[過去ログ] らんま1/2の小説希望 (651レス)
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353: 2016/06/05(日)06:25 ID:Jz4jYcm8(1/7) AAS
とうとう、葵は、らんまの処女膜にたどり着き「いいな」「いいぜ。」と言葉をかわし突破した。
らんまは痛みともに変わっていった。(俺は本当は生まれた時から女だったんだ。男の姿で生まれたせいで自分を今まで男だと思い込んでいたんだ)
葵が腰を振る度感じる痛みが消え、快感を感じる度更なる変化がらんまの中に起こった。
(呪泉境で俺は本当の俺の姿を取り戻し、お湯をかぶると男になるふざけた体質に悩まされたな)
(初めて人を好きになったのは、初めて天道道場で出会ったアイツ、いや違う!俺が好きなのは目の前のコイツ、葵だ。)
(俺はコイツのおかげで本当の俺は女だって気づいたんだ。おかげで俺は呪いから解放されたぜ。)
らんまは甘ったるいあえぎ声をあげ絶頂へ迎えた。
らんま「葵、愛してるぜ!俺は女だ!」
らんまは、世界に向かって女に生まれ変わったことを宣言した。
そして、らんまの胎内は葵の愛の証である白い液で満たされた。
省1
354: 2016/06/05(日)10:01 ID:Jz4jYcm8(2/7) AAS
朝が来た。らんまと葵は高校卒業まで、このままで良い。結婚は卒業してからと結論づけた。
その後らんまは天道家から学校に通いつつ葵と付き合った。たまに抱かれることはあったがきちんと避妊はしていた。
九能やらジジイやらが、ちょっかいをかけてきたり、のどかに事情を話して死を覚悟したり波乱万丈だったが変態どもを返り討ちに、のどかに貴方は私の自慢の娘と認めてもらい切り抜けた。
そして高校卒業、今日は結婚式らんまはウェディングドレスに身を包んでいた。
のどか「とっても綺麗よ。らんま」
玄馬「くうう、まさか、このような日が来るとはなぁ」
あかねは涙ぐみながら「素敵よ。らんま、おめでとう」
良牙とムースは上機嫌で肩をくみ笑っている。
らんまは誓いの言葉とキスを葵とかわし「次の方へ」ブーケを投げた。
シャンプー右京、小太刀、がブーケに群がる。ブーケは、あかねの手元におさまった。
省2
355: 2016/06/05(日)10:23 ID:Jz4jYcm8(3/7) AAS
らんまから手紙がきた7人の子宝に恵まれたと書いてある。今8人目が、お腹に
いるぜ。と夫と子どもに囲まれて笑うらんまの写真が同封してあった。
双子の長男と長女が、世話になるぜ一文に、あかねは驚いた!しかも予定が今日の日付。「もう!らんまのバカ!」そういえば門の外が騒がしい。
赤毛の少女「ここか?俺たちが世話になる道場は」
少年「お前、言葉づかい直せよ」
少女「お袋も俺って言ってるじゃねーか」
少年「お袋は昔男だったから、いいんだよ。」
少女「んだよ。それ」
ショートカットの少女「ねえ。貴方達、家の道場に何か用?」
そして、大騒ぎの日々が再び始まる。
省1
356: 2016/06/05(日)10:34 ID:Jz4jYcm8(4/7) AAS
ようやく完結
今日にでも次回作のさわりの部分だけでも、やりたいな。
忙しくなると何も書き込む隙がなくなるから少し急ぐよ
タイトルは磨鏡城の四人の花嫁。
女らんま、あかねシャンプー右京がメイン
357: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/05(日)14:12 ID:Jz4jYcm8(5/7) AAS
乱馬「やったー!女がなおったー!」
あかね「おめでとう!乱馬」
右京「ほんまに、めでたいな。乱ちゃん」
シャンプー「乱馬、完全な男になる。大歓喜」
しかし喜ぶ乱馬の後ろから女らんまが現れた。
らんま「今までありがとう。あかね、シャンプー、うっちゃん大好きだったよ。さよなら」
泣きながら、そう言って消えるらんま
あかね「待って、行かないで!私、女の貴方のこと…」
右京「らんちゃん。行かんでー!」
シャンプー「らんま!待つね!」
省3
