【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 5冊目 (775レス)
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: [sage saga] 2016/11/24(木)23:14
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689: [sage saga] 2016/11/24(木) 23:14:02.64 ID:V3Gh3kBt 放課後 新聞部部室 最後のHRの終了後、真九郎はいつものように新聞部の部室へ向かう。 誰も部員がいない部室のたった一人の主は、いつもの場所にいた。 「遅い。何してたのよ」 「悪い。夕乃さんと一緒にお弁当食べてたんだ」 「はぁ...また崩月先輩?」 「また、ってなんだよ」 「不潔」 「......」 その主は、果たして真九郎の変化に気が付いていただろうか? 夕乃のことを不潔と言い放ってパソコンの画面に向き直った彼女は 好きな男が自分が最も嫌う女に奪われたと言う事に.... 「銀子、今回の仕事の前にさ...これ、今まで払ってなかった情報料」 「...なに、って...。え?ちょっと、これどうしたのよ...」 「?」 まるで信じられないものを見るかのように真九郎を見つめる銀子。 何事もなかったように平然としている真九郎。 この状況でそれが手遅れだと気が付いたときには、既に打てる手が ないという現実が待ち受けていることを受け入れられない自分がいた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/689
放課後 新聞部部室 最後のの終了後真九郎はいつものように新聞部の部室へ向かう 誰も部員がいない部室のたった一人の主はいつもの場所にいた 遅い何してたのよ 悪い夕乃さんと一緒にお弁当食べてたんだ はぁまた崩月先輩? またってなんだよ 不潔 その主は果たして真九郎の変化に気が付いていただろうか? 夕乃のことを不潔と言い放ってパソコンの画面に向き直った彼女は 好きな男が自分が最も嫌う女に奪われたと言う事に 銀子今回の仕事の前にさこれ今まで払ってなかった情報料 なにってえ?ちょっとこれどうしたのよ ? まるで信じられないものを見るかのように真九郎を見つめる銀子 何事もなかったように平然としている真九郎 この状況でそれが手遅れだと気が付いたときには既に打てる手が ないという現実が待ち受けていることを受け入れられない自分がいた
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