[過去ログ] 羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 12 (1002レス)
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63: 2019/05/13(月)06:40 ID:Kn1PapNe(1/4) AAS
名人になった者は風格というものを意識して身が引き締まる思いがしたものだった
横綱と一緒で簡単に土俵を割るような将棋はできない
堂々と受けて立ち常に勝つことが求められる
それが名人でなければならなかった
一直線の攻めではいけない
うっちゃりをくらったりの取りこぼしがあっては笑われる
将棋の神髄を会得した者だけに可能な曲線的な読みが必要だ
それが明治生まれの木村が描いた名人の理想像だった
大山は木村の理想をよく理解し体現して中原に託した
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(2): 2019/05/13(月)07:17 ID:Kn1PapNe(2/4) AAS
大山は49歳のときに中原名人に後を託すことになり常勝の責務から解放された
会長職を引き受け、会館建設に邁進した
子供や女性に将棋を普及することにも力をそそいだ
一方で名人獲得期数を20期に伸ばすことを生涯の目標として公言した
最後までその実現にむかったまま倒れた大山がいたことも忘れることができない

大山が会長時代に成し得なかったこと、成すべきだったことが一つだけある
それは、永世名人を襲位する資格を連続5期、通算10期に改めることだ
堅守しなければならない権威として、どんな非難を受けてもいいから決議するべきだった
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(2): 2019/05/13(月)07:46 ID:Kn1PapNe(3/4) AAS
(1)「連続5期または通算10期」と(2)「連続5期かつ通算10期」では全然違うわけだが(2)にすると木村14世名人が該当しなくなる
そこで、通算の規定を獲得期数でなく通算在位年数10年以上にしておけば問題なかった

もっとも名乗ることが難しい永世称号があるタイトル戦への昇格はかなわなかったが、心の中でそれ以外の永世名人は認めないとすることは一向に構わない
永世名人と呼べるのは木村、大山、中原のみ
藤井なら連続10期で永世を襲位する資格を得てくれるはずだ
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(1): 2019/05/13(月)08:28 ID:Kn1PapNe(4/4) AAS
(2)の条件を緩和して
(3)「?連続5期を含む在位10年または?通算15期獲得」でもよかったな
羽生もあと6期獲得を目指したらいい
達成できないと、大山のときの中原のような棋士がまだA級棋士にいないんだから大山ならできたはずと言われてしまうかも
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