[過去ログ] 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所18【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com (693レス)
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290: G 2018/11/26(月)21:21 ID:1UO8EUfP(1/18) AAS
唐突ですが、西嶋さんの話を投下します。
ノクターンに投稿すると言っていたやつですが、過去の作品のちょっとした手直し……の筈が、手直しどころか急に筆が乗って第二話以外でも大半の話で大幅加筆修正、気付いたらなぜかその中で、完全新作と言って良いものが一つ出来上がっていました。
なのでこれだけは、新たに投下します。
季節はずれですが、バレンタインのお話です。
西嶋さんと関谷君が出会った夜の、一年後のお話。以前には書けなかったものです。
以前はどうしても筆が進まなかったものが、時間が経ってみるとすんなり書けてしまうのは不思議でした。
291: G 2018/11/26(月)21:22 ID:1UO8EUfP(2/18) AAS
「あの夜をもう一度」
多分、ストレスが溜まってたんだろうなって、今は思うんだけど。
その時の私には、いい気分転換の方法が他になかったんだ。
テレビは何に見ても面白くないし、真夜中だったから友達に電話するのもあれだったし、一人でするのもなんかスッキリしなかったし。
で、コタツに足突っ込んで、ホットの缶コーヒーをノートの横に、明日ゼミで出すレポート作ってたら、そんな時に突然うんちがしたくなった。
ほんとに、それだけだった。
丸一日……じゃない、多分二日ぶりの、とっても大きいやつ。
集中してた所だったから、めんどくさいなぁ…、と、ああ良かった…って気持ちが半分ずつ。
省22
292: G 2018/11/26(月)21:23 ID:1UO8EUfP(3/18) AAS
……それが、いけなかったんだと思う。
以来、部屋でも大学でもバイト先とかでも、「普通と違う」やりかたでうんちをするのがなんかクセになっちゃって……。
人には言えない、秘密の趣味みたいになっていった。
反抗したがるお年頃……って訳じゃないけど。
部屋にある和式の便器に、反対向きにしゃがむのはもう当たり前。
その段差の下に、逆向きに立って……うんちの塊が水面にはねるのもお構いなしで、中腰で排泄したり。
本当に立ったままで、男の子がおしっこするみたいにしたり。
もちろんそれも盛大にはねるんだけど……。
ゆっくり、ゆっくり出して、肛門に感じる刺激を一秒でも長く味わってみたり。
省20
293: G 2018/11/26(月)21:24 ID:1UO8EUfP(4/18) AAS
アラレちゃんとかに出てくる巻きうんちを完璧に作れる女の子なんて、多分私の他はいないと思う。
そのうち、うんち専用の洗面器も買った。
カレー皿……は、流石に自重したけど。
外ではリスク高すぎるからそんなにはしなかったけど、ベランダに立って遠くを眺めてるフリをして、ぼとぼと…ってバケツにひねり出したりするのは何度もやった。
便秘薬を飲んで、我慢しながらシャワーを浴びた。
漏らしたのは、そのままお湯で流した。流せないのは足でつぶして流した。
もちろん、イチヂク浣腸もお気に入りだった。
動かない腸を叩き起こすだけじゃなくて、うんちがしたくなったときにあえて使って便意を更に強くさせたりした。
30cを何個か入れて、ティッシュの空箱を足の間に挟んで正座して――そのままコタツを机にして勉強してみたこともある。
省18
294: G 2018/11/26(月)21:25 ID:1UO8EUfP(5/18) AAS
……本題に戻る。
彼と別れた後、色々考えて、もうこんなこと止めなきゃって思った。
けど、止められなかった。
だってうんちをしないわけにはいかないし。
でも、せめて、トイレ以外でするのは止めなきゃって思う。
だから今、この日記を書いてる。
決心したことは、紙に書いておくと気持ちがぶれないって聞いたから。
今、気になってる男の人がいるんだ。
その人の彼女になれたらいいなって思う人。
省13
295: G 2018/11/26(月)21:25 ID:1UO8EUfP(6/18) AAS
「一人は…嫌だなぁ……」
疲れているときに一度横になると、そこから動こうという元気が無くなってしまう。
床に敷いた白い、あたたかなラグの上。
セーター姿の、彼女の長い黒髪が広がっている。
身体をくの字に曲げて横たわる、その隣には鍵付きの日記帳。
さっき彼女が開いていた、見るからに古いものだ。
大晦日に、古い友人に会ったから? 二ヶ月経ったが、その友人とは前より頻繁に連絡を取るようになり、そしてえみりは色々昔の事を思い出して……。
そしてついさっき、突然この古い日記が気になったのだった。
暇つぶしなら他に何でもあるだろうに。
省24
296: G 2018/11/26(月)21:26 ID:1UO8EUfP(7/18) AAS
(なおくんに限ってそんなこと……)
どうしても悶々としていまう。
だがもし本当に酔っ払って帰ってきたら、ご主人様と言えど、引っぱたいてしまうかもしれない。
それとも……
(……まさか。なにか変な心配してるとか? バレンタインで?)
