鶴は千年、亀は万年、ラモンテヤングは永遠 (498レス)
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347: 2010/07/07(水)21:24 ID:rrzX5uW9(1/3) AAS
うんにゃ、ケージをモダニズム以降の中心に据えて音楽を捉えたことはないよ。
ケージの面白さっていうのは、常にコンセプチュアルなアンチ・テーゼの要素と不可分だってことはわかってる。
(とはいえ「作曲家ではない」とか「音楽ではない」なんて極端な意見には与しない。
なぜなら優れた音楽家だったことはCDに真摯に耳を傾ければ決して否定しえないから)
でも、だからといって、ケージの批評眼に納得することって全然次元の違うことでそ。
「インド音楽を掘る」と何か見えてくる鴨、って指摘にはハッとしたね。確かにそうかもね。
東南アジアの音楽はそれなりにかじったつもりだったけど、インドはよく知らんもんなあ。
それってアジア的擬周期性より、むしろ西欧的な確固としたリズム感を志向するものなの?
というか、「偏執的」「持続」はインド由来のものだったのね。へー、へー。
あと個人的にフルクサスって頭でっかちすぎて、そんなに好きになれないんだよなあ。
省7
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