[過去ログ] なぜ教育現場は治外法権が成立しているのか 2 (433レス)
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288: 2017/04/12(水)15:53 ID:YuGva6mS(1/9) AAS
#PTAやめたの私だ ひとりの主婦の静かなる抵抗
BuzzFeed Japan 1/29(日) 6:10配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

昨年、PTAに関する発言が話題になったタレントの菊池桃子さん

じゃんけんやくじ引きによって、半ば強制的に役職を決めるPTAが少なくない。任意加入のはずだが、やめるにも勇気が必要だ。ひとりの主婦が「PTAに入らない」という選択をした。その理由はーー。【BuzzFeed Japan / 小林明子】

ガングロギャルのスッピン。見てみたい?

来年度のPTA役員や委員を選ぶ季節がやってきた。「じゃんけん」「くじ引き」「ポイント制」「全員参加」「推薦」など、各学校ごとに独自の選出ルールがある。
省2
289: 2017/04/12(水)15:54 ID:YuGva6mS(2/9) AAS
改革する余裕などない

東京都内の会社員女性(40代)は、子どもの小学校のPTAを改革したくて、フルタイムで働きながらも役員になった。しかし実態は、役員に課されたタスクをこなすのに精いっぱいで、他の役員との人間関係にも悩まされた。
新しいことを提案する余裕はなく、精神的に追い詰められた。

役員の任期を終えたいまは、PTAの代わりに、保護者有志による団体をつくろうと模索している。PTAに不満をもつ保護者を仲間に加えることが狙いだ。

PTAを敬遠し、抵抗をはじめる人たちがいる。

東京都内の主婦(42)は長女が中学に入学する前に「PTAには入りません」と非加入を表明した。理由はこうだ。
省11
290: 2017/04/12(水)15:54 ID:YuGva6mS(3/9) AAS
黙ったほうがラク

「やりたい人がいる活動だけをやろう。それがボランティアでは」。任期1年目の終わりに女性は訴えたが、役員会の中だけで封じられた。これ以上、自分にできることはない。2年目は黙って任期をやり過ごした。

そして、子どもは中学校に入学。

中学はたった3年間。ラクそうな委員を1年だけつとめてやり過ごすことだってできる。だが、女性が選んだのは、PTAに入会しないことだった。
「PTA組織の中に入って変革しようとする人もいますが、私はリーダーシップをとれるタイプではない。できるのは、PTAに入らないという選択で意思表示することでした」

PTAが入退会自由な組織であることは、あまり知られていない。任意加入であると周知しているPTAが少ないからだ。2016年3月にタレントの菊池桃子さんが「PTAは任意参加なのに、
全員参加することが暗黙の了解となっているケースが多い」という趣旨の発言をしたことが話題になった。
省2
291: 2017/04/12(水)15:54 ID:YuGva6mS(4/9) AAS
入らないとどうなるの?

女性は、こんな手紙をPTAに書いた。

<多くの会員が積極的に賛同しなくても入会しているのですから、私も黙って入会して、必要最低限の活動をこなすことのほうが楽なのですが、自分がよいと思っていない団体の一員になることが、自分にも子どもにも恥ずかしいのです>

委員決めの会をやり過ごし、その後にPTA会長、副会長、副校長と話し合った。非加入の希望は突っぱねられるだろうと予想していたが、すんなりと認められた。

女性は、花壇整備や学習ボランティアなど、PTAに限定されない子どものための活動には参加するつもりだ。保護者の懇親会でPTA会費で買ったお茶菓子が配られると知ったときは、
事情を説明して受け取らないことにしてもらった。自己紹介などでは、非加入であることを積極的に打ち明けるようにしている。
省7
292: 2017/04/12(水)15:55 ID:YuGva6mS(5/9) AAS
やらない人はずるい、という発想

たった一人で始めた、PTA非加入という抵抗。一人だからこそ、PTA会費の払い戻しなども個別に対応してもらえている。しかし、非加入者が増えると、PTAの事務作業が増えて面倒になるだろう。それも任意加入が周知されない理由の一つだ。

入退会自由という権利を行使したものの、任意加入を周知せよ、と声高には言いづらい、と女性は言う。

PTAが任意加入とわかれば、まず非加入を選ぶのは、ひとり親や貧困家庭など、経済的、時間的に余裕のない人たちだろう。ただでさえ、PTAの役職につかない人への風当たりは強いのに、非加入の人が子どもをPTA行事に参加させようとするものなら、
「会費を払っていないのにずるい」「親が準備を手伝わないのになぜ」と非難の的になりかねない。

「PTAが弱者を切り捨てることになると、もともと孤立している人がますます孤立してしまいます。すべての子どものためのボランティア組織であるPTAこそ、貧困家庭をサポートできる可能性があるのに、その理念とはほど遠いのが現状です」
.
293: 2017/04/12(水)15:55 ID:YuGva6mS(6/9) AAS
非加入でもイベントに参加できる

「PTA会費」は2010年度から、生活保護法の教育扶助、および、経済的理由で就学困難な家庭を支援する就学援助の対象費目に追加された。文部科学省の調査によると、2013年度は全国でおよそ2割の市町村が独自事業として、
PTA会費を就学援助の対象費目にしている。

PTAに詳しい首都大学東京の木村草太教授(憲法学)はBuzzFeed Newsの取材に、「PTAに参加したい人を経済的に援助することは生活保護法のもと適切で、PTAの任意性を否定するものではない」としたうえで、こう指摘する。

