[過去ログ] 生徒からも保護者からも教師からも嫌われる部活5 [無断転載禁止]©2ch.net (852レス)
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396: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)07:43 ID:0Jha4dEb(21/24) AAS
●近年、起訴された山岳事故の刑事裁判はすべて有罪判決
刑事責任については、業務上過失致死傷罪が問題になります。業務上過失致死傷罪の対象者は、現場で生徒を引率した教員や安全管理に携わった教員です。
かつて、山岳事故は刑事事件で捜査を受けても、不起訴になることが多く、刑事裁判の件数はわずかでした。しかし、近年、過失事故に対する世論の非難が厳しく、1999年頃からツアー登山を中心に、検察官が起訴するケースが増えています。
刑事裁判でも問題になるのは、「雪崩を予見できたかどうか」です。今回の警察の捜査では、どういう経緯で事故の起きたコースでの「ラッセル訓練」が決まったかなどが、調べられると考えられます。
一般的に刑事責任における予見可能性は、民事責任の場合よりも厳格に解釈されます。しかし、近年、裁判所は山岳事故の刑事上の予見可能性を広く認める傾向があり、
1999年以降、起訴された山岳事故の刑事裁判はすべて有罪判決が出ています(ただし、すべて執行猶予付きの禁錮刑)。
省16
397: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)07:50 ID:0Jha4dEb(22/24) AAS
スキー場で雪崩、前日から注意報が発令されていた 担当者は「常識的に考えれば…」
BuzzFeed Japan 3/27(月) 15:18配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
スキー場の公式サイト
3月27日午前9時20分ごろ、栃木県那須町にある「那須温泉ファミリースキー場」で雪崩が起きたと110番があった。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】
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6人が心肺停止、行方不明者3人
栃木県栃木北東地区消防指令センターはBuzzFeed Newsの取材に、午前11時時点で心肺停止6人、行方不明3人、負傷者3人(うち1人は教諭)を確認しているという。
省7
398: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)07:51 ID:0Jha4dEb(23/24) AAS
「常識的に考えれば…」
同スキー場は3月20日をもって今シーズンの営業を終了していた。
運営会社の女性社員は「3月20日で営業を終了していたことは間違いない。詳しいことは担当者が(山の)上の方に行っているのでわからない。把握しているのは雪崩が起こったということだけ」と話した。
また、宇都宮地方気象台は3月26日午前10時点で、同スキー場を含む栃木県北部に雪崩注意報を発表していた。
先の災害警戒本部担当者は話す。
省9
399: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)08:38 ID:0Jha4dEb(24/24) AAS
48年前にも同じ場所で雪崩「なぜ行ったのか」
読売新聞 4/4(火) 7:22配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
48年前にも同じ場所で雪崩「なぜ行ったのか」
(写真:読売新聞)
栃木県那須町の茶臼岳(1915メートル)で、「春山安全登山講習会」に参加した高校生と教諭計48人が雪崩に巻き込まれ、8人が死亡した事故から3日で1週間となった。
「なぜあの場所へ行ったのか理解できない」。発生当日、救助の指揮を執った那須山岳救助隊長の大高登さん(88)は「48年前にもほぼ同じ場所で雪崩による死亡事故があった」と話し、訓練場所の選定に改めて疑問を投げかけた。
省11
400: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)19:42 ID:W2JShV0c(1/17) AAS
雪崩、長さ160m以上に…県警が現場検証
2017年04月01日 00時03分
外部リンク[html]:www.yomiuri.co.jp
栃木県那須町で春山登山講習会に参加していた同県内の高校生と教諭計48人が雪崩に巻き込まれ、8人が死亡した事故で、県警による現場検証の結果、雪崩の規模が長さ160メートル以上に及んでいたことが31日、分かった。
県警は同日、講習会の現場責任者だった教諭が勤務する同県大田原市の県立大田原高校を業務上過失致死容疑で捜索し、関係資料を押収した。
事故は先月27日午前8時半頃、茶臼岳(1915メートル)中腹のスキー場近くで発生、雪をかき分けて進むラッセルの訓練中に雪崩が起き、同校の男子生徒7人と同校の男性教諭(29)が死亡した。
県警によると、雪崩の起点はスキー場西側の「天狗てんぐの鼻」と呼ばれる岩(標高1515メートル)付近で、160メートル以上にわたって雪が滑り落ち、同校の生徒らを襲った。
(ここまで349文字 / 残り158文字)
省1
401: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)19:45 ID:W2JShV0c(2/17) AAS
