[過去ログ] 中学生の時に書いた官能小説を読んでください。 (457レス)
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120(1): 虹色の眼光外伝(1) 桃色の尻 2011/09/09(金)02:26 ID:xX/WAj5E(1/3) AAS
淫夢レベル5
その日は久しぶりに取れたオフの日で、すでに前から洋服などを買いに行こうと決めていた結衣は朝からご機嫌だった。
簡単な朝食をとり、服に着替える。
黒のTシャツに、バーバリーのタータンチェックのプリーツ、黒のロングソックスを履くと、あとはメイクを手際よくすませる。
”誰を誘おっかなー。今日空いてる子いるかな〜”
そんなことを思いながら、まつげにマスカラを丹念に塗ることを忘れない。
チェリー色の紅にとろけるようなグロスを重ねると、そのまま撮影に行けそうだ。
”でも、今日は待ちに待ってたオフの日!
とりあえず出かけてみて、つまんなかったら誰か呼べばいいや。
荷物重くなったら、マネージャーでも呼んじゃえ”
省13
121(2): 虹色の眼光外伝(1) 桃色の尻 2011/09/09(金)02:28 ID:xX/WAj5E(2/3) AAS
淫夢レベル6
エレベーターを待っているようだ。
気が引けたが、制服を見て思い直し一緒に待った。
やがてエレベーターが下りてきて、先に結衣が次に幸介が乗った。
「何階ですか?」
結衣はパネルの前で幸介に聞いた。
「・・・えっと、15階をお願いします」
結衣は言われたとおりに15のボタンを押すと、次に自分の部屋のあるフロアのボタン16を押す。
箱はゆっくりと浮遊して、機械的な低い音を響かせた。
エレベーターに知らない幸介と二人っきりというだけで、結衣は少し後悔し始めていた。
省15
122(1): 虹色の眼光外伝(1) 桃色の尻 2011/09/09(金)02:29 ID:xX/WAj5E(3/3) AAS
淫夢レベル7
膝を打った痛みも忘れて、ドアの方を振り返るとドアは閉じられていた。
薄暗い玄関にもう一人誰かがいた。
「・・・だ、誰?」
心臓が早鐘のように鳴って結衣を恐怖で締め付けていた。
さっきの15階で降りたはずの幸介がそこにいたからだ。
「あなた・・・誰!? ・・ひ、人を呼ぶわよっ!!」
帽子をかぶった幸介は酷薄そうな薄い唇を少し歪めて笑っただけだった。
「・・呼んでも良いけど、このマンション、防音がしっかりしてるんだって?」
ドアロックがガシャンと無情な音を立てたのを合図に幸介はずかずかと結衣を抱きかかえ、部屋を睥睨した。
省13
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