国産2社 アメ艇 どっちがいい? (790レス)
上下前次1-新
149: 2014/04/06(日)23:33 ID:Pd+B7Qcv(4/4) AAS
行ってみたかったのがやはり四万十川。なんといってもそのネームバリューは圧倒的。
まあそれなりに楽しかったけどなんといっても遠い。そこで遠いといっても大阪の隣できれいな川の多い和歌山。その中でも瀞峡くだりで有名な熊野川にいってみた。
この熊野川、上のほうはこの近辺でも有名な急流の北山川。そこは怖いので今回は田戸〜瀞大橋〜志古ののんびりコース。
正直、カヌーに乗って一度はいっておきたい川。水はきれいし、景色はいい。特に田戸からすぐの岸壁は絶景(艇おろすのしんどいけど)
ファルト、ダッキー、リジットを艇種を選ばずいけるし、コースもいろんなパターンで長短組むことができる。
これこそカヌーをはじめて思い描いていたイメージにピッタリの川である。
ただこの時は紅葉のシーズンなのでジェット船が多くてまいった。写真の通り川の中をいったりきたりしているので気をつけないと波でかえされそう
150: 2014/04/07(月)03:04 ID:sE9EFE5C(1/2) AAS
僕は10年以上に及ぶ長いカヌー人生で、恐らく日本全国の「48本」くらいの川を下って来た。
そんな中で、いつしか僕の中だけで「清流神セブン」と勝手に呼ばれている王道の清流メンバー達がいる。
それはカヌーで下れる、透明度グンバツなアイドルリバーの精鋭7人。
赤木川(和歌山)・小川(和歌山)・大塔川(和歌山)・穴吹川(徳島)・海部川(徳島)・板取川(岐阜)・和知野川(長野
151: 2014/04/07(月)23:48 ID:sE9EFE5C(2/2) AAS
日本の海岸線の7割は人工物で固められており、そうそう手離して喜べないという悲しい現実があるのだけれど、それでもまだまだワイルドな自然は残されている
和歌山湯浅湾・やびつ海岸にて。陸路がなく、海からしかアプローチできない秘密の場所
152: 2014/04/08(火)13:28 ID:8GZQkvHY(1) AAS
バウ(船首)からスターン(船尾)へかけてのキールラインのカーブを[ロッカー]と呼びます。
ストレートキールラインのカヌーにはロッカーはなく、優れた直進安定性を持ちますが操作性にはかけます。
極端にロッカーのあるカヌーはすばらしい操作性を持ちますが直進安定性がありません。
一般にレクレーション用で作られているカヌーは、ほとんどストレートのキールラインを持ち、エンドに向けて反り上がっているものが多いようです。
ホワイトウォーター用に作られたモデルはロッカーがきつくサイド形状もタンブルホームになっていて回転性能を重視したものになっています
フラットボトム ボトムがフラットなカヌーは一次安定性がとても良く静水で安心して乗ることが出来ます。
シャローアーチボトム フラットボトムのカヌーのような一次安定性にはやや欠けますが二次安定性が良くなります。
ラウンドボトム 二次安定性は最高ですが、一次安定性はほとんどありません。スピードと操作性を追及したカヌーです
153: 2014/04/10(木)12:23 ID:yWhg/2bY(1/4) AAS
Newportここの有名造船所の職人達は「ポルトギー」と呼ばれる、ポルトガルからの移民の子孫です。
今でもポルトガル語を話し小柄な人が多く、職が伝承されているので、素晴らしい船を造り続けられるのでしょう。
片や、フランスの Beneteau社は、ノースカロライナ州(南部)の田舎町 Chartoteに
大規模工場(ノックダウン方式)を作って10年になりますが、ここの職人ははっきり言って田舎の安い労働資本、黒人が80%を占めています。
