[過去ログ]
悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ (472レス)
悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
437: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/01/24(月) 21:28:03.01 ID:7CbIXk0t 「キャッ!?」 悲鳴を上げるドミナントだが地面に落ちる前に誰かに抱き止められる。 「大丈夫ですか!?ドミナント!」 自分を抱き止めた相手の顔を確認する前に声で察する…ハーモニーだ。 「お…遅いのよ、アンタ達…ちょっと苦戦しちゃったじゃない。」 本当は苦戦なんてレベルでは無い完全敗北なのだが年下のチームメイトの手前、 つい平静を装いながら軽口を叩いてしまう。 「す…スミマセン、迷ってしまって!それと合流を優先したから…」 そう言ってハーモニーが視線を上げる。 視線の方向には案の定の光景だ。 「ギョエエエエェェェェッ!?オ…俺の腕が!吸淫管がああああぁぁぁっ!」 一瞬でドミナントを拘束していた両腕と吸淫管を切断され悲鳴を上げる淫魔。 その眼前に手刀を構え立ちはだかるクラウンの勇姿。 最も見たくない光景、最も望んでいない展開がそこに在った。 (ああぁ…やっぱりこうなっちゃった…どうして最近いつもこうなるのよぉ…) 新技の披露回だったにも関わらず、またしてもクラウンに美味しい所を 持って行かれてしまい歯噛みするドミナント。 「よくもドミナントを…許さない!」 そんなドミナントの事などつゆ知らず、 クラウンが真っ直ぐな怒りを込めて淫魔を睨み据えた… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これにて今回の投下を終了します 後編は来月中には出来ると思います http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/437
438: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:12:02.04 ID:/5Qq2MTa 後編が書けましたのでこれより投下します ------------------------------------------ 救出されたドミナントを庇う様に淫魔の前に立ちはだかるクラウン。 「ググ…マジカ・クラウンか!」 両腕と吸淫管を切り落とされ悶絶していた中級淫魔が フラフラと立ち上がりクラウンを睨み付ける。 「ククク、随分と来るのが遅かったじゃねぇか? おかげでお仲間から腹一杯精気を御馳走して貰ったぜ!」 「くっ…!」 淫魔の嘲る様な煽りに大股開きM字開脚のままスカートの中身も露わに へたり込んだままのドミナントが歯噛みした。 拘束からは解放されたとは言え、ドミナントの秘所には切断された淫魔の吸淫管が深々と 挿入されたままであり、まるで赤黒い陰茎の様に一本の管が伸びている有様である。 「だからこの程度の傷も…グググ…こんな風にスグに全快だ!」 淫魔が気合いを入れると切断された両腕が二股に分かれながら再生して 四本の触手となった。 「この再生した吸淫管でお前達の魔力も戴くとしようか!」 再生した吸淫管を伸ばしクラウン達に見せ付ける淫魔。 クラウンは怯む様子を見せないがそういう物に耐性の無いハーモニーが 喉の奥から「ヒッ!」と小さく悲鳴を上げて目を逸らす。 その様子を見たドミナントが自身の股間に挿入されている物体に視線を落とす。 秘所に挿し込まれたままの吸淫管は僅かにピクピクと痙攣しており、 その度に微弱な刺激を彼女に与え続けている。 (普通の女子なら見ただけでもこんな反応する様なモノを私は…) 自分だけがグロい異物を秘所にねじ込まれ蹂躙されたという事実を改めて 自覚させられ思わず目に涙が浮かんでしまい視界が歪む。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/438
