[過去ログ] 【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】 (453レス)
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415: One for All 第13章 美希編補遺A 2016/01/17(日)00:29 ID:BT4LPKPW(3/6) AAS
バースディライブの打ち上げの後、例のペントハウスに向ったのはライブ成功のご褒美に
美希が望んだためだった。流石に11月末ともなれば高層階の吹きさらしは肌寒いどころ
ではなかったが、美希はお構いなしに全裸になるとタオルも巻かずジャグジーに向う。

「お湯につかっていればあったかいの」
「でも顔が寒いぞ」
「じゃあミキがあっためてあげるね」

美希はそういうと俺の膝にまたがり、頬を両手で押さえて唇を重ねてくる。
小鳥が啄ばむような軽いキスをチュッと音立てながら何度も繰り返すのは
美希の機嫌がいい証拠である。
焦れた俺が舌を伸ばすと唇を離し、少し怒った顔を見せて頬や鼻に唇を移す。
省29
416: One for All 第13章 美希編補遺B 2016/01/17(日)00:30 ID:BT4LPKPW(4/6) AAS
「美希……美希は俺にとって一番大切な存在だ。だから俺のものになってくれるか?」
「う、うん……いいよ、約束したもんね。ハニーにミキの初めてをあげるって」
「ああ、そうだ。美希は俺のものだ」
「来て、ハニー……」

俺もジャグジーから出ると、美希を抱きしめ唇を重ねる。

「ハニー、あったかいの」
「これからもっと熱くしてやるよ」
「やん、ハニーったらやっぱりエッチなの」
「それより美希、怖くないか?」
「へーきなの……でもね、ハニー……優しくしてね、痛くても我慢するから」
省34
417: One for All 第13章 美希編補遺C 2016/01/17(日)00:31 ID:BT4LPKPW(5/6) AAS
「どうだ、痛みは?」
「動かなかったらへーきかな」
「慣らすためしばらく動かずにいよう」

そういったのは確かに慣らすためだったが、美希の感触に戸惑っていたのもあった。
膣に包まれた愚息に伝わる処女特有の狭さときつさだけだはない奇妙な何か。
あずさや貴音に感じた生き物のような蠕動のなまめかしい感触。
千早や真に感じたぎゅうぎゅうと愚息を締め付けるきつさ。
あるいは春香の奥を突き上げるときに感じる数の子のような感触。
その全てを足してもまだ言い表しようのないのが美希の中であり
手持ち無沙汰になった美希が唇を絡めながら舌をさしこんできたとき
省28
418
(2): SSあとがき 2016/01/17(日)00:32 ID:BT4LPKPW(6/6) AAS
以上です。

Bの途中で余計なタイトルが混じっているので
 読み飛ばして下さい(下書きファイルのタイトル……)
419: 2016/01/17(日)10:51 ID:bZmPU7+j(1) AAS
>>418
久々の投下乙です。そういえば美希はお預け状態だったっけなぁw
420: 2016/01/20(水)16:12 ID:VR3HJPW0(1) AAS
やっぱり星井美希って人は本妻なの
421: 2016/01/25(月)02:51 ID:cpetcTI2(1) AAS
メインヒロインも本妻もわた天海春香さんですよ!

>>418
おつおつ
イチャイチャはやっぱり幸せになれる
422: 2016/02/21(日)22:34 ID:sbT27XH2(1) AAS
間もなく千早の誕生日がくる件
423: 2016/02/21(日)23:51 ID:uF7piLKh(1) AAS
書いてはいるが間に合うかどうか
424: 2016/02/22(月)06:37 ID:vbZZPMPg(1) AAS
それは楽しみだ、万一遅れてもガンガレ
425: SSまえがき 2016/02/25(木)00:02 ID:NnIxFuS7(1/13) AAS
毎年恒例、ちーちゃん誕生日を記念したSSです。
いままではラブラブ路線ばかりでしたが、今年は少し趣向の違う変化球のような話を
書いてみました。エロ度控えめ、千早とPが恋愛関係なのに千早と秋月涼を中心に
話は進んでいきます。(NTRの意図はないけど、軽い絡みがあったりします)
また真がふざけて千早に絡む百合的描写があったりするので苦手な方はご注意。
投下途中でよく規制を喰らうので、全編をまとめにも転載しておきます。
あとシーンによって主観がころころ変わります。