ヨットを全く知らない黒人が、ただ作業として作るアメリカ製Beneteauと Newportの造船所の職人を比較するのは、酷な話ですが、これが現実です。
Hincklyとか Alden、Morrisといった高級ボートはこれらの人々によって作り出されているし、顧客も一部のアメリカ人の為であり、
日本に売り込もうなどとは、夢にも考えていません。
154: 2014/04/10(木)15:59 ID:yWhg/2bY(2/4) AAS
フェザークラフトのカヤックは種類によって構造が異なるので組み立て方から解体方法まで、みんな違います。 カフナはその中でも比較的簡単に組み立て、解体ができる物だという事です
荷物を載せて外洋の島巡りを目指し、風を使うことも考えるならK1。
電車等を使った日本の沿岸ツーリングがメインなら、カフナ、ウィスパー。
カフナよりライトな装備で、スポーティな旅を目指すなら、ウィスパー
155: 2014/04/10(木)19:49 ID:yWhg/2bY(3/4) AAS
第1回アメリカ・ロードアイランド州ニューポート
外部リンク[html]:www.taikai.or.jp
156: 2014/04/10(木)20:06 ID:yWhg/2bY(4/4) AAS
ヘビー・ウエザー・セーリング―幾多の荒天の海を走ったベテラン・ヨットマンの記録 (Vol.1) [単行本]
K.アドラード・コールズ
157: 2014/04/11(金)12:26 ID:o5cS19AF(1/2) AAS
僕らは通常、自然のエネルギー(太陽や月による時間ともいえる)の流れとは関係ない流れ(文明社会とその時間軸)に乗ってばかりいるために、
自然という物を理解できなくなってきているといえます。夜も昼も関係なく24時間働き、満潮も干潮も潮流の流れも風もほとんど関係なく移動できる手段をもっている。
カヤックを漕ぐ(人力で移動する)ということは、その自然エネルギーの流れを知ることにつながると思っています。潮の流れには逆らえないし、
風や天候にも逆らえません。自然の厳しさを学ぶ…とも言い換えられます。アウトドアとはシーカヤックに限らず本来そんな楽しみもあるはずです。
そんな自然のエネルギーの流れを感じ取ることで僕らは海からの目線、文明や経済からの目線ではない物の見方を学ぶことができるわけです
158: 2014/04/11(金)18:09 ID:o5cS19AF(2/2) AAS
魚の旬には『漁獲の旬』と『味覚の旬』があるということ。「漁獲の旬」は、たくさん獲れて安い時期。一方「味覚の旬」は太って脂が乗ったりしておいしい時期。そして気をつけなければいけないのは、
この二つの旬は、必ずしも一致していないということ。
さらにもうひとつ、日本の沿岸の多くの魚には「年に二回の味の旬がある」ということも、覚えておきたい。たとえばアジは一般的には夏のサカナと言われているが、冬にも旨い時期があるのをご存知だろうか。
イサキも梅雨の魚と思われているが、同様な理由で冬にも旬を迎える。つまり、産卵へ向けて栄養を蓄えていくときのおいしさと、産卵を終えたあと十分に回復したときのおいしさの、二回があるというわけ。
魚には旬が二度あると言われている。例えば、フグは冬場の魚として知られているが、その逆の季節(夏)でも旨い。
サワラ(鰆)も春の魚と書くので春のものだと思われがちだが、実は秋の方が脂が乗っていい。こういったケースは、魚の王様・鯛にもあてはまるようだ。
一般的に鯛が持て囃されるのは、桜が咲く頃である。この時季の鯛は、産卵を控えて体をピンク色に染める。だから桜の花に見立てて、春に獲れたものを“桜鯛”と呼んでいる。
だが、漁場で話を聞いてみると、世間で囁かれているほど桜鯛が最上の味ではないらしい。彼ら、漁師は春の鯛より、むしろ“紅葉(もみじ)鯛”と呼ばれる秋の鯛を薦めている。越冬をした桜鯛は、体が締まり、一見旨そうに思えるのだが、