439: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:14:02.18 ID:/5Qq2MTa (くっ…ダメ…ここで泣いたら更に惨めになっちゃう! 落ち着くのよ…落ち着いてクールに観戦するのよ…) 何とか涙がこぼれ落ちるのを堪え、深呼吸して嗚咽を飲み込み対峙する二人を見据える。 すると今度は『あるモノ』が気になり始めてしまった。 「そんな事させない!そんな邪悪なモノ、何度だって引っこ抜いてやるんだから!」 吸淫管を見せ付けられても怯まず淫魔に言い返すクラウンの足元に 釘付けになってしまうドミナント。 いや、正確にはその足元から1メートル程先にある水溜りに…である。 (やだ…アレって私がさっき漏らしちゃったおしっこじゃない…) 先程晒してしまったもう一つの醜態を思い出してしまい赤面するドミナント。 そう、自分は先程戦闘中に失禁してしまったのだ。 他の二人は当然戦闘中に失禁などした事は無い。 (んもぅ…どうして私ばっかりこうも恥ずかしい目に遭うのよ…あぁもう、ムカつく! …ていうか、まさかバレたりはしないよね?) 年上の自分だけが排泄物の水溜りを晒しているという状況に羞恥と屈辱が湧き上がると 同時に、バレはしないかと少し不安になってしまう。 (まあ…周囲にはさっきのまでの戦いで淫魔の甲殻やら体液やらもそこら中に 飛び散ってるし、流石に大丈夫よね?) 相変わらずクラウンと淫魔が何か言い合っているがそんなものそっちの気で 小水の水溜りがバレないかが気になってしまう。 幸いクラウンもハーモニーも自分達の前方足元にある水溜りには感心を示す気配は無い。 しかし、何か言い合いながら興奮したクラウンが数歩踏みだし、 その拍子に水溜りに踏み込んでしまう。 「パシャッ」という音を立て小水の水滴が幾つか跳ねた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/439
440: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:16:02.19 ID:/5Qq2MTa (ヤダヤダッ!やめてぇ…私のオシッコ踏み付けないでよぉ!) 年下のチームメイトに失禁の水溜りを踏まれるという 恥ずかしすぎる光景に思わず声が出そうになるが何とか飲み込む。 ここで迂闊に声を上げてもかえって怪しまれるだけだ。 「フン…御託の並べ合いはそろそろ良いだろ! 貴様も吸淫してやるよぉ!」 どうやら遂に戦いが始まったらしい。 淫魔が伸ばした触手をクラウンに向かって振り下ろす。 クラウンが当然の様にそれを躱し、淫魔の初撃は虚しく空を切り 触手が地面に叩き付けられた。 そう…クラウンが踏んでいたドミナントの小水の水溜りにである。 …バシャーン… 水音と共に盛大に水滴が飛び散り、その内幾らかは少し離れた場所で観戦している ドミナントとハーモニーの所まで届いてしまった。 「キャッ!?ちょっと…!」 「ドミナント!?」 「えっ?あっいや…何でも無いわ。」 水滴の正体を知っているドミナントが思わず悲鳴を上げるが 知らない故に気にも留めていないハーモニーから怪訝そうな表情で見られ 慌てて落ち着きを取り繕った。 「い…いや、ちょっと…この吸淫管がまだ動くものだから…」 「大丈夫ですか!?まだ痛みますか?」 「まあ…そこそこには…」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/440
441: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:18:01.64 ID:/5Qq2MTa 「ちょっと…見せてください!」 へたり込んだドミナントの背中を支えるように膝を突いていたハーモニーが 前に回り込んで来る。 成り行きで今度は吸淫管が挿し込まれたままの秘部を 間近で見られる羽目になってしまった。 足を開いたM字開脚でスカートも捲れっぱなしのままだったので 前に回られただけで全て丸見えである。 「酷い…こんなモノを女の子の大事な所へ無造作にねじ込む何て…!」 (そうよね…『こんなモノ』が今も私のアソコに…) ドミナントの秘所を目の当たりにしたハーモニーが怒りに身を震わせる。 しかしその反応こそがドミナントのプライドを静かに削り取って行く。 ハーモニーの言葉に屈辱を一層募らせ唇を噛み締めるドミナント。 再び涙が込み上げ、ハーモニーとその背後で行われているクラウンと淫魔の戦いが 歪んで見えなくなる。 「こんなモノ、スグに私が抜き取ってあげますから!」 「え…?」 必死で涙を堪えているドミナントの耳に予想外の言葉が聞こえて来たと同時に 強烈な痛みと性的刺激が彼女の秘部を襲った。 「ひっ!?ひぎいぃぃぃ!?」 ハーモニーが吸淫管を掴み、引き抜こうとした力に反応したのか 体内の吸淫管が暴れ狂い悶絶するドミナント。 「ドミナント、痛いでしょうけど少しだけ我慢していてくださいねっ!」 悶絶するドミナントに構わず更に力を入れて吸淫管を引っ張るハーモニー。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/441