まとめ↓
外部リンク:seesaawiki.jp
426: 常夜の国のちーちゃん1 2016/02/25(木)00:03 ID:NnIxFuS7(2/13) AAS
《『常夜の姫の鎮魂歌(レクイエム)』、実写映画化決定!》

ライトノベルの登竜門、雷撃小説大賞の受賞作「常世の国の姫君」のシリーズ化作品で、
原作とコミカライズ版合わせて300万部を超える中高生に大人気の学園伝奇小説。
闇と異形の棲む"常夜の国"と人間界を舞台に、"常夜の姫"と呼ばれる若き女バンパイアと
人間界の侵略を目論む異端派との壮絶な闘いを描くストーリー。
主人公の常夜姫に765プロの歌姫・如月千早、人間界の恋人役には男性アイドルとして
再ブレイクを果たした秋月涼。敵役に東豪寺麗華や菊池真など豪華キャストを配し、原作に
こだわりつつアイドル映画の枠を超えた作品を目指して間もなくクランクイン……

「……だって。千早ちゃん、映画初主演おめでとう!」
「あ、ありがとう春香……」
省31
427: 常夜の国のちーちゃん2 2016/02/25(木)00:03 ID:NnIxFuS7(3/13) AAS
「千早ちゃん出て行っちゃいましたけど」
「このあと打ち合わせがあるから遠くには行ってないだろうよ」
「まーた他人事みたいに。さっきの発言はさすがにデリカシーに欠けると思いますけどねぇ」
「お前がいうなよ……いつもの軽いジョークじゃないか」
「千早ちゃんが下ネタNGなの知っているくせに。そんなんじゃ優しいイケメン共演者に
取られちゃいますよ」
「秋月君か? あのヘタレにそんな度胸があるもんか」
「可能性はゼロじゃないと思いますけど。なんせ千早ちゃんが唯一心を許した男の子だし、
友人にしてよきライバル、ストイックなとことか歌への姿勢も似ていますからね」
「でも女装の時は下着まで女物にこだわったらしいじゃないか」
省37
428: 常夜の国のちーちゃん3 2016/02/25(木)00:04 ID:NnIxFuS7(4/13) AAS
クランクイン直後はぎこちなさのあった現場も、撮影が進みスタッフ・キャストの息が
合ってくると心地よい緊張感に満ち、ライブの時と同じくらい気分が昂ぶってくる。
撮影前にあれこれ悩んだのが嘘みたいに調子もよく、このテンションを維持できれば
難しいシーンもきっと上手くいくに違いない。

それが甘すぎる期待だったことを、その日の撮影で思い知らされることになる。
VFXが多用される戦闘シーンのうち、格闘だけはスタントなしで私たちが演じるのだけど
そのため真と時間をかけて準備してきた立ち回りは密かに自信があった。

"常夜姫"に襲い掛かる敵幹部との戦闘シーン。
不意を突かれて防戦一方の私は真の容赦ない猛攻に追い込まれ、不運も重なって
倒されてしまうと首筋に牙を突き立てられそうになり……という場面だった。
省39
429: 常夜の国のちーちゃん4 2016/02/25(木)00:04 ID:NnIxFuS7(5/13) AAS
真がふざけていると分っていても、衣装のレザージャケットを着たまま押し倒されると
さっきのシーンを思い出し体がかっと熱くなってくる。
そのとき楽屋のドアがノックされていなければ、無意識のうち真の体に回そうとした手の
言い訳に困ったに違いない。
今までそう意識したことがなかった真王子の危険さを理解できたのはともかく
女の子の真に迫られても反応してしまうなんて無節操もいいところだ。
どうしてこんな体になってしまったのか分らなくて本当に困ってしまう。

私が体の変調に気付いたのはプロデューサーと恋愛と呼べる関係を結んだ頃だった。
そう、あれは秋のライブが終わったあとの夜。
ステージのテンションのまま彼に抱き寄せられた時、ためらいや恥ずかしさはなく
省40
430: 常夜の国のちーちゃん5 2016/02/25(木)00:05 ID:NnIxFuS7(6/13) AAS
処女のくせに何故か背伸びをしたがる千早さんには申し訳ないけど、プロデューサーさんが
編集したDVD(初級編)はベッドでの行為どころか肌の露出すらほとんどない。
行為の直前あるいは事後と思われるシーンはあったけど、映像の美しさや演出、演技は
見応えもあって参考資料としては本当によく出来ていると思う。
もっともキスシーンや胸の露出がある中級編、行為そのものを描写した上級編を見れば
プロデューサーさんがどういう意図で無修正映像まで収録したのかよくわからない。
千早さんへの教育用というには過激すぎて逆効果のような気もするけど。



