[過去ログ] らんま1/2の小説希望 (651レス)
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344: 2016/06/04(土)09:43 ID:lKYIIFtn(2/10) AAS
葵「正直、最初は、どこか遊びな所があったよ。けどもう俺にとって女は貴様だけだよ。」
らんま「バッ、バッカやろ。俺は男だ!他に女なんて選り取りみどりなのに、俺だけをみるなんて」
らんま「それじゃ俺、俺は…」
葵は、唐突に人差し指でらんまの言葉を遮った。
葵「なぁ、夕食は俺の家に来ないか?俺マンションで一人暮らしなんだ」
345: 2016/06/04(土)12:14 ID:lKYIIFtn(3/10) AAS
らんま「な、何。いきなりテメー何考えてやがる。」
葵「とても大事な話がしたいんだ。夕食の材料は、これから買いに行こう。」
らんまは思わず素直に「うん」と答えてしまった。
らんまは、もう葵から離れなくなっていた。
買い物をする二人はカップルというより、もはや新婚さんだった。
夕食の材料を持ち二人は葵のマンションに向かった。いわゆる高級マンションだった。
とても広かったが広すぎて一人暮らしには寂しい。
「ひゃー広えーな」とらんまは葵の部屋へ上がった。そして、扉はガチャリと閉められた。扉は次の日の朝まで開くことは、なかった。
346: 2016/06/04(土)14:46 ID:lKYIIFtn(4/10) AAS
らんまと葵は夕食を用意した。しかし、葵は、とても大雑把で手先は、あまり器用ではなかった。
らんまは思わず貸せ、俺がやると言って料理を全部仕上げてしまった。
その様は新妻のそれであった。
その日の夕食はとても楽しかった。洗い物を終えおしゃべりをしていると高校卒業の後の進路の話になった。
それは夕陽が沈む少し前だった。
らんま「呪いを解くためオヤジと修業を兼ねて中国に旅立とうと考えてる」
葵「らんま、オヤジさんとじゃなく俺と別の旅立ちにでないか?」
らんまの鼓動は高なり熱に襲われ沈黙が数秒続いた。
347: 2016/06/04(土)16:38 ID:lKYIIFtn(5/10) AAS
らんま「お前、マジかよ」
葵「ああ、マジだ。」
葵「早乙女らんま、俺の花嫁になってくれ。女になれて良かったと思える幸せを俺の命と人生で実現させる。俺の女は貴様一人だ」
ついに来た。奴は俺に膝まずいて指輪をだしている。さあ、後はぶん殴るだけだ。
らんま「眼を閉じて歯をくいしばれ」

らんまは奴に近づき、やがて意を決すると葵に最高の必殺技を見舞った。
348: 2016/06/04(土)17:05 ID:lKYIIFtn(6/10) AAS
らんまは自ら葵にキスをした。「ちきしょう、責任とれよな。」
涙ぐみ顔を赤らめ葵の胸に飛び込み更に続けた。
らんま「一生に一度しか言わないから。耳の穴かっぽじって聞きやがれ。俺はテメーが好きだ!愛してる!俺は女だ!絶対俺を離すなよ。幸せにしろよな。」
葵「それでいいんだな?」
らんまは頷き「ああ、だから一つ頼みがある。俺を完全な女に生まれ変わらせてくれ。」
葵「わかっているのか?今までの人生をかなぐり捨てることになるぞ!」
らんま「今さら何言ってやがる。俺はお前の女なんだぜ」
そして葵は風呂に入ってからでいいかと答え、らんまは同意した。
葵は風呂から出てベッドに腰かけていた。
そして、バスローブを纏ったらんまが寝室に入ってきた。
349: 2016/06/04(土)19:00 ID:lKYIIFtn(7/10) AAS
扉を閉めた後らんまは、ゆっくりバスローブを脱ぎ捨てた。(今まで何で裸で平気だったんだ?大好きな葵なのに死ぬほど恥ずかしいぜ)
葵は、らんまの下着姿を月明かりの下息をはきながら眺めそして、ゆっくり近づきキスをした。自らもバスローブの脱ぎ捨て、らんまをお姫様だっこでベッドへ、ゆっくりおろした。

