[過去ログ] 快傑ズバットレディーを語る! (309レス)
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21: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:21 ID:8/Lm7mqP(21/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 20
三兄弟が放ったくもの巣に動きを封じ込まれたズバットレディー。しかもその糸からは強酸が染みだし始めた。
「ああっ、このままではズバットスーツが溶かされてしまう!」
まずその粘液は黒革のグローブを溶かし始めた。左右のグローブからは白煙が上がり、久美子の華奢な指先が露出し始めた。
「はっ、これではズバットパンチが効かなくなる・・・」
グローブの繊維は強酸に溶かされ、グローブの甲にあしらわれたズバットレディーの象徴である鍵十字のマークも消え去った。
続いて強酸はズバットレディーの膝まで隠れるニーハイブーツを溶かしだし、黒革のブーツに穴を開け始めた。ここでも膝頭に嵌め込まれたズバットマークが酸により、ブーツから落下した。
「ふふふ、ズバットレディーの象徴であるズバットマーク、こうしてくれるわ!」
三兄弟はマークを力任せに引き裂いた。更に酸はブーツを侵食してゆき、久美子の肉感的な腿を露にし、ヒールは抜け落ち、靴底までもが溶かされ、ロングブーツはぼろぼろに朽ち果てていった。
22: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:22 ID:8/Lm7mqP(22/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 21
ズバットレディーのロングブーツが溶けていく様は、スクリーンにも映し出され、東条たちにも計り知れない衝撃を与えていた。
「なんて事だ・・・、コンバットブーツが溶けるとは!」スクリーンに大写しになったブーツは糸の酸によって妖しくてかりながらも、穴を穿たれていった。
「ああーっ、ブーツもボロボロになってしまう!ズバットアタックももう出せない・・・」無敵を誇ったズバットアタックもブーツが無ければ何の効果もない。
その間もブーツに絡みついた糸は酸を吐き続け、白煙を上げながらロングブーツに亀裂を生じさせていた。
「なんともいいザマだ!正義のヒロインもブーツが無ければ様にならんのう!」
大笑を繰り返す三兄弟、その一方でロングブーツは革の破片となり、床に落ち久美子の美脚を晒していった。
三兄弟は久美子のブーツで蒸れた足を取り上げると、臭いを嗅ぎ始めた。
「さすがは正義のヒロインと言いたいところじゃが、ブーツに隠された匂いはヒロインといえども臭いのう。」
「ああっ恥ずかしい・・・、蒸れた足の匂いを嗅がれるなんて・・・」
省1
23: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:23 ID:8/Lm7mqP(23/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 22
「お、お願い匂いを嗅がないで!」もはや久美子はズバットレディーとしてではなく、一人の女として嘆願するも聞き入れてはもらえない。
「兄者、この匂いはたまらん!足指を舐めてやるぞ!」三兄弟は久美子の網タイツに覆われた指を咥え始めた。
「ああっ、や、やめて、うっ、あああ、だ、だめ・・・」思わず嬌声を漏らすズバット。
久美子の足には三兄弟の唾液がねっとりと纏わり付き、バックルのエナジーランプは激しく明滅し始め、非情にも変身時間が30秒を切った事を三兄弟に知らせた。
そして、またしても、ズバットスーツによって久美子自身が苦しめられる時が訪れた。ズバットスーツは収縮を始め、久美子の身体を拘束しだした。
既に隆起している二つの乳首が浮かび上がり、愛液にまみれたおま0こもそのシルエットラインをはっきりさせた。
「もがき苦しめズバットレディー。そして総統に受けた悦楽を思い出すのじゃ!」
久美子はその言葉に反応すると愛液に濡れそぼつ股間に右手を、乳首に左手を添え自慰を敵前で始めた。
24: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:25 ID:8/Lm7mqP(24/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 23
ズバットレディーのロングブーツが溶けていく様は、スクリーンにも映し出され、東条たちにも計り知れない衝撃を与えていた。
