[過去ログ] 死刑制度に関するよくある勘違い (888レス)
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701(8): 2010/04/01(木)15:11 ID:9A62YZvd0(1/3) AAS
死刑を肯定する者は、凶悪犯罪者の命を奪わなければ気がすまないという感情から死刑を肯定しているのですよね。
何が言いたいかというと、死刑という刑罰を設けておけば、死刑に該当する基準を変える事により、いつの時代でも
その時代の凶悪犯罪者と呼ばれる人の命を奪って、自己の感情を修復することができるからです。
最近の傾向として凶悪犯罪は減少の傾向にあります。そのため従来の基準であれば死刑を宣告される人は減っても良いでしょう。
しかし、現実には国民感情の修復や遺族感情の修復の名の基に死刑の基準が引き下げられ、
死刑宣告は逆に増える傾向にさえあります。
これは時代が変わって犯罪の傾向が変化しようとも、死刑という刑は基準を変え国民の感情修復のために使われ続けるということです。
死刑の是非は、その正当性ではなく「死刑のある社会を望むか、死刑の無い社会を望むか」という感情の多少により正当化されているように思います。
私は悪人であれ善人であれ、殺人であれ死刑であれ「人を殺すこと」を罪深いことと考えていますし、
どんな極悪犯罪者でも罪を悔いて社会に適合できる可能性が完全なゼロではないと考えていますので、死刑という刑罰の無い社会を望んでいます。
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