[過去ログ] 「早戻し」ではなく従来通り「巻戻し」と表示しる (166レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
160: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 2019/01/19(土)17:23 ID:nXEpO2Aj0(2/4) AAS
練乳を製造するメーカーの見解は?
練乳を製造しているメーカーの見解はどうだろうか。1919年、缶入り練乳の販売を開始した森永乳業の広報担当者に話を聞いてみた。森永乳業は練乳市場のシェア約6割を誇る(同社推計)。広報担当者は「正確な調査をしたことはありませんが、当社ではいちごに練乳をかけるお客さまの数は減っていないと認識しています。
数十年から現在までの出荷量の推移を示すデータは公開できませんが、ここ数年は横ばいです」と説明した。
生産者はどう考えているのだろうか。記者はかつて子どもを連れていちご狩り体験に出掛けたことがあるが、農家の男性から「何もつけないで食べるのが一番おいしいですよ」と言われたことがある。いちご狩り体験を実施している農家のWebサイトをいくつか見ても、そのまま食べることを推奨している。
以上の情報を総合すると、少なくとも何もつけずにいちごを食べる消費者の割合は増えていると推測される。練乳や砂糖がからみやすいように、いちごをわざわざつぶして食べるシーンが増えているとは言い難い。
.
いちごスプーンを発明した製造メーカーの見解は?
金属洋食器などの製造を手掛ける小林工業(新潟県燕市)は、現在でもいちごスプーンを製造している。同社の小林貞夫社長は「1960年に当社が日本で初めていちごスプーンを開発したと聞いています」と語る。当時、日本産のいちごが流通し始めていたが、酸味の強いものが多かったため、砂糖や牛乳をかけて食べるのが一般的だった。
しかし、皿の部分が丸い通常のスプーンでいちごをつぶそうとすると、つるんと逃げてしまう。そこで、同社が協力工場と専用スプーンの開発に着手することになったという。
小林社長が開発に携わった職人に聞いた話によると、最初の試作品はスプーンの皿の部分が平らなものだった。しかし、まだまだ改良の余地があると判断した職人は、いちごの種をヒントに突起をつけることを思いついた。試行錯誤を繰り返した結果、直線状に突起を並べるのではなく、微妙に突起の位置をずらして並べたものを考案した。
当時としては画期的なアイデアだった。
いちごスプーンは大ヒットし、最盛期には燕市全体で年間15〜30万本生産されていたのではないかと小林社長は振り返る。小林工業でもかつては年間5〜6万本生産していた。
現在、同社が生産するいちごスプーンは年間300〜600本にとどまる。小林社長は「いちごの食べ方が変わったので、いちごスプーンの役割は終わろうとしています。しかし、現在も当社の製品がほしいというファンの方がいらっしゃるので、生産を続けています」と語った。
もちろん、同社以外にもいちごスプーンの製造を続けるメーカーはあるが、生産量は最盛期に及ばないとみられる。
なお、小林社長によると、いちごスプーンは介護食や離乳食を食べるシーンで利用されるようになっているという。食品をしっかり固定し、つぶしやすい形状が支持されているのだとか。
すっかり姿を見なくなったいちごスプーンだが、意外な形で生き残りそうである。
.
ITmedia ビジネスオンライン
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 6 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.004s