[過去ログ] パワポケでエロパロ20 (863レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
520: 2011/02/19(土)23:22 ID:3YYZJppZ(1) AAS
で?
521: 2011/02/19(土)23:45 ID:udPOcz6/(3/3) AAS
いつもの御方だ、スルーしてあげなさい
522: 2011/02/20(日)02:09 ID:Rz+lAu6a(1/2) AAS
レン可愛いよハァハァ
523: [[sage]] 2011/02/20(日)05:10 ID:VdpWrVp1(1/11) AAS
深夜(もう朝か)のこんな時間にひっそりうp
白瀬×8主の厨二感丸出しのSSです
ちなみに今回はエロあります、エロ初挑戦です
白瀬芙喜子はハッピーエンドが嫌いだ
いわく、生暖かい、甘ったるいラブストーリーが、全員が幸せになって全員が笑顔で終わるような
そんな偽善的で、現実的でない、ご都合主義な話というものが大嫌いだ
だからこれはきっとハッピーエンドではなく、何の救いもない、何の喜びもない、ただ淡々と日々を生きるものの物語
「あのね、だからいってるじゃない私は恋愛映画は好きじゃないって」
知っているとも、だからあえて見るんじゃないか
そう答え、俺、小波影人はそう向き直る
省9
524: [[sage]] 2011/02/20(日)05:14 ID:VdpWrVp1(2/11) AAS
「罰」
そんなこんなで俺はからかいすぎて怒りの臨界点を突破した白瀬をどうにかしてなだめ、どうにかして、その映画を白瀬に見せたい理由を話した
「…今さら見ても、私の考えが変わらないことがわかりきってるのに、何で救いのない私たちが堕落しきった甘っちょろい人間の救われる話なんて見なきゃならないのよ」
救いのない、とは白瀬が常々口をついて出す言葉だった
俺たちはCCRが解体してからというもの、片やプロ野球選手、片やフリーの殺し屋として同棲をしている
CCRを解体した経緯はかいつまんで言えば、CCR内部の人間だった俺がCCRの真実を知り、内部崩壊を起こした、そんなところだ
省10
525: [[sage]] 2011/02/20(日)05:15 ID:VdpWrVp1(3/11) AAS
そして、俺は最近、オオガミベビーと呼ばれる無自覚なアンドロイドだということに気づかされた
自分で言うのもためらわれるが、野球のやの字も知らなかった自分が一ヶ月やそこらでプロ野球選手の練習についていけるようになるなど、並の身体能力では無理だ
その高い身体能力と引き換えに付与された重税
それがテロメア異常だった
あと何年、何ヶ月、何日生きられる体かもわからない、そんな不安定な、人間みたいな生き物
それが自分、小波影人だった
「はっ」
俺は長いモノローグを語り終えたかのように一息つき、言葉を継ぐ
「くだらないよ、そんなこと考えてる時間なんて」
「な…にを?」
省12
526: [[sage]] 2011/02/20(日)05:16 ID:VdpWrVp1(4/11) AAS
「―ごめんな、芙喜子」
「―ッ!!!」
ばちんばちん、と
左頬を叩く音と、返す手で右頬を叩く音が部屋に響いた
真っ赤に目を腫らした、白瀬の顔が目の前に現れ、白瀬は俺の胸をどかどかと叩く
「どうしてッ!!そう、平然としてられるのよッ!!!死ぬのよ!?アンタ、いつなのかはわからない、でも決してそう遠くないうちに…ッ!!それなのに…それなのにいう言葉がいうに事欠いてごめん、ですって?バカにしてんじゃないわよ!!!」
なんでだろうな
いつも気丈な白瀬にこういう反応をされてしまうと、意地悪をしてしまいたくなる
「いつもお前言ってるじゃないか、ビターエンドはロマンだ、って」
「バカじゃないの!?そんなの物語の中だけの話に決まってるじゃない!!」
省10
527: [[sage]] 2011/02/20(日)05:17 ID:VdpWrVp1(5/11) AAS
…駄々っ子か……いや、さすがに口に出しはしないがここまで甘えられると正直と惑ってしまう
「身動きが取れないんだよ、ちょっと離れてくれるだけで良いんだよ」
「放したら明日には…あなた消えちゃいそうだから」
「約束は出来ないけどさ、俺は出来る限りお前のそばにいるよ」
「約束できないんだったら許さない、絶対に放さない、どんないやな顔されても最期の瞬間まで離れてやらないんだから」
白瀬はもう、聞く耳を持たない、といった感じで俺の胸に顔をうずめ、ひたすらにやだやだと唱え続けた
…ダメだ、こりゃ、いろいろとスイッチが入ってしまったみたいだ
「なぁ白瀬」
「…何を言ったって離れる気はないわよ、私はもう」
「わかったよ…わかったからとりあえず顔を見せてくれないか」
省11
528: [[sage]] 2011/02/20(日)05:18 ID:VdpWrVp1(6/11) AAS
「んむ…ふ…は…ぁ……」
芙喜子の甘い声音に心踊らされ、さらについばむ唇に意識を込める
愛しい人を失くす恐怖ですくむ芙喜子の体を抱く力をさらに強め、隙間を埋めるかのようにさらに密着する
「んんっ…!!…っぅ…ぁ」
強く引き寄せると、柔らかな二つの双丘が押し付けられ、同時に切迫した鼓動を伝えてくる
せわしなく鳴る互いの胸の鼓動、そのリズムを擦り合わせるように肌と肌とを寄せ合いながら、次第に溶け込む熱の感覚に溺れてゆく
「っ、あ……!…ふぁ、あ、んっ……もっ…と…」
