消費税増税は、百害あって一利なし (776レス)
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390: 2013/02/07(木)11:50 ID:IANpuKvI(1) AAS
銀行が儲かるほど国民資産は減っていくのがデフレ。
バブル崩壊以後、銀行、保険などの機関投資家の国債保有高は拡大している。同期間に保険契約や預金が倍増していない限り、
資産のうちの国債比率は年々大きくなってきていることを意味する。
デフレは銀行にとって一番儲かる環境。預金金利を抑えても金を預けてくれ
それより利回りの高い安全資産=国債に置くだけで馬鹿みたいに儲かる。
インフレ時=平常時では銀行は、金を貸したり、社債等のリスク資産を買うことにより
一定のリスクを受けないといけなくなる。
だが日銀が国債を買い占めることによって、インフレ率よりも低い利回り
で国債の買い手が無制限につくことになり、この利回りがインフレ率を著しく
下回るときに銀行資産の大半を国債で運用すれば、極めて低い利率の預金利回りとなり、預金者は預金口座から
実資産に富を移動させる。つまり預金などの預かり資産を囲い込むことが不可能になり資金調達がおぼつかなくなる。
金融緩和(日銀) → 長期国債の買い占め(日銀)=国債利回り低下 → 円安、インフレ率上昇(市場)
→ 預金口座の利率上昇(銀行) → 国債利回り < 預金利率(銀行) → 国債からリスク資産へ移行(銀行)
結論:
銀行は国債依存によって、デフレ依存体質となっている。しかし現状のデフレ収益構造は銀行による国民資産の資産収奪である。
米国FRBにならって短・中・長期国債の買い占めを行えば、銀行は200兆円程度の国債を手放して融資せざるえなくなり金融市場が正常化される。
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