[過去ログ] いたずらムーちゃん (937レス)
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381
(1): 10/09/16 00:14 ID:7cbV.Ha.(1/9) AAS
AA省
385: 10/09/16 01:48 ID:7cbV.Ha.(2/9) AAS
AA省
386
(1): 10/09/16 01:52 ID:7cbV.Ha.(3/9) AAS
AA省
390: ifル [ト清掃工場編(1/6)[sage] 10/09/16 22:43 ID:7cbV.Ha.(4/9) AAS
トレースとはいえAAは初体験です。文字制限きつすぎ・・・何文字までOKなんでしょうかね?
では投下します。

エッガーを見た私は愕然とした。孵化したらムーちゃんが大量発生してしまう。
一匹でも逃げられたらネズミ算式に増えて生態系が破壊されるからだ。
かといって強引に割ったりしたら逆襲されるか逃げられるかもしれない。

一考した後、いい事を思いついた。
まずはエッガーにガチホモAVを1日垂れ流しで聞かせ続ける。
翌朝、エッガーを可燃ごみとして出すことにする。
ガチホモAVを仕込んだMP3プレーヤーにイヤホンをエッガーに突き刺した上で、
ゴミ袋に入れて収集車の作業員に手渡しした。収集車を見送る私。
省5
391: ifル [ト清掃工場編(2/6)[sage] 10/09/16 22:52 ID:7cbV.Ha.(5/9) AAS
「ムゲェ!(く・・・臭い!息ができない!」
「ムグホォ!(きつい苦しい・・・誰か助けて!」
「ムギイ!(まだ出るな!出るな・・・やめろ!」
「ムググア!(外に出たらガチホモ楽しめたのに何で・・・」
ゴミ収集車の中だった。ゴミの少ない曜日だったのでエッガーは潰されなかったが
それでもその量は1トンに及んだ。密閉空間でかつ生ゴミの悪臭の水分、
なぜかあったガス缶のプロパンガスがムーちゃんたちに襲いかかる。
しかも圧縮された空間の中で100匹も孵化したせいでだんだん苦しくなっていく。

「ムゲェ!」1匹のムーちゃんが圧死した。アンモニア臭の泡となり、逃げられない仲間たちに
襲いかかる。さらに連鎖反応でムーちゃんが圧死したり窒息死したり中毒死したりして
省4
392: ifル [ト清掃工場編(3/6)[sage] 10/09/16 22:54 ID:7cbV.Ha.(6/9) AAS
「ムムゥ〜・・・」
ガスや腐臭で包まれた空間、四方はコンクリートで囲まれ、足元は生ゴミの山。周りは死屍累々の仲間たち。
ムーちゃんたちはなぜこんなところにいるのか理解できなかった。覚えているのは自分のケツに突き刺さったあの忘れられない快感だけ、天井を見上げるとクレーンがゴミを拾い集めている。

あれを使えばこの地獄から脱出できるかもしれない。仲間たちは我先にとクレーンに群がるが、
同じエッガーから生まれた仲だというのに醜い仲間割れを起こし始めた。
「ムムー!(どけ!ここは俺のだ!」
「ムギー!(お前後から来ただろ!」
「ムムム!(そっちこそいなくなれ!」
「ムギー!(このやろ!」
「ムギャー!(うわぁー!」
省3
393: ifル [ト清掃工場編(4/6)[sage] 10/09/16 23:12 ID:7cbV.Ha.(7/9) AAS
最後のメンバーがクレーンから穴に滑り落ち、ベルトコンベアに流された。
「ムムー(これで出られるぞ、らくちん」
「ムギー!(逃げろ!この先は!」
目に入ってきたのは先行していた仲間7匹が逆走している光景、
だがエコペットの足ではコンベアの流れに逆らえない。
その先には扇風機のカッターが唸り声を上げてゴミを切り刻んでいた!

「ムアー!(やばい!」
先行した仲間たちが必死に逆走しているが、やがて力尽きて崩れ落ち、
「ムギャアアアッ!」悲痛な叫び声と共に身体が切り刻まれる。
このままでは・・・その時空き缶が飛び出した。
省7
394: ifル [ト清掃工場編(5/6)[sage] 10/09/16 23:15 ID:7cbV.Ha.(8/9) AAS
カッターをやり過ごしたムーちゃんは7匹だった。
視界がだんだん明るくなってきた。どうやら出口らしい。
「ムムー!(これで助かるぞ!バンザイ!」
だがまたしてもコンベアを逆送する仲間がいる。
「ムムゥ!(逃げろ!アレは外じゃない!外じゃ・・・」
力尽きてコンベアに流される。彼の言葉どおり光の正体は出口ではなかった。

焼却装置の炎だったのだ。
「ムギー!(や・・・やばい逃げろ!」
遅かった。いつの間にか斜面になって重力に逆らえず、落ちてくる仲間たちに
巻きこまれた。ムーちゃんたちの身体は焼却装置に飛び込んでいき、炎に包まれていく。
省5
395
(1): ifル [ト清掃工場編(6/6)[sage] 10/09/16 23:20 ID:7cbV.Ha.(9/9) AAS
翌朝、清掃工場でちょっとした話題がのぼった。

「なんだコリャ?」
「何かの卵じゃね?」
作業員が手に持っていたのは、エッガーと突き刺さっていたMP3プレーヤーだった。
エッガーはプレーヤーごと磁石にひっかかって無事だった。そのまま別のベルトコンベアに
分けられ不燃ごみの手分け分別コーナーにまで流されてきたのだった。
「あれ、何か動いているぞ・・・?」
エッガーを振ってみると、1匹のムーちゃんが落ちてきた。
手のひらサイズのちびムーちゃん、最後の1匹だった。
「あらら・・・エコペットじゃないか」
省6
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