[過去ログ] 【アトキンス釜池】糖質制限全般63【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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414: (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.93.102]) 2016/12/01(木)15:08 ID:cy0qpHYpa(6/10) AAS
イタリアのフェデリコ2世ナポリ大学の研究者らによって、
「地中海式食事のような野菜を中心とした食物繊維が多い食事は、腸
内細菌叢に良い影響をもたらし、短鎖脂肪酸を増やして健康レベルを上げる」との発表がなされました。

本研究の背景
この研究は、栄養学的に優れ、
生活習慣病の予防にも推奨されている地中海式食事の健康効果を、腸内細菌叢の分析を通して明らかにするために実施されました。
本研究の背景には、次のような事情があります。

日常的に摂取している食事が、腸内細菌叢を形成する主要な役割を担っていることは、広く認識されています。
しかし多くの研究は、“日常食と腸内細菌叢”との関係について、
幅の広い体系的な検討がなされていないのが現状です。腸内細菌叢の構成パターンは習慣的な食事と関連性があると言われています。
省1
415: じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f7a9-+pWf [125.215.103.177]) 2016/12/01(木)15:09 ID:HTYHI5+U0(8/24) AAS
>>409
プレボテラがインスリン抵抗性を引き起こすことについて反論をしないと
ゲームオーバーですよ?
わかってるの?
416: (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.93.102]) 2016/12/01(木)15:10 ID:cy0qpHYpa(7/10) AAS
野菜が豊富な食事は、腸内のプレボテラ属の細菌の増加と関連性があり、動物性タンパク質や脂肪が多い食事は、
バクテロイデス属の細菌やクロストリジウム菌の増加と関連性があることが示唆されています。
しかし、実際に肉を摂取する人たちと比較して、ヴィーガン(*完全菜食主義者)やベジタリアンの腸内細菌叢の構造の違いについては、
これまでほとんど分かっていませんでした。
米国で行われた小規模研究では、肉を摂取する人とヴィーガンの腸内細菌叢には
、ほとんど違いが見られなかったことが報告されています。
また別の研究では、ベジタリアンの腸内細菌を調べたところ、プレボテラ属がバクテロイデス属に比べてそれほど優勢ではなかったことが確認されています。

地中海式食事は、果物・野菜・豆類・精製度の低い穀類・ナッツ・魚貝類・適度のアルコール(*ワイン)で
構成される食事パターンであり、赤肉や乳製品の摂取割合が低いのが特徴です。こうした野菜を中心とした食事の長期間の摂取が、どのように腸内細菌叢に影響を与え、細菌による代謝産物の生産性を高めるのかを調査することが本研究の目的です。
417: (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.93.102]) 2016/12/01(木)15:10 ID:cy0qpHYpa(8/10) AAS
この研究は、イタリアの4つの都市に住む153人の健常者を対象に行われました。
研究チームは、被験者をヴィーガン、ベジタリアン(*卵や乳製品、または魚を摂取する菜食主義者)、
肉食者(*肉も野菜も摂取する人)の3つのグループに分け(*各51人で、いずれも被験者自身の申告をもとに振り分けをしています。)、
1週間の食事と飲料について調査しました。さらに研究者らは、被験者の食事データを地中海式食事の基準に照らして、どれだけ一致しているかを算出し、
その一致(摂取)割合に応じて被験者を高・中・低の3グループに分けました。
また腸内細菌とその代謝産物を調査するために、被験者の便と尿を分析し、「
日常食(*ビーガン・ベジタリアン・肉食者のそれぞれの食事と地中海式食事)と腸内細菌叢」との関連性を比較検討しました。

研究結果
調査の結果、ヴィーガンとベジタリアンの食事は、
腸内細菌の中でも食物繊維を分解することができるラクノスピラ属とプレボテラ属の細菌の量を増加させ、
省3
418: (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.93.102]) 2016/12/01(木)15:11 ID:cy0qpHYpa(9/10) AAS
一方、動物性食品を中心とした食事は、Lルミノコッカスや連鎖球菌の増加と関連性があることが明らかにされました。
また動物性食品を多く摂取していた人は、短鎖脂肪酸の産生レベルが低かったことが判明しました。
さらに肉食者のうち、地中海式食事の摂取割合が低かった人は、ヴィーガンやベジタリアンと比較して、心血管疾患の潜在的要因とされているトリメチルアミン―N―オキシド(TMAO)の尿中濃度がかなり高かったことが判明しました。
TMAOは、牛肉などに含まれるカルニチン(*アミノ酸の一種)などが、
腸内細菌による代謝の過程を経て産生される化合物ですが、この物質の増加は、動物性タンパク質と脂肪が多い食事と関連性があることが確認されました。
419: (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.93.102]) 2016/12/01(木)15:12 ID:cy0qpHYpa(10/10) AAS
※12011年の研究で、「ヒトの腸内細菌叢がどのような種類(属レベル)の細菌が優勢であるかによって大きく
3つのタイプ(エンテロタイプ)に分かれる」という仮説が発表されました。この仮説による3つのタイプとは、「バクテロイデス属が多いタイプ」「
プレボテラ属が多いタイプ」「ルミノコッカス属が多いタイプ」です。研究者らによれば、エンテロタイプは血液型と同じように、
人種・国・体重・食習慣などとは関係なく、現存の人種が分岐する以前から存在していたと述べています。
しかし、上記のように長期的な食事とエンテロタイプとの関連性を示す研究結果が報告されています。また、腸内細菌叢は個人差が大きく、
3つのタイプに分類することはできないことを示唆する報告もあり、エンテロタイプ説については議論が続いています。

