流れがロシア北部のアルハンゲリスク港を通じて入りはじめ、
戦車・装甲車輛の第一陣も届きはじめた。
内訳は、Mk?マチルダ歩兵戦車145 輛、Mk?バレンタイン歩兵戦車216 輛、軽装甲兵員輸送車ユニバーサル・キャリアー330 輛であった。
これらはすぐさまモスクワ西方および北方戦線地区に送られ、激しい戦いでボロボロになった戦車部隊の補充に用いられた。モスクワ正面の
西部方面軍の戦線では、早くも11 月中にはイギリス製歩兵戦車が投入されていた(ドイツ軍は11 月25 日に初めてイギリス製戦車に出会う)。
激しい攻防戦を通じ、連日消耗していたソ連軍戦車部隊にとって、イギリスから到着した戦車の補充は戦力をかろうじて維持していく上で
貴重なものであったことがわかる(第3 打撃軍の戦車大隊は、事実上マチルダやバレンタインが部隊の主力となってしまっている)。
驚くべきことにこれら消耗しきった西部方面軍、カリーニン方面軍の戦車部隊は、その後の春の雪解けにいたるまでの反撃作戦の先頭に立って
省1
394: 2015/05/09(土)22:56 ID:e9rBwb+k(4/6) AAS
ソ連における生産・供給数に比べた米英製戦車の割合は約10 万2500 輛に対して約1万800 輛と約1割弱であって、数字だけから見れば
米英から供給された戦車が、「東部戦線におけるソ連軍の勝利に決定的な貢献をした」 とはいえるものではない。
しかし、最近になって東部戦線の機甲戦闘の実相に関する新資料がロシアや、またロシアの資料を研究する米英の研究者によって発表され、
おもしろい事実が次々に明らかになってきた。
たとえば、バレンタイン歩兵戦車が活躍したエピソードの舞台となったカフカス戦線(ザカフカス方面軍)では、1942 年11 月1日現在、
その戦車戦力総数252輛のうち73.5 %にあたる185 輛が“外国製戦車(イノ・タンキ)" で、しかも残りのソ連製戦車はいずれも教育部隊所属なので、
第一線の戦車は100 %米英製戦車だったのである。
すなわち、激しいドイツ軍の進攻にさらされた重要方面であるカフカス方面軍を支えた戦車戦力は、米英製戦車なくしてはあり得なかったと
いうことである。
395: 2015/05/09(土)22:59 ID:e9rBwb+k(5/6) AAS
時にソ連製戦車が戦線の恐ろしい業火の中で大量に失われ、戦車戦力が枯渇に等しい事態に陥った時、
比較的まとまった数(月に数百輛単位)で供給された米英製の戦車がかろうじて戦線を支えることがあったのは、明白な事実である。
全体の供与数は、確かにソ連が生産した戦車の全数量に比べれば小さなものだが、毎月数百輛にものばった供与数はドイツ側の東部戦線への
戦車投入数を上回り、激しい戦いの最後の瞬間で局面を変える貴重な追加戦力となった。そのことは、モスクワやスターリングラードの戦場で
証明されている。
旧ソ連の公式見解である「米英からの供与兵器(戦車)は、たいした役割を果たしていない」という言がいかに空疎なものかが理解できるだろう。
航空機については、たとえば戦争後半期の重要都市や方面軍部隊の防空にあたったソ連防空軍(PVO)の装備戦闘機の70 % が米英製であり、
2度以上ソ連の最高勲章である金星章を受賞したソ連戦闘機パイロットの3分の2がアメリカ製戦闘機P39 エアラコブラに搭乗していた。
(古是三春)
396: 2015/05/09(土)23:01 ID:e9rBwb+k(6/6) AAS
レンドリース供与が実際にソ連の戦争遂行を支える上で最大の貢献をしたのは、「後方活動」の分野においでだった。
●トラック40 万台……主にアメリカ製(一部はカナダ製)の貨物トラックが大量に供与されたおかげで、戦争中期以降、
ソ連軍は兵姑能力を大幅に改善させるとともに、戦争後期においては部隊の機動性を大いに発揮させて戦車部隊を先頭に
快進撃を敢行することができるようになった。また、戦前からあった自動車工業を戦車その他の第一線兵器の開発・生産努力に
振り向けることが可能になった(主に自走砲生産)。
●高オクタン価ガソリン……航空機燃料の多くをアメリカからの供与でまかなうことができた。
●鉄道車輛多数と50 万t以上の軌道……戦前期からネックだったソ連の鉄道輸送を改善するとともに、戦争後半期には鉄道建設隊の
創設とあわせて奪回した地方に急速に鉄道輸送路を構築して、快進撃を行うソ連軍の補給路を確保することができた。
●缶詰、保存食料…… すべて軍用にまわされたアメリカ製缶詰や乾燥野菜、チョコレートなどの菓子類は、いついかなる時もソ連軍将兵1名
あたり1日lkg以上の食料補給を可能にした。アメリカ製の「ポーク・ビーンズ」缶などは戦争後期のソ連兵たちの貴重な蛋白質補給源となり、
省7
397(1): 2015/05/10(日)00:08 ID:DV1pdEmo(1) AAS
ま、モスクワもスターリングラードもレンドリースなしでは陥落してた可能性が大きい
ってことだな。ましてや大戦中盤以降の攻勢作戦などはまったく不可能だな
398(1): 2015/05/10(日)01:24 ID:7x5gGC4X(1) AAS
イギリスは海外領土の大半を失ったのに対し、ソ連圏は大きく拡大した。
ソ連は米英の掲げる「領土不拡大の原則」を、軽く一蹴することができた。
