【中谷彰宏】中谷本,中谷塾感想,個人コンサル評判11 (873レス)
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626: 2022/07/05(火)07:33 AAS
「桃太郎の装束は、きび団子屋のコスプレだった。」(中谷彰宏)

 日の本にふたつとあらぬ吉備団子 むべあじわいに名をえしや是

 明治天皇の御製で、お墨付きを得たきび団子は、

 日清・日露戦争を通じて全国的に有名になりました。

 広島に復員した兵隊たちを待ち受けたのは「桃太郎」。
省5
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(1): 2022/07/05(火)14:05 AAS
「日持ちしないほうが、価値がある。」(中谷彰宏)

 保存技術の向上は、人々の食生活を豊かにしてきました。

 その一方で、賞味期限を短くしておくのもサービス。

 「昔は、日持ちするというのが、よいとされていた。

 でも、今は日持ちしないほうが、価値がある。」と中谷さん。
省4
628: 2022/07/06(水)20:17 AAS
「東海道五十三次には、氷の幟旗が現れない。」(中谷彰宏)

 「かき氷の幟旗は、波に千鳥、そして青い波。

 東海道五十三次には、この幟旗が出てこない。」と中谷さん。

 続いて、中谷さんが興味を持ったのは、氷の幟旗。

 「枕草子に、削り氷が出てくる。平安貴族は、氷を召し上がった。
省3
629: 2022/07/07(木)13:57 AAS
「最初にアイスクリームを食べた日本人は、勝海舟と福沢諭吉。」(中谷彰宏)

 幕末、鎖国が解かれ、欧米との交流が始まりました。

 「日本で最初にアイスクリームを食べたのは、勝海舟と福沢諭吉。

 咸臨丸が太平洋を横断して、アメリカに到達したときのこと。」

 乳製品を日本人が食べるようになったこは、ちょうどこの時期。
省4
630: 2022/07/09(土)14:36 AAS
「氷ビジネスは当初、ことごとく失敗した。」(中谷彰宏)

 「医療には氷が必要。氷が儲かるよ」とお抱え外国人のヘボン。

 持ちかけられた中川嘉兵衛は、さっそく氷ビジネスに参入。

 「富士、諏訪、釜石、秋田 青森と天然氷を探して回ったけど、

 ぜんぶ失敗。ようやく函館の五稜郭で有望な氷を発見した。
省3
631: 2022/07/10(日)13:07 AAS
まもなく1万円札の肖像としてお目見えする渋沢栄一。

 彼の活躍した明治時代は、起業の時代でした。

 渋沢自身、500もの会社を立ち上げたと言われていますが、

 全国各地で「小渋沢」が名乗りをあげていました。

 「きび団子」が全国区になったのも、じつは、この時代。
省5
632: 2022/07/12(火)12:23 AAS
「『トップガン』は、兵隊募集の宣伝映画だった。」(中谷彰宏)

 「『トップガン』は、兵隊募集の宣伝映画だった。」と中谷さん。

 トム・クルーズ主演の「トップガン」、なつかしいですね。

 男性たちが熱狂して、MA1を着ていたのを思い出します(笑)

 「トップガン」の監督はトニー・スコット。
省5
633: 2022/07/13(水)07:49 AAS
辞書を引いてみると、「ロマンチック」とは、

 「現実の平凡さ・冷たさを離れ、甘美で、

 空想的・情緒的または情熱的であるさま」とありました。

 ちょっと意外でした。ロマンチックとは、

 もっと秘めやかな風情だと思っていたからです。
省5
634: 2022/07/16(土)15:30 AAS
「面白さ優先。リアリティが消えていく。」(中谷彰宏)

 クリスチャン・スレーター扮する主人公が、ある夜、女に出会う。

 2人は恋に落ち、翌日、結婚。しかし、女はコールガールだった。

 「タランティーノの映画では、殺し屋がめちゃくちゃ喋る。

 対立する2人が、なぜか映画の議論になっていく。
省5
635: 2022/07/17(日)13:33 AAS
「ロマンチックとは、めちゃくちゃなこと。」(中谷彰宏)

