【ZECCHINO D'ORO】ゼッキーノ・ドーロ 2 (404レス)
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30: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/27(金)07:19 ID:??? AAS
【BIG JIM つづき】
#ビッグ・ジムはミミズだった
#素晴らしい、大きなミミズだった
#素晴らしくて、大きくて、美しい
#血のように真っ赤なミミズだったんだ!
#大きくて太ってて、まるで絵に描いたみたい
#ウナギとボア・コンストリクター(※中南米産の大蛇)を掛けあわせて生まれたんだ…!
#ウィスキーをやって育てたら
#陽気になって跳ねまわったよ
#パイもあげたし、ビールも一、二パイント(※液体の体積の単位、イギリスでは0.57リットル)あげたよ…
省22
31: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/28(土)12:43 ID:??? AAS
【GUGLIELMO IL CASTORO】 ビーバーのグッリェルモ
原詞(オランダ語):レーンデルト・ファルケニエル 伊語詞:ウンベルト・ナポリターノ 曲:ルドルフ・ボス 歌:ナインケ・デョケ・ヒルケマ / 1976年(第18回)
ビーバーのグッリェルモがいないとき
キツネが泥棒してあたりを笑い者にしているわ
でも口笛ひとつ吹けばグッリェルモがたちまち現れて
キツネを追い払ってくれるわ…!
世の中にはずるい人がたくさんいるものよ
通りにも、森の中にも
でも幸いグッリェルモがいて
ひとりでてきぱき片付けてくれるわ!
省31
32: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/28(土)14:02 ID:??? AAS
【IL CORSARO NERO NERO】 真っ黒けの海賊
詞:サンドロ・トゥミネッリ 曲:サンドロ・トゥミネッリ 歌:ガブリエーレ・シルヴェストリ / 1976年(第19回)
『真っ黒くろけの帆船があったんだ
乗っていたのは真っ黒けの海賊、まるで炭のよう・のよう!』
真っ黒けの海賊がいた
猛々しい黒い目をしていた
真っ黒けの髭を生やしてて
考えてることだって腹黒くってまるで炭のようだったんだ・んだ!
真っ黒けの歯をしていて
甘草を噛んでいた
省30
33: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/28(土)14:45 ID:??? AAS
【IL FIORE DI CITTA】 街に咲いた花
詞:フランコ・スパダヴェッキャ 曲:セルジオ・キェーザ 歌:ファビオ・バルビェーリ / 1976年(第19回)
僕は黄色い花を見たんだ
道路に咲いていたんだよ
歩道の真ん中の
ひび割れの中に
通りがかったイヌが一匹
興味深そうに匂いを嗅いでいた
このよく分からんものは
何なんだろうと不思議がりながら…
省34
34: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/28(土)16:07 ID:??? AAS
【SONO UNA TALPA E VIVO IN UN BUCO】 僕はモグラで、穴に住んでいる
原詞(英語):スティーヴン・アンドレ 伊語詞:ステファーノ・スカンドラーラ 曲:ウォルフ、アンジェロ・スター 歌:デレク・デ=ペトラ / 1976年(第19回)
オオカミでもないし、ネコでもカッコウでもない
リャマでもなければツルでもない
ハヤブサでも、ウサギでも、毛虫でもない…
『僕はモグラで、穴に住んでいるんだ!』
バーバリザルでもないし、ハゲコウでもない
牡ヒツジでも、クジラでも、コブウシでもない
いたずらっ子の子グマでも、ロバでもない…
『僕はモグラで、穴に住んでいるんだ…!』
省22
35: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/28(土)18:22 ID:??? AAS
【CAVALLINO PERUVIANO】 ペルーの子馬
原詞(スペイン語):イサベル・グランダ=イ=ラルコ 伊語詞:アルベルト・テスタ 曲:イサベル・グランダ=イ=ラルコ 歌:ミレーナ・パラシオス / 1977年(第20回)
小道を馬に乗って
ホセ・アントニオがやって来るところ
世界を巡って探しているのよ
いちばん黄色いチューリップを…
こんなに優雅な人には
行く道では出逢わないと思うわ
細い麦わらの帽子に
亜麻の白いポンチョを羽織って…
省33
36: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/28(土)18:22 ID:??? AAS
【CAVALLINO PERUVIANO つづき】
#このかっこいい男の人は私の『乗り手』で
#優雅で上品なのよ
#白と赤の
#細い絹の手綱を手にしてるわ
#絹のリボンだけで
#はみ(※馬の口に噛ませる馬具)を優しく操って
#おどけて身をかわすのよ