ベトナムに関していえば、まさにファシスト・ドイツが無条件降伏したという知らせが入った後、ベトナム共産党は、
人民蜂起の準備を活発化し、その勝利がベトナムに自由をもたらしたのです。第二次世界大戦は、
人類の歴史に新しい時代を開いたと言ってよいでしょう。そして、その時代の特徴となったのは、ソ連の影響力の拡大と
アジア・アフリカ諸国民の独立を目指す戦いでした。」
外部リンク:jp.sputniknews.com
旧ソ連の核開発
1949年 8.29. セミパラチンスク核実験場で原爆実験に成功し、アメリカの原爆独占を終結させる
1953年 8.12. 水爆実験に成功
省11
399: 2015/05/10(日)01:36 ID:Z2MMMu+v(1) AAS
しかし英国とドイツ及びフランスで、英国の世論調査機関ICM Researchが
「スプートニ ク・オピニオン」プロジェクトの枠内で実施した調査によれば、
これら3か国の人々は、第二次世界大戦に関し正しい知識を有しているとは、到底言い難い。
調査国によっては、19 から24%の人々が、第二次世界大戦中の欧州解放において
鍵を握る役割を果たしたのは誰か という設問に答えられなかった。
例えばアンケート参加者のうちわずか 13%が、欧州の解放で重要な役割を果た
したのはソ連赤軍だと正しく答える事が 出来たにすぎない。ただドイツでは17% がそう答え、
他の国々よりは比較的高い 数字が出た。一方フランスでは、わずか 8%、英国では13%だった。
なお欧州の解放に最も重要な役割を果たしたのは米国だと考える人の数は非常に多く、
フランスでは61%、ドイツでは 52%に達した。英国では、この数は16% と低いが、
省3
400: 2015/05/10(日)09:19 ID:MicY8dzT(1/3) AAS
レンドリース♪レンドリース♪ヤッホーヤッホー♪
401: 2015/05/10(日)13:38 ID:lr3I9hIH(1/2) AAS
ふむふむ、レンドリースがなければソ連どころか英米も敗北して
全地球がナチに併合されてたであろうな
レンドリースバンザイ!
402: 2015/05/10(日)14:28 ID:MicY8dzT(2/3) AAS
ソ連は敗れても英米の敗北は無いと思うぞ
403: 2015/05/10(日)15:03 ID:lr3I9hIH(2/2) AAS
あ、はい
マジレス返ってくるとは思わんかった
404: 2015/05/10(日)15:26 ID:MicY8dzT(3/3) AAS
あ、悪い(ポリポリ
レンドリース♪バンジャーイ♪
405: だつお ◆t0moyVbEXw 2015/05/11(月)11:23 ID:ONb+dGlj(1/2) AAS
>>397
>ま、モスクワもスターリングラードもレンドリースなしでは陥落してた可能性が大きい
>ってことだな。ましてや大戦中盤以降の攻勢作戦などはまったく不可能だな
ドイツは、ファシズムからの国の解放で赤軍が決定的な役割を演じたことを覚えている。
ドイツのメルケル首相が、ロシアのプーチン大統領との会談後に述べた。タス通信が伝えた。
メルケル首相は、「ドイツは開戦の責任を負っている。これは私たちの歴史的責任だ。
私たちは、赤軍がドイツ解放で決定的な役割を演じたことを常に思い出すでしょう」と語った。
外部リンク[html]:jp.sputniknews.com
もうすぐドイツとロシアで、独ソ戦史の共同編纂が始まるだろう。
406: だつお ◆t0moyVbEXw 2015/05/11(月)20:27 ID:ONb+dGlj(2/2) AAS
>>SoftWare
Wotan Germany
このガウクってのは、ドイツの事が嫌いだから
マジでドイツを破壊したがってる
直ちに処刑するべき
2015年05月07日12:00
中国「独大統領がナチスについて謝罪したぞ」【海外反応】
外部リンク[html]:www.gekiyaku.com
407: だつお ◆t0moyVbEXw 2015/05/12(火)08:49 ID:7nkTy+23(1/3) AAS
世界は「2チャンネル化」している。ドイツでは「ホロコースト否定罪」というのがあって、ヒトラー弁護論や
ホロコースト否定論は出版禁止であり、また公の場でその類の発言をすると、処罰の対象になる。
けれども匿名2チャンネル(欧米では4chan)では、そうした規制は通じない。
>このガウクってのは、ドイツの事が嫌いだから
ガウク大統領はロシア関係を重視しロシアに配慮した発言をしているが、実はこれに不満なドイツ人も多い。
図9 ロシアに対する世界の評価(2012年 - 2013年の比較)
外部リンク[html]:10rank.blog.fc2.com
表向きドイツ首脳がロシアへの対話と配慮を重視していても、草の根レベルでドイツ人はロシアが嫌い。
というかヨーロッパの殆どの国。更には旧ソ連圏の国々の多くも、ロシアが嫌いな国が多い。
もともとはロシアの領土では無かった場所を、「ソ連邦大祖国戦争」で強引にソ連圏に組み込んでしまって、
省4
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