彼女は唐突に、変なことを思ってしまった。
がばっと床から起き上がる。
――前から、なおくんに食べて欲しいって思ってたの。私のうんち……。今日はバレンタインだから……。ね?
省16
297: G 2018/11/26(月)21:30 ID:1UO8EUfP(8/18) AAS
ピンポーン♪
突然聞きなれたチャイムが鳴り響いた。
びくっと体を震わせ、彼女は視線を玄関の扉に向ける。
そして続けて、
「ごめんくださーい、宅配便で―す!」
の声。
こんな時に?
めんどくさいなぁと思った、その次の瞬間に、彼女は理解した。
省15
298: G 2018/11/26(月)21:31 ID:1UO8EUfP(9/18) AAS
早く、早く……!
あの人が待ってる……!
玄関の扉が、たったこれだけの距離が、遠く感じられた。
浣腸液が漏れ出ないようしっかり肛門を締めながら、玄関に向かう。そして扉のチェーンに手をかけた。
「……こんばんは。お届け物です。西嶋さん」
「なおくん……!」
あの夜と同じ、細かな雪のちらつく夜空を背景に、彼が立っていた。
もちろん見慣れたジャンパー姿で、配達員の制服ではないが……小脇に何か、包みを抱えて。
一年前、初めて出会った時と全く同じ時間。
省16
299: G 2018/11/26(月)21:31 ID:1UO8EUfP(10/18) AAS
「あの夜、私がしてたこと…… 恥ずかしいこと、いっぱい…… 今度はなおくんと一緒にしたい」
「分かった。……楽しみだな」
恋人達の特別な夜の始まりは、やはりえみりの脱糞から始まる。
しばらく、ぎゅっと抱きしめられながらの我慢を堪能してから、えみりは廊下の脇にあるトイレに移動しようと言った。
関谷も頷く。
彼女は排泄奴隷、トイレを使えない……のだが、今夜だけは特別だった。
「ん……しょっ! っと。……やっぱ思った通り軽いな、えみり」
「えっ!? なおく… いいの?」
「今夜は特別! て言うか、俺もこれしてみたかったんだ、一回」
省17
300: G 2018/11/26(月)21:32 ID:1UO8EUfP(11/18) AAS
「もう出ちゃいそうか、そうか…。俺も普段なら、許可無く漏らすなって言うとこだけど。いいよ…俺も早く見たい」
「あっ… あ、ありが……んあぁっ! 凄い、すごいのが出てきそう……!」
関谷の正に眼前で、その穴は茶色く濡れて、ひくひくと蠢いていた。
指で、ペニスで、凶悪なプラグやアナルストッパーで……あれだけ無茶な拡張を施したとは思えない、かわいらしい肛門だ。
その周り、白い肌が美しい太腿も、お姫様だっこの時に漏れた浣腸液で、既に汚れている。
我慢を続ける穴からは子供の水鉄砲のように、少しずつ残った液が漏れて、便器の水面を徐々に透明でなくしていった。
ユニットバスと一緒のトイレである。
浴室暖房はかけたが、まだまだ冷気が無くならない。
その寒さが限界の近付く彼女の腸、そして肛門を、更に責め立てる。
省17
301: G 2018/11/26(月)21:33 ID:1UO8EUfP(12/18) AAS
「それは? これ……?」
「……あっ!? あくっ…! ううぅんっ……!!」
「これでいいのかな……?」
手を、彼女の股間に伸ばす。
人差し指と中指、二本を彼女の開きかけた肛門へ。
そして、慣れた手つきでずぶずぶと、肉の穴の奥に埋没させていく。
便意に敗北する寸前の、おしりの肉壁の柔らかさを感じながら……すぐそこに迫っていた、大便の頭を撫ぜる。
……あたたかい。
彼女の、本当の体温をそこに感じる。
省19
302: G 2018/11/26(月)21:34 ID:1UO8EUfP(13/18) AAS
脱糞寸前、我慢の崩壊寸前。
そんな時の、彼女のいつもの顔。
そして今夜は「今すぐ出したいのに、それよりも早く入れて欲しい」矛盾という葛藤もそこに加わった、感情が爆発しそうな状態である。
汗と涙とよだれにまみれた、今にも溶けてしまいそうな顔で、彼女は。
「おちんちんっ! なおくんのおちんちん……私のうんちの穴にねじ込んでぇっ……! 私に栓してぇっ! お願いぃっ……ご主人さまぁ……!」