省11
529: [[sage]] 2011/02/20(日)05:18 ID:VdpWrVp1(7/11) AAS
ひゃあああぁあぁんっ、くぁ……っ、ふ、あぁ、あん!?」
「…毎度思うけど綺麗だよな、芙喜子のココ」
「いやぁっ…み、見ないで…そんなじっくり…見ないでぇ…!!」
膣口がキュッとしまり指先にきつい締まりを感じる
白瀬は言葉責めにも弱いが、髪をぐしゃぐしゃと撫でられるのも苦手だ
くしゃくしゃ、と濡れそぼった手で優しく白瀬の髪を撫でる
「ひっ…?!ふぁ、えい…とぉ……あ、あ、あ、あ、も…らめ…あっ…!!」
軽い絶頂、離れようとした方にあごを置いて、腰に腕を巻きつける
追い討ちをかけるように、耳の裏をチロッと舐め上げて、とどめとばかりに親指の腹で膣口をぐるっとなぞる
「んぐっ!?ぶっ、あ……ふ、ううぅぅ、っ、む、う、んん」
省12
530: [[sage]] 2011/02/20(日)05:19 ID:VdpWrVp1(8/11) AAS
真っ赤になった顔を逸らして照れを隠す白瀬
その間に俺はズボンを下げ、自分の分身をさらけ出す
「芙喜子」
「知らないっ」
「…そんなこといわないでよ、悲しいな」
「…ッ…そんな目で見つめてこないでよ…」
そんな白瀬の言葉に俺の息子はさらに屹立する
「…ねぇ、小波」
「ん、どうした、白瀬」
「あの、ね…手、繋いで」
省13
531: [[sage]] 2011/02/20(日)05:19 ID:VdpWrVp1(9/11) AAS
「はっ、あっ、ふ、深いっ、ふかいよぉっ!はああああっ!」
「ぐっ、うっ、気持ちいいよ、芙喜子」
「う、うんっ…わたっ…あたしも……ッ!!ひんッ!!」
腰が勝手に動く、体を揺すって、芙喜子の膣内を擦って、電流のような強烈な快感が背筋を襲う
ぐねぐねとした膣内の蠢きでその快感がより増幅される
「えい…とぉ……どこにも…いかないで……!」
「大丈夫、ずっと、そばにいるよ」
耳元でささやき、その耳たぶを甘噛みすると膣内がキュッと締まる
「うぉっ…!芙喜子、それは…ッ…!」
「はぁ…ん…!!気持ち……ぃい…!!」
省14
532: [[sage]] 2011/02/20(日)05:20 ID:VdpWrVp1(10/11) AAS
「ひっ…!?」
白瀬は目を見開き、それまでとは違う、ひときわ激しい感覚に狂乱した
「ひゃ、あ、うぁはぁああああああぁーーーっ!!」
「が、ぁあああああーーーーーーっ!!!」
どくっ、どくっ、どくっ……!!
「ふぐっ、う…ふ…ふぇ、ふぇえええええ…」
「はっ、はぁ、はぁ…あ…」
省12
533(1): [[sage]] 2011/02/20(日)05:22 ID:VdpWrVp1(11/11) AAS
私が目を覚ますと、小波影人は姿を消していた
正確に言えば小波影人だったもの、はそこには存在していた
顔らしきものには心地よく眠る笑顔が貼り付けられており、私を優しく抱きしめたままの姿勢でそのまま心地よさそうに眠りについていた
「好きな人に看取られて死ぬ」
コレが私の夢だった
そのつもりだったのに、自分の人生で一番に愛し、そして愛してもらった人にその先を越されてしまった
アイツが最後に言った言葉を私は反芻する
その言葉の真意はわかりきっている、私は後を追うことを許されなかった
コレは私があんな夢を願ってしまった罰だった
省9
534: 2011/02/20(日)05:29 ID:hRZmmLpz(1) AAS
乙
でもsageに[]は要らんよ
535: 2011/02/20(日)08:29 ID:Rz+lAu6a(2/2) AAS
GJダス!
536: 2011/02/20(日)10:39 ID:jNUwVBVa(1/2) AAS
GJ!
初めてとは思えないいい作品でした
537: 2011/02/20(日)22:27 ID:oYXKJP/k(1/7) AAS
>>533 GJ!
では、僕も投下しようと思います。
8主×茜で。
ネコ科の動物が苦手な方はお逃げください。
538: 2011/02/20(日)22:47 ID:oYXKJP/k(2/7) AAS
「ふみゅ…ふぁぁ…」
俺のベッドの上で、俺は大きな欠伸をする。
時計を確認する。時間は…3時15分。
「起きるのが早すぎたなぁ…かといって二度寝したんじゃ練習に間に合わないだろうし…」
こんな時は、軽く素振りでもするか、そんなことを思ったとき。
「ふふふ…可愛い欠伸でしたよ、小波さん!」
「ああ、自分でも気にはなるんだけどどうしようもないし…
ってアカネ!?どうしてそんなところに!」
可愛らしい笑顔を浮かべた女の子が、窓の外にいた。
「おはようございまーす!小波さーん!」
省15
539: 2011/02/20(日)23:03 ID:oYXKJP/k(3/7) AAS
「ああ、これですか?
最近流行の、コスプレです!」
「………」
「どう思います?」
「あ…いや、可愛いとは思うぞ?うん。」
「そうですか!良かったです!」
うん。可愛いと思うだけだ。猫耳が好きなわけじゃない。うん。
…嘘じゃないぞ!
「よく見たらしっぽもつけてるのか。
…なんでコスプレなんかしてるんだ?」
省13
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 324 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.014s