[過去ログ] 【violin】ヴァイオリン総合スレ23【バイオリン】 (1002レス)
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378(1): (ワッチョイ 3f39-Kyt2 [2400:4070:bec:f200:*]) 10/05(土)18:31 ID:kR/zqnhI0(2/3) AAS
>>375
うーん。
自分が貴重な時間を過ごす相方について色々知ろうとするのは自然な気もしますがどうなんでしょう。
379(1): (ワッチョイ 3f39-Kyt2 [2400:4070:bec:f200:*]) 10/05(土)18:35 ID:kR/zqnhI0(3/3) AAS
>>377
きっちりした研究開発手法とか採用して無さそうなのに上手くやってたんですね。
だからノウハウは本人におもに蓄積して弟子やら息子やらの作品がぱっとしなかったり、クレモナから弦楽器製作の伝統が一時期途絶えたり、なんてことになるんでしょうけど。
380: (ワッチョイ 8307-CuO3 [2001:268:c207:58b3:*]) 10/05(土)18:41 ID:qAB8lVRr0(7/7) AAS
>>378
その通りだと思います
こちらで色々書かれていらっしゃる方々からも情報には
敬服し感謝しつつ大いに参考にさせてもらってます
381(2): (ワッチョイ 539d-q7oL [60.112.190.65]) 10/05(土)18:45 ID:uu7iOh550(4/6) AAS
>>379
職人って基本教えるのが苦手ですからね。宮崎駿のあとに続く人が育たないのと一緒で。。。
ヴァイオリンぼ始祖であるアンドレアアマティの存在が確認できる楽器の中でもっとも古いヴァイオリンが1566年製で、アントニオストラディバリの黄金期が1716年前後であることを考えると、
オールドの時代でも150年の技術的蓄積があったわけで、これは現代の飛行機の歴史よりも長いわけです
で現代ではその技術的蓄積がまるまる無くなったということになりますね
382(2): (オッペケ Sr77-Z5fO [126.156.240.76]) 10/05(土)19:33 ID:S0rwaStBr(1/2) AAS
>>381
演奏スタイルの変化や演奏コンセプトや会場の変化等も視野に入れないと片手落ちになりますよ
ちなみに自分はバッハの無伴奏が好きですね
383: (ワッチョイ b332-xyzF [180.53.206.165]) 10/05(土)19:42 ID:KsHPiLZG0(3/5) AAS
>>381
その失われた知見技術はどこまで現代では追いついているんてしょうね。
Zygmuntowicz、Greiner、Curtinといった高値のつく有名人はいますが彼らは何をノウハウとして掴んでいるのか。
384: (ワッチョイ b332-xyzF [180.53.206.165]) 10/05(土)19:44 ID:KsHPiLZG0(4/5) AAS
>>382
演奏スタイルは変化していますが、アマティ・ストラド・ガルネリは変わらず高い評価を得続けているので、それらを再現できれば用は足りてしまうのでは、と素人ながら思ってしまいます。
385(1): (ワッチョイ 539d-q7oL [60.112.190.65]) 10/05(土)19:45 ID:uu7iOh550(5/6) AAS
>>382
オールド楽器の時代の当時の話ですよね?