「……よくできました。かわいいよ……えみり」
関谷はそれ以外、何も応えなかった。
多分、このまま指だけで彼女はイくだろう。
省19
303: G 2018/11/26(月)21:35 ID:1UO8EUfP(14/18) AAS
もう何度してきたか分からない、当たり前になったアナルセックス。
だがこれまでのような、排便が終わって空っぽになった肛門と直腸を……ではない。
温かい、柔らかな、大便という名の彼女の愛が詰まった穴を、男性器で犯す。
ここまで来てもなお、それは二人にとって初体験だった。
「うっ…? く、あああ……! あ… すごい……! こんな、うんこがこんな気持ちいいなんて……!」
「私も……! お尻のなか、詰まってたのが……中のうんちが全部、おちんちんになったみたいに暴れてるのっ……! 死んじゃいそうなくらい、苦しいのと気持ちいいのと、もっ… も、わかんないぃ……!」
女性器を無視して、えみりの肛門を肉棒が出入りする。
それは今までと変わらない。
が、ただの一突きで、関谷のペニスは完全に茶色く染め上げらた。
省18
304: G 2018/11/26(月)21:35 ID:1UO8EUfP(15/18) AAS
「くっ…あ…! だ……駄目だもう……もう…! 俺、だめ……だ……! 出る……!」
「うんっ! 出して、だして……かけてっ!! せーし……! いっぱい…わたしのうんちにせーしいっぱいかけてぇっ!!!」
幸せな時間だった。
だがもちろん永遠ではない。
人生初のあまりの快感で、関谷はものの数分も持たなかった。
そしてえみりは、あの夜と全く同じ叫びと共に、ぎゅっ…と関谷の身体に両脚を絡めた。
一滴たりとも彼の精子を逃さない。
全部残さず注いで欲しい……!
省15
305: G 2018/11/26(月)21:36 ID:1UO8EUfP(16/18) AAS
もちろんえみりも無事では済まない。
射精の瞬間からほんの1秒遅れて、絶叫すら出てこない快楽の頂に飛ばされていた。
関谷の身体を抱きしめていたはずだが、両腕から力が抜けている。
愛しい彼の肉棒と、自分の肛門と、そして胎内の大便がつなぐ言葉にできない快感……。
その雲の上の天国で、手を繋ぐ相手がいないことに気付いて、彼女は元の世界に戻る。
目の前で大便射精の快感に震える、関谷の身体をもう一度やさしく抱きしめた。
……そこから先は、後日になって思い出そうとしても、二人とも記憶が定かではなかった。
奥で大量の射精を受けて、白い愛情を包み込んだこげ茶色の大便が、やっとで彼女の肛門から産み落とされた。
一年近くの拡張、開発の成果を示す、異様な太さだった。
省10
306: G 2018/11/26(月)21:37 ID:1UO8EUfP(17/18) AAS
どれくらい、トイレで愛し合っていたのか……?
ケーキと軽い食事、飲み物を目の前に、二人はテーブルを囲う。
肝心のチョコレートケーキを食べる頃には、すっかり深夜になっていた。
だがそれもまた、一年間の二人の愛の証明だった。
「ま、でも、とりあえず」
「うん……乾杯しよう、か」
二人はシャンパンで乾杯して、気持ちを切り替えた。
そしてやっと一緒に、手作りのチョコレートケーキを楽しむ。
淫らで汚れた別世界から日常へ、行くのも帰ってくるのも二人一緒だった。
省14
307(1): G 2018/11/26(月)21:39 ID:1UO8EUfP(18/18) AAS
以上です。
以前は「バレンタインが怖い…… もしえみりに“食べて”って言われたらどうする……?」と、全く不必要に苦悩しまくる関谷君と、そんな関谷君を愛情いっぱいに包み込んでくれる西嶋さんの話にしようと思っていたんですが、こんな形になりました。
全面改訂版の全話は改めて明日、まとめてUPします。
西嶋さんの話も、できればずっと書き続けたいですが、これも他と同じく気長に待っていてもらえると嬉しいです。
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