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奴隷・ペット・家畜にされる女の子 4匹目 (623レス)
奴隷・ペット・家畜にされる女の子 4匹目 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/
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26: 強さと弱さ [sage] 2014/07/17(木) 21:49:27.35 ID:NdD9BVId 「お部屋に戻ってください。それと、凛花ちゃんのお相手はもうしませんから」 「楓、ごめん・・・。するから、ちゃんとおしっこするから・・・」 「いいです。凛花ちゃんの約束はあてになりません」 「嘘じゃない。ほら、尿瓶をあててくれ。すぐ出るから、おしっこ出るから」 必死の声に背を向けたままほくそ笑む。 切り札の予想以上の効果に、更なる悪巧みを抱えながら、不機嫌な顔を作って振り返った。 「これが欲しいんですか?」 「う、うん。頼む、もう、我慢できなから・・・」 「無理をしてくれなくていいんですよ?」 「無理なんかしてない。ほんとに我慢できないんだ。おしっこ漏れそうなんだ」 「・・・仕方ないですね。今回だけですよ?」 「あ、ありがと・・・」 「ただし!」 厳しい声が礼を遮った。 手にした尿瓶を見せつけながら、足を拡げて待つ友人を見下ろす。 脅えた瞳にふと表情を緩め、悪戯っぽい笑みを浮かべる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/26
27: 強さと弱さ [sage] 2014/07/17(木) 21:51:05.86 ID:NdD9BVId 「約束を破ったんですから、今日はもう一つ手伝ってもらいますよ?」 「なにを・・・?」 「んふ、この前やってくれなかったことです」 「まさ・・・か・・・」 「そう、お浣腸です」 青ざめた凛花に、にこやかに告げる。 ふるふると首を振る友人に尿瓶を見せた楓は、それを股間にあてがいながら言葉を続けた。 「もっと、いろんなことをしたいんですよ? 摘便とか、おむつとか、練習したいことはたくさんあるんです」 「やだ・・・、うんち漏らすのは嫌だ・・・」 「あら、おトイレでさせてあげますよ?」 「・・・本当?」 「嘘なんか言いませんよ。凛花ちゃんとは違います」 探るような声に皮肉な笑みを返す。 唇を噛んだ友人を見下ろした楓は、股間の尿瓶を強く押し当てた。 「どうするんですか? おしっこするなら、お浣腸もセットです。 嫌なら早くおトイレに行ってください」 「う・・・」 容赦のない追求に、凛花が視線をさまよわせた。 何かを言おうとして口を噤み、両手の拳を握り締める。 両目が閉ざされ、口が引き結ばれ、眉が寄せられた。 楓が微かに口元を緩め、尿瓶を当てた股間に目を向ける。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/27
28: 強さと弱さ [sage] 2014/07/17(木) 21:54:14.63 ID:NdD9BVId ぷしゅううぅ・・・・ 薄く開いた肉の間から、薄黄色の液体がはしたなく噴出した。 ぼとぼとと樹脂の壁を叩き、じょぼじょぼと重たい水音を上げ始める。 快楽の前に屈服した女性は、恥ずかしさと情けなさに涙を滲ませていた。 「いーっぱい出ますね。ふふ、暖かいです」 「や・・・だ・・・。看護婦さん・・・そんなの言わない・・・」 「あら、ごめんなさい。つい本音が・・・」 練習というのが口実でしかないことを、かくすつもりがないのだろう。 楓は平然と微笑み、暖かくなっている尿瓶を撫でた。 勢いを失ってきたおしっこが、ちょぼちょぼと情けない音を上げるのを、凛花は顔を背けて聞いている。 「終わったみたいですね?」 そのまま弱まったおしっこが止まり、性器を伝って垂れた。 楓は慎重に尿瓶を離し、蓋をして置く。 「じっとしてて下さいね。すぐに拭きますから」 「ひぅ・・・、自分で・・・自分でできる・・・」 「ダメですよ。ちゃんと練習させてください」 逆らわせない口調で押し切り、ティッシュを抜いて股間に運ぶ。 他人に後始末をされるのは、しているのを見られるよりも恥ずかしかった。 凛花は全身を硬直させ、早く終わってと願っている。 「はい、終わりです。じゃあ、お浣腸しましょうね」 「ほんとに・・・するの?」 「当たり前じゃないですか」 にこやかに応じ、ベッドの下から箱を引き出す。 楓は鼻歌混じりに蓋を外し、中身を凛花に見せ付けた。 200mlサイズの太いガラス製浣腸器。 冷たく光る凶悪な器具に、凛花が勝気な顔を青ざめさせた。 「なに・・・それ? い、いちぢくじゃないの・・・?」 「いちぢくなんか、練習する必要がありませんから」 「そんなの・・・、そんなに・・・入らない・・・」 「大丈夫。意外と入るものですよ」 浣腸器を置き、立ち上がる。 凛花の背中に手を回して身体を起こした楓は、そのまま四つんばいにさせ、尻を自分に向けさせた。 上だけパジャマを着ているせいで、裸になるよりも恥ずかしい姿になっている。 自分でもそれが判るのだろう。凛花が身体を丸めて蹲った。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/28
