アナリティカル・マルキシズム/分析的マルクス主義 (771レス)
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143: 2011/06/21(火)23:10 ID:FjKe/I9n(13/21) AAS
>141
だから不変資本んという考えはインチキです
144: 2011/06/21(火)23:12 ID:M5HfByUo(5/11) AAS
だから何回も書くように需要供給の変動は考えないって
言ってるのにその差を考えるんだからおかしくなる。
145: 2011/06/21(火)23:15 ID:FjKe/I9n(14/21) AAS
需要供給の変動はありません。できたら即売れ資本論のモデルと会えて同じ作りです。
146: 2011/06/21(火)23:17 ID:M5HfByUo(6/11) AAS
変動はあるよ。
あくまで分析の段階として価値論のときは
考えないということ。
147: 2011/06/21(火)23:17 ID:FjKe/I9n(15/21) AAS
会えて−>敢えて
失礼
148: 2011/06/21(火)23:19 ID:FjKe/I9n(16/21) AAS
そんなこと言ってもどこが需要なんですか?
消費理論がどこにもないモデルです。
149: 2011/06/21(火)23:21 ID:M5HfByUo(7/11) AAS
消費理論やどのような使用価値が現実に有効かは
分析の外にあるとマルクスが最初の方で言ってます。
150: 2011/06/21(火)23:23 ID:FjKe/I9n(17/21) AAS
要は資本論の100V+100Cで剰余価値率100%
の時は100V+100C+100Mと同じ方式のモデルです。
このとき何らかの事情で需要が250だとしましょう
すると50の売れ残りがでるとか需要供給の変動を考えるなら
いると思いますがそう言うことはさっぱりこのモデルにはありません
151(1): 2011/06/21(火)23:25 ID:M5HfByUo(8/11) AAS
そんなミクロな変動分析はマルクスにはないよ。
152: 2011/06/21(火)23:25 ID:FjKe/I9n(18/21) AAS
>>149
じゃあそのモデル自体おかしいし
同じ方式でモデルを組んでみれば嘘が簡単に明らかになるって事でしょう。
153: 2011/06/21(火)23:28 ID:FjKe/I9n(19/21) AAS
>>151
勿論資本論のどこにもそんなミクロ分析はありません。
この簡単なモデルが資本論と同じく需要供給を考えてないモデルだと言うことです
154: 2011/06/21(火)23:28 ID:M5HfByUo(9/11) AAS
現実に通用しない使用価値をつくった企業は淘汰されるし
常にされている。
マルクスの分析は、まず安定的全体で見るし、たとえ淘汰されて
いるものを考えるとしてもそれらが全体的に起こらない限りは
些末的な事象で資本主義全体に分析には適さないでしょう。
155: 2011/06/21(火)23:38 ID:FjKe/I9n(20/21) AAS
>現実に通用しない使用価値をつくった企業は淘汰されるし
常にされている。
マルクスの分析は、まず安定的全体で見るし、たとえ淘汰されて
いるものを考えるとしてもそれらが全体的に起こらない限りは
些末的な事象で資本主義全体に分析には適さないでしょう。
平均利潤の発想は需要供給の変動がないと成り立たないし、
不変資本と言うものがインチキだと言うことです。
詰まり価値は存在しない。あるのは要素で、要素事に生産量を見いださないと
生産料も価格もわからないと言う事です。
156(1): 2011/06/21(火)23:44 ID:M5HfByUo(10/11) AAS
利潤均等化による価格の分析ではそうですね。
しかし労働はあくまで価値を決定するものではなく
規定するというのがマルクスの言い方で規定するとは
限界づけるということでしょう。
そういう利潤の均等化がどの範囲までできるのか?
という問題に答えるために、潜在的に労働価値説が使われる訳です。
157: 2011/06/21(火)23:47 ID:FjKe/I9n(21/21) AAS
詰まりマルクスの場合は労働が交換価値って言う恣意性があるからおかしくなるわけで
きちんと価格事に要素を拾い上げて労働なら労働時間でもいいし、
機械なら生産量とか数量化して計上すればいいわけです。
でも一番重要なのは労働も確かに一般的に経済で見られますが
もっと重要なのは各財の数量化と言う事を人間がなぜか成し遂げる
事です。
私が本当に言いたいことはそこです。
158: 2011/06/21(火)23:54 ID:M5HfByUo(11/11) AAS
交換価値って言葉は最初の方だけで、価値とは違う。
おかしくなるというのはそのとおりでだからこそ
価値って言葉は現実の資本主義のなかでの資本の力、
あるいは経済学によってなぜそのように見え、力を
もつのかというもの分析の一つです。
159(1): 2011/06/22(水)00:06 ID:yyqf5f3t(1) AAS
書き込み制限でモリタポを使いましたが私です。
>>156
詰まり森嶋の本をチラ見しましたが労働価値説はアグリゲーター
として使ったのではと言う事ですが、「そんなことをしなくても各財を
数量化する人間のマカ不思議な力」詰まり価格を使えばそんなアグリゲーター
に労働価値を使う必要はないと言うことです。価格一発で十分だろうと言うことです。
価格で搾取も表現できるし機械の生産力も表現できます。
と言う事が言いたいのですが私も学部中級を学ぶ身。もう少しヴァリアンのミクロ経済分析
マクロのローマ―,森嶋等を読まないとネタが尽きるところです。
相手していただき有り難うございました。
160: 2011/06/22(水)00:15 ID:tXCf+Gch(1/3) AAS
価格でもいいんですけど、銀行券ようにそれ自体価値を持たないもののを
絶対視すると、すべてが相対的になってしまう。
そのため経済学では名目実質という区別ができることになり、
じゃあ実質ってなんだという疑問が生じます。
とどうじに価値の実態を考えない経済学は今の不況を説明できないし、
日銀まで人口論に逃げる有様になる。
161: 2011/06/22(水)01:25 ID:ey2gbnTZ(1/8) AAS
森嶋すごい.マルクスよりすごい。
162: 2011/06/22(水)01:53 ID:ey2gbnTZ(2/8) AAS
ただ相対的で何が悪いのかと言うことが私としてはあるんですけど。そもそも人間が価格
と言う数量化を成し遂げると言うことは物を相対化する能力が人間にはありそれがないと
経済という行為そのものがなされえないからです。名目実質は相対化の基準に過ぎません。
実質と言うことはより相対化するための道具です。
私がマルクスで残念なのはたとえば価値をこういう風に解釈する
人が出てくると言う事です。あなたではなく前に論争した相手ですが
価値と価格は離反する。だったらもう価格なんかいいやと。
それではあまりにも酷すぎます。
少なくとも私の感覚では森嶋を経ないマルクスは余り興味をそそりませんが
流通における剰余が出るでないなんて事で言い争いするのは無駄なことです。
省9
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