「なんて事だ・・・、コンバットブーツが溶けるとは!」スクリーンに大写しになったブーツは糸の酸によって妖しくてかりながらも、穴を穿たれていった。
「ああーっ、ブーツもボロボロになってしまう!ズバットアタックももう出せない・・・」無敵を誇ったズバットアタックもブーツが無ければ何の効果もない。
その間もブーツに絡みついた糸は酸を吐き続け、白煙を上げながらロングブーツに亀裂を生じさせていた。
「なんともいいザマだ!正義のヒロインもブーツが無ければ様にならんのう!」
大笑を繰り返す三兄弟、その一方でロングブーツは革の破片となり、床に落ち久美子の美脚を晒していった。
三兄弟は久美子のブーツで蒸れた足を取り上げると、臭いを嗅ぎ始めた。
「さすがは正義のヒロインと言いたいところじゃが、ブーツに隠された匂いはヒロインといえども臭いのう。」
「ああっ恥ずかしい・・・、蒸れた足の匂いを嗅がれるなんて・・・」
省1
25: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:26 ID:8/Lm7mqP(25/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 23
「くちゅ、あはっ、くちゅ、ううっ・・・」淫靡な音と嬌声を漏らしながら、自慰を敵前で始めたズバットレディー・久美子。
久美子が分泌する淫汁は床を伝い、溶かされたブーツやグローブの断片をも濡らし、ズバットの喘ぎ声は激しさを増した。
「これでズバットスーツも伸張し、繊維もうすくなった。そろそろ最後の仕上げにかかろう!」
三兄弟は再びズバットレディーの周りを囲むと、新たな糸をスーツ目掛けて放った。糸は2重に絡みつき新たな酸によって、
ズバットスーツに穴が開き始めた。
「・・ああっ、ズバットスーツに穴が・・・、は、裸にされてしまう!」久美子はそう言いつつも自慰の手を止めなかった。
すると酸はズバットレディーのおま0こにも侵食し、スーツの繊維をほぐし、愛液にまみえる秘所を暴きだした。
「い、いやーっ、ここだけは見ないで・・・」久美子の願い空しく、酸は後ろへも回り込みズバットレディーのアナルも晒し者にした。
そして2重の糸はズバットスーツの上を蠢き、胸元を溶かし、ズバットマークも引き裂きズバットスーツは見る見るうちにボロボロに破壊された。
省4
26: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:27 ID:8/Lm7mqP(26/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 24
スクリーンで大写しにされるズバットレディーの痴態。「いかん、このままではズバットレディーの正体が皆に知られてしまう。
その前に助け出さねば・・・」東条は遂にダッカーのアジトへ突入を決意し、機動隊を潜入させた。
一方、三兄弟はズバットレディーにトドメをさすべく、久美子の体に残るズバットスーツの残滓を取り除き、アンダースーツも引き裂き始めた。
27: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:28 ID:8/Lm7mqP(27/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 25
全身網タイツ状のアンダーウエアは三兄弟の手により、みるみるうちに引き剥がされ久美子の身体は一糸纏わぬ裸にされてしまった。
「全くもって見事な裸じゃ、しかも蜜壺からはぬめぬめした液まで垂らしおる!」
三兄弟はズバットレディーの愛液で汚れた股間に指を滑らせ、そのぬめりを絡めとるとズバットレディーの赤いヘルメットにこすり付けた。
「あ、ああ〜っ、マスクにそんなこと・・・や、やめて・・・」
「どうじゃ、自らの愛液の味は?もっと味あわせてやろう!」三兄弟は徐に淫靡なはりがたを取り出した。
「はっ、そ、それは!」久美子はヘルメットの下で、うろたえた。
「これはのう、お前のために開発した特注バイブレーターじゃ。お前が洗脳されてる間に蜜壺の型を取ったのじゃ。貴様の肉襞とぴったりまぐわい、
ズバットレディーは狂喜乱舞するという訳じゃ!」
「なんて卑怯なことを・・・」
省3
28: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:30 ID:8/Lm7mqP(28/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 26