358: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/05(日)17:20 ID:Jz4jYcm8(6/7) AAS
東京の海に中国の古城の幻が霧の中に現れた。近づこうとすれば、いつの間にか通りすぎてしまい戸惑っているうちに霧と共に消えてしまうと言う。
コロン「まさか!磨鏡城?なぜ異国の日本の海に?」
ひとり言を盗み聞いたシャンプーは皆を呼びコロンに問い詰めた。
シャンプー「ひいばあちゃん。アレ、一体なにか?答えるよろし」
コロンはため息をつき「あれは磨鏡城。かつて女傑族出身千年に一度の天才と呼ばれた仙女、百合華の夢いや野望の残骸じゃ」
359: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/05(日)22:05 ID:Jz4jYcm8(7/7) AAS
コロン「百合華は正に文武両道、才色兼備の傑物であったが女ばかりの環境で磨鏡に走りよってのう」
「磨鏡?」
「磨鏡とはレズビアンのことじゃ。しかもハッピーに勝るとも劣らない女好きじゃった。」
「神通力も強く仙術にも長けておった。じゃが、その力で磨鏡による磨鏡の理想郷を築くと宣言しての。女同士で子を成せる磨鏡一族による磨鏡の国を実現しようとしたのじゃ」
「その野望の達成のため呪泉境の呪いを自在にあやつる術を編み出したとも聞く」
「じゃが余りに色欲に溺れ神通力を失い百合華は寿命を迎え野望は潰えたのじゃ。」
乱馬「とんでもない変態女だな。ジジイといい勝負だぜ。けど、その術とやらで俺らの呪いは消せるよな」
コロン「お主ら何を考えている。百合華は、とても危険な仙女だったのじゃぞ!」
360: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/10(金)18:32 ID:R2oacJ4+(1/2) AAS
コロン「女尊男卑の考えの持ち主で若く美しく強い女は愛人に男は呪泉境の呪いで家畜に変えていた女なのじゃ!」
乱馬「だから、大昔に死んじまってるんだろ。心配ないって。それより呪泉境の呪いを操る術で俺たちの呪いが!」
シャンプー「猫がなおるネ!」
ムース「アヒルがなおるだ!」
乱馬「女がなおるぜ!」
良牙「豚が…あっムグ!」
慌ててあかねに気づいて黙る良牙
結局コロンの制止も聞かず次の日の朝に乱馬、良牙、ムースあかね右京シャンプーの一同はボートに乗り幻の古城へ向かってしまった。
361: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/10(金)23:21 ID:R2oacJ4+(2/2) AAS
乱馬、良牙ムースがオールを漕ぎ女子が望遠鏡で幻の古城を探し、ついに見つけた!
やがてボートは城に近づこうと向かった瞬間、突然水柱がボートを下から突き上げ一同は水の中にバラバラになってしまった。
(フフ…)女になったらんまは確かに聞いた女の笑い声を!しかし猫になったシャンプーに顔面にしがみつかれ「やっぱり猫が好きー!」と絶叫し気絶してしまった。
(クスクス…可愛い娘ばっかり…)誰だ?なんか重いな。けど柔らかくて暖かけぇ、それに甘くていい匂い…
らんまが目を開くとそこは女の裸だらけだった。
自身を含め、あかねシャンプー右京が裸だった。
それも仰向けの自分に右から右京左からシャンプーそして、あかねが、らんまの乳房に顔を埋めて抱きついている。
らんまが少し動くと「ううん」「んっ」「んん」と甘い声をだし強く抱きつかれ肌と肌が合わさる感触、自分自身からも匂う女の甘い匂いにより思考が吹き飛ばされた。
らんまは恍惚に浸ってしまい動くどころか考えることも出来なくなった。
しかし、それは唐突に終わった。
362: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/11(土)09:05 ID:2n/fvlAs(1/3) AAS
三人が目を覚ました。皆らんまを見つめ状況に気付き始め、みるみる間に顔が紅潮していく。
らんまは非常に危険を感じ「よ、よう。落ち着…」と話しかけたが
あかね「いやー!」往復ビンタがらんまに炸裂!
