[過去ログ] らんま1/2の小説希望 (651レス)
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75: 良牙×らんま 2012/03/23(金)23:02 ID:ExbH3T8Y(7/17) AAS
>>68です。
反応ありです。
全10話予定、良牙×らんまいきます。
長文投稿初めてなので、何かトラブったらすいません。
規制?等ハマったらまた後日投下しにきます。
76: 良牙×らんま 1/10 2012/03/23(金)23:04 ID:ExbH3T8Y(8/17) AAS
>>68から続き。
 左の乳首をそっと咥えると、らんまの体が震えた。
 右の胸に、包み込むように触れてみる。
 豊かな胸だったから分かり難かったが、そこで良牙もさすがに気がついた。
 らんまは、震えている。
 裸で寝て、寒い時期ではない。
 ただ、大きな瞳に滲む怯えが、震える理由を何より分かり易く伝えている。
「らんま」
 男の体でも女の身体でも、いつも自分を打ち負かす、らんまが。
 こんな風に。
省15
77: 良牙×らんま 2/10 2012/03/23(金)23:05 ID:ExbH3T8Y(9/17) AAS
 良牙の不器用さは、しかし、らんまを落ち着けるには役に立ったらしい。
 次第に、らんまの呼吸が深くなる。
 表情を窺うと、らんまはいつの間にか眼を閉じていた。呼吸から、眠っていないと知れるが。
 だが、ずっとこのままでは、らんまの願いは果たせない。
 覚悟を決めて、良牙はもう一度、乳首を口に含んだ。
 らんまの体が、再び強張る。舌の上で転がすと、乳首もぷくりと強張った。
「気持ち――いいのか――?」
「――いや――悪くはないけど、別に気持ちいいもんでもねえなあ」
 そういうものか。
 良牙は分からないなりに、そうかと頷いた。が、らんまは続けた。
省8
78: 良牙×らんま 3/10 2012/03/23(金)23:06 ID:ExbH3T8Y(10/17) AAS
「ひぁっ」
 悲鳴が聞こえた。くすぐったかったらしい。
 良牙は、もう一度同じように胸から下腹にかけてを撫でる。
「ひっ、バカ良牙!」
 身体をよじらせ、らんまが逃げる。弾みに良牙の手が、らんまの茂みに触れた。
 ぴたりと、鍛え上げた者の反射神経で、らんまが動きを止める。
 良牙は、なんとなくそのまま、茂みの奥に指を伸ばした。
 らんまがまた仰向けに身体を戻すが、指も追随させる。
 足の間奥深くまで手を潜らせ、形を確認していく。
 凹凸と、穴の位置。
省7
79: 良牙×らんま 4/10 2012/03/23(金)23:07 ID:ExbH3T8Y(11/17) AAS
 驚いて遠ざけようとした良牙を、らんまの手が止めた。
「へっ、気持ちいいだろ」
 良牙の顔に柔らかな胸が、ぽふんぽふんと音がしそうな弾力で押し付けられる。
 これは確かに、男なら誰でも一度は夢見るような状況だった。
 良牙は顔を紅潮させる。
 同時に、らんまがいつもの調子を取り戻していることにも気づいていた。
「どうせヤるなら、お互い楽しまなきゃな! ほれほれ」
 完全に吹っ切ったのだろう。己の豊胸の稼動限界を試すかのように、良牙の顔を弄ぶ。
「うわ、こら、やり過ぎだっ」
「へへっ」
省9
80: 良牙×らんま 5/10 2012/03/23(金)23:14 ID:ExbH3T8Y(12/17) AAS
「んん――」
 先程確かめた場所は軽く、確かめられなかった更に奥はきっちりと。
 持ち前の几帳面さで、らんまの双丘がひとつになる所まで触れ、またゆっくりと、手を戻していく。
 そして、濡れている源泉と思われる場所で止め、周辺をゆっくりと撫でた。
「――ふ」
 正面に顔があるので、らんまの表情が良く見える。
 馴染みの顔ではあるが、いつもよりどこか甘い表情を浮かべ始めているらんまは、別人のようにも見えた。
 が。
「う」
 負けじと、らんまが良牙の立ち上がりかけたモノを握って、思わず良牙が呻いた。
省11
81: 良牙×らんま 6/10 2012/03/23(金)23:15 ID:ExbH3T8Y(13/17) AAS
 正直、良牙は指を入れてみて、その狭さにかなり驚いた。自分のモノが完全に立ち上がったとして、入れられるとは到底思えない。
 広げるように、人差し指をぐるりと回転させる。なぞるように触れながら、少しずつ、奥へと侵入していく。
 濡れている中は、狭いが、奥への侵入を妨げない。
「んっ」
 時折、らんまの手が止まる。が、手を止めてしまったのが悔しいとでも言うように、良牙を刺激し始める。
 しかし、良牙が人差し指の第二間接を埋めた辺りから、完全にらんまは動きを止めた。
