プレートテクトニクス [転載禁止]©2ch.net (514レス)
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113: 星野 illusion [hoshi_no_illusion@yahoo.co.jp] 2016/06/04(土)05:00 AAS
>>71さん. とても良いご指摘です.

 >>64で述べた様に
プレートテクトニクスの駆動力は,偏心した地球慣性モーメントのアンバラ
ンスを最少にする力が原因です.

 ということは.他の惑星と同じように,地球は誕生した46億年前から自転しています.
しかし同じ方向(仮に,公転面を基準として)に自転軸が居るとは限りません.
 理由は,外因説で云えば「マルチインパクト仮説」の様にマントル断裂片が地球に
衝突します.この時赤道面に衝突すれば加速(減速)されるだけですが,拠近くの
高緯度位置に衝突すると偶力が発生して,地軸の傾きが発生します.
 この時,今と同じようにコアが外核液体で内核が固体だと,慣性の法則で内核は
元の自転軸を維持します.此の事により外核流体は粘性流体の挙動と電磁流体なので
なので地磁気の発生(自発的地場発生説より簡単に)が想定されます.粘性と云ったのは
減衰抵抗が内部に潜在するとしう意味です.
 今のプレートの移動方向も完全に一方向でなく,地球は丸いので自転極からみると,
駆動力は偏芯を減らす(慣性二次モーメントを最少とする)駆動力は,プレートの
相対移動方向は回転方向と逆に動く事も納得できます.

 注意 マントル対流駆動仮説では,均質なマントルが自発自由対流していると仮定しています.

 マルチインパクト仮説では,最初のマントル断裂片衝突の約40億年前(CERRAの木星摂動
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