[過去ログ] 【監禁】囚われた女 3人目【拉致】 (548レス)
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126: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:20 ID:rJenbwya(1/16) AAS
一つ投下させていただきます。
数回の分割投下になります。よろしくお願いいたします
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「ようやく夏休みが取れたわね」
ハンドルを握っている美鳩がルームミラー越しにニコリと微笑んだ。
「うん。「まりん」の収録や「プレモ」のお仕事が今週はお休みだから」
後部座席に座っている遥がミラーに映っている母親に向って微笑み返す。
「大体、お姉ちゃんは忙しすぎるんだよ。テレビの他に雑誌のモデルまで
始めちゃってさ。学校行きながらそんな事までしてるから殆ど休みなんて
省28
127: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:23 ID:rJenbwya(2/16) AAS
「きゃあっ!!」
美鳩の悲鳴とともに急ブレーキが掛かった。
「きゃっ!!」「うわっ!!」
遥と瞬はしたたかに前の座席に体を打ちつけ悲鳴を上げた。
「ど、どうしたのママ……」
頭を打ち付けた遥がめまいを起こしながら運転席を覗き込む。
「だ、誰っ…!?」
いつの間にか助手席に見知らぬ男が乗り込み、美鳩の細い首に
大きなナイフを突きつけている。
省20
128: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:25 ID:rJenbwya(3/16) AAS
30分後、樹海の中に隠れるように立っている小さな小屋に着いた。
「ここは以前、変わりモンの坊主が「修行」とやらで暮らしていた家でな。
坊さんが死んで空き家になっているのをオレが使わせてもらったってわけだ」
男は古びた小屋の扉を開けながら美鳩に言った。
小屋の中に入ると男は10畳ほどの大きさの板の間に置いてある
小さなテレビのスイッチを入れた。
「……碧ヶ原郵便局に押し入り、局長の近藤敏郎さんを殺害、女性局員を
暴行し、現金を奪った事件の犯人が特定できました。
残された指紋と女性局員の体内に残された体液から犯人は黒崎次郎40歳と
省20
129: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:28 ID:rJenbwya(4/16) AAS
遥は子ども向け料理番組「キッチンアイドル!マイ!マイ!まりん!」の
主役、「如月まりん」を小学校5年生の時から務め、すでに四年になる。
「テレビより実物の方が可愛いじゃねえか」
画面の中で歌を歌ってダンスを踊っている遥と目の前の少女を見比べ
黒崎がねっとりとした視線を這わせた。
「………」
遥は体に絡みつくような黒崎の視線を避けるようにそっとうつむいた。
「あ、あの助けてください…車やお金はみんな差し上げますし、
あなたに会った事は誰にも言いません…ですからここから返してください」
省24
130: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:31 ID:rJenbwya(5/16) AAS
「きゃあっ!!」
タマネギを刻んでいた美鳩が悲鳴を上げた。
黒崎の視線を避けるようにじっとうつむいていた遥と瞬がびくりと
体を震わせ顔を上げた。
「ガキを2人も生んだ割には全然弛んでねぇな」
キッチンに立つ美鳩の後ろにぴったりと張り付くように立っている黒崎が
下劣な笑みを浮かべながら小振りなヒップをねっとりと撫で回している。
オフホワイトのフレアースカートは腰の上まで捲り上げられ、
モカブラウンのセミビキニのショーツに包まれたきゅんと引き締った
省20
131: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:32 ID:rJenbwya(6/16) AAS
「――――!」
派手なビキニブリーフの前がむっくりと膨らんでいるのを見た遥と
瞬が思わず息を呑んだ。
「ちょっ、やっ、やめ…あっ…あっ…あっ…」
両手で乳房を鷲づかみにした黒崎が小さなヒップの割れ目にブリーフの
むっくりと膨らんでいる部分をぴったりと押し当て、上下に腰を揺らしている。
それはまさに後背位での擬似セックスであった。
ごくっ……
省11
132: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:34 ID:rJenbwya(7/16) AAS
板の間に新聞紙を敷いた「テーブル」にトンカツとサラダ、スープが
並んでいる。
「うめえ…なかなか料理上手じゃねぇか」
旺盛な食欲で食事を平らげている黒崎と対照的に、美鳩達は全く料理に
手をつける事無く黙ったままうなだれている。
「食っとかねぇとカラダが持たねぇぞ?夜は長ぇぞ」
黒崎が意味ありげな笑みを浮かべる。
「…………」
黒崎に自分たちを全く解放する気が無い事に落胆する美鳩と遥。
省24
133: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:41 ID:rJenbwya(8/16) AAS
刺青は胸元から手首の先まで、そして背中全体とふととももまで
びっしり彫りこまれていた。
「アンタも彫ってみるかい?その白い肌なら色が映えるぜ」
唖然と立ち尽くしている美鳩に向って黒崎が下劣な笑みを浮かべた。
「………」
「ま、んなこたぁどうでもいいな。さっさと脱げや、こっちは素っ裸で
待ってんだ」
「で、でも…」
子供たちに目をやり、戸惑いの表情を浮かべている美鳩に下劣な笑みを浮かべ
省21