実際にはその栄養を腹の中に宿す子に取られていると考えるからだ。その点、紅葉鯛の方は旨くなる条件が揃っている。5〜6月に卵を産んでしまった鯛は、食欲が旺盛となる。
くしくも高水温になる夏には、その餌となる海老や蟹などが活発に動き出し始める。甲殻類、貝、イカナゴなどを多量に食した鯛は、丸々と肥えていく
159: 2014/04/12(土)21:24 ID:WiQj/82R(1) AAS
ヨットというと船酔いが心配と考えてしまいがちですが、重心が高い漁船や釣り船、クルーザーなどと違って、フリーボードが低い為に、揺れは他の船に比べてずっと少ないのです。
更に、酔いの原因の一つにエンジンの排気ガスや燃料の臭いというものがあるのですが、風を動力とするヨットにはそうした酔いの原因となる要素がありません
160: 2014/04/13(日)14:08 ID:cvyUAf2B(1/6) AAS
日本海の自然を豊かにしているのは対馬海流(つしまかいりゅう)です。対馬海流そのものには、あまり栄養分がありません。
けれども、日本海を北上するうちに、川から流れこむ栄養分と入りまじり、 栄養豊かな海域となり、さまざまな魚類や生物がすむようになります。
日本海のまんなかあたりは、北からの冷たいリマン海流と南からの暖かい対馬海流との境目になります。潮の流れによって、冷たい海にすむ魚と暖かい海にすむ魚の両方が見られます。
また、深層の海水は、低温で窒素(ちっそ)やリンなどの栄養に富んだきれいな水です。
この海水も深層の海流によって栄養分がいきわたり、深い湾や海底にすむ、めずらしい魚類も見られます。
161: 2014/04/13(日)14:24 ID:cvyUAf2B(2/6) AAS
宇和海には、近くを流れる黒潮の一部が流れ込みます。外洋が瀬戸内海の水を押し流して入れ替えるため、海を浄化し、酸素をたっぷり含んだ海水と入れ替るのです。黒潮の海流が自然の力で宇和海の掃除をしている状態となります。
黒潮の流れには、水温が高く栄養の少ない「急潮」と水温が低く魚の栄養源となるミネラルを豊富に含む「底入り潮」があります。「急潮」と「底入り潮」は、2週間ごとに入れ替わって食物連鎖を活発化させ、栄養の豊富な海にするのです。
これは、黒潮の一部が内海に流れ込む地理的条件を備えた宇和海にしか起こらない特別な現象です。
162: 2014/04/13(日)14:32 ID:cvyUAf2B(3/6) AAS
急潮は,黒潮系暖水の突発的な進入現象のことで,これまでの研究から主に夏季の小潮の頃に
発生することが解明されています
底入り潮(bottom Intrusion)
・陸棚斜面域からの冷水の進入現象のこと
・周期性:主に小潮の頃に発生する
・初夏から晩秋まで,繰り返し発生する
・黒潮が離岸流路をとったときは,発生回数や,底入り潮の発生に伴う水温低下が小さくなる
163: 2014/04/13(日)14:46 ID:cvyUAf2B(4/6) AAS
急潮
外洋水が湾内に急に流入する現象であり,単に流速の大小を言っているのではない。この現象は大急潮とも呼ばれる。
急潮は冬から春にかけてほぼ1ヵ月に1度の割合で起こることが多い。急潮時の沿岸流速は毎秒20cmから50cmに達する。急潮に伴い水温が1℃から3℃くらい急に上昇するのが普通である。
このような急潮の原因はよくわかっていないが,低気圧による強い南風や前線の通過などの気象状況や,沖合の海流の流速流向と密接な関係があると考えられている
相模湾・駿河湾ではブリの大漁をもたらす
164: 2014/04/13(日)17:19 ID:cvyUAf2B(5/6) AAS
アトミック・ボックス」池澤夏樹 毎日新聞社