442: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:20:01.63 ID:/5Qq2MTa 「だっ…ダメダメダメェ!引っ張らないでぇっ!(い…痛いだけじゃないのにぃ…)」 ハーモニーはあくまで痛いだけだと思っている様で悪気は無いのだろう。 そんなハーモニーに対して「気持ち良くてイキそうだからやめて」などとは 口が裂けても言えない。 「ダメ…これ以上は!…はぁ、はぁ…イ…イッちゃう…もう、イッちゃう…!」 痛さと快感が入り交じった刺激に耐えきれずガクガクと全身が痙攣し始める。 「ヤダ…ダメ…イク…イックウゥゥゥゥゥゥ!?」 「キャアッ!?ド…ドミナント!?」 勢い良く潮を噴いてイッってしまうドミナント。 吸淫管を引き抜くのに専念していたハーモニーが吸淫管の隙間から吹き出す 愛液に驚き後退る。 「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…だから…やめてって…言ったのに…」 目を白黒させ焦点の合わないまま抗議するドミナント。 「はわわ…ご、ごめんなさいっ!そんなつもりじゃ無かったんです!」 何が起こったのか察したハーモニーが慌てて謝る。 結局、吸淫管は膣内部で吸盤みたいなモノで張り付いているらしく 全く引き抜けなかった様だ。 (これじゃあ完全にイカされ損じゃない…しかも故意では無いとは言え… 年下の…中学生のハーモニーに…イカされちゃったんだ… 高校二年生の私が…中学一年生に…ライバルのクラウンが敵と戦っている傍らで…) 肩で息をしながら余りにも惨めなシチュエーションを改めて自覚してしまい ようやく焦点の合った瞳にまたしても涙が浮かんでしまう。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/442
443: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:22:02.04 ID:/5Qq2MTa 傍らでドミナントが密かに醜態を重ねている一方、 クラウンと淫魔の戦いは膠着状態に陥っていた。 中距離から伸びる腕と毒霧で面制圧して来る淫魔は 接近戦を得意とするクラウンにとってはやり辛い相手なのだ。 クラウンもまだ切り札の強化フォームを残しているものの、 ここに来るまでにある程度消耗している上毒霧を防御・中和する為に 魔力のリソースを使っているのでなかなか発動のチャンスが作れない。 一方の淫魔もクラウンを倒し切る事が出来ない。 ドミナントには有効だった毒霧はクラウンの纏う魔力の炎によってかき消されてしまい 機動力を奪えないのだ。 「チッこれじゃあ埒があかねえな!…ならば、これでどうだ!」 「はっ…ドミナント、危ないっ!」 「キャッ!?」 茫然自失で屈辱を噛み締めていたドミナントと敵に背を向けていたハーモニーを クラウンが庇う。 クラウンとの戦いが膠着状態に陥り業を煮やした淫魔の攻撃が 不意に無防備なドミナントを狙ったのだ。 「クラウン!?」 「大丈夫です、アクアシールドを張りましたから!」 不意打ちに気付いたハーモニーが咄嗟にクラウンの前方に水流のシールドを展開して 攻撃を弾いたらしく大事には至らなかった様だ。 「チッ!余計な真似を…」 「ここはまだ相手の攻撃が届いて危険です! 攻撃は私がここで食い止めますからドミナントはもっと後ろへ!」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/443
444: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:24:02.82 ID:/5Qq2MTa 「分かったわ…ん…くうぅ!?」 立ち上がり距離を取ろうとするドミナント。 しかし秘部に挿し込まれたままの吸淫管が動く度に身体の奥から 痛みと性的刺激を与えてくる。 「ふっ…はぁぁん!?はぁ…はぁ…」 フラつきながら何とか立ち上がったものの、 股間から伸びた吸淫管はスカートの裾を悠に越えて膝上辺りまで垂れ下がっている。 それはまるで長い陰茎がぶら下がっているかの様な下品な姿だった。 「早く…距離を取らないと…」 前傾姿勢でスカートの上から股間を押さえながら刺激に耐え 毒霧の効果も残っている為ヨタヨタとおぼつかない足取りで避難する。 (や…ヤバい…あんまり激しく動いたら、またイッちゃう…!) 移動しようと脚を動かす度にぶら下がった吸淫管が内股に当たりビチビチと跳ねるのだ。 内股に跳ねる度に秘部に新たな刺激を受けてしまい想像以上に移動するのがキツい。 「あん…はぁん…ふぅ…くうぅ…」 我ながら余りにも惨めな姿である。 「ひぃ…ひぃ…イキたくない…これ以上年下のチームメイトの前で醜態を晒すのは…」 その一心で歯を食い縛り、肩で息をしながら懸命にヨタヨタ走る。 「ドミナント!気を付けて!」 不意にハーモニーの声が響く。 振り返ると二人の防御をスリ抜けて自分に襲い掛かろうとする触手の一本が眼前にあった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/444