※2短鎖脂肪酸は、腸内細菌による食物繊維の発酵過程において生成される代謝産物で、酢酸やプロピオン酸、
酪酸などが知られており、炎症性疾患・糖尿病・心血管疾患などの発症リスクを下げる効果があることが確認されています。
420: (ブーイモ MMef-yaSi [49.239.68.82]) 2016/12/01(木)15:16 ID:XR4dcDhpM(1) AAS
じゃろさんが誉めるから九官鳥が調子に乗り始めた!
421: じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f7a9-+pWf [125.215.103.177]) 2016/12/01(木)15:19 ID:HTYHI5+U0(9/24) AAS
で、結論は?(笑)
422: じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f7a9-+pWf [125.215.103.177]) 2016/12/01(木)15:22 ID:HTYHI5+U0(10/24) AAS
自分の言葉でね。九官鳥くん。
まさか人には自分のことばを求めて自分はコピペしかできないなんてことはないよね?(笑)
423
(1): (スプッッ Sd8f-gqht [1.75.248.76]) 2016/12/01(木)15:28 ID:dA147vsgd(1) AAS
>>397
有酸素運動のアスリートの筋のグリコーゲンの回復(笑)

短距離走者に糖質制限させれば、筋グリコーゲンの回復なんて夢のまた夢。
遅筋と速筋の違いも分からないのかw
424: じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f7a9-+pWf [125.215.103.177]) 2016/12/01(木)15:55 ID:HTYHI5+U0(11/24) AAS
>>423
何を言ってるのですか?
同じように消費した筋グリコーゲンの回復が
糖質を摂取しようがしまいが変わらないという話ですよ。
前にも指摘しましたが忘れましたか?
さすが糖質バカですね。
425: じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f7a9-+pWf [125.215.103.177]) 2016/12/01(木)16:11 ID:HTYHI5+U0(12/24) AAS
仮に糖質制限した短距離選手と糖質制限していない短距離選手が同じ運動をしたとしても
同じように減少したグリコーゲンは同じように回復するわけです。
426: じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f7a9-+pWf [125.215.103.177]) 2016/12/01(木)16:16 ID:HTYHI5+U0(13/24) AAS
また、有酸素運動ではグリコーゲンを消費しないと思っているなら大きな間違いで
むしろ長時間の運動こそグリコーゲンを完全枯渇させます。
ハンガーノックをご存知ないですか?
427
(1): (ワッチョイ bbad-5/Kt [27.87.244.239]) 2016/12/01(木)16:34 ID:ho5acysN0(1) AAS
ここのコテハン、じゃろにますさんって何者?
糖質制限に対してどういうスタンスなのか教えてください。
428
(1): (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.89.245]) 2016/12/01(木)17:30 ID:NLSwloYIa(1/13) AAS
米国の南カリフォルニア大学のヴァルター・ロンゴ博士の研究チームにより
、『50〜65歳の中高年者が動物性タンパク質を多量に摂取すると、ガンや全死因による死亡リスクを大幅に上昇させる。
一方、66歳以上の高齢者はむしろタンパク質の摂取量を少し増やすことにより、老化による体重の減少や身体の衰弱を防ぎ
、死亡リスクを低下させる。いずれの年齢層においても、肉や乳製品などの動物性タンパク質を控え、植物性食品を中心とした食事を摂取することが望ましい』との報告がなされました。
429: (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.89.245]) 2016/12/01(木)17:31 ID:NLSwloYIa(2/13) AAS
この研究の背景には、酵母・線虫・マウスを含む多数の生物実験により一貫して示されてきた「食事制限による寿命の延長効果」
(*霊長類の実験結果については、食事内容によって寿命への影響が左右されるため、議論の余地があります。)
に、研究者らが長年注目してきたという経緯があります。
食事制限(カロリー制限またはタンパク質などの特定の栄養素の制限)が寿命を延ばすメカニズムの1つに
、成長ホルモンによって主に肝臓から分泌される“インスリン様成長因子(IGF−1)”による作用の関与が考えられています。

