☆新自由主義VS所得再分配・政策議論 (665レス)
上下前次1-新
227(1): 2013/04/07(日)17:20 ID:Adl2E2sr(1) AAS
>>225
アメリカはあんまり参考にしない方がいい。アメリカの保険会社は65歳以上の保険加入を儲からないから嫌う
逆に若い大企業のエリート達を金は持ってるし病気しないからそっちを狙って独占したいから「病気しやすい年寄りは国が面倒みろ
若い奴は俺らが面倒みる」てな事をやっている。結果毎年8万人以上が病院代を払えずに病死している国
228(2): 2013/04/09(火)14:41 ID:+xbRq8jI(1/2) AAS
AA省
229: 2013/04/09(火)21:22 ID:+xbRq8jI(2/2) AAS
>>228
予防接種、米国では16種全て無料、日本は5種のみ無料
風疹の流行が問題になっている、海外では日本渡航に注意を呼びかけている
日本も16種全て無料にすべきですね、
詳細は次より
外部リンク[htm]:www002.upp.so-net.ne.jp
230(2): 2013/04/14(日)01:39 ID:mjttX/ut(1) AAS
>>228
いっておくが、スウェーデンは法人税がすごく安い。
日本は世界一法人税が高い。
日本は生活保護を見ればわかるが、世界でも一番貧乏人にやさしい国だ。
日本で金持ちなんていないに等しい。
231: 2013/04/15(月)14:34 ID:FN4w2w/B(1) AAS
>>230
もっと世界を勉強しなさい。
欧米では、なんで失業しても生活できるのか。
日本で失業すると、すぐホームレスだよ。
日本人は必死で貯金をするが、欧米人は貯金は少ない。
232(1): 2013/04/16(火)16:48 ID:FvQDrO5D(1/3) AAS
それは、日本は社会保障=ほぼ高齢者福祉だからな。
失業者に回せるお金がない。
高齢者を敵に回すと選挙が恐ろしい。
日本が世界でも一番貧乏人にやさしい国は疑問がある。
日本は生活保護を貰い始めるまでは先進国で最も厳しいだろう。
但し、1度受給すると至れり尽れりになるけどな。
233: 2013/04/16(火)17:56 ID:MlLg+HxK(1/2) AAS
>>232
高齢者が票になるのは、近年のこと。
年金や、生活保護などの福祉政策は、戦後まもなく設計が始まった。
国民年金の額を見てもわかるように、元々はそれほど手厚い福祉政策では無かったが、インフレに伴って内容が拡大した。
それでも、国民年金は月に6万6千円、厚生年金でも単身だと高い人で月20万。
公務員の共済年金はかなりいいらしいが、実態を公表しないのでわからない。
生活保護は、民主党時代に無制限に資格を認めたため、受給者が水ぶくれしてる。
本来の失業対策をとらずに、安易に生活保護の利用を推進してしまった。
派遣村などの対応が酷すぎたし、それを人気取りに使った民主党政権の愚かさが今日の生活保護批判を招いている。
高齢者問題とは関係が無い。
省1
234(1): 2013/04/16(火)18:44 ID:FvQDrO5D(2/3) AAS
日本は元々儒教の教えで「高齢者は大切にすべき」という考えが
浸透している。だから、低成長時代になっても高齢者に負担を求めることは
常に先送りされてきた。
第1、厚生年金は戦費調達のために始まった制度で
制度設計の頃から信念が間違っていた。
生活保護は、民主党時代に無制限に資格を認めたため、受給者が水ぶくれしてる。
本来の失業対策をとらずに、安易に生活保護の利用を推進してしまった
↑事実だが、日雇いで食いつないできた人が高齢により働けなくなったというのが
生活保護受給者急増の根本原因。
70歳を超えた人に就労支援しても、
省1
235(1): 2013/04/16(火)20:44 ID:MlLg+HxK(2/2) AAS
>>234
儒教とはなんの関係も無いだろw
戦争のせいもあって70歳以上の人口はそれほど多くない。
その中の元日雇い人口が急増したとも思えない、
それはともかく、年齢にかかわらず、生活できなければ社会の存続自体が危うくなる。
西洋人だって、霞を食べてるわけじゃない。
60代半ばになれば貯金に頼らず年金生活ができるのが普通。
厚労省は西欧の年金制度の調査結果の詳細を公表していないので、詳細は知らない。
西欧の高齢者が、貯金もなく働かずに生活していることだけが事実としてある。