445: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:26:01.47 ID:/5Qq2MTa 「ひいぃっ!?」 咄嗟に左に飛びすさり何とか回避に成功したものの、 激しい動きをした分秘部に与えられる刺激も大きかった。 「はうぅっ!?イヤ…またイッて…んひいいいいぃぃぃぃぃぃっ!?」 先程引き抜かれそうになった時に匹敵する刺激に突き上げられ またしてもイッてしまうドミナント。 その際、せめてもの抵抗にこれ以上イッた事を他の二人に悟られまいと 歯を食い縛り嬌声を必衰に押さえる。 その場に崩れ落ちそうになるのを中腰の姿勢で脚をガクガク震わせながらも 何とか踏ん張り踏みとどまった。 「んはぁっ!…はぁ…はぁ…はぁ…」 何とか落ち着き、肩で息をしながら戦闘が行われている方向を見ると そちらも既に山場を迎えつつ有る様だ。 「マジカ・クラウン…アクセラレイション!発動完了!」 威勢の良い決めゼリフが響き渡る。 自分への攻撃をハーモニーが防いでくれていた間にクラウンへの攻撃が 手薄になったらしくいつの間にやら強化形態を発動していた。 「この形態になればお前なんかに負けないんだからっ!」 「チッ!それが噂の…だが、今の俺に通用するかなっ!?」 第二ラウンドが始まった様だ。 (あの子が強化形態を発動している一方で、私はイカされて悶絶してたんだ… くうぅ、最近いつも私ばっかりこんな目に…ムカつく…!) 自分とクラウンの余りにも惨めすぎるコントラストにまたしても視界が歪む。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/445
446: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:28:02.27 ID:/5Qq2MTa クラウンの強化形態発動後は分かり切ったいつもの展開であった。 淫魔が四本の腕を総動員してクラウンを攻撃するがクラウンは拳で真っ向から撥ね除ける。 内、二本は完全に粉砕され根元近くまで崩壊してしまう有様だ。 (あの攻撃力が私にもあれば…) その光景を羨ましそうな表情で見ているしかないドミナント。 自分があの形態の淫魔と戦っていたらきっと相手の手数の前に 押し負けていたであろう事が容易に想像出来てしまうのが腹立たしい。 「グオオォォォ!?強化された俺の腕が一撃で…」 「今だ!」 腕の本数が減ったのを見たクラウンが一気に距離を詰めに来る。 「く…来るなあああぁぁぁっ!」 慌てて残りの腕で迎撃するものの、もう遅い。 一瞬で懐に入られてしまう。 「喰らえ!アクセル・エクスプロージョン・インパクトオオオォォォォォ!」 淫魔の腹にクラウンのフィニッシュブローが炸裂した。 「グギャギャアアアアァァァァッ!?」 ひとたまりも無く爆散する淫魔。 (結局今回もこの展開…私の新呪文お披露目回だったのに…) 新技を引っ提げて活躍するつもりが終わってみればかませ犬同然の扱いという 屈辱的な展開を改めて思い返し唇を噛み締めるドミナント。 恨ましそうに見やる視線の先ではクラウンが勝利のポーズを取っていた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/446
447: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:30:02.28 ID:/5Qq2MTa 淫魔が消滅した事で亜空間も解除されるらしく迷路が蜃気楼の様に揺らぎ出した。 「やったね、クラウン!怪我は無い?」 ハーモニーがクラウンに駆け寄る。 「あたしは大丈夫!それよりドミナントの方を見てあげて!」 「そ、そうだ!ドミナントはまだ吸淫管が…」 クラウンとハーモニーが少し離れた場所に居るドミナントに駆け寄る。 「わ、私は別に大丈夫よ…」 「でも…大事な所に管が入ったままですよ?歩けますか!?」 「平気だって言ってるでしょ!…ふうぅ…んくぅ…」 弱ってる姿を見られたくないドミナントが強がってクラウン達の方へ歩こうとするが 相変わらず秘部に吸淫管が挿し込まれたままの為、歩みを進める度に声が出てしまう。 「無理しないで私に見せて下さい!今度こそ何とか取って見せますから!」 ハーモニーがドミナントの足元にしゃがみ込む。 「ほら、さっきみたいに座って脚を広げて下さい。」 「い、いや…本当に大丈夫よ!それにさっきだって結局取れなかったわけだし 基地に帰った後で取って貰うから!」 ハーモニーの提案を慌てて断るドミナント。 クラウンが傍に居る状況でさっきの様なポーズで無理矢理吸淫管を引っ張られて イカされてはたまらない。 (この子、偶にとんでもない事言い出すのよね…悪気は無いのだろうけど…) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/447