IGF−1はインスリンとよく似た構造を持ち、細胞内シグナル伝達経路を介して細胞の増殖や分化に重要な役割を果たしているペプチドホルモンです。
IGF−1は栄養状態やインスリンの量などによって産生が調節されていますが、タンパク質の多量摂取によりその活性が過剰となり、ガン細胞の増殖を促進させることが示唆されています。モデル生物においては
、タンパク質を制限するとカロリー摂取量に関係なくIGF−1値を低下させ、ガンの発症を抑制し、寿命を延ばすことが明らかにされています。

ロンゴ博士による過去の研究では、成長ホルモン受容体欠損症により、血漿IGF−1値とインスリン濃度が低下している患
者(*低身長で肥満体)には、ガンや糖尿病を発症する人が極端に少ないことが報告されています。研究者らは、「タンパク質の摂取量と死亡率との関連性」と、それらの関係にIGF−1がどのように関与しているかを明らかにするために調査を実施しました。
430: じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f7a9-+pWf [125.215.103.177]) 2016/12/01(木)17:32 ID:HTYHI5+U0(14/24) AAS
>>428
はいはい、IGF1。
終わった話を蒸し返さない。
431: (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.89.245]) 2016/12/01(木)17:33 ID:NLSwloYIa(3/13) AAS
研究チームは米国全国健康・栄養調査(NHANESV)の参加者の中から50歳以上(*平均65歳)の男女6381人を選出し、被験者から報告された食事内容(*24時間思い出し法による)を分析しました(*1日の平均エネルギー摂取量は1823kcalで
、炭水化物の割合が51%、脂質が33%、タンパク質が16%でした)。そのデータに基づき、タンパク質(*約7割が肉や乳製品による動物性タンパク質)
の摂取量ごとに被験者を、「高タンパク質食(*エネルギー比率20%以上)」「中タンパク質食(*エネルギー比率10〜19%)」「
低タンパク質食(*エネルギー比率10%以下)」の3つのグループに分け、死亡率との関連性を18年にわたって追跡しました。

調査の結果、高タンパク質食のグループは、低タンパク質食のグループに比べて、糖尿病による死亡リスクが5倍も高かったことが明らかにされました。
しかし50歳以上のすべての被験者を一括対象とした分析では、糖尿病以外の死亡率との関連性については明確にされませんでした。そこで研究チームは被験者を2つの年齢層に分けて再分析しました。
その結果、50〜65歳の中高年層(3039人)では、高タンパク質食のグループは、
低タンパク質食のグループに比べて全死因による死亡リスクが74%高く、ガンによる死亡リスクが4倍以上も高かったことが判明しました
(*脂肪や炭水化物の栄養条件を考慮しても、この関連性に変化は見られませんでした)。
この相関関係は主に動物性タンパク質によるもので、植物性タンパク質の場合は多量に摂取しても死亡リスクに影響しないか、影響しても動物性タンパク質ほど高い値にはならないことが明らかにされました
省1
432
(1): じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f7a9-+pWf [125.215.103.177]) 2016/12/01(木)17:33 ID:HTYHI5+U0(15/24) AAS
炭水化物でIGF1が増えますがその点はどうなんですか?と何度も聞いてるんですが
答えないまま、同じ話を繰り返すのはどうなんですか?
433: (アウアウウー Sad1-gqht [106.154.89.245]) 2016/12/01(木)17:34 ID:NLSwloYIa(4/13) AAS
一方、66歳以上の高年層(3342人)では、高タンパク質食のグループは低タンパク質食のグループに比べて、全死因による死亡リスクが28%低く、ガンによる死亡リスクも60%低かったことが判明しました
。中タンパク質食のグループも、低タンパク質食のグループに比べて、全死因による死亡リスクが21%低かったことが明らかにされました。

IGF−1の結果については、どちらの年齢層においても、高タンパク質食のグループは、低タンパク質食のグループに比べて、
IGF‐1の値が高い人ほどガンや全死因による死亡リスクがより高くなることが明らかにされました。また50〜65歳の年齢層においては
、動物性タンパク質の多量摂取がIGF−1とインスリンの値を増加させ、これらが死亡率を上昇させるプロモーターの1つとなる可能性が示唆されました。

研究者らは、

「今回の研究結果により、50〜65歳の被験者においては特に動物性タンパク質の多量摂取が、ガンや全死因による死亡リスクを大幅に増加させることが明らかにされた
。今回の研究結果を確認するために実施したマウスの実験では、タンパク質を制限すると腫瘍の成長を低減させ、メラノーマ(悪性黒色腫)や乳ガンの進行を強力に抑制することが判明し、
低タンパク質食がガンの治療や予防に効果があることが示唆された。
中高年層においては、タンパク質を総エネルギーの10%以下に抑えることがガンや全死因による死亡リスクを低減させ、有益となる。
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