雪の下からうめき声、掘り返すと体変色の生徒ら
2017年03月28日 09時08分
外部リンク[html]:www.yomiuri.co.jp
高校生らが巻き込まれた雪崩は、27日午前8時半に発生したとみられている。
那須山岳救助隊の副隊長高根沢修二さん(67)は栃木県警からの連絡を受け、午前10時半過ぎ、先行して数人で現場に到着した。教員や生徒たちは、装備していたスコップで雪を掘り返し、雪に埋もれた生徒らを懸命に救助していた。
高根沢さんも作業に加わると、雪の下からうめき声が聞こえ、足や、唇が紫色になった生徒らが次々と現れた。真っ青な顔で意識が混沌こんとんとしている男子生徒には、「しっかりしろ」と大声を掛けてほおをたたいた。10人ほどが雪に埋もれていたという。
高根沢さんは「これほどの被害は今までなかった。しかも、若い。すごいショックだ」と声を絞り出した。
(ここまで314文字 / 残り321文字)
省5
402: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)19:48 ID:W2JShV0c(3/17) AAS
雪崩生き埋め「雪食べて呼吸確保」 救出の大田原高生徒
朝日新聞デジタル 4/3(月) 7:13配信
雪崩に遭った1班の隊列
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
雪崩に遭った1班の隊列
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省4
403: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)19:49 ID:W2JShV0c(4/17) AAS
雪崩生き埋め「雪食べて呼吸確保」 救出の大田原高生徒
朝日新聞デジタル 4/3(月) 7:13配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
雪崩に遭った1班の隊列
登山講習中の高校生ら8人が死亡した栃木県那須町の雪崩事故で、犠牲者らとともに生き埋めになり、救出された県立大田原高校の男子生徒(16)の父親が朝日新聞の取材に応じ、「息子は口の周りの雪を食べて呼吸できるようにした」と当時の状況を証言した。
【写真】雪崩があった現場。すぐ近くに那須温泉ファミリースキー場がある
県教委によると、雪崩は3月27日午前8時半ごろ、スキー場近くの尾根上にある通称「天狗(てんぐ)の鼻」の大岩付近から発生した。55人が5班に分かれて参加し、1
班の14人のうち大田原高校の生徒7人と教諭1人が死亡、他の6人も負傷した。
省11
404: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)19:53 ID:W2JShV0c(5/17) AAS
雪崩現場、多くの花束
時事通信 4/3(月) 10:38配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
栃木県那須町で、春山登山講習中だった県立大田原高校の生徒ら8人が死亡した雪崩事故は、3日で発生から1週間を迎えた。現場に近いスキー場の入り口には、花束を持った人が訪れて手を合わせ、犠牲者を悼んだ。
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省2
405: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)19:54 ID:W2JShV0c(6/17) AAS
<那須雪崩>県高体連、呼吸空間確保法を教えず
毎日新聞 4/3(月) 8:00配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
雪中の呼吸確保
◇訓練場所では表層雪崩を予測する「弱層テスト」も怠る
雪崩注意報が出ていた栃木県那須町の雪山で先月27日、登山安全講習会に参加した県立大田原高山岳部の生徒ら8人がラッセル訓練中に雪崩で死亡した事故で、主催者の県高校体育連盟登山専門部が、
雪に埋まった際に呼吸空間を確保する生存法を周知せず、事前に表層雪崩を予測する「弱層テスト」も怠っていたことがわかった。同校関係者が取材に証言した。雪崩を想定せずに訓練が行われた結果、8人が死亡した疑いがあり、県警は関係者から事情を聴いている。
【現場では何が?】雪の中、検証をする捜査員たち
省3
406: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)19:54 ID:W2JShV0c(7/17) AAS
また、雪の斜面では弱層と呼ばれる積雪内のもろい層が表層雪崩を誘発しやすく、数十センチ程度掘って弱層の有無を確かめることが危険回避の有効策とされる。
しかし、関係者によると、過去の講習会では弱層テスト後にラッセル訓練をしていたが、
今回は事前確認がなかった。県高体連登山専門部委員長で大田原高山岳部顧問の猪瀬修一教諭(50)は、事故後の会見で「絶対安全だと思った」としている。
雪崩に直撃された先頭の1班は、大田原高などの教諭2人と1、2年生それぞれ6人の計14人で、うち2年3人と1年4人、登山歴の浅い毛塚優甫教諭(29)の計8人が死亡。半径約10メートルの範囲で見つかった。
雪の圧力で窒息死しており、2メートルもの深い場所に埋まっていた生徒もいた。