448: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/02/27(日) 01:32:01.97 ID:/5Qq2MTa そうこうしている内に揺らいでいた亜空間が完全に消滅し、 引きずり込まれる前に居た山中へ戻された様だ。 「もしもし!?みんな、聞こえるかい?」 通信機から百地の声が聞こえて来た。 どうやら通信も回復した様だ。 「はい!こちらクラウン、淫魔の討伐は完了しました!これより帰投します!」 「了解!みんな無事で良かった…山の麓には既に車が待機させてあるから それに乗って帰還してくれ。」 「了解!…麓に車が待機してるみたいなのでそこまで歩けますか?」 「ええ…その位なら問題無いわ。」 涼しい顔で答えるものの、内心車が待機していると聞き安堵するドミナント。 「ドミナント、肩貸しましょうか?」 「平気よ、貴方達は先に行ってて良いわ…私は自分のペースで行くから。」 ハーモニーが肩を貸そうとしてくるが断るドミナント。 「じゃあ、先に行って待ってますね!」 颯爽と山道を下って行くクラウンとハーモニーの背中を見送りながら トボトボと歩き出す。 相変わらず脚を前に出す度に痛みと快感が秘部を苛み、思わず喘ぎ声が漏れてしまう。 「ふぅん…はぁん…んくぅ…これ、帰還すれば取って貰えるのかしら?…んはぁ!」 全く取れる気配の無い吸淫管をぶら下げながら帰還するドミナントであった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回の投下はこれで終了です。 帰ってから吸淫管取って貰って秘部を治療するところまでやりたかったけど 長くなりそうなのでまた来月辺りに付け足そうと思います。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/448
449: 名無しさん@ピンキー [] 2022/05/04(水) 08:20:07.04 ID:4agEKs41 ドミナントの卑屈な内面が素敵! 本気で書籍になってほしい。 周囲の仲間は大人で紳士的、誰もドミナントをバカにしてないけど、本人は劣等感の中でオナってるっていうテーマが一貫してますよね。 素人考えだと「一人くらいドミナントの醜態を嘲笑うキャラがいてもいいのに」とか感じたけど、そうすると魅力がブレちゃいそう。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/449
450: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/05/07(土) 22:52:22.35 ID:VLN8HUFr >>449 確かにこの場合ドミナントが八つ当たりできるような対象がないので 鬱屈を一人で抱え込まねばならないのが重要ですよね http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/450
451: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/05/30(月) 23:43:05.53 ID:DWYN9prf >>448の続きが出来ましたのでこれより投下します。 -------------------------------------------------- 輸送車に揺られる事数十分…ようやく基地へ到着した。 (ふう…やっと着いたみたいね。) 車がスピードを落とし停止するのを感じ取り、目を閉じたまま安堵するドミナント。 スカートの中から吸淫管をブラ下げたままの状態でチームメイト達と一緒に居るのが 気まずい為、ここまでずっと寝たふりをしていたのだ。 「はあ〜、やっと着いた〜!今日は大変だったね、ハーモニー。」 「まさか分断されてしまうなんて…ちょっと怖かったよね。」 少し離れた座席でこれまで大人しくしていたクラウンとハーモニーの会話が聞こえてくる。 「うぅ…ん…」 二人の会話を聞きながらタイミングを見計らって起きたふりをする。 実際には秘所に異物をねじ込まれたこの状態で眠れる筈も無いのだが。 「騒がしいわね…何?」 少しわざとらしいくらいに寝ぼけた演技をする。 「あ、ドミナント!?起こしちゃいましたか? でも今基地に着いたので丁度起こそうと思ってたんですよ。」 「そう…アンタ達は先に行ってて良いわよ、 私は寝起きでまだ意識が朦朧としてるから後で行くわ。」 これ見よがしに眠そうに伸びをしながら答える。 「そうですか、じゃあ私達は先に行ってますね。」 クラウンとハーモニーが輸送車の後部ハッチから飛び降り駐車場を横切り 基地へ向かって歩いていく。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/451