日本を含む先進諸国の財政問題は、年金等の福祉政策によるのではなくて、法人税、高額所得者に対する所得税等の、投資を期待した大幅減税が大きな原因。
省1
236(1): 2013/04/16(火)21:25 ID:FvQDrO5D(3/3) AAS
年金制度は、定年退職後5年ぐらいで
地獄か天国に旅立つことが前提になっている。
国民年金しか受給していない人はともかく、
厚生・共済年金を受給している人は
世界でもかなり恵まれた老後である。
その高齢者を月に20万円にも満たない
若者が支えているのがこの国の現実。
また、月20万円の公的年金を受給している高齢者は医療費の自己負担は1割で、
ワープアで目まいがしてきそうな程高い保険料を納めていても3割負担。
後、日本は高額所得者は殆どいない。
省4
237: 2013/04/17(水)16:08 ID:S6tyBhqw(1) AAS
>>236
現在の保険料収入だけで年金が払われているわけではないよ。
払い込まれた保険料の元本と運用益、それに事実上は国庫負担金からも支払われている。
基本的には保険料で積み立てられた準備金が確か100兆単位である。
企業の退職積立金と同じ側面がある。
この仕組みがわからなければ、会計士にでも聞いてくれ。
月に20万円にも満たない若者は国年保険料を払っていない人がほとんどだし、正規雇用で厚生年金加入なら収入に応じて保険料が決まる。
若者が支えるというのは、年金の考え方ではあるけど、現実にはそうなっていない。
タックスヘブン云々というのも、企業を優遇したい政権の言い逃れ。
企業は人とインフラのあるところでしか活動できない。
省6
238(1): 2013/04/18(木)09:07 ID:hHK7VSEr(1/2) AAS
若者でも厚生年金加入者なら保険料が天引きされていると
いうことは、老人の懐に入っているということじゃないか。
賃金はじり貧なのに保険料率は2017年まで上がり続ける
ことが決まっている。
現在の日本において世代間格差ほど酷い格差はない。
また、1980年代以前と違って日本企業だからといって
日本国内に活動拠点を置く必要はない。
かといって、海外進出を法で禁止すれば
エネルギーや食糧を買えなくなる。
239: 2013/04/18(木)15:10 ID:GWEVTkP5(1) AAS
>>238
世代間格差に見えるのは過去のインフレのため。
可処分所得に占める保険料の割合は、むしろ逆だとも言える。
とはいえ、近年の非正規の拡大や一般労働者の賃金切り下げによって、負担感が強くなっているのは事実だ。
ただし、それは経済発展を支えてきた団塊世代に不満を覚えた若年層が、新自由主義かぶれの政策を推進させたせいであって、いわば自分で自分の首を絞めているだけだ。
日本国内に活動拠点がなければ日本での収益はないということだ。
日本が市場として成立しない国だというなら、それだけのこと。
日本人の資本と経営というだけで、別に日本とは関係のない外国企業であるに過ぎない。
そういう企業が増えても減っても日本の経済社会とは関係がない。
企業活動というのは、生産、流通、消費となってはじめて成り立つ。
省1
240(1): 2013/04/18(木)21:40 ID:hHK7VSEr(2/2) AAS
日本経済の発展を真に支えたのは、昭和ひとケタ世代だろう。
少なくとも、日本経済発展の礎を築いた。
頑固者だけど、右肩上がりのレールに乗って
いれば良かった団塊の世代とは違う。
企業活動というのは、生産、流通、消費となってはじめて成り立つ
→その通りだが新興国の低賃金労働者やコンピューターの発達により
先進国での「生産」はかなり難しくなっているのは周知の事実だ。
今の株主たちは短期の利益さえ確保すればすれでいいと思っているからな。
だから、私も新自由主義は大嫌いだ。
ただ、将来はともかく今の所日本は地下から資源が沸いてくる国ではない。
省5
241: 2013/04/19(金)11:18 ID:+LjdJWta(1) AAS
>>240
経済の成長には、働き手と、作られたものを使う人間が必要。
昭和一桁生まれは、戦争のせいで人数も少ないし、生産消費の両方に対する力にはなり得ない。
団塊世代の圧倒的なパワーが日本の経済と社会を支えたことは間違いない。
事実、団塊がフェイドアウトしていったこの10年ほどの日本経済の衰退は、目を覆うばかりだ。
自然の諸力以外の社会の価値は、労働からしか生まれない。