演奏スタイルの変化ですか?顎当てが開発されるまで演奏スタイルに変化は無かったでしょうから。アンドレアアマティからストラディバリの時代まであまり変化は無かったのではと思いますが
もちろん当時でも室内~ホールへ演奏場所は変わっていきましたし、楽曲のトレンドもヴィヴァルディ~バッハへと変わって行きましたよ。
ヴィヴァルディがトレンドの時代は明るい音色が好まれたので音色の明るい楽器が好まれ、バッハがトレンドの時代は音色の暗い楽器が好まれたと考えればいかがでしょう。
当時の楽器メーカーの最高峰であったストラディバリ工房の楽器もそれに沿って変化していったと考えられますよね。
省1
386(2): (オッペケ Sr77-Z5fO [126.156.240.76]) 10/05(土)20:54 ID:S0rwaStBr(2/2) AAS
>>385
当時は現代と違い交通網も通信網も発達していませんからストラディバリとJ.B.バッハとの接点はほぼ無いものと認識していいかと思います
イタリアは最後までルネサンス期の影響が残った地であり
その影響のままオペラ等の劇場音楽に移行していった地でもありますね
また現在のイタリアのようにまとまった国ではなく
小国が連盟していた時代でもありました
この点はJ.B.バッハの居住するドイツ周辺でも同様でしたが
逆にストラディバリまでの楽器職人の世代でラテンの王侯貴族の多くが彼らの楽器を所有することになってしまい
彼らの弟子や派生するグループが食べて行けずにオランダやベルギーに移住していった時代でもあります
ルネサンスとは対象的なバロックの流行の地の楽器を取り寄せたり検証したりはあったかとおもいますね
省3
387: (ワッチョイ 539d-q7oL [60.112.190.65]) 10/05(土)20:58 ID:uu7iOh550(6/6) AAS
>>386
そこまでの知見をお持ちであればクレモナとのそれ以外の産地のオールド楽器の歴史とその発展について意見を述べてほしいですね。
388: (ワッチョイ b332-xyzF [180.53.206.165]) 10/05(土)20:58 ID:KsHPiLZG0(5/5) AAS
>>386
面白いです。楽器の需要が満たされてしまって仕事がないならその伝統技術を保持している意味もなくなりますもんね。
有名な職人が出ては消え出ては消えしていた理由なのかも。
389(1): (ワッチョイ e387-zwbY [2400:2410:d4a0:9c00:*]) 10/05(土)21:02 ID:P6IZi5+l0(1) AAS
バッハの使っていたヴァイオリンは今のよりずっと指板と駒の曲率が緩かったという説がある
390(1): (ワッチョイ bae6-oLgd [2400:4070:bec:f200:*]) 10/06(日)07:07 ID:7gsYBdb30(1/4) AAS
>>389
バッハの時代は音量がそれほど求められておらず、素早い移弦が大切な技術だったのだ!
って適当な事は言えますが、単に加工が面倒くさくてサボってたかもしれないし、真実は何でしょうね。
391(2): (オッペケ Sreb-e1nx [126.156.136.132]) 10/06(日)12:13 ID:sq7ntqIzr(1/2) AAS
>>390
バイオリンという楽器がリートの伴奏として使われたことを考えると
より重音を弾きやすくする必要があったのかもしれませんね
それに当時の弦は全て素ガットですから
今日のようなきらびやかな音色は出ないんですよね
より高域の出るビオラの様な音を連想してもらえればそう遠くないはずです
392: (エムゾネ FF5a-lt6P [49.106.187.78]) 10/06(日)12:56 ID:LFgi7b/wF(1/3) AAS
想像?
古楽器(バロックヴァイオリン)を聴くか弾くかすれば良い
裸ガットも復権してきてるし
393(1): (オッペケ Sreb-gWHf [126.166.183.200]) 10/06(日)12:58 ID:0rOvyitOr(1/3) AAS
ところが現在復元されている古楽器はなんちゃって古楽器が多いとか
忠実に作ると音が弱すぎるんだって
394: (エムゾネ FF5a-lt6P [49.106.187.78]) 10/06(日)13:06 ID:LFgi7b/wF(2/3) AAS
調整の話でしかない
395: (ワッチョイ bae9-oLgd [2400:4070:bec:f200:*]) 10/06(日)13:12 ID:7gsYBdb30(2/4) AAS
11月に秋葉原で弦楽器の展示会ありますね。
色々な作家の楽器を一度に見れるので楽しみです。
396: (ワッチョイ bae9-oLgd [2400:4070:bec:f200:*]) 10/06(日)13:13 ID:7gsYBdb30(3/4) AAS
>>391
バッハの無伴奏やヴィヴァルディの四季など、平らな方が弾きやすいかもしれませんね。
397(1): (ワッチョイ bae9-oLgd [2400:4070:bec:f200:*]) 10/06(日)13:14 ID:7gsYBdb30(4/4) AAS
>>393
古楽器が現役だった時代に、そもそも規格のようなものが存在していたかどうかもおぼろげなんで、、、
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