「本当にいいんですか、僕なんかがお邪魔して」
「遠慮しないで。散らかっているし何のおもてなしもできないけど」
省28
431: 常夜の国のちーちゃん6 2016/02/25(木)00:06 ID:NnIxFuS7(7/13) AAS
千早さんが着替えている間、まなみさんの部屋での出来事がフラッシュバックし
なんとか勃起を収めようとする努力むなしくさらに硬度が増す始末である。
今からするのは撮影のための稽古であり、あの時のような暴走が許されるなど
思ってもいけないのに、ベッドに千早さんを押し倒す妄想が頭の中を離れない。

だけど着替え終わった千早さんの姿を見て、はっと我に返った。
タンクトップにハーフパンツと露出が多目なのは、台本にある"生まれたままの姿"に
彼女なりに近づけようとした結果なのだろう。仕事には常に全力を尽くす千早さんらしく、
僕のことを信頼してくれているからこそなら、それに応えないでどうする?
こうなれば開き直ってとことん付き合うしかない。

「恥ずかしいから少し暗くするわね」
省33
432: 常夜の国のちーちゃん7 2016/02/25(木)00:06 ID:NnIxFuS7(8/13) AAS
ベッドから飛び出してトイレに駆け込んでいたから、もしかしたら具合が悪くなったの
かもしれない。様子を見る限りでは大したことはなさそうだけど。
そういえば慌てていたからDVDを忘れて帰ってしまったわね。
もう一度DVDを見て復習でもしようとして、ケースの中にあるディスクに気が付いた。
<中級編>と<上級編>と書いてある2枚。
機械の中に入っているのは<初級編>だったから、よりレベルの高い映像資料が
入っているのだろうと期待してディスクを入れ替える。

予想とは違う、とんでもなくいやらしい映像のオンパレードだった。
一応どれもベッドシーンだけど、とても参考にはできないエッチなことばかりで
これは私が見ていいものじゃない、私にはまだ早すぎる、だから見るのを止めないと
省30
433: 常夜の国のちーちゃん8 2016/02/25(木)00:07 ID:NnIxFuS7(9/13) AAS
覚えたばかりの自慰に夜通し耽った挙句、最悪のコンディションで撮影を迎えるなんて
プロとしてあるまじき失態だった。
ドタキャンすることも考えたけど、スタッフや共演者に迷惑をかけることになるなら面と向って
謝ったほうがまし、そう思ったからこそ重い体を引きずってスタジオまできたのに、出迎えて
くれた秋月さんの顔すらまともに見ることができない。
準備をしてセットに望んでも、スタッフが忙しく立ち働くセットの中で茫然とするしかなかった。
だから急にスタッフがいなくなったのに気付かず、目の前で秋月さんがいきなり土下座を
したことも理解できずにいた。

「この前はごめんなさい、この通りお詫びします」
「ちょっと秋月さん、いきなり何? どうしてあなたが謝っているの?」
省43
434: 常夜の国のちーちゃん9 2016/02/25(木)00:08 ID:NnIxFuS7(10/13) AAS
人生をかけたカミングアウトをした直後、それを上回る衝撃的なカミングアウトを聞いた
僕は正直ほっとしていた。
千早さんも一人の悩める少女であり、あの時の僕と同じだったことに。
彼女の真面目さ、潔癖さ、そして無知ゆえに悩み苦しんでいたのなら
今こそ解放されるべきであり、それこそが僕の役目に他ならない。

「ともかくこれで一件落着ってことにしませんか?」
「だめ、やっぱり恥ずかしい……私の本性を知ってがっかりしたでしょ」
「じゃあ千早さんは僕の告白を聞いて軽蔑しましたか?」
「…………ううん」
「ね、僕たちは同じなんです。男女の違いはあっても性に触れるのは普通のことなんです。
省37
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