雪崩を研究している名古屋大大学院の西村浩一教授は「(弱層は)スコップで掘ればすぐに分かる。経験豊富な教諭なら確認したはず」と指摘する。【野口麗子、萩原桂菜、三股智子】
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省4
407: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)19:56 ID:W2JShV0c(8/17) AAS
雪崩、木ない斜面で直撃か 専門家「典型的な危険地形」
朝日新聞デジタル 4/2(日) 23:19配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
雪崩の翌日の斜面。日本雪崩ネットワークによると、最上部の黒い岩付近から発生したと推定され、最も高い位置に埋まっていた被害者までの距離は約200m、標高差100m、仰角は33度だった=3月28日、栃木県那須町、日本雪崩ネットワーク撮影
栃木県那須町で登山講習中の高校生ら8人が死亡した雪崩事故で、高校生らは樹林のない開けた雪面を登っていて雪崩に巻き込まれたとみられることが捜査関係者への取材でわかった。
専門家は「雪崩が起きる典型的な斜面」と指摘しており、県警は引率教諭らの判断が妥当だったか、業務上過失致死傷容疑で捜査を進める。
【写真】高校生らが雪崩で生き埋めになった現場。雪崩の起きた斜面の直下にある小さい沢状の地形で、勾配は20〜25度だったという=3月28日、栃木県那須町、日本雪崩ネットワーク撮影
県警によると、雪崩はスキー場上部の通称「天狗(てんぐ)の鼻」の大岩付近を起点に発生し、160メートル以上流れて樹林帯にまで及んだ。
省12
408: 2017/04/04(火)19:58 ID:W2JShV0c(9/17) AAS
2013年2月14日
ニュース・解説
東大教授・矢作直樹さんインタビュー(1)救急の現場から霊や神を語る
外部リンク:yomidr.yomiuri.co.jp
最先端の救急医療に携わりながら、霊や神といった科学の枠を超えた存在について語り、話題になっているのが東京大病院救急部・集中治療部長の矢作直樹さん(57)。仕事の性質とは相反するような思索の理由を聞いた。(藤田勝)
矢作直樹(やはぎ・なおき)
1956年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。麻酔科、救急・集中治療、外科、内科など経験し、2001年から、東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長。著書に「人は死なない」(バジリコ)など。
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省3
409: 2017/04/04(火)19:59 ID:W2JShV0c(10/17) AAS
――医師としての仕事とは関係があるのですか。
「最近、人はいつか死ぬという当然のことを忘れているように見受けられる患者さんやご家族が増えました。病院に来れば治ると思い込み、いざ死に直面するとあわててしまう。いくら医療が進歩しても死は避けられないのです。
生と死についてもっと深く考えて、豊かで幸せな人生を送ってほしい。医療はサービス業の面もありますから、とにかく患者さんやご家族に少しでも満足してもらえたらと思います。それが執筆の大きな動機です」
――なぜ死や霊に強い関心を持つようになったのですか。
「何度か、死を覚悟した経験が大きいです。小学校3年生の時に車にはねられて、病院のベッドで医師と母親の会話を聞きながら『死ぬんだ』と思いました。幸い助かりましたが、以来、死がとても身近なものになりました」
「大学では単独登山に熱中し、冬山で大きな事故を2回経験しました。最初の墜落事故では、落ち始めた瞬間に死ぬと思いました。奇跡的に助かったのに懲りず、
同じ年、また冬山で滑落しました。その時も助かって下山した後、どこからか『もう山に来るな』という声が聞こえたのです。
以来、ぱったりと登山をやめました。あの声は単なる幻聴だったとは思えないのです」 (続く)
省3
410: 2017/04/04(火)20:00 ID:W2JShV0c(11/17) AAS
2013年2月15日
ニュース・解説
東大教授・矢作直樹さんインタビュー(2)亡くなった人に見守られている
外部リンク:yomidr.yomiuri.co.jp
――医療現場でも不思議な経験はありますか。
「治療がうまくいったはずの患者さんが急変して亡くなったり、逆に助からないはずの患者さんが回復したり、現代医学で説明できないことは多くあります」
「いわゆる臨死体験を患者の口から聞くこともあります。光を見た体験などを語るのです。脳内ホルモンの作用で説明されることがありますが、それだけで説明し切れない場合もあります」
「代替医療としての気功に関心を持ち、講習に参加したことがあります。物理法則では説明がつかない力があることに衝撃を受けました」
省2
411: 2017/04/04(火)20:00 ID:W2JShV0c(12/17) AAS
――もっと宗教を大事にすべきということですか。
「特定の神様を信じる必要はありません。人知を超えた大きな力の存在を意識すればいいのです。それを宗教では神と呼びますが、私はそれを『摂理』と呼んでいます。
日本人はよく無宗教だと言われますが、古来、森羅万象に神々の存在を感じ、死者の霊の存在も信じてきました。そうしたすばらしい感性は、今でも残っていると思います」