134: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:44 ID:rJenbwya(9/16) AAS
(マ、ママの裸久しぶりに見ちゃった……)
小学校低学年の頃までは母親と毎日のように一緒に風呂に入っていた
瞬であったが、そうした事も無くなった今は母親の裸体を見る機会は
無くなっていた。
思春期の入り口に差し掛かり、性への関心が高まる中で、母親とはいえ
一糸纏わぬ大人の女性の裸体を見て瞬は興奮を禁じえなかった。
(やば…ちん○ん起ってきちゃった…)
頬を赤らめ、そっと股間を押さえる瞬。
そんな瞬の変化を黒崎は見逃さなかった。
省13
135: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:47 ID:rJenbwya(10/16) AAS
「一仕事終わった後の風呂は最高だぜ…」
1人が入るのが精一杯の小さな湯船に浸かっている黒崎が満足げに声を上げる。
脱衣所など無く、扉を開けるとすぐに洗い場になる小さな浴室の
すのこの上で美鳩が体を震わせている。
「よっと…」
ざばりと湯を溢れさせながら湯船から黒崎が出る。
美鳩の目の前に子供の腕ほどもあるどす黒い肉棒がぶら下がった。
「いやぁっ…!」
思わず顔を背ける美鳩。
省21
136: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:50 ID:rJenbwya(11/16) AAS
「ちょ、ちょっと…どこ行くの瞬っ…」
声を潜めるようにして遥が弟の後を追う。
「お姉ちゃんはママの事が心配じゃないの?」
浴室に向って足音を忍ばせ歩いていく瞬が後ろを振り向いて言った。
「そ、それはもちろんそうだけど……」
結局、遥は瞬と一緒にわずかに開いていた扉の隙間から中を
覗き込んでしまった。
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(マ、ママっ…何やってるのっ…?!)
省18
137: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:52 ID:rJenbwya(12/16) AAS
(このオンナ、勝手にパイズリしちまってるよ……)
肉棒を包み込むようにして擦り付けられている熟した乳房の
えもいわれぬ感触に黒崎が笑みを漏らす。
(ま、でも、これで射精ちまうのはもったいねぇな…かと言ってここじゃ
さすがに狭すぎて挿入るのは無理だしな…)
本来なら1人が座るのが精一杯の小さな洗い場に2人の大人が居るのである。
さすがにセックスを行なうのは不可能であった。
黒崎はしばらく思案した後にニタリと笑うと美しい人妻の耳元で何かを囁いた。
省14
138: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:54 ID:rJenbwya(13/16) AAS
「もうやめようよ…」「お姉ちゃんはママの事が心配じゃないの?」
再び扉の前に戻ってきた遥と瞬がひそひそと囁きあっている。
浴室の中からは水音が消え、わずかにくぐもった声が聞こえてくる。
(………!!)(マ、ママ……)
わずかに開いた隙間から浴室の中を覗き込んだ遥と瞬が息を呑んだ。
洗い場に仁王立ちになった男の前にひざまずいた母親が男の股間に
顔をうずめるようにして必死に頭を揺らしていた――――
(マ、ママが…男のヒトのおちん○んを咥えてる…)
(あんなでっかいちん○をママが口の中に……)
省19
139: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:56 ID:rJenbwya(14/16) AAS
無理もなかった。弟はいえ異性と一緒に入浴するなど思春期の少女には
耐え難い事であった。
「さっさと入浴ってこい。言っとくが脱衣所なんて洒落たもんは無ぇからな、
母ちゃんと同じ様にここで脱いでけよ」
「ここで……」
遥が戸惑いの表情を浮かべて瞬と黒崎の顔を見渡す。
「恥ずかしがる事なんか無ぇよ。オメエみたいなガキの裸なんて見たって
嬉しくねぇしな」
そう嘯いた黒崎であったがその目は人気タレントである美少女の裸体を
省17
140: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:58 ID:rJenbwya(15/16) AAS
「…………」
瑞々しい裸体を精一杯かがめるようにしてほっそりとした腕で
必死に胸元と股間を隠している遥を黒崎がニヤニヤと笑って見つめている。
そしてもう一人遥に熱い視線を注いでいるのは実の弟である瞬であった。
その表情は戸惑いと興奮、そして罪悪感が入り混じった複雑な物だった。
しかし、11歳の少年の今の気持ちを最も明確に表しているのは
彼の大切な部分であった。
(ま、また勃っちゃった…)
先ほどの母の裸体、そして淫らな行為を見てしまった時と同様、否、
省15
141: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)17:00 ID:rJenbwya(16/16) AAS
唯一つ母親と異なるのはその乳房のサイズである。
何しろ、遥の細い腕でも隠しおおせてしまうほどの慎ましやかさである。
今どきの中学2年生のそれにしては物足りないサイズといえた。
今どきの女子小中学生の平均的なサイズは遥のそれはるかに大きな事を
黒崎は「多数のサンプル」によって確かめていた。
(ま、母親がアレだからコイツもあと2、3年もすりゃ見違えるようになるかもな…)
まだうつろな目をして床にへたり込んでいる美鳩の見事な釣り鐘型の乳房に
目をやりニッタリと笑う。
実は黒崎の「読み」は当っていた。
省10
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