[過去ログ] 煩悩の十二国記*十四冊目 (1002レス)
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124: 陥落 注意事項 2011/02/09(水)18:26 ID:d81FDnOi(1/6) AAS
十二冊目538最初の部分からネタを貰いました。
モブによる祥瓊輪姦陵辱につき要注意。
125: 陥落 1/5 2011/02/09(水)18:30 ID:d81FDnOi(2/6) AAS
正体がばれて里府の牢に入れられた祥瓊は、それでも毅然と顔を上げていた。
この三年ですっかり窶れ、みすぼらしい衣服しか纏えず
手は老婆のようにがさがさに荒れてしまったとはいえ自分は公主。
理不尽な扱いをし続ける卑しい下層民になど、たとい殺されても弱みを見せるものか。
萎えそうになる心をそうやって叱咤し、牢の入口から
どやどやと入ってきた男達を冷ややかに見詰める。
彼らは一様に憎々しげな顔で祥瓊を凝視し、床に唾を吐いたが
祥瓊は微笑さえ浮かべてそれを見た。
「まだ自分の立場が分かっていないようだな」
先頭にいた男が吐き捨てるように言ったが、無視するように牢の片隅を見やる。
省10
126: 陥落 2/5 2011/02/09(水)18:39 ID:d81FDnOi(3/6) AAS
何をされるかやっと悟った彼女が悲鳴を上げる前に
丸めた布が口に押し込まれた。
大勢でよってたかって足や腕を掴まれて、
股が裂けそうなほど大きく両脚を広げさせられる。
一糸纏わぬ白い裸体は匂うように男達を誘い、
牢で揺らめいてた仄暗い灯火が作る微妙な陰影は、
彼女を押さえ付ける男達の欲望を極限まで高めた。
貧しい生活にあっても若い乳房は張りがあり、腰は艶かしくくびれていた。
必死に脚をばたばたさせて抵抗を試みたものの、四肢を押さえられていては
逆に腰を振って誘うような動きにしかならない。
省12
127: 陥落 3/5 2011/02/09(水)18:44 ID:d81FDnOi(4/6) AAS
祥瓊は顔を背けながら激しく首を振り、処女喪失の衝撃と痛みとで涙を流した。
「へっへっ、締りが良くてなかなか具合がいいぞ」
きつい締め付けの抵抗を掻き分けるようにして
一度根元まで挿入した男は喘ぎながら言い、すぐ激しいピストンを始めた。
男が深々と突く度に祥瓊の体は波打つように大きく揺れ
豊かな乳房もたっぷりと揺れて男達の目を楽しませた。
祥瓊の鼻から布を詰められた喉の奥から悲痛な呻きが漏れる。
夢中で腰を振りながら「お、お、お…」と淫楽の声を上げていた男は、
程なく小さな叫びと共に精液を注ぎ込んだ。
大きく息をつき、巨根で深々と貫いたまま、
省14
128: 陥落 4/5 2011/02/09(水)18:48 ID:d81FDnOi(5/6) AAS
どれくらい蹂躙されていたのか。
男達は「おい、早くしろ。次は俺だ」と仲間を急かしながら
かわるがわる彼女を犯した。いったん子宮にたっぷり
欲望を注ぎ込んだ者も目をぎらぎらさせて下半身を剥き出しにしたままで、
犯され続ける祥瓊を食い入るように見詰めながら興奮に喘いでおり、
二回目三回目を待っていることは明らかだった。
祥瓊自身が望んだ姦淫ではないとはいえ、女陰からは
暴虐から肉壁を保護するための反射として大量に蜜が滴り、
二人目の男が激しいピストンを経て果てる頃には
早くも太腿まで潤沢に濡れていた。
省6
130: 陥落 5/5 2011/02/09(水)18:52 ID:d81FDnOi(6/6) AAS
何本もの熱く固い肉棒に貫かれ続けてしとどに濡れている膣の壁を
激しく擦られた瞬間、恐ろしいまでの快感が祥瓊を襲った。
ぐちゅぐちゅと厭らしい音が響く結合部から稲妻のような感覚が迸り、
背骨から脳天を走り抜け、痺れを伴った甘美な衝撃に
彼女は顎と背を思い切りのけぞらせた。
初めて味わう肉の悦楽。何人もの男に立て続けに犯された体は、
ひっきりなしに与えられた肉棒の威力に極限まで刺激され、圧倒され、
処女だったというのにとうとう絶頂に達してしまったのだ。
訳の分からぬまま快楽の渦に突き落とされた祥瓊は
生々しい性の快感によがりながら激しく首を振った。一緒に腰も。
省9
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