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八尾市立大正中学校を語るスレ@11段目 組体操 [無断転載禁止]©2ch.net (454レス)
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: 2018/08/31(金)12:13
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385: [] 2018/08/31(金) 12:13:14.12 ID:4kKR0iFg ■教育行政が動いた2016年 2016年2月7日:拙稿「組体操 文部科学省が突然の方針転換」 2016年2月7日:拙稿「組体操 文部科学省が突然の方針転換」 各自治体の成果から見えてくるのは、教育行政の対応が、事故防止に重大な役割を果たしているということである。 2016年は、これまで「現場の裁量にまかせる」「介入はしない」と傍観を続けてきた教育行政が、ついに安全対策の要請に舵を切った一年であった。 その動きは2月に始まる。2月3日に、超党派の議員有志が開催した「組体操事故問題について考える勉強会」が発足した。勉強会の発足を受けて、それまで「学校独自に判断すべき」という態度を一貫させてきた文部科学省は、 5日についに「重大な関心をもって、このことについて文部科学省としても取り組まなければいけない」(馳浩大臣(当時))と回答したのであった(拙稿「組体操 文部科学省が突然の方針転換」)。 国の態度が変われば、自治体も動きやすい。国に歩調を合わせるかたちで、複数の自治体が組み体操のあり方について、段数の制限等の積極的な介入を進めることになった。 ■教育行政が動くことの重大さ 図1 全国の小中高における組み体操の事故件数(2011〜2015) 図1 全国の小中高における組み体操の事故件数(2011〜2015) ここで私が「教育行政が動くことの重大さ」を強調するのは、学校現場の自主規制にはあまり期待ができないからである。 事実、教育行政がほとんど動きを見せなかった2015年まで、組み体操の負傷事故件数は、ほぼ変化がない。 組み体操の事故に関する問題は、2014年5月にネット上で火が付いた。それ以降、春と秋の運動会シーズンに合わせて、マスコミは幾度と危険性を訴え、私自身もシーズンごとに複数の記事をネットや雑誌に発表し啓発活動を続けた。2014年の時点で、組み体操を指導してきた多くの学校関係者に、この問題は周知されていたと考えられる。 2015年に入ると、それまで巨大組み体操を普及してきた雑誌や団体は、軒並み「安全」の重要性を説くようになった。教育行政よりも、確実に動きが早かった。 教育行政は「現場の裁量にまかせる」と放任の態度を続け、そして学校現場から漏れ伝わってくる情報は、「例年どおり実施」ばかりであった。 議論は変わったけれども、学校現場は変わらない。それを痛感したのが、2014〜2015年にかけてであった。「現場の裁量にまかせる」と言い続ける限り、学校は動けない。こうして負傷事故の全国統計は、2015年度までほとんど変化なく、年間約8000人の子どもが組み体操で負傷していった[図1]。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/385
教育行政が動いた年 年月日拙稿組体操 文部科学省が突然の方針転換 年月日拙稿組体操 文部科学省が突然の方針転換 各自治体の成果から見えてくるのは教育行政の対応が事故防止に重大な役割を果たしているということである 年はこれまで現場の裁量にまかせる介入はしないと傍観を続けてきた教育行政がついに安全対策の要請に舵を切った一年であった その動きは月に始まる月日に超党派の議員有志が開催した組体操事故問題について考える勉強会が発足した勉強会の発足を受けてそれまで学校独自に判断すべきという態度を一貫させてきた文部科学省は 日についに重大な関心をもってこのことについて文部科学省としても取り組まなければいけない馳浩大臣当時と回答したのであった拙稿組体操 文部科学省が突然の方針転換 国の態度が変われば自治体も動きやすい国に歩調を合わせるかたちで複数の自治体が組み体操のあり方について段数の制限等の積極的な介入を進めることになった 教育行政が動くことの重大さ 図 全国の小中高における組み体操の事故件数 図 全国の小中高における組み体操の事故件数 ここで私が教育行政が動くことの重大さを強調するのは学校現場の自主規制にはあまり期待ができないからである 事実教育行政がほとんど動きを見せなかった年まで組み体操の負傷事故件数はほぼ変化がない 組み体操の事故に関する問題は年月にネット上で火が付いたそれ以降春と秋の運動会シーズンに合わせてマスコミは幾度と危険性を訴え私自身もシーズンごとに複数の記事をネットや雑誌に発表し啓発活動を続けた年の時点で組み体操を指導してきた多くの学校関係者にこの問題は周知されていたと考えられる 年に入るとそれまで巨大組み体操を普及してきた雑誌や団体は軒並み安全の重要性を説くようになった教育行政よりも確実に動きが早かった 教育行政は現場の裁量にまかせると放任の態度を続けそして学校現場から漏れ伝わってくる情報は例年どおり実施ばかりであった 議論は変わったけれども学校現場は変わらないそれを痛感したのが年にかけてであった現場の裁量にまかせると言い続ける限り学校は動けないこうして負傷事故の全国統計は年度までほとんど変化なく年間約人の子どもが組み体操で負傷していった図
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