[過去ログ] 山下和仁 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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765: 2017/10/19(木)14:26 ID:VFSzkLI+(1) AAS
どうせ、いつものアンチだろ
766: 2017/10/19(木)17:03 ID:Cy+wPlCZ(1) AAS
>>755
それはそうなんでしょうけどw
アランフェスとかテデスコの協奏曲の録音と比べると。ギターオリジナル曲じゃないからかな?
767: 2017/10/19(木)23:03 ID:6nHuPT7M(1/4) AAS
>>755
「ギターの音」と言えば、最近の山下氏はキャラクターの異なる
2本のギターを使い分けているように思う。

1本は表面板の赤っぽいラミレスで、枯れた木の暖かな音がする。
6弦の音が特徴的で、生で聴くと弦が古いんじゃないかと思うほどの
響きが少ない音だ。

他方は表面板の白っぽいもので、金属的で馬鹿でかい音がする。
高音弦から低音弦まで満遍なく鳴りまくっていて、じゃじゃ馬のようだ。
768: 2017/10/19(木)23:04 ID:6nHuPT7M(2/4) AAS
顕著だったのが、2015年8月のバッハオンリーのリサイタルで、
最初の無伴奏フルートのためのパルティータを赤い方で弾き、
2曲目の無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番からは、ずっと白い方だった。

持ち替えた理由はよくわからないが、この日の山下氏は近年になくノリノリでw
コンサートを見た多くの人は、一心不乱に激しくギターを弾く山下氏の
激情の音に圧倒されたと思う。

そんな中にあって、1曲目のBWV1013はやや落ち着いた印象で、
2曲目からが凄まじいパッション・熱情の本番のような感触だった。
769: 2017/10/19(木)23:05 ID:6nHuPT7M(3/4) AAS
これがギターの音の違いによるものなのか、山下氏が表現したい音に
あわせて楽器をチョイスしたのかは分からないが、自分が思うに、
バッハの無伴奏ヴァイオリンを弾く山下氏は、往々にしてハゲシイ。
だから、それを弾く時は楽器も表現に適したものを選んでいると感じる。

2014年3月のチェロ組曲全曲リサイタルの時は、最初から最後まで赤い方だった。
この時の感想として見かけるのは「弱音が美しかった」という意見が多い印象。

この間のアイレス・インディオスの時も、たぶん全部赤い方。
しかし、前半のクラシック名曲集と後半の編曲物では全然音が違っていた。
やはり自編の曲は、奏法・ポジションとあいまって、ギターの限界に近い音がする。

さて、来月の紀尾井ホールではどのギターを使うんだろうね。
770: 2017/10/19(木)23:29 ID:rrcekSYH(1) AAS
アリス沙良オットのアマゾンレビューで山下御大のことも書いていた人がいたので自分も買いました。
御大とは別方向の意味で言葉では伝わらない自己表現と凄く独特のイントネーションで冒険してます。
冒険してるのにドイツグラモホンがアリスが15歳の頃から目を付けていたところが凄い。
動画リンク[YouTube]
771: 2017/10/19(木)23:44 ID:6nHuPT7M(4/4) AAS
コンサートでのギター持ち替えと言えば、記録に残っているのが、
2014年10月のサンフランシスコでのリサイタル。
この時の山下氏は、ギターを持っていかずwww現地のギター製作家から
ギターを3本借りてコンサートをやったとのこと。

松、杉、630 7/8サイズの杉の3本がそれで、ご丁寧にも3本全部をコンサートで
使ったらしい。演目はよく分からないが、
・バッハ
・ソル
・モンポウ
・藤家作品
省3
772
(1): 2017/10/20(金)00:57 ID:zzr59KxA(1/4) AAS
ヴァイオリン協奏曲について言えば、私は「四音の連打」と
「順次進行の滑らかな旋律」の対比こそが主眼であって、
質問者さんの仰る第一主題、第二主題の対比という点は、
ベートーヴェンの計画の埒外にあると思っています。

では、どこが魅力なのか、と言われると非常に困るのです
が…一見静謐で、穏やかに見える楽曲の流れの中に、意
外なタイミングでクサビのように打ち込まれる「四音の連打
」と、暗雲のように垂れこめる不気味な転調、その精妙な
展開の中で緊張を保ちつつ披露されるソリストの技、とい
うところでしょうか。
省2
773
(1): 2017/10/20(金)01:03 ID:zzr59KxA(2/4) AAS
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は他の3曲に比べ、
ぬるま湯に浸かっているような音楽、というか、なだらか
な丘を走っているような音楽、というか、聴いていてあま
り刺激が無い曲です。

第1楽章は初めのティンパニの4連打に乗ってその後の
リズムはあまり動かずヴァイオリンもオーケストラも転調
を繰り返しながら上がったり下がったりの繰り返し。第2楽
章は祈るような静謐で美しい曲。第3楽章でようやく「田園」
に似た舞曲風の曲になって少し盛り上がる。