葵「震えているな。怖いのか?」
らんま「違う…いや違わねーな。俺初めてなんだよ。優しくしてくれよ」
葵「俺も初めてさ。夜は始まったばかりだ。ゆっくりいこう。」
らんま「ああ」
二人は再びキスをし、それはディープキスとなり抱き合いながらベッドを転げ回った。
350: 2016/06/04(土)21:01 ID:lKYIIFtn(8/10) AAS
葵のキスは首すじ、耳裏にも、らんまの快感は次第に強くなっていき、ブラが外れ、お下げがほどけていった。
らんま(九能やジジイに触られ時気色悪かったのに今は恥ずかしいけど、スゲー気持ちいい)らんまは甘い声だしながら悦びの世界に浸った。
らんまが快感を得る度、らんまの女は満たされらんまの中の乱馬、男は薄れていった。
肩、胸、背中、腕、尻、足…ありとあらゆる部分に葵の印が施された。
そして、らんまは葵に乳房を吸われ実感した。(俺、コイツの子どもが欲しいんだ。俺母ちゃんになるんだ。俺女のになんで子どもを産む気が無かったんだろう?)
(そうだ。完全に俺の中の男が消える前に男の俺がして欲しかったアレを葵にヤラなくちゃ)
351: 2016/06/04(土)21:40 ID:lKYIIFtn(9/10) AAS
らんまはニシシといたずらっぽい笑みを浮かべ「イーことしてやるぜ」と言った。
葵のパンツをずりさげナニを両手で優しく挟んだ。
戸惑う葵を余所にナニにいとおしげにキスをした。
葵の力が抜けるのを満足げに眺めると唇と舌で絶妙な力加減で綺麗に剥いた。
そして豊満な胸に挟み込み、ポークサンドイッチをつくってみせた。
葵はたえきれずサンドイッチに白いソースをかけた。
勿体ないとばかりに、らんまはソースを口で受けとめた。らんま受けとめられ切れないソースにまみれた。
「勿体ねえな。」といい、らんまはソースを舐め、葵に自身の股間を指差し「ここ、舐めなよ」と挑発した。
352: 2016/06/04(土)22:58 ID:lKYIIFtn(10/10) AAS
らんまは葵の頭を押さえ込み股で両側から挟み込んだ。
「俺のアワビを柔らかくなるように舐めな」とノリノリで命じた。
やがて葵の舌で舐められた貝は、その門を、ゆっくり開いていった。
らんまはベッドに仰向けに沈むと「さあ、葵。俺の中に来てくれ。俺を女に生まれ変わらせてよ」
葵は無言で頷きらんまの上で四つん這いになった。
しかし、処女と童貞暫くもたついてしまった。だがやがて、少しずつ葵はらんまの中に浸入していた。
353: 2016/06/05(日)06:25 ID:Jz4jYcm8(1/7) AAS
とうとう、葵は、らんまの処女膜にたどり着き「いいな」「いいぜ。」と言葉をかわし突破した。
らんまは痛みともに変わっていった。(俺は本当は生まれた時から女だったんだ。男の姿で生まれたせいで自分を今まで男だと思い込んでいたんだ)
葵が腰を振る度感じる痛みが消え、快感を感じる度更なる変化がらんまの中に起こった。
(呪泉境で俺は本当の俺の姿を取り戻し、お湯をかぶると男になるふざけた体質に悩まされたな)
(初めて人を好きになったのは、初めて天道道場で出会ったアイツ、いや違う!俺が好きなのは目の前のコイツ、葵だ。)
(俺はコイツのおかげで本当の俺は女だって気づいたんだ。おかげで俺は呪いから解放されたぜ。)
らんまは甘ったるいあえぎ声をあげ絶頂へ迎えた。
らんま「葵、愛してるぜ!俺は女だ!」
らんまは、世界に向かって女に生まれ変わったことを宣言した。
そして、らんまの胎内は葵の愛の証である白い液で満たされた。
省1
354: 2016/06/05(日)10:01 ID:Jz4jYcm8(2/7) AAS
朝が来た。らんまと葵は高校卒業まで、このままで良い。結婚は卒業してからと結論づけた。
その後らんまは天道家から学校に通いつつ葵と付き合った。たまに抱かれることはあったがきちんと避妊はしていた。
九能やらジジイやらが、ちょっかいをかけてきたり、のどかに事情を話して死を覚悟したり波乱万丈だったが変態どもを返り討ちに、のどかに貴方は私の自慢の娘と認めてもらい切り抜けた。
そして高校卒業、今日は結婚式らんまはウェディングドレスに身を包んでいた。
のどか「とっても綺麗よ。らんま」
玄馬「くうう、まさか、このような日が来るとはなぁ」
あかねは涙ぐみながら「素敵よ。らんま、おめでとう」
良牙とムースは上機嫌で肩をくみ笑っている。
らんまは誓いの言葉とキスを葵とかわし「次の方へ」ブーケを投げた。
シャンプー右京、小太刀、がブーケに群がる。ブーケは、あかねの手元におさまった。
省2
355: 2016/06/05(日)10:23 ID:Jz4jYcm8(3/7) AAS
らんまから手紙がきた7人の子宝に恵まれたと書いてある。今8人目が、お腹に
いるぜ。と夫と子どもに囲まれて笑うらんまの写真が同封してあった。
双子の長男と長女が、世話になるぜ一文に、あかねは驚いた!しかも予定が今日の日付。「もう!らんまのバカ!」そういえば門の外が騒がしい。