ズバットレディーの蜜壺に填められた特大バイブは唸りをあげ、久美子のヒロインとしての自覚を粉砕する。
「あ、うっ、あぁ〜ん、こ、こんなことで、うっ、正義の使者は負けない、あ、ぁはーっ・・・」身を捩りながら抵抗する
久美子だったが、官能の呻きは抑えきれず、蜜壺からは半透明に濁った愛液が滴る。その愛液を三兄弟はしゃぶり
ズバットレディーの赤いヘルメットにさんざん擦りつけ、ゴーグルは自らの愛液で曇り、マスクは淫汁で汚されていった。
「さぁーて、遊びはこれぐらいにして仕上げに取り掛かろうぞ。ズバットレディーの喘ぐ素顔を東条たちにも見せてやらんと、
不公平というものじゃ。さ、兄弟よ我らがズバットパワーでこいつのヘルメットを壊してしまえ!」
「ああ〜、そ、それだけは堪忍して・・・、う、あぁ〜っ・・・」
三兄弟は仰向けにされたズバットレディーに跨り、赤いヘルメットを押さえつけた。
「まずはここからじゃ!」
省8
29: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:32 ID:8/Lm7mqP(29/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 27
三兄弟によって両耳のズバットマークは軽々と握りつぶされた。ズバットレディーのヘルメットには穴が空き、マスク維持装置の回線がスパークしている。
「はうっ、私のマスクがこ、壊される・・・」
三兄弟は頭上に輝くズバットレディーのシンボルマークもひねり潰すと、久美子の口元を隠す開閉式のアタッチメントを壊し始めた。
「マスク破壊の恐怖と屈辱、堪能頂いてるかなズバットレディー!お次はお前の妖しい唇を晒してやる!」
開閉部の中央、分割部位を掴むと三兄弟は強引にヘルメットから引き剥がしにかかった。
「ああーっ、やめて、私の素顔を見ないで〜!!」
次第に開閉部分は反り上がり、女らしい繊細な肌が見えてくる、更にヘルメットの軋む音がしだすと久美子の乾いた唇が露出した。
「なんだ、可哀想に恐怖のあまり唇が乾いておるぞ。ではその唇に潤いを与えてやろう。」
三兄弟はズバットレディーの蜜壺からバイブを引き抜いた。「ヌボッ!」蜜壺から引き抜かれる恥辱の音。
省1
30: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:33 ID:8/Lm7mqP(30/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 28
三兄弟によって自らの淫汁を唇に塗りたくられたズバットレディー。ヘルメットから覗く口元は半透明の汚濁にまみれ淫靡に潤う。
「ああっ、に、苦い・・・」
久美子が口を開けた所で今度はバイブを強引に咥えさせた。
「さあ、自分が出したものは拭い取れ!」三兄弟はバイブでズバットレディーの口を激しく陵辱した。
「ぶぼっ、ぬぶっ、あぁ・・・、ぬぼっ、ぶぶっ・・・」淫靡な音と共に、またしても久美子の股間からは淫汁があふれ出した。
31: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:34 ID:8/Lm7mqP(31/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 29
三兄弟によるズバットレディーへの果て無き陵辱が続くなか、一方の東条たち機動隊はズバットレディーを救うべく
ダッガー本部中枢へと迫っていた。「あともう少しのはずだ・・・、何とか頑張ってくれ、ズバットレディー!」東条たちは、はやる気持ちを抑え森閑とした地下牢へと続く
階段を駆け下りていった。
「さぁて、バイブでのお遊びはもうこれで終わりじゃ。残りのヘルメットを外しにかかるか!」
ズバットレディー・久美子の身体はもはや一糸纏わず、裸体にヘルメットのみという姿を晒していた。そのヘルメットも
ズバットマークやエンブレムは既に引き剥がされ、ズバットレデイーとしての名残は留めていない。
そして非道な兄弟たちは、ヘルメット目掛けて拳で殴り始めた。一発目でゴーグルにひびが入る。
二発目、ヘルメットの頭部がへこみ、三発目でヘルメットの右耳辺りに亀裂が入った。その亀裂に
三兄弟は指を入れ、マスク防御の回線を引きちぎった。もはや、ズバットレデイー・久美子は為すすべも無く
省1
32: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:36 ID:8/Lm7mqP(32/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 30