452: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/05/30(月) 23:45:05.18 ID:DWYN9prf (よし、あの二人は行ったみたいね。) 二人が建物の中に入ったのを確認して動き出す。 「くぅぅぅん!?」 輸送車から飛び降りた衝撃で秘部の吸淫管がビクビクと暴れ、 思わず声が出てしまう。 「はぁ…はぁ…もう少し…もう少しの辛抱よ…んぅ…くうぅ…」 なるべく吸淫管を刺激しないように慎重に歩みを進める。 それでも股間から垂れ下がっている部位が揺れるのは避けられず 吸淫管が内股に当たる度に痛みが混じった新たな刺激が彼女の秘部を苛む。 ふと足元を見ると秘所から溢れ出た愛液が吸淫管を伝って滴り、 アスファルトに黒い水滴のシミを作っていた。 振り返れば、まるで手負いの獣が血痕を残すかの如く黒い水滴の印が 点々と輸送車まで続いている。 (またこんなに恥ずかしい体液を垂れ流してる… あの子達はこんな事一度だって…) 自分だけがこんな目に遭っているという事を意識してしまい目頭が熱くなり視界が霞む。 (だ…ダメよ!こんな事意識したら泣けてきちゃう! とにかく今は帰還してコレを取って貰う事だけを考えるのよ!) 泣き崩れそうになるのを慌てて踏みとどまり、頭をブンブンと横に振り チームメイトの事を思考の外へ振り払う。 「ふうぅ…くぅん…はひぃ…やっと着いた…はぁ…はぁ…」 伸張に歩みを進めようやく施設の入り口まで辿り着く。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/452
453: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/05/30(月) 23:47:04.80 ID:DWYN9prf 一階ロビー周辺には幸い誰も居ない様だ。 どうやら先に到着したクラウン達と一緒らしく、 ここからは直接見えない自販機のある休憩所の方が賑やかな気配がする。 ロビー奥の廊下からそっと覗くと案の定、帰還したクラウンとハーモニーが 職員の妖精達と談笑していた。 一階まで出迎えて来ていたのか、司令官の百地の声まで聞こえてくる。 (無理…このままあの輪の中に加わるなんて絶対無理…) 凱旋ムードの和やかな場に股間から吸淫管をブラ下げた自分が現れても 冷や水を浴びせる様なものである。 慌てて身を隠し逆側の廊下へ向かう。 (つ…九十九室長に取って貰わないと…) 逆側の廊下からエレベーターに辿り着き、地下三階へ向かう。 「くうぅ…はぁ…んくっ…はぁ…も、もう少し…」 痛みと快感に苛まれながらぎこちない足取りで廊下を進む。 目指すは開発室だ。 「はぁ…はぁ…九十九室長…居ますか?」 「は…ハイ!?リ…リサさん、いや…ドミナントじゃないですか!?」 開発室に入るなり力尽きへたり込んでしまったドミナントに九十九が慌てて駆け寄る。 「どうしたんですか!?…まさか、僕の開発したアレに不具合が!?」 「え!?…い、いや…あの新呪文自体は問題無かったんですけど…その」 真っ先に例の新呪文の事を聞かれてしまい、ばつの悪そうな表情を浮かべるドミナント。 自信満々で新技を披露したけど負けちゃいましたとは言いにくく、言葉を濁してしまう。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/453
