[過去ログ] メネデール(*´∇`*) (819レス)
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808: 2017/06/30(金)11:22 ID:fdYV8Awg(1/2) AAS
純粋な水酸化鉄(III)を使って>>139のクエン酸と>>803の酢酸の分量で可溶化を試みてきたけど、一晩では色がハッキリ見えるほどにならなかった。
カイロ残渣を原料に使う場合は色が付く、しかも>>139によると緑色とのことなので、どうも燃え残りの鉄粉(かニ価の副産物)が可溶化されているっぽい。
その場合、>>803の分量では鉄が大過剰になると思われるので、Fe(CH3COO)2が出来ると想定してモル濃度を>>139(クエン酸14mMで鉄7mMを可溶化)に合わせたほうが良いと思われる。
ミツカン酢ならちょうど50倍希釈してやれば14mMになる。

これを1/1000に希釈すると酢酸が0.014mMになって>>797の酢酸10mMと比べて薄いが、pHを考えると酢酸10
mMのpH3.4より0.014mMのpH4.8程度のほうが安全だと思う。
(論文や特許の実験結果は結構盛られてるので完全に真に受けないほうがいいと思う)
木酢液が1/1000希釈で使われ、酢酸のモル濃度にすると1mM程度なので、その程度までの酢酸なら散布しても安全だろうと思う。
811: 2017/06/30(金)14:31 ID:fdYV8Awg(2/2) AAS
>>809
一般的にはカイロの反応は水酸化鉄が出来ると説明していると思う。
外部リンク[html]:www.kiribai.co.jp

ただ、仰るとおり鉄の酸化物(鉄さび)には酸化鉄といわれる物質も混じって、
実際はFe2O3.nH2OとFe(OH)3が多く含まれ、それぞれも単純な塩ではなくて
色々な形のものが混じっているようだし、お互いの平衡反応もあるようだ。
環境によってはFe3O4という二価鉄と三価鉄が入った酸化鉄が出来るようで、
カイロを酸で処理すると溶け出てくる二価鉄はそれ由来かもしれない。

炭と酸化鉄の反応は製鉄の原理ではあるけれど、かなりの高温でないと
還元反応は進まないのではないかと思われる。
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