右京「きゃー。らんちゃんのH!」何故か嬉しそうな右京の張り手でつきとばされ
シャンプー「お前達、らんまに何するか?」つきとばされたらんまはシャンプーの乳房に埋もれ抱かれた。
右京「うちのらんちゃんをかえせ。この泥棒猫。」右京がらんまに抱きつく。
あかね「女同士で何やってるのよ!この変態!」あかねの正拳突きがらんまの顔面にめり込んだ。
らんま(俺は何も、してねー)と内心突っこみ、らんまは、しばし気絶した。
再び目を覚まし状況を確認した。何故か女達は、裸だった。髪止めの類いはあったが衣服がない。左の二の腕に金の腕輪真ん中に黒い宝玉が埋め込んである。一糸纏わぬ姿よりエロティックな姿であった。しかもこの腕輪は外れなかった。
らんま達は天蓋つきのバカに大きいベッドにいるようだ。
省4
363: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/11(土)17:55 ID:2n/fvlAs(2/3) AAS
どうやら、ここは古城の中らしいが妙だった。どう見ても、つい最近建築されたようで、しかも手入れが行き届いているようなのに人の気配がない。
大広間には玉座に大きな肖像画がある。その姿は絶世の美女と言っていい。この城の主百合華だろう。
らんま達は城を探索する途中で衣装部屋を見つけた。女物のドレスやアクセサリー、化粧品で溢れる中から、いくつか身繕い着替えた。
余り乗り気でないらんまをよそにあかね達は素早く着替えた。
シャンプーと右京は不満そうならんまの首根っこを捕まえランジェリー、ドレスを着せた。
続いてアクセサリーを右京とシャンプーがらんまの髪に着けた。頭に華飾りとお下げ髪に宝石のついたリボンをノリノリで楽しげに
更に化粧を二人はらんまに施そうとした。らんま「別にいらねえよ。俺は男だ!」
あかね「ちょっと、あんた達。何やってるの。さっさと行くわよ。」
らんま「おい。あかね、オメーもしっかりアクセサリーやら化粧やら、ちゃっかり頂いてるじゃねーかよ。」
あかねは目を反らしオホホと笑い誤魔化しつつ部屋を出た。
省1
364: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/11(土)22:36 ID:2n/fvlAs(3/3) AAS
四人が探索していくと祭壇がある儀式用らしき部屋を見つけた。なんとなく結婚式場に似ていると感じた。がそれは間違いではないらしいことに四人は気づいた。
何故かガラスケースに飾られたウェディングドレスが四人分。そこにあった。サイズもデザインも四人それぞれにあつらえた様に思えた。
ここには人の気配はない。だが何かの意思を感じる。
四人は身を寄せ警戒しつつ更に捜索を続行した。
365: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/12(日)10:25 ID:cqS3RjyE(1/6) AAS
四人は窓から外を見てみた。城の近くに大木。城の下には集落、田畑、花畑、川、温泉場らしきものがあった。
大木の上の方を、よく見ると荷物とアヒル、黒いコブタが引っ掛かっている。
らんまは荷物と奴らをとってくるぜと言って大木の上に跳んでいった。大木でリュックサックに荷物と気絶しているムース良牙を突っ込んだ。木には桃とも林檎ともつかない見たことも無い美味しそうな果実が実っていた。
思わずらんまは果実を手に取りかじった。(こりゃうめー、あいつらにも食わせてやろう。)
らんまはリュックサックは背負い腕に果実をたくさん抱え城に戻った。
あかね「何それ?」らんま「食ってみろ。スゲーうめーぞ」三人に果実を投げて渡した。三人はかじりつくと目を輝かせて喜んだ。その果実は四人の好物になった。
禁断の果実と知らずに。その果実を四人は生涯毎日食べた。
366: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/12(日)13:53 ID:cqS3RjyE(2/6) AAS
あかね「Pちゃん荷物紛れ込んで来たの?良牙君はどこに行ったの。大丈夫かしら」
らんま「大丈夫だよ。あの野郎は媚売りまくってやがるからさ」
あかね「何よ。あんたが女の姿で普段媚売ってるくせに」
四人は城から出て温泉場に向かいながら城の下の集落を探索した。
やはり人っ子一人いない。家畜や小動物はいるが人の気配が無い。城と同じく手入れが行き届いているようなのに。
やがて温泉場にたどり着き、男に戻るため、らんまはムースとPちゃんを引き連れ浴場へ入っていった。そして湯船に一人と二匹が入り…女の悲鳴、アヒルと豚の悲鳴がこだました。
三人が浴場へ入るとお湯に浸かる女らんまと、お湯に浮かぶ豚とアヒルがいた。
らんま「戻れない。なんで?!」
シャンプー「まさか?」