金融企業だけが残って、生産、流通が行われなくなった国は、経済破綻を起こす。
日本の社会は輸入に頼ると同時に、輸出はそれ以上に多い(多かった)。
中長期的にはまだ世界最大の黒字国だ。
それがいいかどうかは別として、それが日本の企業が日本で活動する根拠だし、世界の企業が日本に進出したがる根拠だ。
242(1): 2013/04/19(金)23:37 ID:Zq25w6T+(1) AAS
経済の成長には、働き手と、作られたものを使う人間が必要
→今の日本企業は作られてものを使う人間が必ずしも日本人である
必要はないと思っているのが増えつつある。
団塊の世代は、人数が多いので生産・消費の力は多いけど、
団塊の世代が企業の重要な意思決定を担うようになってからの方が
衰退していっている。
高度成長期だったから通用した年功序列や終身雇用を
今の時代でも無理に維持しようとしている。
年功序列・終身雇用は理想だが、先進国となり
尚且つグローバル化・IT化時代には好むと好まざるとに
省10
243: 2013/04/20(土)13:51 ID:0I4rIvOL(1) AAS
>>242
海外で生産して海外で消費されるものは、日本とは無関係。
資本の増殖のみを目的にすれば、どちらかの国が破綻する。
つまり、継続的な経済活動はできない。
新自由主義的な労働力の流動化による、最低賃金労働者の拡大が先進国の経済破綻をもたらしたことは明らか。
生産力の飛躍的な向上によって、賃金を高くするか労働時間を短くすることでしか経済成長の方法がないのに、資本家が自分たちの短期的な利益のみを目論んだために、世界的な不況に陥った。
先進国であろうと、グローバル化・IT化時代であろうと、年功序列・終身雇用は国内だけで対応可能な問題。
新自由主義的喧伝に惑わされてはいけない。
金融市場の拡大が経済社会の破綻をもたらすことは、すでに世界の現状が証明している。
産業の空洞化など、日本企業の莫大な内部留保を見れば、まったく嘘だということがわかる。
省1
244(1): 2013/04/21(日)11:39 ID:TGexICPC(1/2) AAS
年功序列・終身雇用を維持するためには、
毎年の安定成長が欠かせない。
しかし、国内市場は成熟して飽和状態な上に
人口減少。おまけに、高齢者を中心に
将来不安による貯金の滞留で合成の誤謬がおきている。
内部留保が貯まるのは仕方がないのもある。
内部留保は、全てが現金ではないし株主の同意なしに勝手に使うことは出来ない。
例え、法律を改正しても将来が明るいと企業が思わないと、投資する意欲はない。
給料は大赤字になってもいきなり、大きく減らすことは
出来ないから、個人と同じで「イザという時のために貯めておかないといけない。」
省6
245: 2013/04/21(日)14:38 ID:jmnOfYJj(1) AAS
>>244
年功序列・終身雇用は成長とは無関係。
総賃金が変わるわけではないから、あくまでも国内の慣習や法令の問題。
企業の内部留保というのは、株主への配当と株価の高騰を期待するため。
イザという時のため、の内部留保はそのうちのごく一部。
結局、イザという時には銀行等に支援を求めることになる。
もともと非正規を無制限に認めた労働行政が不安定な雇用を生んだ。
労働組合とは関係がない。
労労対立などないところへ対立があるように見せようとするのは、労働組合を弱体化させて賃金をさらに下げたい資本家たちの悪宣伝に過ぎない。
資本主義というのは、原理的に、貨幣を神とする利益の追求だけが行われるから、賃金を低下させることしか求めない。
省4
246(1): 2013/04/21(日)21:43 ID:TGexICPC(2/2) AAS
結局、イザという時には銀行等に支援を求めることになる。
→今の銀行は大企業を別にすれば貸してくれない。
別に貸し出さなくても、手数料と日本で最も安全な貸出先である
政府が発行する債券の利息収入と日本銀行に預けているだけで
0.1%利息付くのに、預金者への支払利息は雀の涙で済むから。
また、日本が自己資本比率規制のルール作りに負けたのも大きい。
労働行政に不作為がないとは言わないが、
すべきだったのは労働の流動性だったのだ。
新卒至上主義や過労死・過労自殺と失業が併存。
海外の話をするのはよくないが、高福祉の北欧ですら
省2
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