29: 強さと弱さ [sage] 2014/07/17(木) 21:56:33.98 ID:NdD9BVId 「あらあら・・・」 頭を抱える友人の姿に呆れながら、丸出しのお尻を撫でる。 竦み震えるお尻を楽しんだ楓は、思い出したように周りを見渡し、 おしっこが溜まっている尿瓶を持ち上げた。 「お湯を用意するのも面倒ですし、これを使いましょうか」 「そ、それ・・・」 「凛花ちゃんのおしっこですよ。いいでしょう? 自分のですし」 「や・・・だ・・・。おしっこなんて・・・そんなの・・・」 「でも、原液でするわけに行きませんし」 「水で・・・水で薄めて・・・」 「水だと冷たすぎますから。これはまだ暖かいから、ちょうどいいんです」 なんといわれてもやめる気はないのだろう。 楓は尿瓶の蓋を外し、グリセリン液を流し込んだ。 零れない程度に揺すって混ぜ合わせ、浣腸器の先端をそこに潜らせる。 おしっこと同じぐらいのグリセリンを混ぜ合わせたため、大型の浣腸器でも吸いきれない量になっている。 シリンダーを引き、たっぷりと吸い込ませてなお、黄色い浣腸液が尿瓶の中で波打っていた。 凛花は薬液を満たしたガラス筒を脅えた目で見つめ、歯を鳴らしている。 「はい、力を抜いてください」 「ひっ・・・ひいぃ・・・」 片手をお尻に沿え、にこやかに促す。 凛花は脅えた声をあげ、肛門をきゅっと窄めた。 楓は楽しげに笑い、箱から一本のチューブを取り出した。 片手で器用に蓋を開け、搾り出したワセリンを浣腸器のくちばしに塗る。 「凛花ちゃん、力を抜いてください」 「う・・・うん・・・」 震えながら頷くが、身体は言うことを聞いていない。 窄まったままの穴を突いた楓は、いじるほどに口を窄める小さな穴を指の腹で撫で回した。 ワセリンをしっかりと塗り拡げ、そのまま指を入れたくなる衝動を堪える。 「仕方ないですね。痛くてもしりませんよ?」 「そ・・・んな・・・」 「ワセリンをしっかり塗りこみましたから、大丈夫だと思いますけどね」 脅えた声を楽しんでから、浣腸器をあてがう。 ガラスの嘴に突かれた肛門が、一際つよく窄まった。 「本当ならカテーテルを使うところですが、この方が雰囲気がありますからね」 「ひっ! いいっ!」 重たい浣腸器を両手で構え、強く押し出す。 拒もうとする肛門を強引に押し開き、固い嘴が凛花に入り込んだ。 ありえないはずの異物感に、凛花が歯を食いしばっている。 楓は片手をシリンダーに乗せ、緩やかに押し込んだ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/29
30: 強さと弱さ [sage] 2014/07/17(木) 21:58:03.18 ID:NdD9BVId 「入れますよ? ゆっくり、いっぱい・・・」 「ひっ! 入って・・・入ってる・・・。おしっこ・・・オレのおしっこ・・・」 「そう、凛花ちゃんのおしっこがおなかに入っていますよ。どんな感じですか?」 「つ、冷たい・・・。冷たくて、痛くて・・・あぅう・・・」 「グリセリンを混ぜましたからね。やっぱり、ちゃんと暖めないとダメですね」 「いや・・・だ・・・。もう、もう止めて。おしっこ入れないで・・・」 「ダメですよ。もう少しですから、我慢してください」 必死の訴えを軽く受け流す。 シリンダーはもう半分以上押し込まれ、筒に満ちていたおしっこを凛花に流し込んでいた。 便秘の治療には十分な量を送り込んでいながら、楓は更にシリンダーを押し込み、残り全部を注入してしまう。 「あう・・・、く・・・るしぃ・・・」 不慣れな浣腸に、既にお腹が音を上げている。 なだらかな双丘はびっしりと粟立ち、贅肉の無いお腹が落ち着き無く動いていた。 凛花は荒く息を吐き、半泣きの顔を振り向かせる。 「出る・・・、でちゃう・・・。楓、トイレに・・・」 「もう少し我慢して下さい。これだと、お薬だけ出ちゃいます」 「無理・・・、もう・・・ムリだから・・・」 うつ伏せたままで、突き出しているお尻を押さえる。 その姿に萌えながらも、楓は厳然と言い放った。 「あと一分我慢しましょう。そしたら、おトイレに連れて行ってあげます」 「ムリ・・・。トイレ・・・、トイレで我慢するから・・・」 「だらしないですねぇ。いつもの凛花ちゃんはどこへ行ったんですか?」 「いやああっ! 出る! 出ちゃううっ!」 「もう、仕方ないですね」 「ひぎいいっ!」 切羽詰った叫びに、楓が親指で凛花の肛門を押さえた。 盛り上がっていた肉を押し戻し、そのまま指を挿し込んでしまう。 噴出す直前の場所に指で栓をされ、凛花が聞き苦しい悲鳴を上げた。 「これで、我慢できるでしょう?」 「ゆ、指・・・、お尻に・・・指・・・」 「んふふ、凛花ちゃんのおなかの中、暖かいですよ」 「いや・・・いやああ・・・」 信じられない状況に、唖然と首を振る。 楓は根元まで押し込んだ親指をこね回し、凛花を攻め立てた。 「このままおトイレに行きましょう」 「ぬ、抜いて・・・。指・・・抜いて・・・」 「抜いたら出ちゃうでしょう?」 指を押して促す。凛花はベッドの上で四つん這いになり、身体を起こそうとした。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/30
