[過去ログ] 2023/05/24~ 粘着の正体見たりパソおじ ★5 (1002レス)
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767: (スプッッ Sdbf-ddlG) 2023/05/31(水)08:28 ID:FMniSDnBd(3/15) AAS
富士スピードウェイを舞台に、国内レース最長の戦いを繰り広げる「NAPAC 富士SUPER TEC24時間レース」が開催された。見どころのひとつは、開発車両専用クラス「ST-Q」クラスの挑戦。合成燃料、バイオフューエルに加え、世界初の液体水素燃料まで実戦に投入して「カーボンニュートラル」実現に寄与する。そこで今回は、水素エンジン搭載のGRカローラ H2コンセプトにスポットを当てよう。
2023年5月27~28日にかけて、ENEOSスーパー耐久シリーズ2023第2戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」が開催された。富士スピードウェイを舞台に、15時スタート→15時(過ぎ)ゴールという長丁場に渡って、8クラス計52台が激闘を繰り広げた。
カテゴリーもマシンも、ドライバーの顔触れまで多彩なスパ耐に「開発車両専用」であるST-Qクラスが誕生したのは、2021年シーズンから。世界的に見ても稀有なカテゴライズに属するクラスだけに、基本的に賞典外の扱いとなる。それでもゴール直後の表彰式ではトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバルがサポートする6チーム、31名のドライバーたちが揃って壇上に並び、互いの健闘をたたえあった。
そもそも24時間耐久レースでは、完走することそのものが栄誉と言える。ST-Qの場合は速さでしのぎを削るカテゴリーではない、というエクスキューズはあるにせよ、淡々と地道に周回を重ねていくことがどれほど大変なことなのか・・・外から見ているだけでは伝わらない苦労だってきっと、あるに違いない。
実際、とあるマシンの最終ドライバーからは、ラスト2周で突然トルクが立ち上がらなくなって、ギリギリでゴールを走り抜けたという話を聞いた。最後の最後で、ドライバーはもちろん大勢のスタッフ、サポーターたちの努力のすべてがおじゃんになってしまいかねないところだったのだから、文字通り「けっこう冷や汗もの」だったらしい。
省23
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