「PTAは、任意加入であると同時に、加入者だけでなく学校全体のために活動する団体です。非加入を選んだ人が不利益な扱いをされたり、子どもが差別されたりするのは、あってはならないことです」

東京都小学校PTA協議会が2015年度に実施した調査では、PTA年会費の平均は3277円。役員会は月1回、平日の午前中に開いているというところが多かった。回答した都内480校のPTAのうち、副会長が10人以上いるところが26団体もあった。
共働き世帯が増えたため、役員の負担を減らすための工夫とみられるという。
省18
294: 2017/04/12(水)16:26 ID:YuGva6mS(7/9) AAS
「いじめ」指摘せず生徒指導、被害止まず 大津の市立中
京都新聞 4/8(土) 9:06配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

いじめ被害を受けた女子生徒宅に届いた差出人不明の手紙などを見ながら、学校の対応を批判する母親(大津市内)

 大津市のある市立中で、いじめをした加害生徒に対して、学校側がその行為を「いじめだ」と伝えずに指導した結果、加害が止まらず生徒が被害を受け続けたケースがあることが7日までに分かった。
学校側は「いじめ防止対策推進法でいじめの定義が広がり、すべてを『いじめだ』と指導すると、クラス中が加害者だらけになる」と説明する。
だが専門家は「いじめに早期対応するため、原則、学校側はいじめ行為だとして指導すべき」と対応に疑問を投げかけている。

 学校や被害者側によると、いじめは2014年9月から発生。女子生徒が同級生から「アホ、ぼけ、カス、死ね」と言われたり、にらまれたりする行為が続いた。
被害生徒は精神的ストレスから、一時的に視界が狭くなる病気を発症した。学校はいじめ事案と認定し、クラスを分けたり、校内で接触しないよう教諭が監視するなどの対応をとった。
295: 2017/04/12(水)16:27 ID:YuGva6mS(8/9) AAS
 学校側は、加害生徒にはその行為がいじめだとは教えず、「相手は傷ついている」などと指導した。校長によると、同中ではいじめがあっても加害生徒に対し「いじめだ」とは伝えない方針をとっているという。
校長は「いじめにあたる行為は1件1件『相手が傷つき悪いことだ』と丁寧に指導している」とする。

 しかし被害者側によると学校側の対応後もいじめは続き、16年3月には「学校にくんな」などと書かれた差出人不明の手紙が自宅に郵送された。
保護者は弁護士に相談。同年5月、加害生徒の保護者宛てに、いじめをやめるよう警告する文書を送った。その後、いじめは止まったという。

 被害者の母親は「いじめは自殺につながる悪いことだと教えながら、いじめだと厳しく指導しない方針があるなんてあぜんとした。結局、学校は加害生徒と向き合わず、何も指導しなかったのと同じだ」と語る。

 いじめ対策に詳しい京都教育大の本間友巳教育臨床心理実践センター長は「いじめと伝えない対応は例外的には考えられるが、それは被害者を守り、状況を回復させるため。
学校や保護者がいじめと考えないような問題であっても何が深刻な被害につながるか分からない。その反省から広くいじめと捉える法律が制定された以上、まず『いじめだ』ということを指導の入り口にするしかない」と話している。
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【関連記事】
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296: 2017/04/12(水)16:30 ID:YuGva6mS(9/9) AAS
20人に1人「ネットいじめ」経験 京都、滋賀の高校生
外部リンク:www.kyoto-np.co.jp
京都、滋賀の高校生の20人に1人はインターネット上で嫌がらせや中傷を受ける「ネットいじめ」を経験していることが、大学研究者のグループによる約6万6千人を対象にした大規模調査で明らかになった。
実生活でいじめを受けたことがある生徒も多く、メンバーは「教員や保護者によるきめ細かなサポートが必要だ」と指摘している。
「ネットいじめの構造とその対策に関する実証的研究」グループ(代表・原清治佛教大教授)が昨年度、京滋の公私立高98校(京都府67校、滋賀県31校)の在校生を対象に無記名でアンケート調査した。
ネットいじめの発生率は「単発」が3・8%、「複数回」が1・4%で、計5・2%だった。高校で標準的な40人編成のクラスで被害者が2人いる計算になる。小中学校でのネットいじめの経験も合わせると8・7%だった。
いじめの内容(複数解答)は短文投稿サイト「ツイッター」での嫌がらせが51・8%で最も多く、無料通信アプリ「LINE(ライン)」が39・7%で続いた。ブログやプロフィルサイト(プロフ)は19%、メールは18・4%だった。
日常生活に関する質問(複数解答)では、「仲間はずれや集団で無視された」「ひどくたたかれたり、金銭をたかられたりした」「ひやかし、からかい、悪口などをいわれた」と回答した生徒のうち、
ネットいじめ被害者がそれぞれ2割を占め、実生活のいじめとの相関の強さがうかがえた。原教授らが2010年に府内の高校生を対象に実施した抽出調査では、ネットいじめ発生率は21・5%だった。
今回の結果について、原教授は「教育機関による啓発活動やネットパトロールなどの見守り活動が一定の効果を上げ、発生率の低下に結びついたのだろう。実生活でいじめられている生徒は、ネットでも被害に遭っている可能性がある。教員は念頭に置くべきだ」と指摘している。
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