31: 強さと弱さ [sage] 2014/07/17(木) 21:59:51.03 ID:NdD9BVId パシッ! 「ひいっ!」 乾いた音が響き、甲高い悲鳴が上がった。 白いお尻に真っ赤な手形が浮かび上がり、凛花の痛みを伝えてきた。 「な、なんで?」 「四つん這いのままで行ってください」 「そんな・・・」 「ちゃんと我慢できなかった罰です。このまま行ってください」 「うぅ・・・」 逆らうには、気持ちにも身体にも余裕が無さ過ぎた。 凛花は呻きながらも手でベッドを降り、床に四つん這いで降り立った。 屈んで合わせていた楓に手を上げられ、膝を浮かせて尻を突き出す。 「さあ、行きましょう」 「こんなの・・・酷いよ・・・」 指を挿し込まれたお尻を高く持ち上げ、四つん這いで進む。 あまりの惨めさに涙が溢れた。楓は容赦なくお尻を押し、凛花を前に進ませる。 「ふふ、ここまでされてこんなにして・・・。本当、凛花ちゃんは変態さんですよね」 指を差し込んだまま手首を回し、中指で性器を探る。 柔らかく口を開いた穴はそれをすんなりと受け入れ、熱い雫で包み込んだ。 「い・・・弄らない・・・で・・・」 「あら、遠慮しないで下さい。凛花ちゃん、こうされるの好きでしょう?」 「い、今は・・・嫌・・・」 「そうですよねぇ、いくら変態さんでも、お尻を弄られながらイクのは嫌ですよね」 「トイレ・・・トイレに・・・」 見透かした言葉から逃げるように、凛花は手足を動かした。 不恰好な姿で廊下を進み、トイレの前にたどり着く。 楓にドアを開けてもらった凛花は、無様なほどのすばやさで洋式の便器に掴まった。 「ぬ、抜いて・・・。指、抜いて・・・」 「抜いたら出ちゃうでしょう?」 「で、でも・・・。これじゃ座れない・・・」 「座れるでしょう? こうすれば」 楓が蓋を開き、凛花の背中を押した。 ふらつきながら便器を跨いだ凛花が、蓋を抱くようにして便座に座る。 「抜きますね」 「ひっ! でっ、出るっ!」 楓が指を抜いたとたん、窄まろうとした肛門から濁ったおしっこが噴出した。 便器を叩いて飛沫を上げ、お尻を汚していく。 「んっ・・・くぅ・・・」 おしっこを出し終えて口を閉ざした肛門が、大きく盛り上がった。 黒褐色の塊が頭を覗かせ、迫り出してくる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/31
32: 強さと弱さ [sage] 2014/07/17(木) 22:02:49.46 ID:NdD9BVId 「んー、太いですね。便秘、酷かったですか?」 「か、楓!?」 排泄の解放に酔っていた凛花が、聞こえてきた声に青ざめた。 便座を抱きしめていた手を解き、慌てて後ろを隠す。 楓はその手を無造作に退かし、お尻から生えているものをじっと見つめた。 「なんで・・・、トイレでさせてくれるって・・・」 「だから、おトイレでしてるじゃないですか」 「出てって、出てってよ。約束が違う!」 「あら、トイレを使わせてあげるとは言いましたけど、見ないとは一言も言っていませんよ?」 「そんなの・・・」 「ほら、この太いのを出しちゃいましょう。楽になると思いますよ?」 「嫌だ・・・。見ないで・・・、出てってくれ・・・」 「ここまで見たら、一緒だと思うんですけど?」 「いいからっ! 出てって!」 「仕方ないですねぇ・・・」 凛花の切れ方に引き際を感じ取ったのだろう。 楓がしぶしぶとトイレを出ていった。 背後のドアが閉ざされると、凛花は蓋にしがみつきながら、残ったものを吐き出していった。 今回ここまでです。 では。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/32
33: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/07/18(金) 20:29:28.43 ID:MII/B6Gb GJ でも自分には艦長までが限界だわ ところで色々練習したいってもしかして看護学生とか? あと冒頭の変質者が実は最初から凛花ちゃん狙い→ダブルご主人様との二重生活 と予想 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/33
34: 強さと弱さ [sage] 2014/07/22(火) 22:35:09.03 ID:bz+mq9EY 楓は看護学生の設定で書いてます。 最初はそのへんの描写も入れてたんですが、エロく無い話が長くなったので、 だいぶ省いて書いてます。 それはそうと続き。 今回はおしっこまでで大は無しの話となります。 酷い仕打ちに反発してみたところで、楓から離れることなどできはしない。 ほんの一日、気まずさから楓を避けていただけで、頭の中は楓のことでいっぱいになっていた。 いや、楓に責められたいという、救いがたい願望に満たされているというのが、正しいだろう。 部屋に篭って、自分を慰め続けた。朝も昼も、夕飯すら口にせず、10時過ぎまでそんなことを続けていた。 すればするほどもどかしく、楓の指が欲しくなる。 楓の幼い声に罵られ、小さな足に踏みつけられる自分を想像し、指をくねらせる。 満たされない絶頂を迎える度、楓を欲する気持ちが高まった。 (楓・・・) 昔は、こんな関係ではなかった。互いに体を合わせ、求め合っていた。 いつからだろうか。楓に一方的に犯されるようになったのは。楓が肌を見せなくなったのは。 確かなのは、そうなってからの方が、自分の体は満たされるようになったということだった。 (だめだ・・・。楓に・・・して欲しい・・・) 愛液に塗れた手を見つめ、ため息をつく。 自然と動いた視線の先は、飾り気のない壁だった。 この壁の向こうに、楓の部屋がある。昨日気を失うほどに犯された、あの部屋がある。 「・・・・・・」 股間をティッシュで拭い、下着を履く。 女同士の同居とあって、下着姿で部屋を出るのはよくあることだった。 凛花はそれでもTシャツだけは身につけ、隣の部屋をノックした。 「はーい、開いてますよ」 明るい声は、凛花の引きこもりなど気にしていないようだった。 凛花は安堵の息を吐き、扉を開く。下着姿で部屋に入り、ベッドに座る楓の前に立つ。 「うふふ、やっとご機嫌が治りました?」 「ん・・・、その・・・、ごめん・・・」 「謝らなくてもいいですよ? 私は凛花ちゃんに会えなくても、それほど困りませんから」 平然と酷いことを言い放つ。しかしその言葉の冷たさに、傷つきながらも疼いてしまう。 「それで、どうしたんですか? ご飯なら、冷蔵庫に入ってますよ?」 「ち、ちが・・・う」 空いているのは、腹ではなく心だった。 凛花は傍らを見下ろし、そっとショーツに手をかけた。 腰をかがめ、楓の前で脱ぎ落とす。 「こっちが・・・淋しい・・・」 「ふふ・・・、いやらしいですね・・・」 楓が目を細め、酷薄な笑みを浮かべた。 サディストの顔になり、粘着く視線で凛花を舐めまわす。 「知ってますよ? 朝からずっとオナニーしてたでしょう? まだ足りないんですか?」 「・・・・・・」 答えられずにただ頷く。 そんな凛花を見上げる楓が、黙って手を伸ばした。 手のひらを上に向け、中指だけを曲げてみせる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/34
35: 強さと弱さ [sage] 2014/07/22(火) 22:37:56.12 ID:bz+mq9EY 「あ・・・」 吸い寄せられるように凛花が進み出る。手を跨いで立ち、腰を落とそうとする。 楓は唇を歪め、すっと手を引いた。 「え・・・?」 「まさか、タダでしてもらえるなんて思ってませんよね?」 「練習? わかってる、付き合うから・・・」 「ふふっ、本当なら嬉しいんですけど」 「本当だよ。なんだってするから、お願い・・・」 「判りました。どうぞ」 言質を取った楓が、再び手を伸ばした。 足の間に伸ばされた手のひらに、凛花が腰を落とす。 楓は柔らかな肉を撫で回し、すでにぬめっている穴に指を潜らせた。 「何もしてないのにとろとろ・・・。ふふっ、えっちな凛花ちゃん」 「はぁあ、楓・・・、楓・・・」 「そんな格好で、立ったままで。恥ずかしくありませんか?」 「あ・・・あぁ・・・、はず・・・かし・・・」 自分を見下ろし、凛花が顔を赤らめた。 楓にしてもらうために、足を開いて軽くしゃがんでいる。 少しがに股気味に腰を突き出した姿は、とても人に見せられるものではなかった。 下は裸なのにTシャツを着ているせいで、よけい恥ずかしい姿になっている。 凛花は思わず裾を握り締め、恥辱に震えた。 「ほんと、変態さん。恥ずかしいのが判ると、よけい溢れてくる」 「はうぅ、い、言わないで・・・。言わないで・・・」 「言われて気持ちいいんでしょう? 凛花ちゃんは、変態さんですものね」 「うぅ・・・」 もどかしく指を蠢かしながらの言葉に、凛花が涙を滲ませる。 楓は凛花に触れていた手を引き、代わりに凛花自身の手をそこにあてがった。 「変態さんにはお仕置きをしませんとね。凛花ちゃん、お尻をこっちに向けなさい」 「は・・・い」 「もっと突き出しなさい」 「はい・・・」 言われるままに、腰をかがめて尻を突き出す。 足の間に挟まれた手が、淫らに動いているのが後ろからも丸見えになった。 「なにをしてるの、凛花ちゃん?」 「ご、ごめんなさい・・・、ごめんなさい・・・」 「私は聞いてるの? 何を、しているの?」 「オ、オナニー。オナニーです」 「困った変態さんですね。お仕置きされるっていうのに、止められないなんて」 「ごめんな・・・さいぃ・・・」 謝りながらも指を止めない。 そんな姿に苦笑を浮かべ、楓が凛花のお尻を撫でた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/35