それからの長い歳月を耕三は一介の漁師として生きた。
海は無限におもしろかった。
コンピューターのシュミレーションや核エネルギーの開発などとは違う種類の知性が人間には備わっていることを日々の体験を通じて知った。
最初の頃は日々釣果や潮や天候を日誌に書いていたがやがてそれもやめてしまった。言葉はいらない。仮想のものは一切いらない。啓介じいさんが言ったとおりすべては身体が覚える。身体と一体化した脳が覚える
165: 2014/04/13(日)18:21 ID:cvyUAf2B(6/6) AAS
ジンバル(ヨットの左右の傾きに対して振れて水平を保つ道具)
写真左右に6ミリステンレス丸棒の吊り金具を付けた合板
これが一番安くて簡単に作れるジンバルだろう
ステンレス丸棒の先にダイスでネジを切りナットを入れて完成
板の上に乗っているのは吊ったときに振れる支点となるボルトと留め金具
この板の上にコンロを固定しその上に鍋・釜・フライパン等を乗せて調理する
これがないとたとえ港の中でも漁船の引き波などで船が揺れ
熱い鍋がひっくり返ったりするので調理をするのは難しい
166: 2014/04/14(月)02:21 ID:YQtEnsKd(1/5) AAS
第52回日本エッセイスト・クラブ賞受賞
日本〈汽水〉紀行 「森は海の恋人」の世界を尋ねて 文藝春秋
畠山重篤
第1章 汽水の匂う洲(牡蠣と人間
北上川が育む川の幸、海の幸 ほか)
第2章 ムツゴロウ涙する有明海(四万十川が鯨を呼んでいる
汽水に包まれた世界遺産、屋久島 ほか)
第3章 脱ダム宣言とウナギの夢(「貝の女王」を育む安房と陸中の海
汽水文化の極み「江戸前」を護れ)
第4章 私は蜆と棲みたい(寒鰤跳ねる富山湾
省3
167: 2014/04/14(月)03:07 ID:YQtEnsKd(2/5) AAS
洋船と和船のちがい
●1 用途
洋船(おもにヨーロッパの帆船)は外洋を渡る長距離輸送を目的として開発されたが、和船は日本国内の沿岸輸送を主目的として開発されてきた。
●2 船の性能
洋船の船底は丸く浅瀬に乗り上げると横転してしまう。一方和船は底が平らなので陸に引き揚げることができる。
また洋船が密封された“樽(たる)”であるなら、和船はふたのない“桶(おけ)”であり、高波にあうと水船(みずぶね)となる弱点があった。
●3 船体の構造
洋船はろっ骨(あばら)に板を張り詰めて造るため細い木材でも大量にあれば造船できる。和船はろっ骨がなく、大きな厚い板を大釘で止めて構造にする。
杉の良材に恵まれた日本ならではの大板を構造にした船である
168: 2014/04/14(月)14:58 ID:YQtEnsKd(3/5) AAS
我々輸入業者の宿命ですが、常にドルとユーロの変動に悩まされます。この外国為替だけは
どうしようも無い。以前は日本販売定価を設定した事もあるのですが、これだとどうしても高い
為替レートにしないと、万一為替変動によって、為替差損が出たら困ります。でも、反面、これ
を避けようと思うと販売定価を高く設定せざるを得なくなります。私共の取り扱い艇は、どれも
大量生産艇より少し値段が高いので、できるだけこれも避けたいと思っています。
私はヨットの販売が仕事ですから、仕事から利益を得る会社であります。ですから、為替から
利益を得る必要は全くありません。反面、為替から損も出したくはありません。そこで、販売
価格を現地通貨のままで出す事にしています。ところが、そうすると、為替の変動リスクが
私共には無いかわりに、お客様にでてくる事になります。これでは不公平といえるかもしれま
せんが、でも、実際は日本円定価設定の方が高くなりますので、お客様にとっても利益となり
省2
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