[過去ログ] 【心身相関】健康寿命120歳スレ★41【ストレス・運動・食事】 (1002レス)
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325(2): 2023/11/25(土)18:11 ID:Ds30zT3M0(4/12) AAS
外部リンク:www.nutri.co.jp
外傷や手術と感染症は特に重症では高度侵襲になり,多くのストレスホルモンやサイトカインも分泌される.
侵襲に耐えて回復するためには大量のエネルギーを必要とする.損傷部位の修復にはタンパク合成が必要であり,体脂肪や骨格筋を分解してエネルギー源として利用する.
高度侵襲下では需要に匹敵する栄養供給は困難であり,エネルギー需要の増大と体脂肪・体タンパクの分解の亢進は栄養状態を低下させる.
入院治療中に栄養摂取が不足しているにもかかわらず,適切な栄養投与ができていないことが少なからずあり,長期間になると医原性の栄養不良となる.
外部リンク:www.nutri.co.jp
栄養不良はやせ細るだけでなく,侵襲に対するエネルギーの備蓄がないことと免疫能も低下していることから,過栄養よりも危険なことが多い.栄養不良状態では感染症に罹患しやすく,創傷治癒も遷延する.免疫担当細胞もエネルギー不足で感染抵抗力が弱まっている.
創傷治癒には肉芽の増殖などが必要であるが肉芽組織もタンパク合成でつくられるので,エネルギーやタンパク質が不足していると創傷はなかなか治らない.ゆえに栄養不良患者は術後合併症を発生しやすく,創傷や疾患が治りにくい.
■栄養不良と感染
栄養不良が高度になると,骨格筋タンパクは分解して消費され,骨格筋タンパクに多く含まれる分岐鎖アミノ酸のバリン,ロイシン,イソロイシンも消費されて低下する.
省4
328: 2023/11/25(土)18:20 ID:Ds30zT3M0(7/12) AAS
>>319
>臨床医の間では、少し小太りの人のほうが手術後の合併症の発症リスクが低く、透析での予後が良好であるなど、ある程度脂肪があったほうがいいのはよく知られた事実です。
>>325-327
感染症などが重症化して長期療養になれば、小太りのほうが皮下脂肪という余剰エネルギーをため込んでるおかげで有利になるでしょうけど
遭難して飢餓で生き延びやすいのと同じ理屈ならeNAMPT関係ないし、内臓脂肪は少ないほうが病原体に対して抵抗性も落ちないのでは
でも脂質代謝に向いたAPOE4>>105なら小太りのほうが良かったり?
認知症における肥満パラドックスはAPOE遺伝子型で異なることを発見
外部リンク[html]:www.ncgg.go.jp
763(1): 2023/12/11(月)23:43 ID:Xjnr/UHg0(14/14) AAS
>309>316>325-326>510
タンパク質摂取量の下限を見極める必要があります
>760
ではタンパク質は、摂取量を減らすべきなのでしょうか?
その答えは、簡単ではありません。
実際、世界を見渡すと低栄養で苦しむ人が数多くいます。
健康に生きるために必要な栄養素、特にタンパク質を含むエネルギーが充分に取れていない低栄養状態は、「PEM」(Protein Energy Malnutrition;タンパク質エネルギー栄養障害)と総称され、発展途上国では、小児の死亡原因の50%以上がPEMに関連しているといわれるほどです。
PEMには極度のタンパク質不足によるクワシオルコル(kwashiorkor)、エネルギー不足によるマラスムス(marasmus)、両方が混合したマラスミック・クワシオルコルがありますが、
アフリカや東南アジアの発展途上国の乳幼児に多く見られるのは、このうちクワシオルコルです。ガーナの言葉で「弟や妹が生まれたために母親から離れさせられた子どもに起こる病気」を語源としています。
クワシオルコルになると、足のむくみや膨れたお腹が特徴的な体形になり、顔・手腕のむくみ、筋力低下、肝臓の腫れ、細い毛髪、皮膚炎、無気力、低身長などの症状も見られます。ただし体重減少は、マラスムスほど激しくはありません。
省3
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