【中谷彰宏】中谷本,中谷塾感想,個人コンサル評判11 (873レス)
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633: 2022/07/13(水)07:49 AAS
辞書を引いてみると、「ロマンチック」とは、
「現実の平凡さ・冷たさを離れ、甘美で、
空想的・情緒的または情熱的であるさま」とありました。
ちょっと意外でした。ロマンチックとは、
もっと秘めやかな風情だと思っていたからです。
省5
634: 2022/07/16(土)15:30 AAS
「面白さ優先。リアリティが消えていく。」(中谷彰宏)
クリスチャン・スレーター扮する主人公が、ある夜、女に出会う。
2人は恋に落ち、翌日、結婚。しかし、女はコールガールだった。
「タランティーノの映画では、殺し屋がめちゃくちゃ喋る。
対立する2人が、なぜか映画の議論になっていく。
省5
635: 2022/07/17(日)13:33 AAS
「ロマンチックとは、めちゃくちゃなこと。」(中谷彰宏)
買えばいいところを、命がけで、アラバマちゃんの服を取りに行く。
出くわした元ヒモを射殺。それを聞いたアラバマちゃんは涙。
悲しんだと思ったら、「殺してきたなんて、超ロマンチック」。
さらに、手に入れた麻薬を売って、新婚生活を営もうと考える。
省3
636: 2022/07/18(月)11:58 AAS
「日本映画は死ぬ、ハリウッド映画は生き残るエンディング。」(中谷彰宏)
マフィアと警察から追われた主人公は、まさに絶体絶命のピンチ。
エンディングで、主人公を死なせるのか、それとも生き残らせるのか。
脚本・タランティーノと監督・トニー・スコットは揉めました。
「タランティーノは死ぬ、トニー・スコットは生き残るを主張。
省4
637: 2022/07/19(火)15:42 AAS
「油断して観たら、泣いてしまった。」(中谷彰宏)
2本目の映画は「クール・ランニング」。
ボブスレーで活躍したジャマイカチームが主人公。
カルガリーオリンピックで実際にあった物語です。
「選択肢がたくさんあると、選り好みしてしまう。
省3
638: 2022/07/20(水)13:18 AAS
「コメディと感動ものは紙一重。一生懸命楽しんでいる。」(中谷彰宏)
短距離走でオリンピックを目指したジャマイカのアスリート。
転倒に巻き込まれて、出場権を逸してしまいます。
これは、自分たちの未来が閉ざされたようなもの。
悲嘆に暮れた彼らを救ったのがボブスレーでした。
省5
639: 2022/08/01(月)11:42 AAS
伝えたい気持ちが大量にありながら、口下手。
理想に胸を焦がし、その実現に向けて行動力しながら、常識はずれ。
それが「顔が近い男」ゴッホ。
よく知られているように、生前売れた絵はわずか1枚。
ゴッホの価値を見出したのは、ヘレーネ・クレラー=ミュラー。
省4
640: 2022/08/03(水)09:01 AAS
「現代アートの作家は、売る能力を身につけている。」(中谷彰宏)
「画家が売れるかどうかは、才能じゃない。
ピカソのように、自分で売り方を身につけた画家もいる。
ゴッホのように、売ってくれる人を得た画家もいる。
ただ、ゴッホは生前1枚しか売れなかった。」と中谷さん。
省3
641: 2022/08/04(木)09:01 AAS
「ジョークのつもりで『悲しむ老人』はプレゼントされた。」(中谷彰宏)
ヘレーネ・クレラー=ミュラーは、大金持ちの令嬢。
実業家の夫・アントンの支援や美術家庭教師のブレマーの助言を得て、
ヘレーネは、アートの世界に魅了されていきます。
「結婚記念日に、アントンがヘレーネに贈ったのが『悲しむ老人』。
省3
642: 2022/08/05(金)11:34 AAS
「絵は、手紙。」(中谷彰宏)
何不自由ない生活を送るヘレーネにも、悩みはありました。
「孤独なゴッホに、自分の孤独を重ね合わせた。
相通じるものを感じた。波長がドンピシャで合った。
ゴッホは、伝えたい気持ちが大量にあった。
