[過去ログ] 【何発でも】腹責め専門SS・その9【叩き込め】 (554レス)
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546: 親友の“現在”    1/8 2012/04/14(土)18:17 ID:h5JPT044(1/9) AAS
俺が和門町に住んでいたのは、まだ小学生の頃だ。
その頃の事を思い出す時、真っ先に幼馴染の久義(ひさよし)が頭に浮かぶ。
家が斜向かいで同い年のため、それこそ生まれて間もない頃から親しくしていた奴だ。

久義は小学生ながらにルックスが良く、腕っ節が強くて、カリスマ性があった。
当然、人気も学校内で噂になるほどにある。
俺は子供ながらに、その久義とつるめる事を誇りに思っていたものだ。
また久義の方も、俺の事を特別だと思ってくれていたらしい。
他に仲良くしていたヤツともまた違う親密さで、俺達はよく2人きりで遊んだ。
強さに差がありすぎるので、暗黙のうちに殴り合いは避けていたが、
省9
547: 親友の“現在”    2/8 2012/04/14(土)18:18 ID:h5JPT044(2/9) AAS
「も、もう持ってない。本当だよ」

学校裏にあるタバコ屋の影。
右頬を腫らしながら訴える俺の胸倉を、不良の一人が掴み上げる。
色黒で筋肉質、上腕の入墨に金髪金ネックレスというこれでもかというガラの悪さだ。

「オイオイオイオイ、その冗談は笑えねーわ。
 最低でも諭吉っさんには届かねーと、金じゃねぇだろうがよ?」

そう凄むそいつには、どんな交渉も通じそうになかった。
気性の荒いオランウータンが相手のようなものだ。多分、殺される。
俺がそう悟ったその瞬間、不良が前のめりに倒れ掛かってきた。
省18
548: 親友の“現在”    3/8 2012/04/14(土)18:18 ID:h5JPT044(3/9) AAS
俺の窮地を救ったのは、やはり幼馴染だった。
7年の間に何があったのかを語ろうとはしなかったが、
現状としてはその腕っ節の強さから、この界隈でも一目置かれているようだ。
不良漫画の定番のように、この和門町にもいくつか勢力がある。
久義もその内の一つに属していて、トップに近い立場らしい。
その久義と歩けば、あれだけ肩で風を切って歩いていた連中が猫のように大人しい。
何十という不良が久義に向かって会釈した後、俺の顔を物珍しそうに覗き込んでいく。

「この辺りにも、スカッとしねぇ連中が増えた」
久義は煙草を咥えながら呟いた。
省9
549: 親友の“現在”    4/8 2012/04/14(土)18:19 ID:h5JPT044(4/9) AAS
勢力が複数あるという話の通り、久義の威光が届くのも街の一角に限られているらしい。
通りをいくつか抜けた辺りから、徐々に久義に挨拶する人間も少なくなっていく。
それどころか、無言の圧力を掛けていく人間すら現れはじめた。
そしてついに、面と向かって対峙する奴まで。

「勝負しろ大柴久義、今日こそその首を頂くっ!!」

そう言い放ったのは、驚くべき事に女だった。
それもそこらで売春をしているタイプとは違い、真面目に部活でもしていそうな黒髪の子。
格好も陸上部が着ているようなランニングシャツにスパッツで、拳にはバンテージを巻いている。
腰はよく締まって太腿もパンと張っていて、いかにも身体能力は高そうだ。
省13
550: 親友の“現在”    5/8 2012/04/14(土)18:19 ID:h5JPT044(5/9) AAS
「ぉ、ごっ……!!?」
完全に意識外だったんだろう。
拳を半ば以上臍の上に埋めさせたまま、女は身体をくの字に折って倒れ込んだ。
「…………ッは……!!あっ、えぉおぐうっ、ああ゛うっ!!!」
倒れたまま痙攣し、腹を抱えて苦悶する女。
久義はその脇腹に足を掛け、軽く蹴って女の腹を狙いやすい角度に調整した直後、
思い切り腹部を蹴りつける。
「うごえああっ!!!!」
女から新鮮な悲鳴が漏れた。
省25
551: 親友の“現在”    6/8 2012/04/14(土)18:19 ID:h5JPT044(6/9) AAS
壁を背にずり落ちながら、脳震盪を起こしたように瞳をぐらつかせる女。
久義がゆっくりと近づく。
女はその久義に拳を突き出したが、震えるそれは臨戦の意思というよりは、
『今は来ないで』と哀願しているかのようにすら思えた。
けれども久義に容赦はない。
パンッと無情にその拳を払いのけると、女の髪の毛を掴んで持ち上げる。
「いッ、いた……!!」
髪だけで引き上げられる痛みに女が暴れた。
久義はそれを観察しながら、その腹部にさらに拳を撃ちつける。
省22
552: 親友の“現在”    7/8 2012/04/14(土)18:20 ID:h5JPT044(7/9) AAS
久義は一言も発さず、目を爛々と輝かせて髪を掴んだまま腹を殴り続ける。
嘔吐しても、失禁しても。
酷い状況だった。
スポーツ少女のようにキリリとしていた女の顔が、まるで一生分の苦痛を凝縮したかのように千変万化する。
細い腕は、まるで無意識に許しを乞うように久義の肩を10本指の先で押さえ、
腹部へ拳が叩きつけられる瞬間、まるで熱いものに触れたかのように勢いよく肩から離れる。
はじめこそ地面へ踏ん張っていた両の足は、今や足の甲を地面に擦り付けるように反り、
腹へ打撃が見舞われるたびにつま先で地面へ埃を立てていた。
両脚が宙へ浮くようになってなお、女の背後には壁があるのでどのみち威力は逃がせない。
省11
553: 親友の“現在”    8/8 2012/04/14(土)18:20 ID:h5JPT044(8/9) AAS


「うわぁー、入ってる、入ってるぅ!すごぉい!!」
女達の黄色い声が響く。
その視線の先では、先ほど久義に倒された女がベッドの上で、肛門に挿入されようとしていた。
多数の好奇の視線に晒され、おそらく初物だろうアナルを割られる。
腹部はなお赤黒く腫れあがったまま。
その状況下にありながら、女の視線はなお誇り高く前を睨み据えていた。
「ぐっ……!!」
気丈な女の大股開きの下で、久義の太い物が入り込んでいく。
省25
554: 2012/04/14(土)18:33 ID:h5JPT044(9/9) AAS
容量を食い過ぎたのでついでにスレ立て

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2chスレ:eroparo
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