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自民党勝利で農協(JA)解体、TPP・規制緩和が加速か [転載禁止]©2ch.net (91レス)
自民党勝利で農協(JA)解体、TPP・規制緩和が加速か [転載禁止]©2ch.net http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1418354061/
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80: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [] 2018/02/03(土) 22:58:26 ID:gtkfj67v 月刊日本2018年2月号 【特集?】日本のおコメが消える ttp://gekkan-nippon.com/?p=12919 実は、法的には、明日からでもモンサントはGMイネの栽培を日本国内で開始することができるのです。すでに彼らは、2002年に 愛知県でGMイネの栽培を開始しようとしていました。このときは、多数の市民、消費者、生産者団体が提携して反対し、モンサント を撤退に追い込みました。しかし、彼らは日本でのGMイネの栽培を決して諦めてはいません。 いま、世界的に反モンサントの潮流が強まりつつあります。ところが、安倍政権はモンサントが日本でビジネスを拡大するための 環境を整えようとしているのです。安倍政権が進めてきた農協の解体、農業への企業参入の促進、農業の大規模化、安全基準の 緩和、種子法の廃止は、ことごとくモンサントの意向と合致しています。日本の農政が、グローバル企業の代理人や御用学者が 牛耳る諮問会議によって決まられているからです。 ところが、「農業競争力強化」の美名に惑わされ、国民は安倍政権の農業改革の危険性に気付いていません。日本の大手新聞や テレビも、種子法廃止の本質について、まともに報道していません。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1418354061/80
81: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [] 2018/02/03(土) 22:59:40 ID:gtkfj67v >>80 山田正彦 日本の農業はモンサントに支配される ttp://gekkan-nippon.com/?p=12947 ―― 民間企業の品種を栽培する場合、農家との契約はどうなりますか。 山田 契約書の内容は恐ろしいものです。種子と農薬と化学肥料がセットになっていて、種子を輸入するだけでなく、企業が指定した 農薬と化学肥料を使うことが義務付けられています。たとえば日本モンサントの「とねのめぐみ」の契約書では、農家がモンサントの 代理店の指示に従わない、農家は日本モンサントに損害賠償責任を負うとされています。 住友化学の「つくばSD」の契約書でも、農家は農薬も肥料もすべて指定されたものを使用し、収穫したコメも指定されたところにしか 販売できないことになっています。また農家が収穫した「つくばSD」を全量出荷しなかった場合、農家は住友化学に損害賠償責任を 負うことになっています。さらに酷いことには、災害や天候不順などで不作だった場合ですら、住友化学に責任を帰すべき理由がない 限り、農家が損害賠償責任を負うことになっているのです。 ―― 遺伝子組み換え(GM)作物はどうなりますか 山田 現在、安倍政権は70種類のGMイネの一般ほ場(田んぼ)における作付けを承認済みです。GMイネはカルタヘナ法の承認さえ下り れば、いつでも作れる段階まで来てしまったのです。カルタヘナ法とは、生物の多様性に関する国際条約を実施するため、2004年に 施行された国内法です。しかし昨年、安倍政権はカルタヘナ法を「改悪」して、ラウンドアップの主成分であるグリホサートの安全基準 などは品種によって400倍もの数値を許容するほど緩和してしまいました。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1418354061/81
82: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [] 2018/02/03(土) 23:00:46 ID:gtkfj67v >>81 ―― GMのコメが嘱託に並ぶ日が近づいています。 山田 モンサントのGMワタを一斉に導入したインドでは、不作の結果、20万人以上の農民が自殺して社会問題になりました。 種子法が廃止されて種子企業の企業参入に向かっている今、日本のコメがハイブリット品種になり、その後はGM品種になるという 危機的状況にあるのです。 ―― 今でも一部のGM作物の栽培は法的に可能ですが、そこまで普及していません。 山田 その理由は、日本の制度にあります。国内の現行法制度では、GM食品の輸入は原則禁止されています。またGMに関する 表示義務が課されています。これらの規制がGM食品の蔓延と同時にGM作物の栽培に歯止めをかけていたのです。 しかし、これらの規制が撤廃されるのは時間の問題ではないかと私は心配しています。 また表示義務はTPP協定では「強制規格」に当たりますが、同協定8章で「利害関係者」の意見を聴取して考慮して定めるとされ ています。また日米の交換文書は、強制規格は日米共同の作業部会を設置した上で定めることになっています。つまり、日本は アメリカやモンサントの意見を踏まえた上で判断しなければならなくなるということです。 以前、私が当時の農務次官に「アメリカはなぜGMの大豆とトウモロコシを作る一方、GMの麦は作らないのか」と聞いたら、 「大豆やトウモロコシは家畜が食べるものであり、麦は人間が食べるものだからだ」と話していました。ところが先日、全米麦生産 業者協会のドノシー会長に会ったら、「いよいよアメリカでもGMの小麦を作る。しかし米国内では反発が強い。そこで、まず 日本人に食べてもらいたい。どうぞよろしく」と言われました。日本農業新聞に「GM小麦、日本も視野」と書いてありましたが、 「日本が視野」なのです。 また先日、私の仲間が消費者庁で開かれたGM食品の表示制度に関する検討会を公聴しに行った際、何度も写真を撮られたので、 相手に詰め寄って名刺を出させたら、アメリカの大使館員だったそうです。 安倍政権はアメリカ政府からモンサントに都合のいい体制にするよう迫られているに違いありません。 日本のお米が消える ttp://gekkan-nippon.com/?p=13047 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/eco/1418354061/82
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