#『ベルベル人』のクリオーロ(※アメリカ大陸生まれの旧大陸系の人)から…
ホセ・アントニオ、ホセ・アントニオ
省12
37: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/30(月)20:27 ID:??? AAS
【DAI, DAI BALLA IL SYRTAKI】 さあ、さあ、シルタキを踊ろう
原詞(ギリシア語):ギオルゴス・ザンベタス 伊語詞:フランコ・スパダヴェッキャ 曲:ギオルゴス・ザンベタス 歌:ヤンニス・キリアシス / 1977年(第20回)
(※シルタキはギリシアのダンスの一つ。ギリシアの伝統的なダンスを元にして生み出されたもので、速いステップと遅いステップが交互に出現します)
ラ ラ − ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ − ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ − ラ ラ ラ − ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ…
さあ、さあ、シルタキを踊ろう
奇人変人のダンスじゃないんだよ
君も踊れば幸せな気持ちに
省22
38: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/30(月)21:26 ID:??? AAS
【HAGI FIRUZ】 ハッジ・フィルーズ
原詞(ペルシア語):マスード・マハムーディ 伊語詞:ヴィットーリオ・セッサ=ヴィターリ 曲:ミハイリヤン 歌:ファリダ・ジャラリ、ナヴィド・アナヤティ / 1977年(第20回)
(※ハッジ・フィルーズは、ノウルーズ〔ペルシア歴の正月、太陽暦の春分に重なる〕を告げる役割のキャラクター。
顔を黒く塗り、赤い服を着ていて、ノウルーズが始まると街に出てきて歌ったり踊ったりして、この先一年の福を呼ぶとされています。)
ハッジ・フィルーズがもうやって来たわ
素晴らしい喜びをもたらしてくれるのよ
ハッジ・フィルーズがもうやって来たから
春が訪れるのよ
フィルーズおじさんは私たちと一緒にいるのよ
ひとりぽつんとしていたりなんかしないで
省32
39: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/30(月)21:29 ID:??? AAS
【HAGI FIRUZ つづき】
#(※ここにペルシア語原詞が入りますが、訳者がペルシア語を解さないため割愛します)
ハッジ・フィルーズがもうやって来たわ
素晴らしい喜びをもたらしてくれるのよ
ハッジ・フィルーズがもうやって来たから
春が訪れるのよ
フィルーズおじさんは私たちと一緒にいるのよ
ひとりぽつんとしていたりなんかしないで
フィルーズおじさんと一緒にお祝いしましょう!
フィルーズおじさんと一緒にお祝いしましょう!
省2
40: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/30(月)22:00 ID:??? AAS
【NEL DUEMILA】 西暦二千年になったら
詞:フェルディナンド・パチェッラ 曲:トニー・マルトゥッチ、エロース・ショリッリ 歌:アルリーゴ・ファッティボーニ / 1977年(第20回)
西暦二千年になったら僕たちはどうなってるのか考えもつかないよ
どんな服を着てお出かけするのかな…
ほんのちょっぴりだけ想像してみようよ
どんなものを食べ始めているのかなと
火星人のお客を
お昼ごはんに招待しよう
食卓に就くときには
手を洗おう
省27
41: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/30(月)22:47 ID:??? AAS
【≪IL PIU≫ DEI CANGURI】 カンガルーたちのうちで『いちばん』
原詞(英語):アニー・レントゥール 伊語詞:フランコ・スパダヴェッキャ 曲:ジョルジェット・ピーターソン 歌:ジル・キニーリー / 1978年(第21回)
バンぺティ・ジャンペティが静かに行くわ
年取ったカンガルーで今じゃもう長くはないのよ
クリの木の下へ休みに行くわ
昔の栄光を夢見るのが好きなのよ…
バンぺティ・ジャンペティが静かに行くわ
こっちから跳んで − あっちから跳ねて…
若い頃はそりゃ力が強かったのよ
カンガルーたちみんなのうちで『いちばん』だったのよ!
省25
42: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/06/30(月)22:48 ID:??? AAS
【≪IL PIU≫ DEI CANGURI つづき】
そこへ森の中からキツネが三匹現れたのよ
ジャンペティをちょっとばかり驚かそうと思って…
こう言ったわ、『年寄りだもの、見てな、逃げ出すぜ…
走って世界一周させてやるさ!』
でもバンペティ・ジャンペティは − ぴょん!と跳び上がったわ
若い頃のパンチを取り戻すと
キツネたちに拳をいっぱいに食らわすの、そして、あらあら…
三匹揃って『K.O.』よ!