36: 強さと弱さ [sage] 2014/07/22(火) 22:39:33.06 ID:bz+mq9EY 「いいですよ。変態さんらしく、お仕置きされながらイっちゃいなさい」 「は・・・い・・・」 「いきますよ!」 「ひぎいいっ!」 楓が手を振り上げ、思い切り尻を叩いた。 痛々しい音が響き、凛花の尻に手形が浮かび上がる。 歯を食いしばっていてもなお、声が止められなかった。 そして同時に、股間に触れる指の動きも、止まることは無かった。 「ほら、ほら、ほらっ!」 「ひっ、いひっ、ひあっ!」 音が響くたび、悲鳴が上り、顔がのけぞった。 しかしその声は次第に甘さを帯び、顔にも悦びがにじみ出ていた。 「ちっとも反省してませんね。お尻を打たれるの、そんなに気持ちいいんですか?」 「い、いいのっ! 打って! お尻、ぶってえっ!」 「この・・・、変態っ!」 「きいいいっ!」 一際高い音が響き、甲高い悲鳴が上がった。 食いしばった歯の間から涎を飛ばし、凛花がその場に崩れ落ちる。 股間に指を飲み込んだまま、ぴくぴくと痙攣する女体を、楓は冷たい瞳で見下ろした。 「さて、凛花ちゃん」 快楽の余韻から覚めた凛花を、目の前の床で正座させる。 相変わらず上半身だけをTシャツに包んだ凛花は、落ち着かない様子で背中を丸めていた。 その眼前に、楓が指を突きつける。 「約束、覚えていますね?」 「・・・覚えてる」 「ふふっ、やぁーとこれが練習できますね」 「そ・・・れ・・・」 楓が取り上げたものをみて、凛花が恥じらいを浮かべた。 楓は楽しげに畳まれたそれを広げ、形を作る。 正座している凛花の前に投げ出し、反応を伺った。 「う・・・」 目前に広がった紙おむつを見下ろし、凛花が逃げ腰になった。 楓はそれを許さず、にこやかに歩み寄った。 「さ、凛花ちゃん」 「か、楓・・・。やっぱり・・・」 「ちゃんとできたら、ご褒美がありますよ?」 凛花を黙らせるには、十分な一言だった。 期待に満ちた瞳に頷きを返し、楓が凛花の肩を押した。 細身の体を仰向けに横たえ、正座の足を伸ばさせる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/36
37: 強さと弱さ [sage] 2014/07/22(火) 22:41:12.72 ID:bz+mq9EY 「凛花ちゃん、おむつしようね?」 「ん・・・んん・・・」 声に出しては肯定できず、小さく頷く。 楓は凛花の太ももを撫で、両手を膝の間に差し入れた。 腕に力を込め、膝を左右に割開く。 横になったまま、ややがに股に足を開かれ、凛花が頬を種に染めて視線を逃がした。 「お尻を上げますからね」 ひざ下に腕を差し込み、体を使って持ち上げる。 屈辱的な姿勢を強要され、凛花が歯を食いしばって耐えた。 しかし、予想以上の重労働に顔をしかめた楓には、そんな凛花を観察する余裕もなかった。 何とかおむつを動かし、凛花を下ろして息を吐く。 「ふふっ、かーわいい」 おむつに乗せられた小ぶりなお尻。 軽く立てられた膝を大きく開かせているため、全てが丸見えになっている。 年頃の女性が見せる無防備な姿に、楓が楽しげな声を上げた。 「やだ・・・。見ないで・・・」 「んふ、そうですね。これから何度でも見れますしね」 意地悪く返しながら、おむつを持ち上げて股間を覆う。 左右の羽を重ねてテープで留めると、楓はこんもりと膨らんだ股間を掌で撫で回した。 強ばっていた凛花の力が抜け、甘えた視線が楓を求める。 「だぁーめ。ちゃんとお漏らししてからですよ」 「わ、わかった・・・」 凛花が眉根を寄せ、唇を引き結んだ。 じっと見つめる楓の前で、下半身に意識を集中している。 凛花は息を止めて力を込めていたが、やがて深く息を吐き、情けない顔で目を開いた。 「出ないの?」 「ちょ、ちょっと待ってて。大丈夫だから、ちゃんとできるから・・・」 ちゃんとするという言葉に、楓が苦笑を噛み殺した。 尿瓶の時の例があるせいだろう。凛花は焦りを浮かべ、なんとか漏らそうと力んでいる。 「おむつ、初めてですもの。無意識に躊躇っちゃうのもしかたありませんね」 「・・・・・・」 媚びた視線で許しを乞う凛花に微笑み、優しく頭を撫でる。 「大丈夫、怒ってませんよ。もう遅いし、続きは明日にしましょう。 凛花ちゃんのおねしょ、楽しみにしてますからね」 「おね・・・しょ・・・」 二十歳を目前にして、そんな恥を晒さなければならない。 さりげなく投げつけられた命令に、凛花は呆然と股間を見下ろした。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/37
38: 強さと弱さ [sage] 2014/07/22(火) 22:43:31.93 ID:bz+mq9EY 翌朝、凛花はいつもより早く目を覚ました。ベッドの上で身じろぎ、薄く目を開く。 (トイレ・・・) 朝の尿意が下半身で疼いている。 このままトイレに行けたなら、どれほど楽になるだろう。 だが、昨夜の楓の声が、それを許さない。 (おしっこ・・・しなきゃ・・・) 判っていたが、簡単にできるものではなかった。 トイレに行きたくて仕方ないのに、このまましなければいけないと思うのに、 体は勝手に我慢を続けている。 「んん・・・」 下腹部の鈍痛に苦しみながら、わずかにみじろぐ。 片手を伸ばし、おむつの股間を押さえてみた。 こんもりと膨らんだ股間の柔らかさに、おむつをあてているのだと改めて感じた。 このまま漏らしても、ちゃんとおむつが吸い取ってくれる。大丈夫だと、繰り返し自分に言い聞かせる。 それでも、体は勝手に我慢を続け、破滅の時を先延ばしにしていた。 低く呻き、荒く息を吐きながら寝返りを打つ。 そんなことを何度繰り返しただろう。 気づけば、必死におしっこを我慢している自分がいた。 苦しさに涙をにじませ、両手で股間を押さえつけ、何とか漏らすまいとこらえている。 「凛花ちゃん、朝ですよ?」 いつの間にか、普段の起床時間になっていたらしい。 楓がにこやかにドアを開き、勝手に部屋に入ってきた。 