[過去ログ] 【心身相関】健康寿命120歳スレ★41【ストレス・運動・食事】 (1002レス)
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319(2): 2023/11/24(金)23:58 ID:E/zL1jxd0(8/8) AAS
>318
>しかしながら,項目 3 の各種食事制限による NAD+ の増加は AMPKあるいはNAMPTの発現なのか,あるいは両方が同時に発現するにかについて明確な報告はありません
カロリー制限で痩せる(内臓脂肪が減る)と寿命が延びるのに、eNAMPTが多いほど長生きできるからといって疫学調査のBMIで小太り推奨は飛躍しすぎでしょう
老化を遅らせる方法は? 先端研究者が勧める3大法則
外部リンク:www.nikkei.com
私たちの研究で分かってきたのは、脂肪から分泌されNADの合成に欠かせないeNAMPT(細胞外に分泌されるNAMPT)という酵素が、脳の視床下部という老化のコントロールセンターの機能を支える重要な役割を果たしているということです。
前回、NADが加齢に伴って減るという話をしましたが、同じようにeNAMPTも減少します。マウスでは血液中のeNAMPTが多いほど長生きできることが分かっており、知りたいかどうかは別にして、ヒトでも血液中のeNAMPT量を測れば、どの程度長生きできるか予測できる可能性があります。
――老化を遅らせるためにはある程度は脂肪も必要で、脂肪から分泌されるeNAMPTの量をある程度維持できれば、長生きできる可能性も高いということでしょうか。
今井 そうです。遺伝子操作で脂肪からeNAMPTを分泌する量を高めたマウスの実験では、人間の70代くらいに相当する18カ月齢になっても身体活動量や睡眠の質、血糖値を下げるインスリンの分泌量、目の網膜の機能、学習・記憶能力が若いマウス並みに保たれ、健康寿命が延びることが分かっています。
ただし、健康寿命は延びたのですが、最大寿命はeNAMPTを高めていないマウスと変わりませんでした。人間でもそうですが、マウスは高齢になると脂肪が失われやすくなります。そのことが、最大寿命が延びなかった原因ではないかと考えています。
省3
320: 2023/11/25(土)00:43 ID:Ds30zT3M0(1/12) AAS
>>319
今井 ヒトでのカロリー制限についての報告では、ある程度、老化を遅らせる効果があるということになっています。ただ、カロリー制限をしたマウスやサルをウイルスに感染させるとあっという間に死んでしまいます。体の代謝が良くなるのは間違いないのですが、病原体に対する抵抗性が相当落ちることには注意が必要です。
外部リンク:www.jstage.jst.go.jp
食事制限下,すなわちメモリーT 細胞が骨髄に集積した状態での病原体感染実験を行った.その結果,驚くべきことに,通常マウスに比べ食事制限を行っていたマウスの方が,感染に対する抵抗性が高いことが明らかとなった.
328: 2023/11/25(土)18:20 ID:Ds30zT3M0(7/12) AAS
>>319
>臨床医の間では、少し小太りの人のほうが手術後の合併症の発症リスクが低く、透析での予後が良好であるなど、ある程度脂肪があったほうがいいのはよく知られた事実です。
>>325-327
感染症などが重症化して長期療養になれば、小太りのほうが皮下脂肪という余剰エネルギーをため込んでるおかげで有利になるでしょうけど
遭難して飢餓で生き延びやすいのと同じ理屈ならeNAMPT関係ないし、内臓脂肪は少ないほうが病原体に対して抵抗性も落ちないのでは
でも脂質代謝に向いたAPOE4>>105なら小太りのほうが良かったり?
認知症における肥満パラドックスはAPOE遺伝子型で異なることを発見
外部リンク[html]:www.ncgg.go.jp
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