この曲はベートーヴェンにしては地味な音楽と言えると思
省6
774
(1): 2017/10/20(金)01:04 ID:zzr59KxA(3/4) AAS
薄いということが駄曲であるという意味でないということ
も分からんのだろうなあ
775
(1): 2017/10/20(金)08:52 ID:JbfTSlXa(1/3) AAS
山下のバッハのあの聴いてると自然と体を揺らしてしまうリズミカルさは海外でも評価が高いみたいね
特にサラバンドという舞曲の分析の深さが絶賛されてた
776: 2017/10/20(金)09:43 ID:8X78NfWs(1) AAS
>>775
海外の評価ってどこから仕入れてるの?
積極的に英語のwebページとか見に行かないからなあ
どこかにまとまってたりしないかね
777: 2017/10/20(金)10:31 ID:JbfTSlXa(2/3) AAS
まとまってはないね
俺はフェイスブックでいろんなギタリストと友達なってるとたまに山下情報が載ってて、それに基づいてググると英語の記事でてくるからそれ翻訳してる
動画リンク[YouTube]
山下のバッハについて絶賛してんのこれね
778: 2017/10/20(金)11:51 ID:zzr59KxA(4/4) AAS
人の権威に頼るな
779
(1): 2017/10/20(金)13:06 ID:nNfuEGZJ(1) AAS
>>772-774
「第一主題、第二主題の対比が」作曲者の「計画の埒外にある」ソナタ形式なんかあるわけないだろw
誰が書いたものか知らないけど、こんなことをしたり顔で書いてるようじゃ、この評者は音楽のど素人なのかな?

この曲を退屈だと思うのも、あまり刺激が無いと感じるのも、地味な音楽だと言うのも、もちろん自由だが、駄曲ではないが薄い曲評する人はものすごく珍しい。
『ヴァイオリン協奏曲の王者』とか『三大ヴァイオリン協奏曲』のひとつ(wiki)と感じる人が大半だね。
780: 2017/10/20(金)13:47 ID:P6eYwe86(1) AAS
メンテルスソーンの1楽章はテレビ企画で演奏したんだっけ
山下ならチャイコフスキーでもこなせただろうな
若いときに演奏する機会があればよかったのになあ
781
(1): 2017/10/20(金)16:39 ID:JbfTSlXa(3/3) AAS
海外の評価は権威的というより客観的だと思ってるよ
日本人って島国という地域的特性、独自の歴史、文化、言語とそれに基づく単一の民族という特性上、無自覚でありながらめちゃくちゃナショナリズム強いからね
日本人に対する評価ってどうしても片寄りがちだから、日本人というフィルターなしの意見がどうしても気になっちゃう
そもそも知らぬ間に海外で公演してるからその感想がどうしても海外の人のになってしまうだけでもあるか
>>779
多分、質問者の言うような対比の埒外と言いたいんじゃないか?質問者がどんな質問だったかわからんけど、この人の言う通りティンパニーの4連打を印象付けるのが主眼だから第一主題と第二主題を一般的なソナタ形式のような大袈裟な対比にしてないってことかと
ベートーヴェンは協奏曲的性格を相当抑えてこの楽曲を作ってるのは間違いなくて
その発想自体は意外性や斬新さを求めるベートーヴェンらしいんだけど、それが逆に回りくどくて大袈裟でワザとらしいベートーヴェンの曲っぽくなく至らしめててこの曲好きなのよね
782
(1): 2017/10/20(金)20:06 ID:TvxNsQmS(1) AAS
>>781
>ティンパニーの4連打を印象付けるのが主眼

言い争う気はないけど、音楽の基本を少し。

そういうのは「主眼」ではなく、ただの効果。
印象的ではあっても、曲の中心ではなく、序であったり、繋ぎ目であるに過ぎない。

「協奏曲的性格」というのがなにを指しているかわからないが、ティンパニーを含めたオーケストラとバイオリンの掛け合いは、十分すぎるくらい、協奏的。
「一般的な」ソナタ形式で第一主題と第二主題が「大袈裟な対比」などするものでもない。

このスレの人たちの感想を見ると、たしかにギター愛好家は音楽の基礎を勉強していないようだ。
勉強などしなくても音楽は楽しめるし、どう聴いて、どう弾くのも自由だが、違う聴きかた、弾きかたの世界もまたあることを知っておいたほうがいいと思う。
「回りくどくて大袈裟でワザとらしいベートーヴェンの曲」などという感想を見ると、見ているこちらが恥ずかしくなる。
783
(1): 2017/10/20(金)23:03 ID:90VC6WcW(1) AAS
>>782
素で笑ってしまったわ
それだとこの曲出だしが繋ぎ目で始まるんだけどw繋ぎ目を頭に持ってくるのが音楽の基本だったのか
しかも序の役割しかないただの効果(効果というのも抽象的過ぎて何のことかわからんが)を狙っただけのものあんなしつこいくらい頻発させるのが楽聖のやる事だろうか
ただ効果で人の耳を誤魔化しまくってる曲をあなたがヴァイオリン協奏曲の王者とまで称する理屈を教えて欲しい
明らかにベートーヴェンはソロのヴァイオリンと同じか(当初カデンツァがなかったことを考えると)それ以上にオーケストラに重き置いてるでしょ、それを協奏曲的性格を抑えてると表現したのよ
ソリストを主役として扱わないで対等に取り扱うなら別に協奏曲じゃなくて交響曲で良いと思わない?だから発表した当初は不評だったと言われている。みんな"協奏曲"を期待したから。
784
(1): 2017/10/21(土)10:30 ID:aT8mMBJB(1) AAS
>>783
>ソリストを主役として扱わないで対等に取り扱うなら

ほんとうに恥ずかしい。

音楽知識のない一般音楽愛好家も多いが、無知で虚勢を張るのはギター愛好家ぐらいだろう。
ギター愛好家が一般の音楽愛好家と「対等」になる日は、いつになるんだろうか?
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