ベッドで呻く凛花に気づき、掛け布団を引き剥がす。 薄い水色のパジャマに包まれた、細身の体がよじれていた。 「うふふっ、苦しそうですね?」 「楓・・・」 「我慢は毒ですよ? 早く気持ちよくなりましょうね?」 「で、でも・・・。で・・・ない・・・」 「もう、仕方ないですねぇ」 楓がベッドに腰掛け、そのまま凛花の背中に寄り添った。 そっと股間に手を伸ばし、パジャマの上から膨らみを軽く押さえる。 「我慢しなくていいの。ちゃんとおむつをしてるでしょ? 大丈夫だから、しーしてごらん?」 「ひ・・・ぅ・・・」 「ほら、しー・・・、しー・・・」 「あ・・・あぁ・・・」 耳元で囁きながら、ゆっくりと股間を撫で回す。 楓の声にふと力が抜けた瞬間、こらえていたものが溢れ出ていた。 股間がじわりと暖かくなり、その感触に更に力が抜けていく。 「うふふ、出てますね、おしっこ」 「や・・・あぁ・・・。な、なでない・・・で・・・」 「だぁーめ。たくさん出るように、さすってあげます」 出ている最中の股間を撫で回され、凛花が困惑顔を背けた。 止められないままおしっこを続け、小刻みに震えている。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/38
39: 強さと弱さ [sage] 2014/07/22(火) 22:45:27.08 ID:bz+mq9EY 「いーっぱい出てますね。お股がぱんぱんになってます」 「やだ・・・、さ、触らない・・・で・・・」 「んー、いいですねぇ。もこもこのパジャマもとってもかわいい」 「はぅ・・・、ん・・・んんっ!」 半身を起こした楓が、パジャマのズボンを少し下ろし、おむつを覗かせた。 上着のボタンを外し、お腹を出すと、なんとも可愛らしい姿になった。 楓がふにゃりと頬を緩め、滑らかなお腹をそっと撫で回す。 おしっこが終わったのだろう。楓の手の下で、凛花の体が大きく震えた。 「終わりました?」 「・・・ん」 そっぽを向いたままで小さく頷く。 楓の手がパジャマにかかったのに気づき、凛花は軽く腰を浮かせた。 楓が優しく微笑み、凛花の頭を撫でる。 「外してあげますね」 「・・・うん」 汚れたおむつは気持ち悪いのだろう。 下だけ脱がされた凛花が、おむつを見ないようにしながら足を開いた。 楓がそこに触れたのを感じ、びくりと竦む。 「どうなってるでしょうね? ふふっ、楽しみです」 「うぅ・・・」 汚したおむつを見られるのは、しているところを見られる以上に恥ずかしい。 そんな気持ちを知っているのだろう。 楓は凛花を覗き込み、気まずそうにそらされる視線を楽しんだ。 「いっぱいですね。すごく重たいですよ?」 テープを外し、前あてをつまむ。 たっぷりのおしっこを吸い込んだそこはずっしりと重く、ぱんぱんに膨れていた。 ゆっくりと開き、床に下ろすと、黄色く染まった内側から、篭った臭いが立ち上る。 「ずいぶん我慢したんですね? 色も臭いもすごいですよ?」 笑いを帯びたその声に、凛花が顔を更に赤くした。 楓は鼻歌交じりに手を伸ばし、お尻拭きを一枚取り上げる。 「綺麗にしましょうね」 「ひうっ! 手、手で・・・?」 「ふふっ、当たり前でしょう? 凛花ちゃんの大事なところを綺麗にするんですから」 最初から手でしてくれることは滅多にない。 驚きを見せる凛花に、楓は平然と答えた。凛花の股間を、じっくりと丁寧にぬぐい始める。 その動きはしだいに淫らさを増し、気づけば素手でいじり始めていた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/39
40: 強さと弱さ [sage] 2014/07/22(火) 22:48:01.69 ID:bz+mq9EY 「んー、柔らかぁい。男の人が触りたがるの、判りますねぇ」 自分にもついているが、感触を楽しむには他人のものの方がいいのだろう。 楓はうっとりと目を細め、凛花の土手の感触を楽しんでいる。 ぷにぷにとした弾力を堪能し、さらに柔らかな場所を求めて移動する。 「んふふ、ここはデリケートですし、丁寧に・・・ね」 「ひっ! く、口っ?」 「あら、嫌でした?」 「い、嫌じゃない! 嫌じゃないけどっ! おしっこ!」 おしっこの臭いを残した性器に、楓が軽く口づける。 凛花にとっては、あまりに久しぶりのご褒美だった。 続きが欲しいと体が疼くが、おしっこを漏らしたままでされるのには抵抗があるのだろう。 どうしていいか判らず、滑稽なほどうろたえている。 「ふふっ、大好きな凛花ちゃんのですもの。おしっこだって平気ですよ?」 「は・・・ぁう・・・」 「お口でしてあげるの、久しぶりですね。うん、凛花ちゃんのここ、とっても美味しい」 舌先でクリトリスをつつき、溢れ出る愛液を音高くすする。 合間合間に投げられる声は甘く、凛花はうっとりと快楽に身をゆだねていた。 「はい、綺麗になりました」 「あうぅ、もっと・・・。もっとぉ・・・」 股間を這い回っていた舌が、中途半端なところで離れていった。 凛花は淫らに腰をくねらせ、続きを求める。 おむつの上で踊る女の場所を、楓は薄笑いで見下ろした。 「だめですよ? お口でしたのは、おしっこを拭くためです。 気持ちよくなるためじゃありませんよ?」 「だけど、こんなのっ!」 「仕方ないですね、ほんと、エッチなんだから」 「は・・・、んんぅ。