秘密の地下牢を戦闘員を倒しながら捜索していた東条たち一行は、捕らえた戦闘員の口から
ズバットレディーが閉じ込められた部屋を聞き出し、ようやく秘密牢の前に辿り着いた。壁に耳を当て
様子を伺った東条は、機動隊に発砲を命じた。耳を劈く銃声と硝煙の帳が開け切ると、頑強な扉hあっけなく
吹き飛んでいた。一個隊が銃を身構え中に入ると、幹部三兄弟の姿はなく、そこにはいびつに変形したヘルメットを被った裸体の
ズバットレディーが横たわっているだけだった。
「お前たちは外で待ってろ!」東条は部下に命令するとズバットレディーに駆け寄り抱き起こした。
「ズバットレディー・・・、いや久美子、しっかりしろ!もう大丈夫だぞ!!」
東条の呼びかけにも反応しないズバット。東条はヘルメットを覗き込むと、久美子のだらしなく空いた唇からは
濃厚な精液が流れ出し、割れたバイザーの破片で顔は所々流血していたものの息は漏れていた。東条は久美子の身体に
省13
33: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:37 ID:8/Lm7mqP(33/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 第二部 1
ダッガーの幹部、天・海・山三兄弟に完膚なきまでに打ちのめされたズバットレディー・久美子は東条の差配により
警察病院の特別治療室に運び込まれ、外界とは隔離され治癒に専念していた。しかし、ダッガーにズバットレディーの
能力、弱点を見切られたうえ、肝心のコンバットスーツも失った今、久美子はただの私立探偵に過ぎなかった。
「でも、このままで私は終われない・・・」久美子は身体に巻きつけられた包帯を解くと、監視の目を掻い潜り病室を
後にした。
34(1): ズバットレディー 2005/09/26(月)19:38 ID:8/Lm7mqP(34/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 第二部 2
外傷も癒えぬまま久美子が向かったのは、早河健の探偵事務所であった。早河は久美子の師匠に当たり、
久美子は早河のアシスタントを経て独立したのだった。未だテンガロンハットを被り、黒革のジャケットをきめこんだ
早河は久美子の姿を端に捉えると、
「もう来なすったかい、ま、そろそろかなとは思っていたが・・・」早河は徐に立ち上がると、久美子を事務所の地下へ案内した。
「お前さんの活躍は東条から聞いている、無論今回の件も、ズバットスーツのことも・・・派手にやられたそうじゃないか?」
早河の皮肉に久美子は黙って返すしかなかった。
「おいおい、しょげてもらっちゃ困るぜ。俺はもうこの身体だ、ズバットとなって闘うにはくたびれすぎた。
だが、ダッガーの野望が潰えるまで俺は戦う!勿論、お前の兄、飛鳥悟郎のためにもな!」
そう、久美子の兄・飛鳥悟郎はズバットスーツの開発途中、ダッガーに抹殺され、その遺志を引き継いだのが
省5
35: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:39 ID:8/Lm7mqP(35/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 第二部 3
早速、久美子はスーツを開けてみると、そこには予想に反して、赤いアイマスク
しか入っていなかった。
「こ、これは!?」
「そうさ、このマスクが今度の変身アイテムさ!」早河はそう言うともう一つのアイテムである
変身バックルを久美子に渡した。
「このアイマスクとバックルでお前は、再びズバットレディーに変身できる!」
久美子は腰にバックルを巻き、SMアイテムのようなマスクを目元に填めると変身ポーズを取った。
「チェンジ、ズバットレディー!!」
ズバットマークを模したバックルから閃光が漏れると、久美子の身体は一瞬のうちに裸になり、
省4
36: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:58 ID:8/Lm7mqP(36/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 第二部 4
再びズバットレディーに変身出来た久美子は再度ダッガーの本部へと乗り込んだ。迎え撃つ天・海・山三兄弟は久美子から奪ったズバットスーツ
を装着し、ズバットレディーの前に姿を現した。「ほう、性懲りも無くまたのお出ましとは見上げた根性だ。今度はわしらも容赦はせぬ。かかれっ!」
