[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver9 (1002レス)
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251: 2014/04/27(日)15:27 ID:NpAEgGmN(8/19) AAS
お姉さんは僕を抱きしめた。二人とも座っているので、お姉さんの胸が僕の胸や肩に押しつけられる。それだけで、なんだか息苦しくなるような気分だ。
「また、触ってもいいですよ? 触っていられるなら、ね」
そう言われると、恥ずかしくて触りづらくなる。触れていたくてたまらないのに。
でも、僕の考えていたことは次の瞬間には全部真っ白になった。
「……〜っ!?」
僕の背中にまわされたお姉さんの手が、また僕のわき腹を撫で始めた。
爪で線を引くみたいに、弱く指を動かしている。くすぐったくて、体が勝手に逃げようとする。
「ふふっ、いいですよ、お客様。好きなように、楽しんでくださいませ…?」
だんだんと指が増えていく。動きも縦、横、斜めに、複雑になっていく。優しく引っかくように、お姉さんの手が体を這う。
くすぐったさやむずがゆさがぞくぞくと、触れられている背中から、頭のてっぺんや足の先まで広がっていく。
池に石を落とした時の波のように、ぞくぞくがくり返し響き、少しずつ僕の体の中を埋め尽くそうとしている。
僕はどうしていいのかわからなかった。くすぐったいから、やめてほしくなる、むずがゆいのも、好きじゃない。
でも、お姉さんから離れられない。このぞくぞくが、終わってほしくない。
背中にまわされていたお姉さんの手がするりと下がり、僕のお尻をズボン越しに撫でた。
「ああぅっ!」
再び声を挙げてしまった僕に笑みを浮かべながら、お姉さんの手がさらに進む。
お尻の脇を過ぎ、太ももをつーっとなぞる。感じたことのないタイプのくすぐったさに、体が跳ねる。
両方の太ももを交互に撫で、時々半ズボンの下に指を滑り込ませる。足をバタバタさせたくなるような感触が下半身に走り回る。
お姉さんと体をくっつけながら、片手でわき腹をくすぐられ、もう片方の手で太ももを撫でまわされる。
むずがゆさが、もどかしさが、僕の中でぐるぐると巡り、一つの場所に集まっていく。
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