454: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/05/30(月) 23:49:04.56 ID:DWYN9prf しかし吸淫管を取って貰いに来た手前、隠しておく事など出来る筈もなく 自身の敗北を薄情するしかない。 「新呪文自体は問題無かったんですけど…今回の相手は相性が悪くて、その… 負けちゃったんですよね…」 当然のように『相性が悪い』という枕言葉を添え、キッチリとプライドは守る。 「そうだったんですか、相性が悪くて…では、居ても立ってもられずに早くも改良を!?」 「いや、そうじゃなくてですね…戦闘中に受けたダメージでどうしても 自分ではリカバー出来ないものがあって…その…うぅぅ…」 「リカバー出来ないダメージ!?一体何処に!?」 なかなか本題に入れないドミナント。 正体が妖精とは言え、相手は百地と同様かなり美形の成人男性の姿である。 『秘部に挿し込まれた異物を引き抜いてください』なんて なかなか言い出せないのも無理は無い。 だがここで九十九にアレを取って貰わなければ今度は百地に取って貰うしかなくなる。 「とにかく…まずはコレを見てください!」 意を決し、ドミナントが立ち上がった。 へたり込んでいる時はふわりと広がったスカートの下に隠れていた 吸淫管の切れ端がスカートの中から垂れ下がり露わになる。 「こ…コレは!?」 ぶら下がる吸淫管を目の当たりにした九十九が息を呑む。 「お願いします、コレ取って下さい…自分では引き抜けないんです…」 顔を真っ赤にしながらも何とか必要事項を伝えるドミナント。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/454
455: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/05/30(月) 23:51:05.27 ID:DWYN9prf 「す…素晴らしい!」 「は!?」 九十九の意外な反応に思わず素っ頓狂な声が出てしまう。 「中級淫魔の吸淫管じゃないですか! 君達が倒すと普通は本体ごと浄化されて消滅してしまうし、 本体から切り離されてもスグに溶けてしまうのでなかなか手に入らないんですよ! それがこんな長時間残っているなんて…」 「は…はあ…」 ウキウキで捲し立てる九十九の話を聞きながら立ち尽くすドミナント。 (まるでクラウンがパワーアップした時の百地司令みたい… 妖精ってみんなこうなワケ? 大事なトコロを現在進行形で蹂躙されてる私にもう少し何か言うこと無いの…) あまり大袈裟に扱われるのもプライドが傷付くので嫌なのだが、 全く意に介さないというのもそれはそれで嫌なモノである。 そんなドミナントの複雑な胸中など知る由も無い九十九が 何やら慌ただしく準備を始めている。 「さあ、早くココに来て下さい!早速摘出作業を開始しますから!」 「は、ハイ!」 九十九に急かされながら開発室の片隅にある診察台に座らされる。 「よし、準備完了!さあ、足を開いて吸陰管が良く見えるようにして下さい!」 またしてもノーパンM字開脚しろという指示を出されてしまい、 躊躇しながらも足を台に乗せ股を開くドミナント。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/455
456: 名無しさん@ピンキー [sage] 2022/05/30(月) 23:53:05.04 ID:DWYN9prf 「少しそのままで居てくださいね!スキャン開始…」 (はぁ…またこのポーズで暫く放置? 何か私最近ノーパンM字開脚ばっかりしている気がするんだけど…) 「ふむふむ、なる程…淫魔の身体から切り離されても消滅しないのは 微弱ながらも魔力を吸い取り続けているからなのか… ならば魔的触媒の溶液に漬けて魔力を補給してやれば… うん、保存方法も分かりました!ではこれから摘出します。」 こちらに背を向け暫く何やらブツブツ難しい事を言っていた九十九が 液体が並々と入った大きめの円筒容器を取り出し注射器を持って向き直る。 「まずはこれを注射して吸淫管を麻痺させますね。」 九十九が手際よく吸淫管の切断面に注射器を突き刺す。 「んぅ…!」 吸淫管がビクンと反応し秘部の奥に痛みと刺激が走るが 歯を食い縛り変な声が出てしまうのを何とか堪える。 「よし…これで引き抜ける様になると思います。。 内部で吸盤みたいなモノで張り付いて取れないようになっていたみたいですけど それも麻痺した事で剥がれ安くなったはず。 …では、引き抜きますよ! 麻痺させたとは言え少しは痛かったりするかも知れませんけど、準備は良いですか?」 「は…はい!お願いします…!」 どちらかというと痛みよりも九十九の前でイッてしまう事が怖い。 「ではなるべく早く済むように潔く引き抜きますよ…それ!」 九十九が吸淫管を両手で掴み、力を入れて引っ張った。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/456
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 16 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.007s