いぃよぉ。お口、気持ちいい・・・」 「いやらしい声出さないでください? 凛花ちゃんのおねしょを始末してるだけなんですからね」 「お、おねしょしたら、またしてくれるの?」 「ええ、そうですよ」 求めていた問いかけを引き出し、楓がほくそ笑んだ。 両手で凛花の割れ目を押さえ、クリトリスを包んでいる皮を根元まで剥く。 いやらしくヒクつくそれを啄み、強く吸い上げた。 「んんんんっ!!」 声を全力で押さえながら、大きくのけぞる。 両手で床をかきむしっていた凛花が、一瞬硬直して腰を落とした。 だらしなく白目を剥き、半口を空けて気を失っている。 「もうじき、他人のものになってしまうんですね・・・」 失神した凛花を見下ろし、楓が寂しげにつぶやいた。 黄色く染まったおむつを拾い上げ、きつい臭いを放っているそれに顔を埋める。 (ごめんなさい。ごめんなさい、凛花ちゃん・・・) 声に出せないまま抱え続けている言葉を繰り返し、楓はおむつに涙を吸わせた。 今回ここまでです。 次は週末頃になると思います。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/40
41: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/07/22(火) 23:32:13.58 ID:IULq2DbA 乙! http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/41
42: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/07/24(木) 19:09:54.14 ID:Ow1klMrw GJ しかし鬱フラグとは… バッドエンドにはならないで欲しいが あと最後のシーン 初見は普通に重いシーンかと思ったけど後からシリアスな笑い的なものがジワジワと http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/42
43: 強さと弱さ [sage] 2014/07/28(月) 23:04:04.35 ID:VQZuiFaM あー、確かに間抜けな絵づらになりますねぇ。 そんなつもりは無かったんですが。 それはともかく続きを。 今回から男が出てきます。 寝るときのおむつが日課になるのは、ごく自然な流れだった。 楓の後始末欲しさに、凛花は毎晩おねしょの不安を口にし、おむつをねだるようになっていた。 初めておむつを履いた夜から一ヶ月。楓はいつものように、凛花の部屋を訪れていた。 「凛花ちゃん、朝ですよ?」 「んー・・・、もう朝ぁ?」 寝ぼけ眼をこすりながら、体を起こす。 楓はにこやかに布団を畳み、おしっこの臭いに鼻をヒクつかせた。 「今日もおねしょですね?」 「・・・うん」 どこか嬉しげに頷く凛花をベッドに寝かせ、パジャマを脱がせる。 おしっこを吸い込んだおむつを撫でた楓が、閉じたままのおむつの臭いを嗅ぐ。 消臭剤の匂いの中に、蒸れたおしっこが強く臭っていた。 「すっかり、おねしょさんになりましたね」 「う・・・、うん・・・」 「ふふっ、気づいてますか? 凛花ちゃん、本当におねしょをするようになってますよね?」 「・・・!?」 言われて初めて気づいたのだろう。凛花が愕然と股間を見下ろした。 最初は、目覚めてから無理やり漏らしていた。 そのうち、するのに抵抗を感じなくなり、半分寝ながらするようになった。 そしてここ数日は、目を覚ました時にはもうおむつが汚れていた。 楓にしてもらうことばかり考えて気づかずにいたが、それはあってはならない変化のはずだった。 「ど、どうしよう・・・。おねしょなんて、おねしょなんて・・・」 「あら、どうしたんですか?」 「だって、こんなの・・・」 「いいじゃないですか。どうせ寝るときはおむつをするんです。 フリでも、本当でも、同じことですよ?」 「うぅ、どうしよう・・・。どうしよう・・・」 「気にしなくてもいいんですよ?」 「でも、そのうちにお漏らしするようになりそうで・・・」 意識してしまうと、途端にそれは恐怖となった。 今はおねしょだけだが、そのうちに気を抜いたとたんおもらしをするようになるのではないか。 そんな不安に怯える凛花に、楓は軽やかに笑ってみせた。 「おむつを履けばいいんですよ」 「え・・・?」 「そんなに不安なら、昼間もおむつを履けばいいんです。 万一お漏らししちゃっても、それなら大丈夫でしょう?」 「で、でも。そんなの、恥ずかしいし・・・」 「ふふっ、今と同じ格好じゃないですか」 笑いながら、膨れた股間を撫でる。 凛花がぴくりと反応し、甘えた視線をあげた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/43