 良牙の根元に手を添えたまま、ぎゅっと目を閉じている。
 その様子がどこか哀れに思えて、良牙はらんまの身体を抱き寄せた。
 豊かな胸が真っ先に当たり、続いてらんまの頭が肩に載る。呼吸が浅いのは、恐らく、緊張しているからではない。
 良牙は、更に指を進めた。
省9
82: 良牙×らんま 7/10 2012/03/23(金)23:25 ID:ExbH3T8Y(14/17) AAS
 襞ばかりの内部は、触れると言うより掻き分けるに近い。
「ぁ、・・・ん・・・」
 意図したわけではなかったが、抱き寄せたお陰で、小さな声も、呼吸の乱れも、漏らさず聞こえて来る。
 僅かに身体が跳ねるのも、全身で感じ取れた。
 それが痛みからのものでないことは、痛みに慣れている格闘家だからこそ分かる。
 らんまが、感じている。
 身体が跳ね、時に逃げる場所を撫でる度、愛液が満ちるのにも気がついた。
 多少強く襞を押しても、らんまは苦痛を感じないらしい。
 良牙は、もう一本、指を増やすことにした。
「ああっ」
省9
83: 良牙×らんま 8/10 2012/03/23(金)23:26 ID:ExbH3T8Y(15/17) AAS
「んぁっ」
 指を引き抜くと、らんまは大きく身体を震わせた。それが落ち着くの待たず、らんまの腰を両手で持ち上げ、自分のものに添えた。
 やはり、女の体は軽い。
 簡単に位置を定め、そっと地面に近づけていく。
 良牙の先端が当たり、そして、つぷり、とらんまの中に飲み込まれる。
「う」
 さすがに、奥へと進むのに、今度は抵抗があった。
「痛いか」
 小さく首を横に振られる。どうやら、馴らした甲斐はあったようだ。
 らんまの腰を少し揺らしながら下に落とそうとするが、今度はらんまが抵抗した。
省12
84: 良牙×らんま 9/10 2012/03/23(金)23:27 ID:ExbH3T8Y(16/17) AAS
 良牙は、それでももう何往復か、らんまの背中を撫でてやったが、すぐに再びらんまの腰を両手でつかんだ。
「え、おい、ちょ、待、・・・ひぁぁっ」
 らんまの腰を上下させると、らんまは今度こそ、全力で良牙にしがみついた。
 彼女の鍛えた腕力だ、並の人間では背骨から折られていたことだろう。
 だが、男の乱馬と幾度も戦っている良牙にとっては、女性のらんまの腕力など、大したものではなかった。
「あ、あ、んぁっ」
 指で散々楽しんだ後だ。どこが弱いかは把握している。そこを重点的に責めると、らんまは期待以上に身体を跳ねさせた。
「ふぁっ、あ、あ、良牙、だめっ、良牙ぁっっっ」
 らんまの中が激しく痙攣し、それにひきずられるように良牙もまた、放った。
「ぁぁ、あ・・・・・・ぁ、はぁっ」
省9
85: 良牙×らんま 10/10 2012/03/23(金)23:27 ID:ExbH3T8Y(17/17) AAS
 乱馬と良牙、二人の声が思わず揃う。
「・・・戻った・・・!」
 体中から湯気を上げながら、立っているのは、確かに男性の乱馬だった。
「良かったな」
「おお、ありがとうよ良牙! 助かったぜ!」
 勢いよく乱馬が振り向いて、不意に赤面する。
 良牙は、何を今更と思いながら、身体を起こして胡坐を組んだ。その下半身は、露骨に事後を匂わせている。
 乱馬の赤面も恐らくその辺りが原因なのだろうが。
「あ・・・その・・・まじで。今回は助かった」
「おう。まあ、またPちゃんのフォローでも頼むぜ」
省13
86: 2012/03/24(土)13:14 ID:iNPHrl2o(1) AAS
GJ!
87: 2012/03/24(土)19:40 ID:pN0dXBZR(1) AAS
らんまちゃんが可愛い
すごく良かったです
88: 2012/03/25(日)10:08 ID:MREug0Oc(1/2) AAS
GJ!らんまカワイイ
89: 2012/03/25(日)10:09 ID:MREug0Oc(2/2) AAS
GJ!らんまカワイイ
90: 2012/03/28(水)00:36 ID:+Yuc1GCb(1) AAS
GJ! らんまの巨乳にやわらかもふもふされたい
91: 2012/03/30(金)23:38 ID:aMpnjpIb(1) AAS
長々とつまらない
92: 2012/03/31(土)00:03 ID:5ZKoQBaW(1) AAS
あっさりとしたラストがいいね
93: 2012/03/31(土)00:40 ID:dEYQpSL/(1) AAS
良牙もらんまも可愛い
萌えました
丁重に書かれてるのがすごくいいです
94: 2012/03/31(土)09:24 ID:a9CwUTu3(1) AAS
あんまりエロくないね
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