シャンプーは湯船の隣にあった冷泉から水を汲み自ら被った。
省2
367(1): 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/12(日)18:16 ID:cqS3RjyE(3/6) AAS
四人と二匹は城と集落から出ようとした。しかし、回りは霧に覆われ何度真っ直ぐ進んでも城と集落に戻ってしまう。
仕方なく城に戻り何か状況を打破できないか。家捜しをした。
努力が徒労に終わるかと思われたが隠し部屋を見つけた。
隠し部屋は、どうやら書庫の様だった。書庫には仙道に関する秘伝書があった。その中に何故か日本語訳と図解解説付き、百合華様流仙道秘伝書があった。
その秘伝書によると今自分達が置かれた状況は百合華が生前仕掛けた術によるものらしい。
この状況を変えるにはある条件が揃った女性が百合華流仙道を習得し、この城の、いや里の主になるしかない。
らんま「要するに、ここで修業して仙道を身につければ、いいのか?」
シャンプー「でも、この秘伝書、所々かすれて読めないね」
右京「何々、修業の段階により黒、白、青、赤に変化。まず白に為るために美容と健康と格闘の修業コースメニューをこなすべし。やて」
あかね「面白いじゃない。私たちに、こんなふざけた真似した術を逆に身に付けてやろうよ。」
省3
368(1): 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/12(日)19:14 ID:cqS3RjyE(4/6) AAS
白になるには美容と健康と格闘を極め青になるには?を極め神前の儀式?を行い赤になるには?を12を育て上げる。大まかに読み取れたのは、この4つの段階だった。
四人は、とりあえずPちゃんとムースを家畜小屋に置いて修業に取りかかることにした。
修業には城の修練場で体と技を鍛え女好樹の果実を食し温泉汗を流しで女好樹の果実のクリームを隅々まで肌と髪に馴染ませる。これを十日行うべしとあった。
そうすることにより美しくければ美しいほど強く、強ければ強くほど美しくなる相乗効果が現れると記されていた。
369: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/12(日)19:23 ID:cqS3RjyE(5/6) AAS
>>367補足
しまった。色が変わるのは腕輪の宝玉のことだよ。
370: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/12(日)20:52 ID:cqS3RjyE(6/6) AAS
本日の反省
設定に懲りすぎた。長くなった上、らんまに三人娘のクリーム塗りたくりプレイまで行けなかった。反省
371: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/17(金)20:43 ID:PdLuA56l(1) AAS
>>368
四人は早速修業を開始した。修業の日々は充実していた。
もっともらんまが温泉に入っていると右京とシャンプーが裸で入ってきてキレたあかねにブッ飛ばされたり、
らんまが遠慮してソファーで寝ると言っても、またまた「うちも一緒に寝る」「私も一緒ネ」と騒ぎになり不機嫌なあかねを余所にらんまを挟んで三人で固まってあかねだけ、そっぽを向いて寝たりしたドタバタな日々では、あったが
修業の日々で確かに四人の美貌と格闘の腕は確かに向上した。
だが、それ以上に果実とクリームの効能だろうか。四人の汗は極上の芳香の元いや、あらゆる体液が極上の香水と言ってよいモノに変化していた。
そして四人は内なる欲望が目覚めていった。
きっかけは奇妙な夢だった。
372: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/18(土)09:18 ID:/sVcF9b/(1/2) AAS
一人の白いワンピースの少女が森の中を息も絶え絶え走る。「俺は…俺は…」やがて泉にたどり着き水面上に映った自らの姿をみる。
「俺は男だ。なのに、なんで?」涙目で呟くと誰かが答えた。
「貴女は女の子よ」「女の子は皆、御姫様なんやで」「私たちと一つになる。コレ究極的気持ちよい。」
「「「さあ、一つになりましょう」」」」
水面から現れたワンピース姿の三人の少女が赤い髪の少女を囲む。そして優しくなでまわす。「待ってくれ。俺はこんな形で、お前らと…」何かを言おうとするも
少女達は体を絡ませて泉へと消えていった。(これが貴女達の望み。貴女達には好きな女の子がいる。共にここで一つになりなさいな。フフ…)
「「「「ひゃああああ」」」」
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