44: 強さと弱さ [sage] 2014/07/28(月) 23:07:34.01 ID:VQZuiFaM 「そうですね、今日から練習しましょうか。 ちょっと、おむつのまま外に出てみましょう」 「ええっ!?」 「ちょうど替えのおむつが切れちゃったところです。 買いに行って下さい。ご褒美はその後ですよ」 幸い、歩いて行ける距離に24時間営業のドラッグストアがある。 この時間であれば客もそれほど多くはないだろうし、隠し事をしての外出にはちょうどいい。 「せ、せめて、新しいおむつで・・・」 「その新しいおむつを買いに行くんですよ?」 「買ってきてから試すから。さすがに、このままっていうのは・・・」 「どうせ見つかったら終わりなんです。一緒のことですよ」 「む、無理だ・・・。そんなの無理だよ・・・」 「ふぅん。もう、ご褒美は要らないんですね?」 「・・・・・・」 必死に抵抗してみたが、言い出したことを曲げるような楓ではなかった。 いつものように押し切られ、凛花は長いスカートを履いて不安げに外出することになった。 にこやかに凛花を送り出した後、楓は携帯を取り出し、一つの名前を呼出した。 「今、買い物に出ました。はい、ちゃんと履かせてます。 私も・・・? はい、判りました」 なんの指示を受けたのだろう。 留守番のはずの楓は、身支度を整えて部屋を出ていった。 ・ (うぅ、なんだよ、これ・・・) ドラッグストアの帰り道、凛花はなんとも気まずい思いで歩いていた。 手に下げているのは、成人用の紙おむつ。 店のテープが貼られただけで、パッケージが丸見えになっている。 (袋に入れてもらえばよかった・・・) テープでいいですかと聞かれて、そのまま頷いたのが失敗だった。 紙袋に入れてくれるように求めるのが、それを自分で使うと言うようで躊躇われたのだが、 一時の恥は忍んでおくべきだったとしきりに後悔する。 変に隠して歩くのもおかしいため、何気ない様子で下げ持っているのだが、 これは何ていう羞恥プレイなのかと聞きたくなってくる。 (知り合いにだけは会わないでくれよ) そんな願いを抱えながら、早足で歩く。 だが、そんな願いも虚しく、傍らを走り抜けた車が止まり、一人の男が降り立った。 凛花に向け、穏やかな笑みを見せる。 「久しぶりですね、小山内さん。覚えてくれていますか?」 「・・・望月か」 覚えているも何もない。 ほんの二年前、抗争とまで言われた対立をしていた相手だった。 高校で屈指の実力を有していた凛花を擁する女子空手部に比べ、話題に乏しかった男子部。 当然の如く見下してくる女子部員に対し、個人の技量では優っている男子が大人しく引き下がるはずも無かった。 学校の意向で双方鉾を納めることとなったが、水面下での対立は根深かった。 凛花の存在を後ろ盾に、楓を中心とする女子部員たちは目立たない形での嫌がらせを続けていた。 男子が爆発しなかったのは、望月が全力で押さえていたからだというのは、 後になって当時の部長から聞かされた話だった。 当然ながら、相手からよく思われていないだろうというのは判っている。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/44
45: 強さと弱さ [sage] 2014/07/28(月) 23:09:33.90 ID:VQZuiFaM 「何か用か?」 一年先輩ではあるが、もともとそんなことを気になどしていない。 凛花は荷物を背後に隠し、突き放すように尋ねた。 望月は軽く肩を竦め、凛花の背後を指し示す。 「荷物があるようだから、送ってあげようかと思ってね」 「いらねえよ」 「そう言わずに。せっかくの再会だし、昔のことでも話そうよ」 「話すことなんかねえよ」 「そりゃ、小山内さんにはないだろうね。でも、僕たちには、積もる話があるんだよ」 「なに?」 言葉に合わせて、二人の男が車から降り立った。 こちらにも見覚えがある。凛花の同級生で、肩身の狭い思いをしてきた元空手部員たち。 ようやく昔日の恨みを晴らせると、にやにや笑いで凛花を囲む。 「三人程度でオレに勝つつもりか?」 強がってはみたものの、不利は明らかだった。 なにしろ、一番の武器である蹴り技が使えない。 望月も、凛花がスカートを履いているとあって、強気に出ているのだろう。 「できれば穏便に済ませたいな。大人しく乗ってくれると助かるんだけど」 「・・・判ったよ」 ここで揉めるのは不利にしかならない。 何とか隙を見て逃げ出そうと決め、凛花は促されるまま車に乗り込んだ。 「どうぞ」 車が向かった先は、凛花の部屋ではなく、立派な別荘だった。 ガレージに入った車を降りると、直通のドアから屋内に導かれる。 逃げ出す隙を見いだせないまま連れ込まれ、凛花が顔に焦りを浮かべた。 「ちょっと、トイレを貸してくれよ」 「トイレ?」 凛花の言葉に、前を歩いていた望月が首を傾げた。 不思議そうに振り返り、凛花の股間を見下ろす。 「行く必要ないんじゃない?」 「なにっ?」 「さっき買ってたの、小山内さんが使うんでしょ? ちゃんと持ってきてあるから、使えばいいよ」 「ふ、ふざけるなっ!」 「ふざけてねえよ!」 「へへっ、手伝ってやるからな」 背後の二人が凛花の腕を左右から押さえた。 もがき、逃れようとする凛花に近づいた望月が、スカートのベルトに手を伸ばす。 咄嗟に蹴り上げた足を巧みに押さえ込み、ベルトを外すと、 軽い衣擦れの音を残してスカートが足元に落ちた。 男の一人が、それを素早く拾い上げる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402044383/45
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