 買えばいいところを、命がけで、アラバマちゃんの服を取りに行く。

 出くわした元ヒモを射殺。それを聞いたアラバマちゃんは涙。

 悲しんだと思ったら、「殺してきたなんて、超ロマンチック」。

 さらに、手に入れた麻薬を売って、新婚生活を営もうと考える。
省3
636: 2022/07/18(月)11:58 AAS
「日本映画は死ぬ、ハリウッド映画は生き残るエンディング。」(中谷彰宏)

 マフィアと警察から追われた主人公は、まさに絶体絶命のピンチ。

 エンディングで、主人公を死なせるのか、それとも生き残らせるのか。

 脚本・タランティーノと監督・トニー・スコットは揉めました。

 「タランティーノは死ぬ、トニー・スコットは生き残るを主張。
省4
637: 2022/07/19(火)15:42 AAS
「油断して観たら、泣いてしまった。」(中谷彰宏)

 2本目の映画は「クール・ランニング」。

 ボブスレーで活躍したジャマイカチームが主人公。

 カルガリーオリンピックで実際にあった物語です。

 「選択肢がたくさんあると、選り好みしてしまう。
省3
638: 2022/07/20(水)13:18 AAS
「コメディと感動ものは紙一重。一生懸命楽しんでいる。」(中谷彰宏)

 短距離走でオリンピックを目指したジャマイカのアスリート。

 転倒に巻き込まれて、出場権を逸してしまいます。

 これは、自分たちの未来が閉ざされたようなもの。

 悲嘆に暮れた彼らを救ったのがボブスレーでした。
省5
639: 2022/08/01(月)11:42 AAS
伝えたい気持ちが大量にありながら、口下手。

 理想に胸を焦がし、その実現に向けて行動力しながら、常識はずれ。

 それが「顔が近い男」ゴッホ。

 よく知られているように、生前売れた絵はわずか1枚。

 ゴッホの価値を見出したのは、ヘレーネ・クレラー=ミュラー。
省4
640: 2022/08/03(水)09:01 AAS
「現代アートの作家は、売る能力を身につけている。」(中谷彰宏)

 「画家が売れるかどうかは、才能じゃない。

 ピカソのように、自分で売り方を身につけた画家もいる。

 ゴッホのように、売ってくれる人を得た画家もいる。

 ただ、ゴッホは生前1枚しか売れなかった。」と中谷さん。
省3
641: 2022/08/04(木)09:01 AAS
「ジョークのつもりで『悲しむ老人』はプレゼントされた。」(中谷彰宏)

 ヘレーネ・クレラー=ミュラーは、大金持ちの令嬢。

 実業家の夫・アントンの支援や美術家庭教師のブレマーの助言を得て、

 ヘレーネは、アートの世界に魅了されていきます。

 「結婚記念日に、アントンがヘレーネに贈ったのが『悲しむ老人』。
省3
642: 2022/08/05(金)11:34 AAS
「絵は、手紙。」(中谷彰宏)

 何不自由ない生活を送るヘレーネにも、悩みはありました。

 「孤独なゴッホに、自分の孤独を重ね合わせた。

 相通じるものを感じた。波長がドンピシャで合った。

 ゴッホは、伝えたい気持ちが大量にあった。
省3
643: 2022/08/06(土)14:02 AAS
「ミシアは、ベル・エポックのミューズ。」(中谷彰宏)

 パリ万博、エッフェル塔の建設、そしてベル・エポック。

 フランスは「良き時代、美しき時代」を迎えていました。

 女性の地位が向上し、労働者の待遇が改善された時代。

 そこに登場したのが、ミシア・セール。
省4
644: 2022/08/07(日)22:31 AAS
「ミシアは、天才の収集家だった。」(中谷彰宏)

 作家・ポール・モランは、ミシアをこう評しています。

 「天才の収集家で、彼らはすべてミシアを愛していた。

 ミシアが会おうと思うには、才能を持たなくてはならない」

 そんなミシア自身も天才で、芸術家一族の出身者。
省5
645: 2022/08/09(火)01:02 AAS
「ピカソは、モディリアーニの才能を見抜いていた。」(中谷彰宏)

 ピカソの「天才」は、その眼力にあったようです。

 「才能あるライバルだらけ。ピカソはビクビクしていた。

 ピカソは目利きだったから、ライバルの実力がわかる。

 マティスに勝てないとわかると、すぐに絵を持ち帰った。
省3
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