省3
643: 2022/08/06(土)14:02 AAS
「ミシアは、ベル・エポックのミューズ。」(中谷彰宏)
パリ万博、エッフェル塔の建設、そしてベル・エポック。
フランスは「良き時代、美しき時代」を迎えていました。
女性の地位が向上し、労働者の待遇が改善された時代。
そこに登場したのが、ミシア・セール。
省4
644: 2022/08/07(日)22:31 AAS
「ミシアは、天才の収集家だった。」(中谷彰宏)
作家・ポール・モランは、ミシアをこう評しています。
「天才の収集家で、彼らはすべてミシアを愛していた。
ミシアが会おうと思うには、才能を持たなくてはならない」
そんなミシア自身も天才で、芸術家一族の出身者。
省5
645: 2022/08/09(火)01:02 AAS
「ピカソは、モディリアーニの才能を見抜いていた。」(中谷彰宏)
ピカソの「天才」は、その眼力にあったようです。
「才能あるライバルだらけ。ピカソはビクビクしていた。
ピカソは目利きだったから、ライバルの実力がわかる。
マティスに勝てないとわかると、すぐに絵を持ち帰った。
省3
646: 2022/08/10(水)20:28 AAS
「ひとりの言葉で、勇気づけられる。」(中谷彰宏)
ミシアの人生を語る上で欠かせないのが、ココ・シャネル。
「婚約者を亡くし、失意のココ・シャネルを支えたのがミシア。
シャネルが唯一リスペクトしていたのもミシア。
『大丈夫、あなたは天才。あなたの時代が来る』
省4
647: 2022/08/11(木)09:37 AAS
伝えたい気持ちが大量にありながら、口下手。
理想に胸を焦がし、その実現に向けて行動力しながら、常識はずれ。
それが「顔が近い男」ゴッホ。
よく知られているように、生前売れた絵はわずか1枚。
ゴッホの価値を見出したのは、ヘレーネ・クレラー=ミュラー。
省4
648: 2022/08/12(金)07:32 AAS
映画の醍醐味、それは何といっても「会話」。
ウィットに富んだ切り返し。含蓄のある格言。
磨き抜かれたセリフは、映画ならではのものです。
でも同時に、セリフのない世界を味わえるのも映画。
「映画は、俳句。半分はつくる側、半分は観る側がつくる。
各自の解釈があって、それがいい。」と中谷さん。
省3
649: 2022/08/13(土)10:19 AAS
「モテモテ男は、ロマンチックに憧れる。」(中谷彰宏)
「チャーリーとセックスすると、次に運命の相手に出会う」
これが、チャーリーがかけられた呪いでした。
そのため、運命の相手との出会いを求める女性が、
日々押し寄せてきます。美女もいれば、そうでもない女性も。
省4
650: 2022/08/14(日)10:23 AAS
「ジェシカ・アルバは、ゴリゴリのカトリック教徒。」(中谷彰宏)
ヒロイン・キャムを演じるのは、ジェシカ・アルバ。
男性誌で「世界一セクシーな女性」に選ばれたこともあります。
「ジェシカ・アルバは、ゴリゴリのカトリック教徒。
映画の中で、ヌードやセックスシーンはダメ。」と中谷さん。
省3
651: 2022/08/15(月)08:37 AAS
「『振り子』は、フランス映画的。」(中谷彰宏)
2本目は「振り子」。お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画です。
YouTubeで公開されていて、大きな反響を呼んでいます。
「『振り子』は、フランス映画的。
でも、カメラ目線でVサイン。映画の作法ではない。
省3
652: 2022/08/16(火)15:37 AAS
「映画は、俳句。無限の別解を与えてくれる。」(中谷彰宏)
卒業式、そして校門。次のシーンは、アパートの2階。
「説明がいるところを、ワンカットで見せるのがすごい。
セリフが飛んでいるから、それぞれの耳に聞こえてしまう。
映画は、俳句。半分はつくる側、半分は観る側。
省3
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