赤毛の少女「ここか?俺たちが世話になる道場は」
少年「お前、言葉づかい直せよ」
少女「お袋も俺って言ってるじゃねーか」
少年「お袋は昔男だったから、いいんだよ。」
少女「んだよ。それ」
ショートカットの少女「ねえ。貴方達、家の道場に何か用?」
そして、大騒ぎの日々が再び始まる。
省1
356: 2016/06/05(日)10:34 ID:Jz4jYcm8(4/7) AAS
ようやく完結

今日にでも次回作のさわりの部分だけでも、やりたいな。
忙しくなると何も書き込む隙がなくなるから少し急ぐよ
タイトルは磨鏡城の四人の花嫁。
女らんま、あかねシャンプー右京がメイン
357: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/05(日)14:12 ID:Jz4jYcm8(5/7) AAS
乱馬「やったー!女がなおったー!」
あかね「おめでとう!乱馬」
右京「ほんまに、めでたいな。乱ちゃん」
シャンプー「乱馬、完全な男になる。大歓喜」

しかし喜ぶ乱馬の後ろから女らんまが現れた。
らんま「今までありがとう。あかね、シャンプー、うっちゃん大好きだったよ。さよなら」
泣きながら、そう言って消えるらんま
あかね「待って、行かないで!私、女の貴方のこと…」
右京「らんちゃん。行かんでー!」
シャンプー「らんま!待つね!」
省3
358: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/05(日)17:20 ID:Jz4jYcm8(6/7) AAS
東京の海に中国の古城の幻が霧の中に現れた。近づこうとすれば、いつの間にか通りすぎてしまい戸惑っているうちに霧と共に消えてしまうと言う。
コロン「まさか!磨鏡城?なぜ異国の日本の海に?」
ひとり言を盗み聞いたシャンプーは皆を呼びコロンに問い詰めた。
シャンプー「ひいばあちゃん。アレ、一体なにか?答えるよろし」
コロンはため息をつき「あれは磨鏡城。かつて女傑族出身千年に一度の天才と呼ばれた仙女、百合華の夢いや野望の残骸じゃ」
359: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/05(日)22:05 ID:Jz4jYcm8(7/7) AAS
コロン「百合華は正に文武両道、才色兼備の傑物であったが女ばかりの環境で磨鏡に走りよってのう」
「磨鏡?」
「磨鏡とはレズビアンのことじゃ。しかもハッピーに勝るとも劣らない女好きじゃった。」
「神通力も強く仙術にも長けておった。じゃが、その力で磨鏡による磨鏡の理想郷を築くと宣言しての。女同士で子を成せる磨鏡一族による磨鏡の国を実現しようとしたのじゃ」
「その野望の達成のため呪泉境の呪いを自在にあやつる術を編み出したとも聞く」
「じゃが余りに色欲に溺れ神通力を失い百合華は寿命を迎え野望は潰えたのじゃ。」
乱馬「とんでもない変態女だな。ジジイといい勝負だぜ。けど、その術とやらで俺らの呪いは消せるよな」
コロン「お主ら何を考えている。百合華は、とても危険な仙女だったのじゃぞ!」
360: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/10(金)18:32 ID:R2oacJ4+(1/2) AAS
コロン「女尊男卑の考えの持ち主で若く美しく強い女は愛人に男は呪泉境の呪いで家畜に変えていた女なのじゃ!」
乱馬「だから、大昔に死んじまってるんだろ。心配ないって。それより呪泉境の呪いを操る術で俺たちの呪いが!」
シャンプー「猫がなおるネ!」
ムース「アヒルがなおるだ!」
乱馬「女がなおるぜ!」
良牙「豚が…あっムグ!」
慌ててあかねに気づいて黙る良牙
結局コロンの制止も聞かず次の日の朝に乱馬、良牙、ムースあかね右京シャンプーの一同はボートに乗り幻の古城へ向かってしまった。
361: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/10(金)23:21 ID:R2oacJ4+(2/2) AAS
乱馬、良牙ムースがオールを漕ぎ女子が望遠鏡で幻の古城を探し、ついに見つけた!
やがてボートは城に近づこうと向かった瞬間、突然水柱がボートを下から突き上げ一同は水の中にバラバラになってしまった。
(フフ…)女になったらんまは確かに聞いた女の笑い声を!しかし猫になったシャンプーに顔面にしがみつかれ「やっぱり猫が好きー!」と絶叫し気絶してしまった。