戦闘員たちがズバットレディーの周りを取り囲むが、ズバットの鞭に軽くあしらわれ次々と敗走する。
「ふん、さすがはズバットレディー、ザコ共では歯が立たぬようじゃ。しかし、そのマスク以外闘いぶりは変わっておらぬぞ。そんな事でわしらと勝負
出来るかな?」
三兄弟はズバットレディーの前に降り立つと久美子を三方から囲んだ。
37: ズバットレディー 2005/09/26(月)19:59 ID:8/Lm7mqP(37/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 第二部 5
ズバットレディーを取り囲んだ三兄弟は、得意のマシンガンを取り出すと三方向からズバットに向け乱射を始めた。
ズバットレディーは鞭で銃撃をかわしていたが、立ち込める硝煙で視界はさえぎられたちまちピンチに陥った。
「フハハハ、無駄な抵抗とはこのことよ!」三兄弟は乱射を終えると煙幕と化した中へズバットの屍を確認しに入ったものの
そこにはズバットレディーの姿は無かった。「うっ、どういうことだ?」そして、うろたえる三兄弟の首へズバットの鞭が
巻きついた。ズバットレディーはジャンプで間一髪銃撃を逃れ、基地の2階から鞭を放ったのだった。
「さあ、今度は私の番よ!」ズバットレディーはそう叫ぶと、ズバット鞭に力を加え、三兄弟の首を締め上げた。
「うぐぉっ・・・」三兄弟は断末魔の声をあげると、その場に崩れ落ちた。強化スーツに覆われていない首を攻めた
新生ズバットレディーの勝利であった。
38: ズバットレディー 2005/09/26(月)20:01 ID:8/Lm7mqP(38/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 第二部 6
モニターでズバットレディーの勝利を確認した総統Dは、横に侍らしていた美女に声をかけた。
「さて、今度はお前の出番だ。女同士の戦いをとくと堪能させてもらうぞ!」
女は口元に微かな笑みを湛えると総統の部屋を退去した。
一方、再度ダッガーの秘密基地へ潜入したズバットレディー・久美子は、総統の所在を探していた。
「はっ、この壁の奥から何か聞こえる!」久美子はヘルメットのセンサーを駆使したが音の特定は出来なかった。
「ズバット・パ〜ンチ!!」ズバットレディーは壁を壊すと中へと入った。そこには先ほど総統Dの横にいた美女が椅子に座っていた。
「ようこそ、ズバットレディー。随分お待ちしたのよ。」女はそう言って久美子を招きいれた。しかし、その部屋は幾つもの蝋燭で燈され、
磔台、三角木馬、手枷、足枷などの拷問用具が並ぶSM部屋だった。そして壁の外に漏れていた音源は様々な形をしたバイブローターの回転する音だった。
39: ズバットレディー 2005/09/26(月)20:02 ID:8/Lm7mqP(39/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 第二部 7
部屋の異様な様相にたじろぐズバットレディー。「お前はいったい何者?」
「そうね、簡単に言えばダッガーの女最高幹部よ、ズバットに生き地獄を見せるために送り込まれた刺客ってとこね」
そう啖呵をきると女は椅子から立ち上がり、その容貌をズバットの前に顕した。エナメルのサイハイブーツ、ビスチェ、ロンググローブ
を纏い目元にはアイマスクをあしらい、鞭を携えた、まさしくSMの女王だった。蝋燭の灯りにエナメルが妖しく光り、その威圧的な容姿に仮面の下の久美子
は女としての危機を感じるのだった。
40: ズバットレディー 2005/09/26(月)20:03 ID:8/Lm7mqP(40/62) AAS
ズバットレディー:武0久美子編 第二部 8
予期せぬ女幹部の登場に気おされるズバットレディー・久美子。鞭を撓らせながらズバットとの間合いを縮める女幹部。
「でえぇ〜い!」女幹部の放った鞭がズバットレディーを襲った。間一髪のジャンプで鞭をかわした久美子。
「さすがはズバットレディー、褒めてやるよ。でもね、今まで私の鞭から逃れた者はいないよ!お次はどうかしら!」
再びSM女王は鞭を放った。そのタイミングでズバットレディーはズバットアタックを打ち出した。が、女幹部の鞭は穂先
が九尾に分かれズバットレディーのニーハイブーツに絡みつき、ズバットアタックを封じ込め、ズバットレディーを床に
叩き落した。「フハハ、私の鞭を侮るとこういう事になるのよ!」女幹部は鞭に巻きつかれ身動きが出来ないズバットレディー
に歩み寄ると、ズバットレディーのバックルから久美子の鞭を奪った。
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