バンぺティ・ジャンペティが静かに行くわ
省3
43: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/07/05(土)23:48 ID:??? AAS
【CALCIO CALCIO】 サッカーだ、サッカーだ
詞:ジョルジオ・カラブレーゼ 曲:アウグスト・マルテッリ、ジョルダーノ・ブルーノ・マルテッリ 歌:ダニエーレ・ビャンキ / 1978年(第21回)
なん百万人、さらになん百万人もの人たちのためにとって
十月から夏まではひたすら辛い時期なのさ
成績とペナルティのついた通信簿
それに落第か進級かも…
まるで僕が学校のことをしゃべっているみたいに聞こえるけれど
でもじつは違うのさ
歌にして君たちに
今から覚えてもらいたいある事なんだよ…
省38
44: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/07/05(土)23:51 ID:??? AAS
【CALCIO CALCIO つづき】
ラブロニーチ(※トスカーナ州リヴォルノに住む人、ここではサッカーチーム・ASリヴォルノ・カルチョのサポーター)なのはリヴォルノの人で
インペリア(※リグーリア州にある都市)の人はマトゥツィアーニ(※リグーリア州サンレモに住む人、ここではサンレモのサッカーチームのサポーター)で
ボローニャの人はフェルジーネイ(※ボローニャに住む人、ここではボローニャのサッカーチームのサポーター)で
いっぽうヴェローナの人はスカリジェーリ(※ヴェローナに住む人、ここではヴェローナのサッカーチームのサポーター)なんだ…
それからオロービチ(※ロンバルディア州レッコに住む人、ここではレッコのサッカーチームのサポーター)と呼ばれているのは
ベルガモ(※ロンバルディア州の都市)の人たちみんなだよ
サッカーというものが無かったら
全く知りようがなかっただろうね…
サッカーだ、サッカーだ!
省28
45: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/07/06(日)01:08 ID:??? AAS
【LA PIU' BELLA NONNA CE L'HO IO】 いちばん素敵なおばあちゃんが僕にはいるよ
原詞(ヒンディ語):シャキール・バダユニ 伊語詞:ルチアーノ・ステルペッローネ 曲:ラーヴィ 歌:カイシク・ジャヤカル / 1978年(第21回)
その腕の中で僕を抱きしめてよ、おばあちゃん
キスを一つしてくれさえしたらおとなしくするよ、おばあちゃん…
僕にはしかめっ面を向けたままだけど、でも僕にはただそんなふりをしてるだけだってわかるよ
おばあちゃんの目がにこにこしているもの…
おばあちゃんの目がにこにこしているもの…
嘘をつくなんてちっとも立派なことじゃないよ!
おばあちゃんの手が僕の手にそっと触れるよ…
ドラゴンの物語を僕に聞かせてくれるよね
省17
46: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/07/07(月)21:55 ID:??? AAS
【UFFA GLI UFO】 あーあ、UFOだ
詞:マウリツィオ・ダッダ 曲:トニー・マルトゥッチ、ニコラ・アプリーレ 歌:クリスティーナ・ラドリッツァーニ / 1978年(第21回)
あーあ、UFOだ − あーあ、UFOだ − あーあ、UFOだ…
飽き飽きしたよ − 飽き飽きしたよ − もううんざりだよ…
あーあ、あーあ − あーあ、あーあ −
あーあ、あーあ − あーあ、あーあ、UFOだよ…!
お空に飛んでやって来たお客がいるのが見えたのよ
野原に下りて着陸するのが見えたのよ
こんなことを言ってる人がいたわ、『やつにちょっとばかり話しかけてみたんだ…
それにタンスの中にはやつの写真だってしまってあるんだぜ…!』
省31
47: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/07/07(月)23:44 ID:??? AAS
【CHE ROBA, QUEL ROBOT!】 こいつはなんてロボットだ!
詞:トニー・マルトゥッチ 曲:マリオ・コッポラ、ニコラ・アプリーレ 歌:ピェルーゴ・パッサファール / 1979年(第22回)
ダイナミックで、自動で動いて、
スポーツ万能で、曲芸ができて
魅力的で、熱狂的で、
気立ての良いロボット!
ブリキの箱を二つ、古いスリッパを二つ
お鍋の底を一枚
ばね一本、自転車のベルひとつ、
傘の柄が一本
省34
48: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/07/10(木)00:42 ID:??? AAS
【LA MAMMA SA, LA MAMMA E...】 ママは知ってる、ママは…
原詞(ティグリニャ語?):伝統曲 伊語詞:ジョルジオ・カラブレーゼ 曲:伝統曲、編曲はジョルダーノ・ブルーノ・マルテッリ 歌:ルース・ジャッス、ゼハイ・ジャッス / 1979年(第22回)
ママは知ってる
ママは
こんなことを話す声なんだ
『ライオンのように
もっと強く
青空のように自由に育ってね
風のように
速く走るようになってね
省25
49: 私のそんなに好きでもないゼッキーノ・ドーロ 2014/07/10(木)01:09 ID:??? AAS
【MAMMA FOLLETTA】 お母さん妖精
原詞(スウェーデン語):マルイット・ホルムベリ 伊語詞:ジョルジオ・カラブレーゼ 曲:マルイット・ホルムベリ 歌:フレドリク・グスタフスソン / 1979年(第22回)
お母さん妖精は
夜の一時になると
妖精たちを吊り下げて寝かせて
ぶつぶつ言ったり呟いたりするんだ
子守唄を
言うなれば、歌いながら…
アイ アイ アイ アイ アイ、ブッフ
アイ アイ アイ アイ アイ、ブッフ
省35
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