(クスクス…可愛い娘ばっかり…)誰だ?なんか重いな。けど柔らかくて暖かけぇ、それに甘くていい匂い…
らんまが目を開くとそこは女の裸だらけだった。
自身を含め、あかねシャンプー右京が裸だった。
それも仰向けの自分に右から右京左からシャンプーそして、あかねが、らんまの乳房に顔を埋めて抱きついている。
らんまが少し動くと「ううん」「んっ」「んん」と甘い声をだし強く抱きつかれ肌と肌が合わさる感触、自分自身からも匂う女の甘い匂いにより思考が吹き飛ばされた。
らんまは恍惚に浸ってしまい動くどころか考えることも出来なくなった。
しかし、それは唐突に終わった。
362: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/11(土)09:05 ID:2n/fvlAs(1/3) AAS
三人が目を覚ました。皆らんまを見つめ状況に気付き始め、みるみる間に顔が紅潮していく。
らんまは非常に危険を感じ「よ、よう。落ち着…」と話しかけたが
あかね「いやー!」往復ビンタがらんまに炸裂!
右京「きゃー。らんちゃんのH!」何故か嬉しそうな右京の張り手でつきとばされ
シャンプー「お前達、らんまに何するか?」つきとばされたらんまはシャンプーの乳房に埋もれ抱かれた。
右京「うちのらんちゃんをかえせ。この泥棒猫。」右京がらんまに抱きつく。
あかね「女同士で何やってるのよ!この変態!」あかねの正拳突きがらんまの顔面にめり込んだ。
らんま(俺は何も、してねー)と内心突っこみ、らんまは、しばし気絶した。

再び目を覚まし状況を確認した。何故か女達は、裸だった。髪止めの類いはあったが衣服がない。左の二の腕に金の腕輪真ん中に黒い宝玉が埋め込んである。一糸纏わぬ姿よりエロティックな姿であった。しかもこの腕輪は外れなかった。
らんま達は天蓋つきのバカに大きいベッドにいるようだ。
省4
363: 磨鏡城の四人の花嫁 2016/06/11(土)17:55 ID:2n/fvlAs(2/3) AAS
どうやら、ここは古城の中らしいが妙だった。どう見ても、つい最近建築されたようで、しかも手入れが行き届いているようなのに人の気配がない。
大広間には玉座に大きな肖像画がある。その姿は絶世の美女と言っていい。この城の主百合華だろう。
らんま達は城を探索する途中で衣装部屋を見つけた。女物のドレスやアクセサリー、化粧品で溢れる中から、いくつか身繕い着替えた。
余り乗り気でないらんまをよそにあかね達は素早く着替えた。
シャンプーと右京は不満そうならんまの首根っこを捕まえランジェリー、ドレスを着せた。
続いてアクセサリーを右京とシャンプーがらんまの髪に着けた。頭に華飾りとお下げ髪に宝石のついたリボンをノリノリで楽しげに
更に化粧を二人はらんまに施そうとした。らんま「別にいらねえよ。俺は男だ!」
あかね「ちょっと、あんた達。何やってるの。さっさと行くわよ。」
らんま「おい。あかね、オメーもしっかりアクセサリーやら化粧やら、ちゃっかり頂いてるじゃねーかよ。」
あかねは目を反らしオホホと笑い誤魔化しつつ部屋を出た。
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