「摂理によって人は生かされており、肉体は滅んでも霊魂は永遠である。亡くなった人の霊に、いつも自分は見守られている。そのように考えれば、生きている限りは感謝の気持ちを持って生きられ、死に直面してもあわてずに済むのではないでしょうか」
「危険な宗教には近寄ってはいけません。見分けるのは簡単です。心身を追いつめる、金品を要求する、本人の自由意志に干渉する、他者や他の宗教をけなす、そんな宗教は危険です」(終わり)
矢作直樹(やはぎ・なおき)
省4
412: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)20:02 ID:W2JShV0c(13/17) AAS
誘発された雪崩、別の班の9人襲う…自力で脱出
読売新聞 3/30(木) 14:21配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
現場検証のため、スキー場の敷地内に入る捜査員ら(30日午前7時17分、栃木県那須町湯本で)=江原桂都撮影
栃木県那須町で27日、春山登山訓練をしていた高校生と引率教員計48人が雪崩に巻き込まれた事故で、最初に発生した大きな雪崩が先頭の第1班14人(大田原高)を襲い、これに誘発された小規模な雪崩が
、少し北側に離れた斜面にいた第2班9人(真岡(もおか)高)を巻き込んだとみられることが、引率教員の説明でわかった。
第1班は雪に埋まり、生徒7人と教員1人が死亡。第2班はほぼ全員が自力で脱出できたが、雪崩の規模によっては、危うく被害が拡大しかねない状況だった。
訓練は、県高校体育連盟が主催する「春山安全登山講習会」の一環で実施。当初は那須ファミリースキー場付近から茶臼岳(1915メートル)に登る予定だったが、積雪のため、ゲレンデ周辺の林で雪をかき分けて進むラッセルの訓練に変更され、
教員を含めて5班計55人が参加した。雪崩は訓練開始30分後の午前8時半頃、ゲレンデ先の国有林にいた第1班の上方約200メートルから雪の塊が押し寄せてきたとみられる。
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省7
413: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)20:12 ID:W2JShV0c(14/17) AAS
山岳救助隊員、事故当時の状況語る
フジテレビ系(FNN) 4/2(日) 12:20配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
栃木・那須町で高校生ら8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、救助にあたった山岳救助隊員らが、献花台を訪れ、当時のくわしい状況を証言した。
救助にあたった山岳救助隊員は、「2メートルくらいは雪の下に埋まっている状況でした」、「ほとんど全員の方が、顔は真っ白、または黒くなり始めている状態で。全く呼びかけにも反応なし」、
「なぜ、ここに...大事な子どもたちを連れてきたのか」などと話した。
また救助隊員は、事故が起きた現場は危険な場所で、山岳救助隊員でも足を踏み入れたことがないと証言した。
講習の主催者は、予定の登山が悪天候でできなくなった場合の訓練計画を定めていなかったこともわかり、警察は訓練を行った判断が適切だったか捜査している。.
最終更新:4/2(日) 14:29
414: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)20:54 ID:W2JShV0c(15/17) AAS
「絶対安全」が惨事に=経験裏目、甘い危機管理―栃木スキー場雪崩、3日で1週間
時事通信 4/2(日) 14:34配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
雪崩事故を受け記者会見する栃木県立大田原高校の山岳部顧問ら=3月29日午後、栃木県庁
栃木県那須町のスキー場付近で、春山登山講習会に参加した高校生ら8人が犠牲となった雪崩事故は、3日で発生から1週間を迎える。
〔写真特集〕栃木のスキー場で雪崩
分厚い積雪の中、雪崩注意報を知りながら、引率教諭が「絶対安全」と判断して実施された訓練が、惨事を招いた。全容解明に向け、県警は捜査を始めた。
省5
415: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ 2017/04/04(火)20:54 ID:W2JShV0c(16/17) AAS
◇「経験則」繰り返す
事故が起きた3月27日、猪瀬氏は登山経験の長い教諭2人と協議し、午前6時に登山中止を決定。同7時半ごろ、麓から積雪の状況などを確かめた上で、雪をかき分けながら進むラッセル訓練の実施を決めた。
「絶対安全であると判断して訓練に入った」と主張した猪瀬氏。理由として、以前も同じ場所で訓練をしていた点を挙げ、たびたび「経験則」という単語を持ち出した。
◇通報まで50分
雪崩は午前8時半ごろ発生し、麓に近かった教諭が旅館内の本部に駆け込み猪瀬氏に伝達。110番は発生から約50分後だった。
連絡用に無線機があったが、猪瀬氏は本部の撤収作業をしていて約10分間、無線機から離れていた。登山中の教諭らは携帯電話も持っていたが、つながらなかった可能性がある。
「長い間やっていると、なれ合いというか、不用意な危機管理ということがあると思う」。30日の県高体連臨時理事会後、橋本健一会長(60)は反省の言葉を口にした。
省11
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